無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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「東村山市民新聞」173号が市内に順次撒かれているようです。新聞と名乗るのに資格が要るのか要らないのか知りませんが、矢野穂積・朝木直子両市議会議員による市政レポートであり、政治ビラという位置づけが妥当なところだろうと思います。
かつては新聞に折り込まれていた時期もあったと聞きますが、現在は各戸への投げ込みが基本。折り込みを断るという判断をされた新聞専売所側を矢野氏らが訴えたものの、裁判所はその訴えを退けた、と聞きます。

他人を捕まえて「アホ」だ「ピーマン」だ「失語症」だと口汚く罵ったり、私自身もこの「新聞」でさんざん口汚い攻撃を受けてきましたので言いたいことはいろいろありますが、最近はまあ何が書いてあっても読むほどの価値は感じず、市政にもさしたる大した影響があるとも思えないので、気にも留めずにおりました。

ところが、今回の173号を読んだという方から「市の部長を副市長にしようと公明党と組んで何か工作したのか?」とご連絡が。

何のことやらさっぱりわからず、知人が届けてくれた1面のトップ記事を見てみました。

「副市長」人事で創価公明が暗躍
創価公明と佐藤のぞく全会派が、副市長昇格に反対でつぶれる。
創価系部長の「内部昇格作戦」失敗に
「内部昇格と言う方法もあるが」と佐藤市議が市長に迫る。

副市長の任期が12月末で切れ、本人も留任を希望しないと表明していたため、副市長人事を巡って11月末あたりから騒がしくなっていた。
市長の給与は月額94万3千だが、3.95月のボーナスに2割も上乗せだ。
一報、副市長は月給80万1千円に市長と同じボーナスがつく。12月までの副市長は東京都の部長を渡部市長が連れてきたが、議会での答弁も市長がほとんど全部やっていて、何をやっているのか影の薄い人物だったため、副市長など血税のムダという声も議員らから聞こえた。
「またも創価公明系の暗躍」
副市長の任期切れで、このポストを狙ったのは、創価公明だ。予定価格等入札関係の情報も全部手にはいるし、職員の人事にも直接口をだせるからだ。まず、狙ったのは、「副市長二人制」で、ごり押ししようとした。どうしても元公明市議の息子の創価系「諸田経営政策部長」を副市長のポストにすえようという魂胆だったが、条例に「副市長一人制」が規定されていることから、断念。この後、公明都議、元公明市議らが「諸田経営政策部長」を副市長のポストに昇格させようと必死に市長や与党の自民党に働きかけた。
市長選応援の見返りを要求する創価公明は、5億で建設可能な「ビン缶選別工場」を17億で建設しようと渡部市長とともに未だごり押しを諦めてないが、「副市長」ポストもその延長線上にある。が、あからさまな「内部昇格」を議会質問で口にした佐藤市議、公明覗き、全議員反対で潰れた。
結局、渡部市長は「内部昇格」を諦め、今回もまた都の部長を「副市長」にすえることにした。



何でしょうか?これは。
何のことやら全くわからない話が、まことしやかに書かれているではありませんか。

矢野氏の夢の中のお話かな、と思ったりするわけですが、これだけ私の知らない話ばかり並べられると、私として承知している事実経過をできるだけ正確に書いておかないとならないという気持ちになります。

まず、金子優副市長が昨年12月31日をもって4年間の任期切れを迎えることは、議員であれば少し前から意識していたことと思います。私も同様です。
細渕前市長のもとで長年務めた澤田泉氏が、渡部市政となった平成19年春の選挙後に退任し、半年にわたって空位だった副市長。当市では1名制をとっています。
そこに東京都総務局統計部長を辞して就任したのが、金子氏でした。
金子氏は、それまで全く縁が無かった自治体に来られたので、確かに存在が見えづらいという声はありました。
昨年12月議会最終日の退任挨拶で「黒子に徹してきた」とご本人もおっしゃっていました。
一方で、澤田氏らと違い、一切の経過やらしがらみやらと無縁だったため、出世しない方が生涯賃金が高くなるなどという長年の慣行から生み出された歪な職員給与体系の大幅見直しをはじめ、外部招へいであることのメリットをかなり活かした4年間だった、というのが私の受け止め方です。

その金子氏が続投するのか、そうでないのか。私には全く情報はありませんでしたが、12月議会近くになって何人かの議員から雑談程度に耳にしたことは、「退任の流れらしい」「内部昇格だとしたら、諸田部長ということになるのだろうか?」「いやいや、それでは自民党がYESと言わないだろう」という憶測程度の話。

そして最終日(12月20日)の4日前(12月16日)の代表者会議に市長が出席し、「荒井浩さんという方を都庁から新たに入っていただくことにしたい」という発言があり、私自身は初めて市長の方針を知ったわけです。

そして、大事なのはここから。

12月20日の議会最終日に審議された議案68号「副市長の選任について同意を求める件」は、荒井浩氏を選任することへの同意を市長が議会へ求めたものであり、諸田部長について議会が何かを諮られたり問われたりした場面は一秒もないのです。
ましてや副市長2名制なんて話は、会派代表者会議をはじめ、一切の場で聞いたことのない話。
「創価公明と佐藤のぞく全会派が、副市長昇格に反対でつぶれる。」とか、
「あからさまな「内部昇格」を議会質問で口にした佐藤市議、公明覗き、全議員反対で潰れた。」とは、
いったい何を指しての話なのでしょうか。

そして「荒井浩氏を新たな副市長に」という68号議案に、矢野・朝木議員は質疑もせず理由も明らかにしないまま、採決の際には起立せず、彼ら以外全員の賛成で可決となっているのです。
議会報2月1日号8面の賛否一覧表中段「人事」の欄をぜひご覧ください。

私が質疑に立ったのは、持ち時間が残っている以上は、4年に一度の市にとって極めて重要な副市長人事議案で何らかの発言をすべき、という会派内での事前打ち合わせに立ったものであり、残り1分の中で「内部昇格という考え方もあったと思うが、なぜ今回も外部から招くことにしたのか」と尋ね、市長の考え方を会議録にできるだけ残しておこうと考えたものです。
「内部昇格を迫った」りなど、全くしていません。彼らにはそう思えた、というのはどうぞご勝手にという範囲ですが、下衆の勘繰りもいい加減にしてくれ、という思いがします。

今回もお得意の「内部情報」だったのか、憶測の寄せ集めなのか、はたまた創作なのかわかりませんが、印象操作を狙ったとしか思えない、極めて悪質な記事だと私は思っています。

私は今回、こんな疑念をかけられた市長と公明党は、彼らを訴えるべきだと思っています。
副市長ポストを手に入れれば、特定の政党や宗教団体が公共事業の予定価格を手に入れられたり、職員人事に干渉できる、ということを公式に認めたことになりかねません。
「暗躍」と言われているのです。

私自身も法的手段を検討しますが、私にとっては虚偽を書かれてばら撒かれてはいますが、内容が荒唐無稽すぎて「名誉毀損」というのもちょっと違う気がしますし…。

相手にするな、というお声も十分理解しているつもりです。
しかし、無視や放置がさらなる助長を生む、というこれまでの歴史が、いつも私の頭の中をよぎります。

よい知恵があったらぜひ教えていただきたいと思っています。












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【2012/02/07 10:52】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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10時からの代表者会議が終わって控室に戻ってきました。

数日ぶりに愛読ブログ「3羽の雀の日記」を訪ねてみたら、こんな記事がアップされていました。

自分達の虚偽宣伝や情報操作は完全に棚上げして佐藤まさたか市議に「取消しと謝罪」を求める矢野穂積「市議」の厚顔無恥ぶり

s3羽の雀の日記


そうですか、知りませんでした。

で、知ってしまった以上はお答えするのが筋ですし、以前、気がつかずにいたら訴えられて未だに裁判を抱えさせられることになっていますので、ここはきちんと書いておきましょう。
それにしても、矢野議員も毎日のように議会で会っているのですから、口で言ってくれればいいんですけれどね。私が答えないと見越して矢野さんは裁判の支度に入っているかもしれませんが、お手間をかけないためにもちゃんと答えます。
矢野議員から指摘されているのは、私が今年3月20日にアップした記事の後半についてのようです。

あの段階で市民の方からいただた電話と、それについての私なりのとらえ方を率直に書いたものでしたが、結果として、以後明らかになってきた事態は現在でも深刻の一途をたどっています。

この件については、私の勇み足、判断ミスだったということになります。

まずもって、矢野議員、ならびに矢野議員らが主宰する多摩レイクサイドFMの名誉と信用を傷つける表現となっていたことを認め、お詫び申し上げる次第です。

矢野議員は9月議会でも今議会でも原発・放射能問題についての溢れんばかりの知識と見解を披歴し続けておられますので、先見の明があったということでしょう。
私にはとてもあの段階では想像ができないことでした。

4月12日に読者の方からいただいた「オオカミ少年の寓話は、少年を非難するためのものではなく、どんなに信用できない人の話でも色眼鏡で見ずに慎重に注意を払うべきことを諭していると考えるべきでしょう。政治にかかわる人ほど、そういう姿勢が必要だと思います。今回のような正確さに欠ける攻撃をしかけたのでは、逆に佐藤さんの信用が疑われます。」というお声を肝に銘じ、合わせて当該の記事を削除させていただくこととします。

矢野議員の「公開質問」の存在を教えてくださった3羽の雀さん、どうもありがとうございました。





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【2011/12/06 12:48】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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大人の対応に拍手
zen
佐藤さんの大人の対応に敬意を表します。同じ土俵に乗ることは、議員としての本来の仕事の妨げになるのは明白です。
市民のための政治に邁進して下さいね。期待しています。

Re: 大人の対応に拍手
佐藤まさたか
ZENさん お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

平穏に請願をしただけで市議会議員によって法廷に引きずり出され、大切な時間やお金を失うことになったZENさんの思いはいかばかりだったかと今でも思います。

顔を合わせる機会があるにもかかわらず自分のHPで「公開質問」だと称してものを言ってくる姿勢は、他人のサイトでの自由な発言を片っ端から自分のHPにはりつけのようにさらして一方的な批判を加えたあの頃の姿勢と、何にも変わっていないんだなぁと、まったく情けなくなります。

議会が変わろうとしているのにね…。


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 新しい年度が始まりました。
 配属先の名札を胸にした新人職員を何人か見かけましたが、学生さんを見るようでもあり、初々しさを感じます。
 どうかこの瞬間の志を持ち続けて、キラリと光る職員になってもらえたら、と願わずにはおられません。

 さて、28日(月)に3月定例市議会が閉会した後ですし、告示まで17日と迫った市議選のこともあり、議会フロアは静かです。

 議会最終日には、震災対策を予備費として増額する等の補正予算や、保育所条例の一部改正などを可決したとお伝えしましたが、2年にわたって初めての委員長職を務めさせていただいた環境建設委員会では、この議会で2本の議案と3本の請願を扱い、その報告も行いました。
 2年間で最初で最後ですが、本会議でも全ての案件が全員の賛成で成立(議案は可決、請願は採択)となりました。

