無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明日から9月。記録破りの猛暑続きだった8月でしたが、思い返してみれば、ひと月前はまだ梅雨明けすらしていなかったわけで、何とも激しい1か月でした。
酷い暑さは確実に体力の弱い方たちにダメージを与え、私のまわりでも例年以上にお年を召した方の訃報が多かったように思います。

今日は、最も信頼する旧知の人物からの電話1本を受け、立川の市長選応援に急きょ出向いてきました。
候補者カーとは別に走らせることのできる確認団体カーに半日乗り込み、市内を訴えて走りました。一昨年の総選挙以来のこと。
誰の応援だったのかは選挙期間中は一切書けない決まりになっているのでふれませんが、多摩地区の一つの核となっている立川市で、時代に相応しい清新なリーダーが誕生することを切に祈りたいと思います。

同時に、若い世代が投票に出向いてくださること、結果として投票率が上がることを祈るばかりです。
いつもいつも思うことは、私たちの1票には、投票権を持たない子どもたちの1票も含まれている、ということ。

車の窓から時折雨の落ちる街に差し出し続けていた左腕が冷えて、立ち寄ったコンビニで思わず温かい缶コーヒーに手が伸びました。

明日は10時から総合防災訓練。
初めて第7中学校を会場として開催され、例年の訓練に加え、隣接する企業や介護施設とも連携した避難誘導訓練等が行われる予定です。
お近くの方でお時間の許す方はぜひお出かけください。


追記を閉じる▲
スポンサーサイト

【2007/08/31 23:32】 | もろもろ
トラックバック(0) |
来週4日(火)に初日を迎える9月議会。当初議案は下記の20本です。※初日に上程されるものを当初議案と言い、最終日に向けて上程されるものを追加議案と言います。

49号 市長の資産等の公開に関する条例の一部改正
50号 個人情報保護に関する条例の一部改正
51号 情報公開条例の一部改正
52号 職員退職金支給条例の一部改正
53号 市税条例の一部改正


とここまでの5本は、郵政民営化法の施行による各種法律改正や、証券取引法の改正、統計法の施行、雇用保険法の改正など、上位法の変更によって生じる文言の修正や条文の整理が中心で、全自治体が一斉に行うものです。今回もあまり大きな議論になることはないと思われます。
いずれも初日の本会議場で即日審議、採決となるようです。
続いて…
54号 (仮称)東村山駅西口公益施設における指定管理者の指定の手続に関する条例
55号 嘱託職員退職手当支給条例の一部改正

⇒この2本は政策総務委員会に付託され審議後、最終日に本会議場で採決されます。

56号 国民健康保険条例の一部改正
⇒これは生活文教委員会に付託で審議、最終日に本会議場採決へ。

57号 有料自転車等駐輪場条例の一部改正
⇒こちらは環境建設委員会に付託されて審議され、最終日に本会議場採決です。


ここから先が特にあれこれ問題ありの、初日本会議場で審議&即決の議案たちです。

58号 (仮称)縄文体験館工事(建築)請負契約
先日書いた99ショップの疑念ほか、確認しなければならないことがたくさんあります。

59号 コミュニティバスの購入
⇒来年1月から、諏訪町循環と久米川町循環のミニバス路線が開設されるので、新たに日野自動車から車両2台を購入したい、という議案です。

60号から65号までは、今朝の朝刊を騒がせた「5年前の市の大チョンボ」によるものです。概要はコチラ(東京新聞WEB)で確認いただけますが、当時の責任者である細渕市長も澤田助役もすでに退任しているため、処分対象は当時の当該管理職4名のみで、その当時政策室長だった室岡現収入役が9月議会冒頭で陳謝する、とされています。

60号 市立小学校FF暖房機購入
61号 市立小学校FF暖房機購入契約の一部変更
62号 小型バス購入
63号 情報センター公共施設予約システム機器購入
64号 情報センター等設置機器購入
65号 保健福祉総合センター・情報センター備品購入