 以下、委員長として報告をした中身です。
 少し長いですが、特に後半の請願審査についてご一読いただければ幸いです。



 環境建設委員会、2年間最後の報告をいたします。
 当委員会には、本議会初日に第8号と第9号の道路議案2件が付託され、いずれも結論を得ておりますので、その審議結果をご報告いたします。また、12月議会初日に付託されました請願2件と、12月議会最終日に付託された請願1件について、それぞれ結論を得ましたので、順次ご報告いたします。
 まず、議案第8号「東村山市道路線(久米川町4丁目地内)の認定」を議題としました。路線名は、同一開発区域内に築造された、市道433号線9、10、11の3路線。このうち433号線9は、久米川町4丁目39番75を起点とし、終点は同所39番47、幅員6m、延長128.50m。433号線10は、同所39番61を起点とし、終点は同所39番68、幅員6m、延長60.25m。433号線11は、同所39番87を起点とし、終点は同39番82、幅員7m、延長94.87m。3路線合わせた総延長は、283.62mです。
 質疑では、旧ゴルフ練習場を開発したことに伴って築造された本道路が、給食センター前の道路(市道433号線1)からの抜け道になるのではないか、という懸念がまず示されました。所管としては、確かに抜け道になることは予想されるが、もともと幅員5mの生活道路して通り抜けが可能だったが、今回の開発事業に伴い5.5mに拡幅され、車や歩行者の安全確保が図られ、緊急車両等の通行も容易になった。カーブミラーを増設して安全確認の徹底を図っている。新たに一時停止標識や停止線設置も検討しており、運用状況を見ながら安全対策を図りたいとの答弁でした。
 また、雨水が地域内で処理できるのか、という問いには、時間あたり60ミリの雨水発生を想定して区域内処理ができるよう、浸透井戸、浸透トレンチ、浸透槽、調整槽などの整備をお願いした。緑化については、東村山市緑の保護と育成に関する条例に基づいた緑化に努めるようお願いをした、と答弁がありました。
 さらに、これまで扱ってきた道路認定議案を見ても、建物が立ちあがってからもあれば、全く建物がない段階というケースもあり、いったいどの段階で認定申請がなされるべきなのか、本来はどうあるべきなのか、という質疑がありました。
 これに対しては、いずれも開発指導要綱に則って出てきているものであるが、開発事業の進め方にも起因する面があり、レディメイドに近い形だと宅地開発後一斉に家が立ち並び、オーダーメイドと一定の時間がかかる。しかしいずれの場合も、宅地開発が完了し、市へ帰属するための寄付採納願が提出され、登記完了後、直近の議会に道路議案として提出してきており、その扱いには差がない、とのことでした。
 質疑終了後、討論はなく、起立全員で原案通りに可決としました。

 次に、議案第9号「東村山市道路線(青葉町1丁目地内)の認定」を議題としました。
 本道路は、路線名、市道470号線7、青葉町1丁目25番43を起点とし、終点は同25番70、幅員6m、延長179.69mであり、開発行為によって設置された道路を認定したい、というものでした。
 質疑によって、当該開発地が、市指定の緑地保護区域の雑木林であったこと、両側に宅地が立ち並ぶ180m近い直線道路であり、懸念される通り抜けの増加に対しては、カーブミラー、防犯街路灯、一時停止標識設置等で対応すること、等がわかりました。
 また、本開発に伴う、なかよしひろばやごみ集積場の位置についての疑問が呈され、要綱行政の限界とともに、市としての権限強化を問う声も上がりました。
 これについては、所管部長は「近隣市や先進市に学びながら、権限、体制について検討し、より市としての願いを聞いてもらえるやり方を模索したい」副市長からは「地方分権が進む中で、建築行政についても市町村に下ろすという話が来ているが、国や都の動きを十分踏まえながら対応したい」と答弁がありました。
 これについては重ねて市の姿勢を問う声も上がりましたが、所管次長より「事前協議の段階で、所管としては、公園などの位置ひとつ、面積一つについても、安全を確保したいということで、要綱をめぐって事業主と相当闘っている。あくまで条例ではないので強制力がないが、なるほどそうだね、とやってくださる事業主もあるし、1軒でも多く建てたいという業者もあるので、せめぎ合い。担当の職員としては努力はしていることを理解してほしい」と答弁があり、質疑した議員からは「少し見えなかった部分が伺い知れた。頑張ってほしい」と言葉がありました。
 質疑終了後、討論はなく、起立全員で議案第9号は可決と決しました。


 次に、22請願第7号「久米川駅にエレベーター・エスカレーターの早期設置を求める請願」と22請願第8号「久米川駅構内にエレベータ・エスカレータの早期設置を求める請願」を議題とし、前回の審査以降の状況を所管課長から報告をしてもらいました。
 市としては、第4次総合計画の第1次実施計画に明確に位置付けて進めていきたい、とのことでした。
 各委員からは、国の動向も受けた形で市が実施計画に明確に位置付けることが明らかになって喜ばしい。ぜひ採択を、という声があがり、討論としては特にこれはなく、両請願とも起立全員によって採決と決しました。


 続いて、22請願第10号「市内ミニバスネットワークを一日も早く実現することを求める請願」を議題としました。
 審査にあたり、紹介議員である矢野穂積議員、山口みよ議員、奥谷浩一議員に、本請願についての説明をお願いしました。

 まず矢野議員は、「コミュニティバスについてのかつての請願の審査内容や、今回の請願本文を読めば、なんで紹介議員を呼んで、何が聞きたいのか、私がここで喋る必然性そのものが甚だ疑問だ。
 私が請願者から相談を受けて、あとの2人の紹介議員に協力を得たのだから、私に聞いてもらえればいいが、聞くほどのことがあるのか。紹介議員に何か聞きたいという発想自体が勉強不足の裏返しだ」と等の発言がありました。

 続いて山口議員は、「私たちはコミュニティバスは市内全域必要だと運動してきて、民間活力だけでやっていくことは考えられないので、請願本文の民間活力のあとに「など」を入れるなら賛成するから、と紹介議員を引き受けた」とのことでした。

 奥谷議員からは、自分が環境建設委員長を務めていたときに、美住町にコミュニティバスを一日も早く走らせることを求める請願、を審査し、不採択となり、2年が経過したが、行政もその際に提案された課題を受けて、公共交通を考える会を立ち上げたり、いろいろ動きがあった。また、市の財政が2年続けて黒字になって、裕福になったとチラシが配布されているということで、状況は違うだろうと判断している。
 多くの方が足の確保を求めている、非常に要望が多いということは皆さんご存知のことであり、今回の請願は、特定の地域を前回のように限定していたわけでなく、民間活力等を活用するなど、一日も早く可能なところから、行政の努力を求める、ということだったので、矢野議員からどうだと言われ、問題がない内容なので紹介議員になった、等の発言がありました。

 説明後、紹介議員に対する質疑を行いましたが、最大の論点は、美住町にグリーンバスを求める請願を不採択とした時と本請願の違いは何か、という点と、民間活力等の「等」の意味、そして、「行政の努力」とは何を指すのか、という点でした。
 現在のような形でグリーンバスに補助金を投入することの評価、行政がどこまで担うべきなのか、22年度に進められた公共交通を考える会の評価等については、紹介議員の間で意見が分かれている面もありましたが、考え得るあらゆる手段を講じて、市内にミニバスのネットワークを、という点に趣旨が集約されていることはよくわかりました。
 実はかなり長い時間、一部激しいやり取りもあったわけですが、大事なことは、今申し上げたことでありましたので、詳細は会議録を後日ご覧いただければ幸いに存じます。
 ここで紹介議員には退出いただき、若干の休憩後、委員間で意見交換を行いました。
 委員間でも、現在の方法でグリーンバス路線を拡大することの是非や、民間活力に対する考え方には温度差がありましたが、「市内にミニバスネットワークを一日も早く実現してほしい」「様々な工夫をして実現を」ということ自体は市民全体の希望である、という共通の認識が全委員から示されました。
 討論はなく、起立全員で22請願第10号は採択すべし、と決しました。
 
 以上で、環境建設委員会の報告を終わります。







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【2011/04/01 17:26】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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久しぶりに、矢野・朝木議員に関することを書きます。

「あの委員会の様子が、またまた妙ちくりんな話に仕立てられてるよ」と教えてくださった方がいたので、最近は滅多に見ることもなくなった、悪口雑言で埋め尽くされたあのHPを覗いてみました。


矢野・朝木市議HP


曲解?邪推?そんなレベルじゃないですね。

他人を批判するのは自由ですが、委員会でのあのやり取りをこんな風に理解して表現してしまうのかぁ…ホントにすごい人たちです。
アッパレ!というべきか…開いた口がさらに開いてしまう思いです。

出席していた委員はもちろん、傍聴してくださっていた大勢の市民の皆さんにも、そう伝わったのかなぁ…。

いやぁ~ビックリです。

だいたい、朝木さんは何のために委員会に出ているのでしょう?
委員席の朝木さんにメールで指示を出していたのではないかと傍聴席にいた方たちから疑われるような行動を取り、威圧的な野次を飛ばしまくっていた矢野さんは、いったい何のために座っていたのでしょう?

ま、目的は一つなんでしょうけれど。


3時の休憩明け、まだ委員も傍聴者も揃わないときに、私は朝木さんに「私は騒音などの課題解決のためには、何にもしなくていいという立場ではない。一切いらないと言うのなら、所管の部長に尋ねてばかりいないで、1円もかけずに課題を解決できる方法を早くこの委員会で示すべきではないか?」と重ねて申し上げました。

「ええ、出しますとも!」と勇ましく答えた朝木さん。

傍聴席では大塚議員も同じ問いを矢野さんにしていたそうで、「ああ出すよ。今はまだ出せないが…」とか何とか言っていたそうです。


例の「内部告発」同様、やるやる詐欺にならぬよう、早く議論のテーブルにお出しください。


それにしても、彼らのやり方を見ていると、裁判所での展開とそっくりだと感じます。

証拠を出すのはそっちだ!立証責任はそっちにある!求釈明だ!と裁判の入口で繰り返すことは、彼らとの裁判に巻き込まれた人間は誰もが知っていること。

委員間では、所管が示した当初計画は理解した上で、もはや議論はとっくに25億円規模の当初計画から離れ、どうやって予定している品目を1つでも民間に委ねて秋津町に流入するパッカー車を削ることができるのか、集団資源回収や店頭回収に本格的に取り組むことで行政回収分のビンや缶も減らすことができるのか、そして、いかに施設ラインや機械をコンパクトなものにできるのか、といった点に移っているのに…。
「25億円の根拠が未だに不明だから説明せよ」とか「どうせ、貴重なご意見として伺っておきます、と言われておしまい」とか、「こんな議論なんかしてもどうせガス抜きに使われるだけ」とか繰り返す朝木さん。

人のアラを探し、足りていないところを叩き、あいつが悪い、こいつが悪いと犯人探しばかり繰り返してきた彼らには、議員同士の議論から新たな道を見出そうという営みの意味すら理解できないのかもしれません。

全くもって悲しいことです。

上記HPを見てみても、佐藤の「目論見は無残にも破綻」などとつまらぬことを言っているようですが、その根拠にしているのは、あれだけ彼らが批判しているはずの担当部長の答弁。
結局、所管に質問し、帰ってきた答えがおかしいと言っては、また所管にぶつけ…。
もう少し、自分で調べるとか、自分の意見を堂々と述べるとか、ないのでしょうか?

議員同士で議論して、新たなものをつくりだそうとか、少しでも良いものに変えようとか、そんな発想は根底から存在しない、ということなのかなぁ…。


当日のツイッターにも書きましたが…
そろそろレベルをあげましょうよ、朝木さん。
矢野さんは無理でしょうけど。


※と書いてみて気づいたのですが、3羽の雀さんがバッサリやってくれていました。
少しスッキリしました。ありがとうございます。



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【2010/10/21 19:20】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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あきれてしまいますね
めたぼっちょ子2号
議員というのは、行政と市民との間のパイプラインであり、行政のチェック機関というのが主な仕事ではないでしょうか。
反対、反対と声を上げるのは実に簡単なことだと思います。問題があるのならば、しっかりと建設的な主張を持ってこそ、自分たちの声を上げるべきでしょう。反論する根拠を自分たちで少しは調べたのでしょうか?もし、今の市のやり方に問題があるのならば、他の市町村の様子など、いくらでも調査できる立場にあるのではないでしょうか。
ましてや、あの場で携帯電話をマナーモードにしていない議員には、何を言っていいものやら。1度ならまだしも2度もね・・・
とはいえ、そういう議員を選出してしまった市民も、反省しなければなりませんね。
私たち市民がしっかりと判断できるような情報を、もっと発信してください。他の議員を扇情的に煽るような人たちとは違うことを、理解していますし、応援しています。頑張ってください。

返信遅くなってすみません。
佐藤まさたか
めたぼっちょ子2号さん

初めまして。コメントいただきながら返信遅くなってすみません。傍聴もしていただいたのでしょうか。ありがとうございました。

朝木議員には、所管を追及して答弁のアラを探してまた追及する、なんて旧い手法にいつまでもしがみつかずに、ぜひ一日も早く「お金をかけずに課題を解決する方法」を提案してほしい、と思っています。
そういう場なんですけどね…。与党と野党に色分けできないような議員間の議論になることがずいぶんと勝手が悪そうに私には見えます。

傍聴席で唸るように野次を飛ばしていて携帯も鳴って顰蹙を買っていた矢野議員には、近くにいた市民の方が「本当にあれが議員なのかね?うるさい!出て行け!と言ってやったよ」と後刻話してくださいました。論外だと思います。


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ブログ更新が滞りがちで反省の日々。ツイッターを始めたのでブログの頻度が落ちました、というほどツイッターにも力を入れられているわけではないので、言い訳はできません。
今週の出来事をそれぞれ報告していきます。


火曜日(5日)の午後1時10分。東京高裁で一つの控訴審判決がおりました。

請願者と紹介議員が矢野・朝木議員からいきなり訴えられたいわゆる「請願つぶし裁判」で、東京高裁は矢野・朝木市議を敗訴とした一審を支持し、両市議の控訴を棄却する判決を言い渡しました。
当日は薄井議員が判決を聞きに霞が関まで出向いてくれましたし、わざわざ駆けつけて判決を聞いてくださり、その詳細を既に伝えてくださっている方々もいらっしゃいます。

これまでのお力添えに心から感謝申し上げます。


●3羽の雀の日記 「一市民を3年以上も振り回した請願潰し裁判で、矢野穂積・朝木直子両「市議」(東村山)が控訴審でも完全敗訴」
●「小さな正義を信じて」本館 「請願潰し裁判の控訴審判決」
●凪論 「矢野穂積東村山市議会議員、朝木直子東村山市議会議員が敗訴 ~請願潰し裁判控訴審~」
●りゅうオピニオン 「矢野穂積市議は一市民に苦労をかけた3年間を謝れ! 請願潰し裁判で控訴審も矢野穂積「敗訴」





矢野・朝木議員の言行にたまりかねた市民が、議会に問う形で平穏に行った請願。
ところが、審査を付託されていた委員会から出席・説明を求められていた両議員は、委員会当日に1枚の文書を提出。「請願に書かれていることは名誉毀損だから裁判沙汰にした」「だから委員会には出ない」「請願文を朗読したら委員会も同罪」といった趣旨であり、議員が議会での議論を回避し、ホームグランドとも言われている裁判所に逃げ込んだことに対し、市民の間から二重、三重に怒りの声が上がりました。

この点については一審判決では
「原告(矢野・朝木)らに対する人身攻撃に及ぶものとはいえない上、市議会において市議会議員に対する辞職勧告を請願するという表現行為の性質からは、必然的に批判的表現とならざるを得ないものであること、これに対して、原告らには市議会の場で弁明の機会が与えられていること、他方、原告らは、原告らのサイト上等において、被告薄井及びその支持者らを厳しく批判しており、その表現中には、被告薄井及びその支持者らを誹謗し、揶揄するような表現が多数見られることなどの諸事情に鑑みると、本件請願の各表現は、原告らの表現行為等に対する反論等として、意見ないし論評の域を逸脱したものということはできない」ときっぱりと述べていました。 (カッコ内は補記)

控訴審でもこの点はそのまま認められ、請願を起こした市民に対する強烈な圧力・悪質な嫌がらせと言わざるを得ない前代未聞の裁判は、矢野・朝木両市議の訴えが再度否定されるという結果となったわけです。

二人には、まともなことを言っただけなのに被告にされ、多くの時間と金銭的負担を強いられた請願者の方に手をついて詫びてほしいと本当に思います。ごめんなさいが言えない人たちですからあり得ないことでしょうけれど…。

今回のような民事裁判では、いきなり訴えられた方は放置したら認めたことになって敗訴してしまいます。ですので応戦するわけですが、普通の市民が自分だけでできるはずがないので、当然、弁護士さんにお願いすることになります。
しかし裁判所が言うところの「裁判費用」には、裁判所として必要な印紙代金や切手代金などしか含まれていません。つまり、このような形で濡れ衣が晴れても、何十万円にのぼる弁護士費用は自分が負担しなければならないのです。
彼らは、自らが運営に携わる認可保育園の顧問弁護士(※この弁護士は園や矢野氏らの代理人であり、園の理事でもありながら、園に対する利用者の苦情受付窓口にもなっている、という看過できない問題も別にあります…)を長年抱え、これまで数十件から100件近くの裁判を繰り返してきましたから、裁判が1件や2件増えたところで大した影響はないのかもしれませんが、一般の市民や市職員にとっては大変なハードルになります。だから、やむなく泣き寝入りというケースも後を立たなかったと聞きます。相手を弱らせるには、民事裁判は実に有効な手段です…。

議会人として議会での議論をかなぐり捨てて裁判に走った恥ずべき行為には、議会として毅然とした姿勢を見せなければいけないと考えています。





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【2010/10/08 12:32】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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今日は地域の自治会(廻田上自治会)主催の行事(緑道清掃&自主防災隊による炊き出し訓練&東村山消防署指導による消火訓練等)があり、朝8時に準備に出向きました。

可搬ポンプ点検

防火水槽

消火器使用訓練

炊き出し訓練

思った以上に美味だった五目ご飯のアルファ米

廻田町の住民となってもうすぐ3か月。
旧前川緑道の清掃・剪定等の管理活動は毎月第2日曜日の午前。9時から始まって12時までびっちり3時間行われていることには当初驚くました。
今日は、得意なところ?で、炊き出し用のかまど2基でアルファ米用のお湯を沸かし、緊急用の缶入り豚汁を温めたりしていました。
毎月の緑道管理には30名以上の方が参加されているのですが、今日も80名ほどの方々が熱心に参加しておられました。

消防団第5分団の皆さんも可搬ポンプの点検等をなさっていて、放水ホースを初めて持たせていただきましたが、水の力はすごいものがありました。

皆さん、お疲れ様でした。


さてさて、前向きな話から一転いたしまして…。

金曜日の議会運営委員会で委員会メンバー全員一致で不採択とした「朝木明代議員殺害に関する請願」です。

前日、山川委員長から「議運で扱う内容ではない、と開会前に集約した上で、具体的には触れないでおしまいにしたいと考えている」と聞きましたが、「司法の最終判断に従わないことは許されません、と議会が言われているわけですので、そこは真摯に真面目に答える必要があるのではないでしょうか。私が反対討論をしますから、ちゃんとオモテで扱っていただきたい」と申し上げました。

それでは、私の討論全文を掲載します。


21請願第12号「朝木明代議員殺害事件に関する請願」について、不採択とすべきという立場で討論をいたします。

請願人の方は、本請願の趣旨に、朝木明代殺害事件における「殺害」という文言を、「理由なく、発言取り消しの扱いとし会議録副本から削除した」としています。そして「請願の理由」の中で、「最高裁で本年7月14日に確定した朝木明代議員殺害事件に関する最新の判決では、「朝木明代議員事件は“他殺”と考えうる相当な理由がある」と判示されています」としています。
請願提出を受け、本委員会としては、請願人が理由とするところの「最高裁の最新判決」なるものの提出を求め、真摯に検討、審査してまいりました。

請願人から届いた平成20年(ネ)第2,748号損害賠償請求事件、東京高裁判決の当事者・被告は本請願の紹介議員である、草の根市民クラブの矢野穂積東村山市議会議員であります。同裁判は、控訴人(矢野議員)の著作物中の一部の記述が、被控訴人の名誉を棄損したかどうか、を争うものでありました。
同判決をよく読ませていただきました。引用しながら、ということになります。
判決は、「控訴人(矢野議員のことです)が、本件転落死につき他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて、相当の理由がなかったとはいえないべきである」とし、問題とされる記述が、「人身攻撃に当たり、意見ないし論評の域を逸脱したものとは認められないというべき」とし、名誉棄損について判断をしたものであって、請願人がおっしゃるところの「他殺と考えうる相当な理由がある」ということは、どこを読んでも書かれておりませんでした。

さらに加えて言えば、請願人からいただいた判決より後、本年4月28日に判決が下された平成20(ワ)第2379号損害賠償請求事件の中では、東京地裁立川支部の裁判長は、請願人が根拠として提出された前述の判決について次のように言及しています。
『別件訴訟の東京高裁判決も、矢野穂積及び朝木直子が本件転落死事件につき「他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて相当の理由がなかったとはいえないというべきである」とするにとどまり、他殺の可能性を示す証拠があることが真実である旨認定するものではない』。