どうしてこんなミスが起き、見過ごされていたのでしょうか?
発覚したきっかけは上記59号のバス購入だといいますから、それがなかったらまだまだずっと気づかれなかったかもしれません。

ここ数年、「やるべきことをやらない」という初歩的なミスから、取り返しのつかない事態をいくつも引き起こしてきている東村山市役所。
細渕市政の12年間で最も枯渇したのは、実は「財政」ではなく「人」だ、と言われています。
渡部市長の最大の課題・試練は、職員のモラル向上、徹底的な意識改革だと改めて感じます。


66号 19年度介護保険特別会計補正予算(第1号)
⇒過年度分の整理・精算に伴う補正で、初日本会議場即決です。

67号 監査委員の選任について同意を求める件
68号 固定資産評価審査言委員会委員の選任について同意を求める件

⇒この2本はいわゆる「人事案件」で、人事案件は当日の朝になるまで「誰」というのが明かされないことになっています。
いずれも初日本会議場即決となります。



追記を閉じる▲

【2007/08/29 23:55】 | 変えよう!議会
トラックバック(0) |

No title
富士見公園
物品購入で正規の手続きせず、もし金が支払われたとすれば、予定価格2千万以下の物品購入もいい加減ということですか。
いつのまにか市役所に納入されて、後刻仕方なく払う物品もあるということでしょうか。
低価ても、稟議NOや購入NOがあって、そのNOで、予算統制(支払いチェック)していると思うんですが。
手続き規定があり、それを根拠に支払うと思うのですが、支払い当局は何を根拠に支払いをしてるのでしょうか。市民の金だからどうでもよいのでしょうか、疑問に感じますね。

そう思われても仕方のない状況です。
佐藤まさたか
富士見公園さん お返事が遅くなってすみません。

今回の一件、氷山の一角と見る方が自然だと私も思っています。
当然に行われているだろうという手続も、すべてチェックしなくては市民の不信感は解けないだろうと思います。
いつの時点からなのかわかりませんが、庁内の規律がゆるみ、職員の士気が下がり…。明らかな怠慢行政ぶりは、私が知る範囲でもこの件に限ったことではありません。

熊木市政の頃には、周辺自治体をリードするような優れた政策が多く生み出され、そこで薫陶を受けた職員教育の様子を指して「熊木学校」という言葉があったようです。
その後は「生徒」であった人たちが幹部として東村山市行政を担ってきたわけですが、同時に、その遺産に寄りかかり、市川、細渕市政ではこれといった「人育て」「人事政策」をしてこなかったように私には見えます。

本文でも書きましたが、渡部新市長にとって最大のテーマは、私は「人事」「人材育成」だと思っています。


コメントを閉じる▲
jump3

先週末の「緑の楽校・探検講座」。市が設けている「緑の基本計画を実現する市民会議」の主催として行われるキャンプなので、市民委員とともに緑と公園課の職員も同行して行われました。
五日市のキャンプ場での1泊2日。講師、スタッフ含めて総勢20名弱だったので、参加した子ども達にとってはとっても恵まれた条件。
目の前に流れる秋川を舞台に、2日間徹底的に川で遊び、自分達でご飯を作り、また遊び…。
jump1


jump2


My箸つくり


竹ごはん


いい環境と、子ども達が魅せられるような力を持つスタッフと、全体をゆるやかに見守る大人たちがあれば、子ども達はこんなにも安心して遊び尽くすものなんだということを改めて痛感して帰って来ました。
緑公園課の職員の方を含めて大人たちも一緒になって川につかり&流され、へとへとになりながらも納得の2日間だったのではないかと思います。

今から9年前の夏まで、高校時代から足掛け20年近くは、毎年何百人という子ども達と多くのスタッフとともに自然の中で活動することが私の夏でした。
東村山でも野外活動連盟の皆さんや、今回のような仕掛け、かっぱの会など、様々な活動が展開されていますが、子どもたちの可能性を広げる、新しいきっかけに出会える場が、もっともっとあっていいと感じます。