以上のことから、請願人の主張には根拠を見出すことはできないので、本請願は不採択とすべきであります。
最後に申し上げます。会議録副本を見ても掲載されていない文言について、遠地にお住まいの請願者がなぜに特定することができたのか、本請願は大変不可思議な請願でありました。議会において該当の発言を意図的に繰り返し、ことの詳細を知り得るのは本請願紹介議員の矢野議員であります。請願が提出されれば、その扱いには当然、市民の血税が注ぎ込まれる、ということを強く申し上げ、討論といたします。


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【2010/06/13 17:23】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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議会での議論を求めて請願を提出した市民と、紹介議員になった薄井議員と私を被告とし、矢野穂積・朝木直子市議が19年9月に名誉毀損だと起こした裁判の判決が、今日(3月17日)午後1時10分から東京地裁立川支部で言い渡されました。

矢野・朝木市議の主張は全面的に退けられ、訴訟費用も彼ら自身の負担とする旨が命じられました。

ありがたいことに、すでに多くの皆さんが報じてくださっています。

3羽の雀の日記
断片的な日々
柳原滋雄コラム日記

私と薄井さんは予算委員会中で判決言い渡しには行けませんでしたが、報道機関が複数社取材に来ていたようですので、明日の朝の新聞が楽しみです。
矢野議員には、ぜひ自分がキャスター気取りでパーソナリティを務める「ニュースワイド多摩」で他の新聞記事同様に取り上げて解説を加えてほしいものです。
なお、先日の薄井議員全面勝訴の判決により、この番組内ではいずれ、矢野氏による薄井議員に対する謝罪放送が、40秒間にわたって誰もが聞きやすい速度で、一日4回読み上げられる日が来るはずです。



【2010/03/17 23:55】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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1月30日の記事に書いた「保育園ができるらしい」あたりに先日行ってみました。

久米川ボウルの西側と言えばここですが…

確かに動物病院の隣は空き家ですが…

新青梅街道に面したビル

確かに空き店舗はありましたが、本当にここなのでしょうか?

東村山一の交通量・新青梅街道に面するビルですし、街道へ向かう抜け道のような一方通行路の出口にある建物です。登園時はもちろん、保育時間中に散歩に出かけることやお昼寝時の環境等を考えれば、ここを選択することには相当無理があるな…と感じました。

もちろん、無認可や認可外施設の中には、残念ながらこのような施設がないわけではありませんし、都会では認可園の分園などがやむを得ず開設されているケースもあるのかもしれません。

近くに寄って見てみましたが、その段階では手が入っているような気配は感じられませんでした。

単なる噂か誤報だったのかもしれません。


さて、明日は午後1時半から「秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会」に出席します。
この特別委員会が設置されるにあたって、正副議長と話をさせていただく機会がありましたが、「建設ありきではない」「現在の財政状況にあって本当にベストの計画なのか?」「そもそも根拠は何なの?議会もちゃんと聞いたことはない」等々、議会なりに相当な課題意識を持った上で立ち上げることを決めた委員会です。

明日は今後議論すべきテーマ、課題、大まかな流れ等、意見交換することになるだろうと思われます。
もちろん傍聴OKですので、お時間がありましたらぜひお出かけください。


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【2010/02/07 23:37】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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視察報告を上げようと思っていたのですが、9月定例議会の議事録が公開されましたので、そちらを先に。

9月4日に行われた一般質問では、りんごっこ保育園の高野博子園長と住所を同じくし、同園の母体であるNPO法人林檎の木(高野博子代表)の理事を務め、自認しているように同園の運営に深く深くかかわり、現在は増設(分園)計画のために同監事を務める朝木直子議員とともに市の所管を度々「訪問」していると聞く矢野穂積議員が、自身の主張を展開しています。
映像や音声で届けられないのが非常に残念ですが、来年度中にはインターネット中継が実現する見込みも立ってきましたので、そうなれば独特の節まわしもアクションもご覧いただけるようになりそうです。

では、大変長文ですが、どうぞ。

そうそう、ぜひコチラのサイト「りんごっこ保育園問題とは何か」第3回あたりからと照らし合わせながら、秋の夜長にじっくりご覧になることをおすすめします。
私自身が開設前の大騒動から一貫して承知している事実経過も、宇留嶋さんの認識とほぼ同じですし、さらに申し述べたいことは今後お伝えしていきます。




○6番(矢野穂積議員) まず、質問時間制限に強く抗議するとともに、りんごっこ保育園名誉毀損決議の最高裁確定判決に関する本件通告を、複数部門にカウントするなどとして、私の質問内容に不当な干渉を加えた議長、議運に対して、強く抗議しておきます。

  したがって、今回の一般質問は本年7月17日に最高裁で保育園側の勝訴がはっきりと確定したりんごっこ保育園名誉毀損決議訴訟判決について、渡部市長、及び本件決議を強行した与党会派の市議らの責任を追及していくことに絞っていかざるを得ないので、まずもってこの点を明らかにしておくのであります。

  ところで、14年前の本日9月4日は、朝木明代議員の葬儀のとり行われた当日であります。95年9月1日午後10時ごろ、東村山駅東口そばビル上層階から、                朝木明代議員は、本日9月4日が生まれた日でもあり、葬儀の行われた日にも当たっているのであります。あの日から14年、本年7月14日には、    に関する私ども勝訴の判決が最高裁で最終的に確定し、また、本年8月30日には、歴史的な政権交代選挙が行われ、当市を初めとした公明党の小選挙区候補者8名全員が、有権者圧倒的多数の指弾を受け、まくらを並べて討ち死にし、政権から転げ落ちるという、まさに文字どおり歴史的な年となっているのであります。なぜ、この問題を指摘するかといえば、本年7月17日に最高裁で保育園側の勝訴が確定したりんごっこ保育園名誉毀損決議訴訟の当事者であるりんごっこ保育園に対して、公明党と極めて関係の深い政教一致団体と言われている創価学会は、その機関紙、聖教新聞03年、平成15年4月23日付、四面記事において、根拠のない攻撃を保育園に対して行っている事実があるからであります。既に、私は、これまでの決算特別委員会でこの点を取り上げ、聖教新聞が掲載しているような、そのような事実のなかったことが、既に判明しているのでありますが、具体的に言えば、創価学会役員らが機関紙、聖教新聞紙上でりんごっこ保育園について、なぜか役人の独断専行でこっそり計画が進められていたなどと、根拠もなく決めつけているのであります。すなわち、本件りんごっこ保育園の問題には、本来、何の関係もない、何の接点もない宗教を専らとする創価学会まで登場し、この問題の大きな背景をつくっているからであります。みずからつくっているからであります。

  ところで、私の一般質問の後、本件訴訟の経過については、朝木直子議員が詳細に具体的事実を明らかにしてくれるはずでありますから、2000年当時、厚生委員会に所属した朝木直子議員が、東村山において認可外保育室に端的に象徴される乱脈を極めたその経理内容や、補助金増額ばかり叫び、保護者及び園児を忘れた保育内容の実態をつぶさに知るに至ったことから、保護者及び園児本位の保育所開設の必要を痛感した結果、私どもが市民の皆さんと協力してスタートさせたのが、保育園新設の活動、すなわち市内野口町のりんごっこ第一保育園をつくるという運動であったわけであります。そして、真に子育て支援となるように、この保育園の、うそをつけなどという佐藤真和議員が妨害した、1人でありましたが、このように真に子育て支援となるように、保育料も引き下げ、現在、東京都認証保育所B型第一番目の認証保育所として、保護者から強く支持され、立派に運営を続けているのであります。

  さらに、この認証保育所の保護者らの強い希望で開設されたのが、市内恩多町の本件認可保育園りんごっこ保育園であります。保護者多数から、保育園不足が指摘される中、東京都の第三者評価が、オールAである2つのりんごっこ保育園は、現在、東村山の保育に大きな貢献をしているのであります。ぐずぐずと誹謗中傷を繰り返しているような議員とは違って、私どもは具体的に東村山の待機児を抱える保護者の皆さんに、具体的な回答を提供してきたと言わざるを得ないのであります。

  そして、04年当時、既に東村山市内には、200名を超える数多くの保育所入園待機児童がいたのでありますが、特に強調しておかなければならないのは、これらの2つの保育園が、待機児童解消のため、税金を1円も1銭も使わずに自力で保育園新設を行ったことであります。他の保育園には、市有地を、あるいは国有地をただで借りて、そしてほとんど自分の力でなく、公金を使うような形で開設している保育園が多い中で、税金を1円、1銭も使わずに開設させたということは、特筆すべき重大なこれからの運営、あるいは保育園新設にとって示唆を成していると言わざるを得ないのであります。

  ところが、既に東京都保育所管課が、基本設計を了承した保育園が完成し、必要な職員らを採用し、準備を整えた開園直前の03年3月末の段階において、公明党市議らが中心となって、東村山市当初予算から、この保育園関係予算だけを全額削除し、東京都知事が、この保育園を設置、認可しようとしたのを妨害し、取りやめさせたのであります。この結果、この保育園は開園できない状態が、園舎がそろい、職員がそろっているにもかかわらず開園できない状態が1年半にわたって続き、設置者園長は莫大な損害をこうむったのであります。このため、設置者園長は、東京地裁に救済を求めて、市ほかを提訴したところ、裁判所は法定の設置基準を満たしている保育園を認可しないことは許されないとして、初回口頭弁論からわずか半年足らずで、職権によって東京都知事、及び市に対して、この保育園の設置認可を職権勧告したのであります。

  このりんごっこ保育園は、児童福祉法45条1項に基づく法定の設置基準をすべて満たしていることは、東京都も東村山市も認めていたのでありますから、当然の帰結として、都、及び市は、裁判所の勧告を受け入れ、04年10月、ようやくこの保育園は、1年半を経過して開園するに至ったのであります。にもかかわらず、公明党を中心とする東村山市議会与党会派らは、本件保育園の開園後の運営を、なお執拗に妨害し続けた。そして、これら保育園の開園妨害や運営妨害の背後には、先ほどから指摘したとおり、創価学会本部の意図が働いているのは、既に指摘した03年4月23日付聖教新聞四面掲載記事のとおりであります。

  開園妨害の後に続けられた保育園運営妨害の端的な例は、当時の議長、川上隆之公明市議らの、市議ら、公明党を中心とする与党会派らが、05年3月25日、新年度当初予算の議決後、この保育園と園長を名指しして、改善がなければ保育所設置認可を再考するよう、認可権者東京都知事に、働きかけの必要があることに劣悪な保育環境にある旨の附帯決議を決議したのであります。さらに、加えて、その1年後の06年3月24日にも、またも同様の決議を行い、この全文を市議会だよりに掲載し、2年連続して、市内の約6万の全世帯に配布したのであります。しかも、彼らは、04年6月8日、あたかも設置者園長には、保育所設置者としての資質に、調査すべき問題があるかのように主張し、りんごっこ保育園設置者の資質及び特定議員の関与に関する調査特別委員会という名称までつけて、特別委員会を設置し、委員長には公明、木村芳彦市議が就任したのであります。この委員会の名称自体が、後に判決でも指摘しているとおり、園長の社会的信用や評価を低下させたとともに、同特別委員会で、園長個人や、支援した私どもに対して、口汚い攻撃を繰り返していたのであります。

  そこで、余りにも執拗な嫌がらせと、保育園運営妨害が続くことによって、本件保育園の園長は、保育園が法定の設置基準を満たして認可されているにもかかわらず、根拠なくあたかも改善が必要な劣悪な保育環境にあると、執拗に攻撃し続けた、この附帯決議や特別委員会などによって、社会的信用や名誉を著しく低下させたとして、裁判所に救済を求めた結果、今回確定した判決が言い渡されたのであります。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午前10時16分休憩


午前10時42分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

  6番、矢野議員。

○6番(矢野穂積議員) 以上の経過を見れば、本件決議が、原告園長に対する批判的対応は、通常考えがたいほど執拗、しつこいという意味ですね、決議はおよそ民主主義を支えるべき公正な議論の場である議会としては、考えられないというふうに、公明市議らを中心とする与党会派を痛烈に批判した理由も、そして500万円の損害賠償請求額に対して300万円もの高額賠償を命じた理由も、既に明白というほかないのであります。

  このような、本件確定判決が指摘した、当市議会与党会派の問題は、まさに本件保育園問題の背景となっている朝木議員    と深く結びついていると言っても過言でないのであります。この    に関して、私及び朝木直子議員が共同出版した「東村山の闇」という書物に対して、事件発生当時の東村山警察千葉英二元副署長が、私どもを名誉毀損だと称して提訴した裁判、すなわち東村山署の捜査及び広報の責任者である元副署長千葉英二が、八王子支部の検察官や、他の東村山署の捜査担当者とともに、本件窃盗被疑事件については、朝木明代議員を犯人だと即断して、捜査を尽くさないまま書類送検し、本件転落死についても、早々に、早々と万引きを苦にした自殺説を打ち出して外部に公表し、  の証拠を無視し、捜査をねじ曲げたもので、その職務は適正さ、ないし公正さを欠くものであった。こういうふうな論評をしたとされる、本件「東村山の闇」が名誉毀損であるとした千葉元副署長の主張でありますが、この論評たる「東村山の闇」について、最高裁確定判決は、違法性はなく名誉毀損はない、成立しないと断定しているのであります。

  そして、既に指摘したとおり、本年8月30日、創価学会公明党は退場と全国圧倒的多数の有権者は、強い意思を内外に示したのであります。これが、民意であります。本件保育園問題の大きな背景を成しているのでありますが、以上、これらの経過を踏まえつつ、本件確定判決の結果、責任の所在について、以下、伺っていきます。

  ?、本件確定判決の後、賠償命令がなされた賠償金額と利息の金額を、それぞれはっきりと明らかにしていただきたい。

  ?、裁判所から糾弾されている名誉毀損決議を、本件決議を提案した市議全員の氏名、及び控訴に賛成した市議全員の氏名、及び上告に賛成した全市議の氏名、及び本件決議を掲載した市議会だよりの編集委員全員の氏名、及びこれら市議の延べ人数も明らかにしていただきたい。

  ?、代理人弁護士に支払った各費用の金額、合計金額、支払い金額、支払い日時を明らかにしていただきたい。

  ?、控訴、上告の各訴訟費用の金額を明らかにしていただきたい。

  ?、訴訟にかかった費用、合計額、市議1人当たりにすると幾らになるか。

  ?、国家賠償法第1条2項は、公務員に、故意または重大な過失があったときは、国または公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。つまり、市長は300万円超の損害賠償金を、原因者の自分も含めた市議らに支払いを請求する義務があると言わざるを得ないが、請求したか。

  ?、本件確定判決では、国基準をクリアして、都知事の認可を受けている保育園の認可取り消しについて、市議らが画策した事実が認定されている。これらについて、市長は、決議の提案者の1人であったはずでありますが、どのような責任をとる考えか。全国に、このような類例があるか。

  次、公明党を中心とする2回の本件名誉毀損決議について、本件確定判決は、客観的事実に反する、真実に反すると最大級の厳しい批判をしている。本件決議の取り消し、及び保育園側に謝罪をすべきだと思うが、市長の考えを伺う。

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 決議無効確認等請求事件の賠償金額は300万円、利息は46万


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【2009/11/17 13:30】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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「最近は議会の堅い報告ばかりで、あんまり読んでないんですよね…」そんな声をいただきました。だからと言って、こういう記事が望まれているとも思わないわけですが…今日の決算委員会から。

タイトルの荒っぽい言葉は、何がお気に召さなかったのか、委員長席の島田議員に対して大きな声で怒鳴りつけた矢野議員のセリフ。
今日の決算委員会は、答弁が気に入らないとゴネる矢野議員によって再三ストップを余儀なくされました。

質疑通告書に項目程度しか書かずに出しておいて、「通告書からは読み取れないので答弁できない」「20年度決算には全く関係ない質疑なので答弁は差し控える」等と行政側が答えるや否や、「ゴチャゴチャ言わずに、はいそうです、でいいんだよ」「その通りです、と言えばいいんだ!」「日本語がわかりません、と言ったらどうだ」「都合が悪いらしいな」「ないならないでいいんだ。別のところでやるからな」などと発言を繰り返す姿は、一日も早くインターネット等で生中継して、そのまんまを市民の皆さんに観ていただくしかないですね。

恥ずかしくてお見せできるような代物でないことは承知の上ですが、それでも見せるしかない、と思います。

ところで、今決算委員会の答弁の質をめぐっては、議員席からは怒りの声が挙がっています。

矢野議員のような意図的でトラップのような質疑は論外の外だと思いますが、議員が問うていることに全く噛み合わない答弁を平気で読み上げる(しかもたどたどしく)行政マンの姿には、正直ガッカリの連続です。
もちろん、きわめて的確に、時に臨機応変に答える方もいるのですが。

基本的に課長以上が答弁することになっているわけですから、投げられたボールをきちんと見極めて、的確に返そうという努力をもう少ししてほしいものだと思います。かなりかっこ悪いです。

また、以前からしどろもどろな答弁が全くなかったわけではないですが、そのような場合には、それぞれの上司が引きとって(もぎとって)その場を収めていたように思うのです。今回はそういう光景もあまりなく、とんちんかんな答弁が平気で通ったり、かと思うと訂正答弁が後であったり…。

特に質疑席に立つと、行政側の皆さんの表情が大変よくわかります。
自分が直接の担当の件でなくとも一言一句聞き逃すまいという方もあれば、自分の答弁が終わった途端に下を向いて、いかにも関係なさ気にしている方もいます。

能力もそうなのでしょうが、それ以上に、意欲と責任感、緊張感にかなりの差がある。そう感じます。

やる気のある若手・中堅の抜擢を真剣に考えるか、少数精鋭をめざすべきではないんでしょうか、市長。

今日は、民生費までの全会派の質疑が終わりました。
委員会はあと2日。明日は休会で明後日(16・木)は衛生費~農林・商工業費~土木費、最終日の17日(木)は教育費~諸費~各特別会計という流れになるだろうと思います。



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【2009/09/14 23:33】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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富士見公園
市長へのメイルでも要領の得ない回答が返ってくる場合が多いですよ。
長年の経験で箇条書き1,2,3、~~というような質問形式にしています。
何項目が抜けたか解ります。回答の曖昧さが、多いですね。

邪魔者ら
タコ
>やる気のある若手・中堅の抜擢を真剣に考えるか、少数精鋭をめざすべきではないんでしょうか、市長。

同感です。暴論を承知で敢えて言います。自己保身だけの年寄りは入りません。邪魔です。どんどん世代交代をしてほしい。

自民党が負けたのは既得権益自己保身に走り世の中が見えなくなったバカ老人ばかりになったから。そんな自分勝手な年寄りにはなりたくないものです。日本の将来を考え次の世代にチャンスを与えるべき。

佐藤議員に期待することは有益な議論です。矢野議員のような反発することだけが目的の下論ではなく。より一層がんばってください。

それにしても矢野議員って何様?どうにかなんないのでしょうか?はっきりいって邪魔。
同世代の人達は一体何をやってんだか・・・。






gun
矢野さんは相変わらずなんですね。
困ったものです。そんな彼を支持
する人もいるんですから世の中は
簡単じゃないですよね。

Re: タイトルなし
佐藤まさたか
富士見公園さん こんにちは。

お答えにならないので申し訳ないのですが、人生の先輩の富士見公園さんにうかがいたいです。
課長クラスにもなって、役所の内外で出会った時にまともに挨拶が返ってこないような人、どうしたらいいですか?できれば声を掛けてほしくなさそうにしている人、どうしたらよいのでしょう。

一方で、一生懸命頑張っている職員も大勢いるだけに、本当にガッカリします。

接遇の研修をするとかしないとか、そういう話ではないことだけは確かですよね…。


Re: 邪魔者ら
佐藤まさたか
タコさん こんばんは。メッセージありがとうございます。

答弁席内のやる気の「格差」を大きく感じた今回の決算委員会でした。
中には、わざと市長の足を引っ張ろうとしているのではないか、などという声も上がるくらいでして…。
少数精鋭、若手の抜擢を本気で考えてほしいと思っています。

ところで、貴重なはずの持ち時間の大半を使って、同園施設長と住所を同じくし、自ら同園の理事を務める矢野議員は、今回もりんごっこ保育園絡みの質疑を延々と続けていました。
同じレベルになってはいけない、と周りの方から忠告をいただくのですが、7年前の騒動時から、その意図がわかりすぎるくらいわかるので、つい怒りの野次を飛ばしてしまい、今回も反省です。





Re: タイトルなし
佐藤まさたか
gunさん お久しぶりです。コメントありがとうございます。

> 矢野さんは相変わらずなんですね。

まさに、相変わらずです。一貫しているところは立派かもしれない…ウソですけど。
再放送を何度も繰り返すような質疑で、次に何を言うのかが大体わかるくらいでして…。
恐らく新ネタを仕入れる時間が足りないのではないでしょうか。抱えてらっしゃる裁判も10数件あるようですし、FMでの講釈もお忙しそうですし、保育園にも顔を出しているとも聞きますので。

今回も、りんごっこ保育園絡みで、まるで引っ掛けのような質疑を繰り返すので、「ゲスな質問ばかりしてるんじゃない!」と野次ったら、たいそうお気に召さなかったようです。

私たちは市民の皆さんの税金で仕事をさせていただいているわけで…。
我田引水としか私には思えず。困ったもんです、ホントに。

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まずはコチラをご覧ください。

高野博子名で都に噛み付く(21年1月8日)