大岩で



追記を閉じる▲

【2007/08/29 14:17】 | 子ども&子育て
トラックバック(0) |

伝わります!
akikenyou
写真、一枚一枚が生き生きしてますね。
おっしゃる通り、こんな企画は、沢山あってもいいと思います。大人が体力もつか・・が問題ですかね。

Re:伝わります!
佐藤まさたか
akikenyouさん コメントありがとうございます。

きっとこの子どもたちにとって、ほんの短い時間ではあったけれど、強烈に刻み込まれた2日間になったと思います。
体力持つか?それは切実な問題かも(笑)

懐かしい写真に…
まぁーくんママ
時間があると佐藤さんのブログを拝見してきました(^-^) この記事を見て、我が息子が佐藤さんにお世話になった事が鮮明に思い出され、懐かしい気持ちになりつい(((^^;)書き込みしました。分かるかなぁ~?(笑)
市議会でのご活躍や日々のご苦労を蔭ながら応援しています♪
これからも体にお気をつけて、頑張ってください。

Re:懐かしい写真に…
佐藤まさたか
まぁーくんママさん
コメント&心にしみるエール、どうもありがとうございます!

もちろんわかりますとも。
まぁーくんも、かなちゃんもパパも、お元気ですか?

私は日々いろいろありますが、お蔭様で元気にやってます。
お仕事忙しいと思いますが、ぜひまたお時間のあるときに訪ねてきてくださいね。

私も
わんぱくケーキ!
私もちょくちょく拝見させていただいています。
佐藤さんのご活躍、応援しています!
自分の続けていることがこの方向でいいのかなとふと立ち止まるとき、佐藤さんの今も変わらぬまっすぐさに勇気づけられます。
今は静かな日々の暮らしの中で、自分が出来ることで何か社会の役に立てることを(大げさですが(^^ゞ)していきたいとおもいながら、小さな小さな一歩を踏みしめながら周りの方の協力もいただいてなんとか実践を続けることができています。

いろいろなことがおありでしょうが、どうぞ、おからだ大切になさってください。
お昼には野菜ジュース!でしたかね~(^^♪




Re:私も
佐藤まさたか
わんぱくケーキ!さん
うれしいなぁ。コメントどうもありがとうございます!

私の勘が確かなら、写真のような光景を分かち合ってきた大切な仲間の一人、ですよね。

人生、なにがどう転んで、どうつながっていくのかわからないところが、また最高だな、と思う毎日です。

あなたにお願いしたいことがあって、ちょうど連絡をとらせていただこうと思っていたところ。不思議ですね~。
また時々ここも訪ねてきてくださいませ。

コメントを閉じる▲
◎暫定版ではありますが、間もなく出される正式版と大きく変わるものではないはずです。
18年度/17年度/16年度の順で、主な数値を記します。
■人口 145,704/145,081/144,623
■高齢化率(65歳以上人口の割合) 20.80%/20.10%/19.39%

◎決算収支額
①歳入総額A 433億1,048万2千円/407億895万7千円/415億7,767万4千円
②歳出総額B 426億5,933万3千円/401億9,698万5千円/410億8,048万1千円
③歳入歳出差引額C 6億5,114万9千円/5億1,197万2千円/4億9,719万3千円
④翌年度へ繰り越すべき財源D 3,943万1千円/6,092万2千円/6,113万7千円
⑤実質収支E(=C-D) 6億1,171万8千円/4億5,105万円/4億3,605万6千円
⑥単年度収支F 1億6,066万8千円/1,499万4千円/△1億3,477万7千円
⑦積立金G 18万5千円/0円/2万1千円
⑧繰上償還額H 0円/0円/0円
⑨積立金取崩額I 3億8,000万円/2億9,000万円/4億2,500万円
⑩実質単年度収支 △2億1,914万7千円/△2億7,500万6千円/△5億5,975万6千円


◎次に指数等についてです。

市の財政白書(16年度版)にある各指数についての解説を※で一部添えます。
私のコメントは★で一部添えます。

①財政力指数(単年度) 0.866/0.847/0.822
※「1」を超えるほど財政力豊かな自治体です。16年度の多摩26市平均は1.036で較差が広がっています。