解説をします。
昨日お伝えしたように、認可保育園である「りんごっこ保育園(恩多町)」に東京都福祉保健局指導監査室による定例の指導検査があったのが昨年9月10日。
この日、同じく高野博子氏が経営する「りんごっこ第一保育園〈東京都認証保育園・野口町〉」にも検査が入ったということを耳にしていたので、私は都に対して当日の検査に関する書類の開示を求めていました。

そしてその中に、この文書が入っていました。
最初は意味がわかりませんでしたが、以下の文書からだいたいの経過がわかってきました。



まず、この日の検査が、定期のものではなく、「特別立入調査」であったということが初めてわかりました。
特別立入調査書(オモテ)

そしてそこには、次のような記録がついていました。

特別立入調査チェック表

特別立入調査書(中)

これを受け、都としては上から3番目の項目「保育士証を確認したところ、1)保母資格証、2)H20年卒業見込証は確認できたが、保育士登録証は確認できなかった」ことをふまえ、園からの対応を待っていたのだと思われます。

ところが、園から何のリアクションもなかったと見え、業を煮やした都は12月末になって次のような文書を市と保育園側へ送っています。


東京都少子社会対策部長 ⇒ 東村山市保健福祉部長認証・都から市へ通知(20年12月22日)

東京都福祉保健局長 ⇒ りんごっこ第一保育園東京都からりんごっこ保育園へ(20年12月22日)

認証・改善指摘事項(20年12月22日)


要は「特別立入の当日、職員2名分の保育士証が確認できなかった」ということであり、園は何ら問題がないのであれば、すぐに対応すれば済んでいたことだと思われます。
しかし、事情はわかりませんが返答がなかった。ゆえに都としては30日以内の報告を求めた。
当然の流れですし、むしろ都の対応は遅いくらいだと思います。


しかし、です。
りんごっこ保育園は、素直に謝るということは今回もせず、高野博子名で今年1月8日になって都福祉保健局長宛に、保育士2名分の保育士証のコピーを添えて、冒頭の文書を送りつけていたというわけです。

文面は、回りくどい言い方をしているので意味が正確に捉えられない部分もありますが、保育士証を備え付けておかなければならないことはわかっていると言いながら、「保育士登録証〈2名分)は東京都認証保育所所管係が退出後、検査当日、保育所内で見つけることができ、すでに備え付けている」とアンダーラインまで引いて主張しています。
あなたたちが帰ったらすぐに見つかった、のだそうです。

その上で、都の検査を「根拠なく一方的かつ恣意的な情報によりなされたものであって到底承服しかねる」となじり、「実施を決定した具体的根拠または理由、その裏づけを明らかにした上で、検査の結果と通報内容との関係を明らかに」するよう迫っています。

どうして「すみません、あの後すぐに出てきました。今後は気をつけますので」と言えないのでしょうか、この人たちは。



私には、これでこの問題が終わるとは到底思えません。

昨年2月以降に起きた「保育士不足問題」をめぐる園と矢野・朝木議員による徹底した抵抗と同じニオイを感じますし、文書も昨年3月5日に出されたもの↓となんだかよく似ています。
20年3月5日 園⇒市

認証保育所制度は東京都独自の制度であるため、認可保育所とは違って国の補助金はなく、都として全面的な責任と権限を有しています。
このような検査潰しにもつながりかねない動きを都が黙認することは許されないでしょうし、圧力に屈することなく毅然とした対応をとることを期待したいものです。





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【2009/02/15 20:51】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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No title
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はじめまして。仙台市の、ある認可保育園のずさんな運営と無責任な仙台市に憤慨し、本日父母の会有志一同(現112人)は紛争解決支援センターに(仙台弁護士会)に仙台市長と保育園運営法人に対し正式に申立書を提出してきました。お互い頑張りましょう


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もう1年になります。
昨年2月1日、前日の夕方に「また明日ね」と言ってくれた2歳児クラスの担任が、この朝登園してみたらこぞって退職していた「りんごっこ保育園(認可保育園・恩多町)」。
大変なショックを受けたあるご両親が、私の議会控室を突然訪ねてこられ、「園から一切の説明がないこと」「父母会などの横のつながりが一切ない保育園なので、どうしたらよいか全くわらかないこと」等を切々と訴えて行かれました。

その後、法で定められた最低必要限度の有資格者が不足していると判断した東村山市が改善を求めたことに対し、保育園設置者の高野博子氏と、高野氏と同居し、同園の運営委員を務め、職員採用面接等を仕切っていると伝えられる矢野穂積議員と、同じく運営委員を務める朝木直子議員が、市に対して猛烈に抗議をし、改善指導自体を全否定する言動を繰り返してきたことは、何度かにわたってお伝えしてきた通りです。

20年5月23日「厳守はしたのか、りんごっこ」

20年5月30日「また裁判でしょうか」

当事者である矢野議員は、昨年6月議会でこのように怒鳴り散らしていました。


○4番(矢野穂積議員)

恥をかかしてあげましょう。あのね、このみなし規定というのはね、この児童福祉施設最低基準の中に入ってんですよ。知らなかったでしょ。部長も勉強してくださいよ。児童課長にきちんと教えなきゃだめだ、市長も。どこに書いてあるか、教えてあげましょう、ね。このですね、残念ながら、附則の、いいですか、後ろのしっぽのところにちゃんと書いてある。どこに書いてあるかというと、いいですか、附則、平成10年4月9日厚生省令第51条の2、経過措置、乳児6人以上を入所させる保育所にかかわる改正後の第33条の第2項に規定する保育士の数の算定については、当分の間、当該保育所に勤務する保健師または看護師を、1人に限って保育士とみなすことができると書いてある。これは、最低基準なんですよ。いいですか、あなた何て答弁した、さっき。最低基準の33条の2項にはみなし規定がないと言ったでしょう。附則には書いてあるの、ちゃんと。どういう気持ちでそういうことを言ったのか。ごめんなさい、間違ってましたって答弁するんでしょう、後で。

それから、次、何回も言ってるけど、だからですね、改善命令とかお願いとか言ってたけれども、誤りなんですよ、あなた方の言ってるのは。知らないんだからね、そういうイロハを知らないのにですね、改善命令だなんていうね、百年早いっていうんですよ、わかった。(不規則発言多し)それからですね、次、騒いでんのがいますけどね、一緒になってやってる騒いでる人がいますが、恥を知りなさい、恥を(不規則発言多し)最低基準も知らないのが。

次はですね、この最低基準の監督権限は、児童福祉法の46条で都道府県知事になってる、これは児童福祉法が改正されて、昔はですね、行政庁と書いてあった、行政庁はこうこうできると。今は都道府県知事になってる。あなた方みたいな、とんちかんな解釈をする人が出てくるから、わざわざ国はですね、児童福祉施設の最低基準の維持・監督の権限については、都道府県知事と変えたんですよ、改正したの、よく覚えときなさいよ。だから、私が言いたいのは、あなたが市町村長ができるなんて言ってんだったら、どの法律のどの部分に書いてあるのか、はっきり答えなさい。でなければね、謝るの。(不規則発言多し)



さらに9月の決算特別委員会では、朝木直子議員が次のように大騒ぎをしていました。改めて読むと、ほとんど脅しではないかと感じます。


○朝木委員
次にりんごっこ保育園の問題でありますけれども、この問題については、聖教新聞でも以前にこのりんごっこ保育園の問題について、全く事実無根の記事が掲載された経過もありますし、本日もタイミングよく、       と言われている人物も傍聴席に見えたようでありますが、このようにいろいろな背景があることは明らかなのでありますけれども、まず、さきの一般質問で所管の御答弁で、りんごっこ保育園が1月から3月に最低基準を下回っていたという答弁は、3月議会の答弁は、及び予算特別委員会は、誤りで答弁を訂正するというふうな答弁がありましたけれども、この件については、最低基準を下回って、りんごっこ保育園は下回っていないということは、一般の職員はみな知っていたようでありますけれども、なぜ課長は下回って、最低基準を下回っているりんごっこ保育園の保育士が足りないと言い張ったのか、何でこんなようなことが起きたんですか。まず伺います。


△今井保健福祉部次長
さきの一般質問でお答えしたとおりでございます。


○朝木委員
さきの一般質問では、何か都がこう言ったからみたいな、都のせいだみたいな御答弁だったと思うんですけれども、最低基準の附則に、文書として市のほうも持っていると思いますけれども、きちんと附則に明記されていますよね、看護師を保育士とみなすという件です。文書としてあるわけで、それから補助金の用紙にも書いてあるということを、矢野議員が再三指摘しても、それでも、いや絶対に違うんだというふうに、中島課長は言い張りましたよね。ほかの一般の職員は知ってたようですけれども、何でこんなことが起きたんですか。悪意がなかったというんであれば、もう少し、どうしてこんなことが起きたのか。都のせいだって言えない部分はあるんじゃないですか。文書としてあるわけですから、市のほうにも。


△今井保健福祉部次長
その件につきましても一般質問でお答えしたとおりでございます。


○朝木委員
都のせいだというふうにおっしゃってますけど、東京都から、皆さん御存じのように、お待たせしましたけれども、10日にりんごっこ保育園の定例監査がありましたけれども、そこにもわざわざ、1月から3月の保育士の件については、最低基準を下回ってませんというふうにきちんと明記されてますよね。ごらんになったと思いますけれども。都のせいにして済むのかなと思うのが、次にお聞きすることなんですけれども、このりんごっこ保育園については議会内、議会についてはことしの2月29日に東京地裁の判決で、民主主義を支える言論の場とは思えないとまで言われて、全国的に有名になったんですけれども、うちの議会の態度はね。議会だけではなくて、この保育園に対しては、議会の外でも非常に謀略めいた動きがあることがはっきりしています。

例えば、保育士に退職するように唆したりとか、ずっと勤めて、唆してもやめない人には嫌がらせまでしているわけですよ。これ警察ざたになる寸前でしたけれども、嫌がらせまでしている。それから、インターネットでは、一部の議員とリンクしているようですけれども、インターネットでは、りんごっこ保育園を誹謗中傷することを目的としたブログまである。その内容というのは、あきれ返るほど事実ではないような情報を垂れ流す内容なんですよね。こういうことをしておいて、一部の議員がつるんでいるようですけれども、こういうことをしておいて、保育士がやめたらとか、保護者が不安がってるとか、こんなのまさに自作自演じゃないですか。

そこへ持ってきて、3月では所管まで、こんな全く事実ではない答弁をするわけでありますから、ただ、訂正するだけで済むのかという問題なんですけれども、これは3月の市議会だよりにも市長答弁として掲載されてますよね。佐藤議員の質問に答えて、市長答弁、園では1月末に保育士等が複数退職し、資格を有する職員が、児童福祉施設最低基準を下回る状況が判明した。これ何ですか。こういうことが保護者の不安をあおっているんじゃないですか。定員、規模が多いなんて言うんであれば、だれが不安をあおってるんですか。その責任、どう考えているんですか。自分たちがどれだけ保護者を不安に陥れているか、それをよく考えた上で、議事録も含めてですけれども、会議録、それから市議会だより、これ、どう訂正するのか、市長、答えてください。


△渡部市長
今定例会の一般質問でお答えをいたしましたように、保育士、または看護師を一人に限って保育士とみなすということについての答弁については、所管のほうから訂正をさせていただいたところでございます。


○朝木委員 
答弁を訂正するだけで済むんですかって言ってるんですよ。これも私、きのうインターネットからとりましたけども、いまだにこれはインターネットで見られる。それから会議録も見られる。こういうのを見た人は、りんごっこ保育園は最低基準も、保育士最低基準も満たしてないんだなと思うわけでしょう。こういうことが不安をあおってるんじゃないですか。さっき中島課長が、何ですか、子供の幸せを第一に考えてというふうにおっしゃっていましたけど、保護者を不安に陥れてるのはだれですかというふうに言いたいですね、議員も含めてですけれども。市長、これは、じゃ、このままこの誤りを放っとくという考えですか。


△渡部市長
過日の東京都によります調査の結果については、現在、まだ当市としては精査をさせていただいておりますので、対応については今後検討させていただきたいと思っております。


○朝木委員
最低基準を下回ってなかったことははっきりしてるわけですから、これ文字になって、今、市のホームページにインターネットで市議会だよりにも載っている。それから会議録、市議会だよりもそうですね。会議録もインターネット、及び図書館その他で、幾らでも見ることができる。この状態を放置するんですか。都の監査がどうのこうのじゃなくて、最低基準を下回ってなかったという、この情報は全く誤りだったということは、はっきりしてるわけですよ。これでも放置して、文字として残しておくわけですか。それで済むとお思いなんですか、責任者として。 


△渡部市長
2月18日の時点では当市としては最低基準を下回っていたという判断を、東京都と一緒にさせていただいておりまして、先般の東京都の調査とそこでそごが生じておりますので、そこを精査をさせていただきたいと考えております。


○朝木委員
言っても開き直るようですから言っても無駄のようですが、別に2月、去年もことしも別に最低基準は変わってないんですよ。都のせいにしようというふうなお考えのようですけれども、幾ら都のせいにしても、これ言いたくないですけれども、こういうことがこのまま通るとは思わないでくださいね。



朝木議員が鬼の首を取ったように騒いでいるのは、昨年9月10日「りんごっこ保育園」に対する定例の指導検査を行った東京都が、検査当日に書き記した暫定のチェック表の中で、「職員の配置基準は満たされている」としたことが理由のようで、それをもってして「こういうことがこのまま通るとは思わないでくださいね」と凄んでいたわけです。

当時、私も同じ資料を東京都から取り寄せましたが、検査に入ったその場で担当職員がそう見たことは確かなようです。そのため、12月議会の私の一般質問に対して市長からは「東京都の見解と齟齬が生じている面があるので、精査中である」旨の答弁がありました。



さて、通常のケースでは、指導検査から2か月内外で都は結果を公表するようですが、この件については異例の時間がかかったようです。
そしてようやく、次のような結論を東京都が明らかにしました。

認可・指導検査結果の概要(一覧)


「職員は足りていなかった」
これが都の結論です。
園側の言い訳を認める形で処分は行わないことにしたようですが、都はそう結論づけました。
(私としては、「1月31日付で2名が退職」と都が判断している点等については大いに疑問が残ります。なぜなら、2月1日に突如いなくっていた職員は2人ではなかったはずですから…。)


いずれにしても、「恥をかかせてあげましょう」だの「謝れ」だの「このまま通ると思うな」だのと騒ぎたてた矢野・朝木両議員は、今後どうするつもりなのでしょうか。


間違いや、努力しても届かないということは誰にだってあるもので、そういう時こそ人としての器が試されるということは、40年も50年も生きてくれば、普通は誰でもわかるものでしょう。
素直に非を認めて謝り、速やかに改善の努力をできるか。「ごめんなさい」が言えずに、反撃に転ずる道ばかり探すのか。

りんごっこ保育園問題とは、人としての土台をはぐくむべき場が、いったいどんな思想によって覆われているか、という問題だと私はずっと考えています。
明日は、その事例をもう一つ紹介するつもりです。


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【2009/02/14 15:23】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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エントリー違いかもしれませんが
東村山市民よ立ち上がれ!
矢野・朝木両議員つながりということと、他に聞けるところがないので投稿させて下さい。
下記ブログで、両議員が日頃から自慢している「議員報酬返上」がインチキであると報告されています。興味があったし、このブログだけを鵜呑みには出来ないと思い、ネットで検索しましたが、他では取り上げていないのかヒットしませんでした。
佐藤議員なら、事の真偽をご存知かと思い投稿しました。
もし真実なら、市議の取る行動としては酷いと思います。
なお、エントリー違いでご迷惑なら削除してください。

該当のブログ
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51464887.html


No title
佐藤まさたか
コメントありがとうございました。
事務的にどのように処理されているのかを取り扱っている所管に確認しましたのでご報告します。

まず、両議員が「返上」と言っているのは、期末手当いわゆるボーナスですが、この支給時に「役職加算分」にあたる2割を返している、ということです。

その方法は次の通りです。

通常、議員報酬の支給については振込みとなっているのですが、彼らだけは未だに手渡しにさせています。
で、期末手当支給日に議会事務局にやってきて、受け取った封筒をその目の前で開け、そこから計算した2割分を現金で事務局に渡すのだそうです。

議員は寄付が許されていませんし、事務局も現金を議員から受け取っても困ってしまいますので、法務局に供託せざるを得ないということになります。

以前は職員が法務局へ出向いて供託の手続きを取り、改めて現金を抱えて2名の職員で法務局指定の金融機関へ出向くという手間を毎回とらざるを得なかったそうです。迷惑な話です。
しかし、業務効率の問題と、2名分だと数十万円になる現金を毎回持ち歩くことの危険性から、法務局と協議を重ねて、つい2・3年前からは、会計課経由で振り込む方法に変更することが認められたようです。

供託については、「両議員のもの」として納めているので、請求する権利は両議員だけが持っています。
10年たつと国庫に入る、という意味は、それで権利が消滅するという意味かと思っていたのですが、そうではなく、法務局から国庫へ管理が移るだけの話だそうです。
ですので、いつでも請求することはできます。

地方自治法が変わって、それまでは行政職に準ずるとして扱われていた議員報酬の位置づけを、条例で定めることが求められるようになりました。
「役職加算」については、議員は役所の部長職相当ということで、同じ割合(2割)が基本給に加算された上で期末手当が支給されていることは他市同様に事実です。議会として位置づけをし直す必要があると思っていますし、現在の社会的状況を踏まえ、見直すべき面があると私は考えています。

しかし一方で、本来的に議員とは何か、議員の仕事とは何か、議員報酬とは何なのか、という議論が何よりも大切だと考えています。
安いか高いか、の議論ではなく、市民のために議員としての仕事をどれだけするのか、ということが問われているはずですので。





No title
東村山市民よ立ち上がれ!
ご丁寧に調べて頂き、大変ありがとうございました。

これだと、議員をやめた後にいつでも取り戻せそうですね。両名の主張(議員報酬返上)は誤解を生じさせる言い回しだと思います。東村山市として何もできないのは悔しいでしょうね。


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先週行われた市議会厚生委員会による市内私立認可保育園の視察について、同委員会委員の島崎副委員長石橋議員北久保議員らがそれぞれのブログで報告をされていますが、りんごっこ保育園だけは視察ができなかったとされているのを見ていささか驚きました。
保護者が入園申請書を市長宛に提出し、市長名で他園同様に入園先を振り分けられる認可保育園。市長の責任でお引き受けをし、100%税金で運営されている認可保育園が、福祉所管の常任委員会の視察を受けないとは、いったいどういうことだったのでしょうか?

調べました。




市議会厚生委員会視察について

ということだそうです。


明日、いや、もう今日ですね。朝早いので、この続きは改めてまた書きます。
今日と明日は、新潟県柏崎市へ出かけてきます。これは、姉妹都市関係にある柏崎市の市議会との交流・相互研修として4年に一度、議会全体として議長命令に基づき出向いているもので、今回は中越沖地震からの復興の様子や防災計画を中心に学んでくる予定です。体調不良や家庭の事情で参加できない議員や、視察と名のつくものには日帰りでも参加しない草の根の二人もおり、結局20名ほどの議員と議会事務局職員で朝6時に市のバスで発ちます。


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【2009/01/28 02:14】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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「法人化されたということは、情報公開によって市民の信頼を得るということが大きいと考えている」
12月議会における保健福祉部長の答弁です。

これまで全国的にも殆ど例のない新設の個人立認可保育園として運営されてきた「りんごっこ保育園(恩多町1丁目)」が、昨夏8月23日、NPO法人立として改めて認可申請を行い、12月2日に東京都が認可決定を(9月1日にさかのぼって)したことがわかりましたので、私は、「個人立認可保育園りんごっこ保育園のNPO法人立化により、何が大きく変わるのか。利用者にとってのメリットはあるのか」と問うたわけです。


この保育園が、昨年4月以来、送迎時に「セキュリティのため」と称して保護者さえ園舎内への立ち入れを原則認めなくなっていることは再三お伝えし、議会でも早急な改善を求め続けています。

6年前の今頃、この保育園は4月にも開園を予定しているというのに、市の保健福祉部長は園の名前さえ明かすことを拒否し、厚生委員会は大変な混乱に陥りました。これは、園の側が「個人立だから園の名称も個人情報だ」と主張したことに所管が唯々諾々と従った結果でした。
一人の市民として傍聴していた15年1月29日の厚生委員会を昨日のことのように思い出します。

「14請願第35号 待機児童の解消は、保育の質を確保し、多くの関係者の協力が得られる公明正大な方法で行うことを求める請願」 の質疑については、何が問題とされていたのかについてを知るためにも、また、その懸念がいかに当たっていたのかを知っていただくためにも、お時間のある時に同年2月10日3月6日と合わせてお読みいただけたらと思いますが、中でも1月29日の極めて象徴的なやり取りを抜粋します。


(木内委員長)
それから、園の名前やなんかもちゃんと出してほしいという話です。

(小沢保健福祉部長)
園の名前につきましては、先ほど資料提供でお話ししましたように、目隠しをしてありますので、それについては、今、私の方から一般のA施設、B施設ということはお答えできますけれども、どこどこという限定では今はお答えできませんので御理解願いたいと思います。

(黒田委員)
そこが私もわからないのです。私たちというのも変ですけれども、市民は税金を払って、明らかに認可園をつくろうとしている時期のときに、2園というのは、今、行政としては明らかに示さなければいけないと思うのです。まして、私たち議会の中で議論していく上で大事な問題ですので、2園というのが、どこの2園か私たちはもう資料が手に入っていますので、ここで言えば明らかになりますけれども、そうではなくて、やはり行政がきちっと私たちに向かって、今ここの段階で「この2園が出ています」ということを言わなければ先に進まないわけです、そういうことが。それがどういう形でいくとかではなくて、やっぱり責任持たなきゃいけないので、私たち議員としても。
だから、何かそういうやりとりでは、何か、A園とB園があってという形で、私たちは市民に対しても申しわけないような気がしますし、待機児としてまたこの4月、残される人たちが入れるか、入れないかの瀬戸際で、今こういう状況にいる人たちもたくさんいらっしゃるわけだから、そういうことが私もわからないのです。言えないということが。情報公開でそんなふうになっちゃっているのですか。

(小沢保健福祉部長)
繰り返すようですけれども、個人を限定する資料については、今、政策過程の状況資料ということの中では基本的に出せない。ただ、該当者、当該者が「いい」という了解が得られれば出せるということは、これは今の法的な、うちの方の条例でいう解釈でございますから、私、今出したいという気持ちがあっても、そういうことの中で、それがまた法を破るような、条例を破るようなことは、違法的なことは私できませんので、そういうことの中で、A園、B園ということであれば、概略についてはまた課長の方から説明はできます。

(木内委員長)
休憩します。

                    午後零時休憩

                    午後1時38分再開

(木内委員長)
再開します。
午前中の休憩の中でしたけれども、委員長の方から、いわゆる、もう既に建築許可がおり、そして工事が始まっている、その予定している認可保育所なんですけれども、いわゆる、名前もまだ出せないとか、いわゆる、プライバシー保護という観点からかなり論議がございましたので、保健福祉部長から答えていただきたいという形であれしましたけれども、保健福祉部長の方から御相談して、それで、総務部長からその見解をということですので、直接、総務部長から見解を述べていただきたい。
では、よろしくお願いします。総務部長。

(中川総務部長)
今回の図面の関係ですけれども、これは図面を作成した業者がおります。そういった場合に、「第三者情報」と呼んでおりますけれども、その第三者情報がある場合には、所管はあらかじめ必要と認めた場合に第三者の意見を聞くことができるということがあります。その第三者の意見を聞いて、それが情報公開の条例に適合するか。
つまり、例えば今回のケースのように「非公開にしてほしい」とか、「一部、個人情報に当たるからそれは避けてほしい」とか、こういう回答が来た場合です。では、それをそのまま尊重しなければいけないのかということになりますが、それは第三者の方の意見が客観的に見て妥当性があるのかどうかという判断をしなければいけない。それは、まだ、過程、判断する、きょう今ここで回答ができる状態ではありません。その理由が、これは1月28日付で来ておりますけれども、回答がです。その第三者の方が理由を付してきた部分が妥当性があるのかどうか、その判断をしなければいけない状況があります。まだ、それを判断し切れていませんということがありますものですから、その上で「個人情報がありますよ」と第三者が言っているわけですから、そこは消してお出しをしたというのが実態であります。

(木内委員長)
休憩します。

                    午後1時42分休憩

                    午後1時43分再開

(木内委員長)
再開します。
総務部長。

(中川総務部長)
ですから、第三者情報として回答が来ているわけです。その回答が妥当性があるのかどうかというところは、まず、ふるいにかけなきゃいけないのです。

(木内委員長)
公開請求があって。

(中川総務部長)
公開請求があって、個人情報の外部提供に当たるから、「それは第三者の意見を聞きましょう」ということで聞いたわけです。聞いた結果が、そういう回答がありましたと。その回答があったからといって、「では非公開にしましょう」とは直ちにはなりませんということなのです。そこには、直ちに公開する、しないという判断が、その第三者が述べた非公開にする理由が、妥当性があるのかどうかというところを判断してからでないと結論は出せないということであります。

(木内委員長)
休憩します。

                    午後1時44分休憩

                    午後2時7分再開

(木内委員長)
再開します。
ほかに質疑ございませんか。黒田せつ子委員。

(黒田委員)
それでは、ここに書かれてあります、2園という、認可園の名称について、お答えをいただきたいと思います。

(小沢保健福祉部長)
まだ固まったところではございませんが、相談を受けているところでの説明では「りんごっこ」という名前ということで聞いております。
それから、もう1園については、これは、認可外から認可化ということでの認証保育所ですけれども、これは「子どもの家」という、この2園ということで相談を受けているところでございます。



計3回の「休憩」という名の協議が行われた結果、情報公開・個人情報の所管責任者である総務部長が非開示とする対象には該当しないと判断し、ようやく「りんごっこという名前ということで聞いている」と保健福祉部長が答えていることがわかります。

その後の今に続く様々な問題についてはこれまでお伝えしてきましたが、今回「法人化」をした以上は社会的責任をまともに果たすことは当然であり、「情報公開によって市民の信頼を得る」ことを期待するという冒頭の市の答弁趣旨も、最低限のレベルとして当然のことでしょう。

ところで、NPO法人は、その殆どが都道府県の認証、・管理・監督になっており、同園を運営するNPO法人「林檎の木」は東京都から昨年7月30日に認証を受けています。認証を受けたNPOは、登記を完了させた上で設置完了届を都に提出することで正式に法人としての活動が行える存在となり、関係書類は都のNPO法人窓口で閲覧に供されることとなります。
ところが「林檎の木」は、今日現在、窓口へ出向いても閲覧ができません。
昨年末に確認した際も、「問い合わせを何件も受けているが、完了届が法人から出ていないのでお見せすることができない」という返答で、「早急に手続きをするように法人に求める」と言っていましたが、未だに行うべきことを行っていない状態が続いているようです。
「こういうことはよくあるケースなのか」という問いには、「いえ、ほとんど聞いたことがありません」という返事。

NPO法人になったところで、情報開示、説明責任についての姿勢が改まる可能性などゼロに等しいと思ってきましたが、今のところ当たりのようです。
同じく矢野議員と高野博子氏が役員に名を連ねるNPO法人「多摩レイクサイドFM」も、毎年義務付けられている収支報告書の提出が2年以上も滞っていたこともあり、NPO法人という看板に疑問を抱かざるを得ません。


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【2009/01/16 23:01】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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今朝9時過ぎ、東村山市選管から電話がありました。
「矢野・朝木議員が佐藤さんの当選無効を申し立てていた裁判で、最高裁が彼らの上告を受理しないことを決定したと東京都選管に連絡があったそうです。」。
「ずいぶんかかりましたが、確定ということですね?」
「そういうことです」
「長い間お手数をかけました。ありがとうございました。」 



ご心配くださっていた皆様、どうもありがとうございました。
改めてこれまでのご支援に感謝を申し上げます。

この件については既に「ブログマガジン エアフォース」と「3羽の雀の日記」が本人の私より早く報じてくださっていて驚きました。

矢野・朝木両氏が開設しているHP「東村山市民新聞」では、今までこの件をめぐって私に対し様々な断定的な表現を用いて執拗な攻撃を続けてきました。個人攻撃に明け暮れ、品性の欠片も感じられないのは今に始まったことではありませんが、先ほど久しぶりに見てみたら、今日の敗訴確定を伝えるどころか、次のような記述を新たに加えているようです。ほとほと呆れ果てました。

「最高裁は自ら審理しなかったため、過去の最高裁判例との関係は不透明のままとなりましたが、市民新聞は今後も問題の追及を続けます。」

自分たちに都合のいい判決は即座に報じる、というよりも、自分たちに都合のいいところだけ都合のいい形で報じ、不都合な判決については最高裁の確定判決が下っても得手勝手な自論を書き連ねる。本当にどこまでご都合主義の人たちなのでしょう。

私は今年6月、彼らの一連の悪意に満ちたキャンペーンによって被った精神的・物理的損害に基づき、矢野・朝木両氏を相手取って名誉棄損の民事訴訟を起こしました。
普通は誰しも、裁判など好んでやりたいとは思わないでしょう。私もそうです。
しかし、彼らは放置しておけば平気で白を黒と言い換え、最高裁で確定したことでも、あたかもなかったかのように主張を始める恐れがあります。だから私は、裁判慣れしている彼らを相手の提訴に敢えて踏み切りました。

案の定、最高裁が昨日上告を不受理としたことを全く伝えることもなく、上記のような記述を加えるなど、彼らのやっていることは法治国家の否定としか考えられず、卑しくも公職にあるものとして、その資質を根底から疑わざるを得ません。

自ら深く深く関与する保育園開設に際しては市の幹部相手に恫喝まがいの言質を投げつけ、具合の悪くなった我が子を病院に連れて行った在園児の親を責め立てて挙句の果てに退園に追い込み、法に従って行動しただけの病院の医師を何時間も吊るし上げ、キャンディタイプチーズの誤飲事故ではメーカーへ自ら電話をかけて責め立て、彼らのあまりの行状ぶりをを批判した一般人をはりつけの様にサイト上に晒し、さらにその言行に業を煮やして万やむを得ず請願を起こした一般市民をいきなり訴え…矢野氏はどこまでやりたい放題を続けるのでしょうか。

しかし、彼らがいくら自分にとって都合の悪い存在の他者を攻撃し、独善的な情報を発しようとも、時代は確実に変わってきており、日々確かな希望を感じています。

以下のブログは既にご存知の方が多いと思いますが、ほとんどの書き手の方が東村山市民ではないようです。
にもかかわらず、いずれも東村山特有の問題が抱える深刻さに着目し、特異な因子による目に余る行状について、事実に基づき丹念に伝えてくださっていることで定評があります。

この件のみならず、一人でも多くの東村山市民の方にこれらのサイトを「お気に入り」に入れていただいて日々ご覧いただくことが、東村山市に巣食う、えもいわれぬ閉塞感、じめじめ感に風穴を開ける行動へとつながるのではないかと思うのです。
ご覧になった上でどう判断なさるかは、全くそれぞれであるわけですが、次の選挙までに一人でも多くの方に広げていただき、大いに参考にしていただきたいと思っています。

東村山の本当の闇に光を当ててくださっているブログを改めてご紹介したいと思います。
いつの間にかこんなにあって驚きました。今後まだまだ増えるのではないでしょうか。


3羽の雀の日記

ブログマガジン エアフォース

松沢呉一の黒子の部屋

ミハルちっく

橋本玉泉の断片的な日々

Autocrat Watcher

C.I.L.

Tomatotic-jellyの日記

孫と東村山Rhapsody

東村山魑魅魍魎ブログ

凪論

ワールドワイドウェブ的左顧右眄






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【2008/12/09 23:17】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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ほっとしましたね
tomi
tomiさんです。
裁判で認められ、ほっとしましたね。議員活動も心置きなくできると思います。よかった、よかった。

tomiさんへ
佐藤まさたか
今頃の返信で大変申し訳ありません。
遠くから見守ってくださっていることに心から感謝申し上げます。



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