②実質収支比率 2.6%/1.9%/1.8%

③公債費比率 11.7%/11.6%/10.9%
※毎年度の公債費(元利償還金)の占める割合です。10%以下が適正な範囲とされています。

④起債制限比率 10.2%/9.7%/9.1%

⑤経常収支比率(新カウント) 94.0%/93.3%/91.5%
※市にどれだけ自由に使えるかお金があるのかを表す数値です。一般的には70~80%が適正な水準とされます。
尚、旧カウントでは 99.9%/100.4%/100.0%

⑥地方債現在高 372億5,531万1千円/378億1,276万4千円/381億9,441万6千円
★この値が市の一般会計における借金総額です。17年度に比べて5億5,745万3,000円(1.47%)減ったことがわかります。
この他に、かつて下水道を一斉に整備したことによる下水道特別予算における借金が約300億円あります。

⑦積立金現在高 32億9,011万9千円/38億4,908万2千円/44億631万7千円

⑧⑦のうち、財政調整基金 4億1,633万2千円/5億4,614万7千円/6億614万7千円
★家計でたとえれば、何か困ったときに用途に関係なく使える貯金のようなものです。


◎次に、歳入の柱を見ていきます。

1.地方税 191億6,461万7千円/186億2,211万9千円/183億1,310万7千円
①1のうち、個人市民税 82億744万3千円/75億6,634万8千円/74億2,899万円
★前年度比で8.5%の伸びです。
②1のうち、法人市民税 9億9,757万2千円/8億6,305万6千円/8億371万1千円
★前年度比で15.6%の伸びです。


2.地方交付税 26億4,010万2千円/29億5,999万5千円/35億1,514万2千円
★三位一体改革の影響が東村山市において最も大きく出ている地方交付税削減。16⇒17年度の15%強ほどではありませんが、17⇒18年度も約12%の削減です。
来年度からは交付税制度が大きく様変わりしますので、その影響をどう受けるのか、シビアに読み込んでいくことがどうしても必要になると思われます。


◎最後に、歳出の目的別内訳について、同じく18年度/17年度/16年度の順で記します。単位はすべて%です。

①議会費 0.8/0.9/0.9
②総務費 10.5/10.6/11.2
③民生費 39.0/41.6/39.1
④衛生費 8.2/8.5/9.0
⑤労働費 0.6/0.6/0.6
⑥農林水産費 0.3/0.3/0.3
⑦商工費 0.6/0.6/0.6
⑧土木費 14.5/9.0/12.2
⑨消防費 4.1/4.6/4.6
⑩教育費 12.0/14.0/12.8
⑪公債費 9.7/9.6/9.1


追記を閉じる▲

【2007/08/24 12:57】 | どうなる?市の財政
トラックバック(0) |

感謝!
はてなのゆり
グッドタイミング…でした♪
今日の宿題に、最新のが記入できて、ありがたいです。
ありがとうございました。

No title
富士見公園
多くの市民が参考にして、学んでいる
16年度財政白書(18年3月発行)以降、一部のデーターですが17年度、18年度が解るようになりました。このように並べていただくと理解が早まります。ありがとうございます。

Re:感謝
佐藤まさたか
はてなのゆりさん こんにちは。

お役に立てたようでよかったです。
財政課を訪ねてレクチャーをお受けになったとの記事を拝読しました。
財政課長も丁寧に対応してくださったようで、皆さんの熱意と誠意が通じたのだと思いますよ。

おかしいことはおかしいと率直に声を挙げることも大事ですし、同時に、学ぶ場、情報交換の場を設けることで互いに前進できることの大切さを、はてなのゆりさんたちの集まりから学んでいます。

市民が財政をつかむことは、決して行政にとってもマイナスではない、ということを財政課長も感じてくれたのではないでしょうか。


どういたしまして。
佐藤まさたか
富士見公園さん こんにちは。

口幅ったい言い方で申し訳ありませんが、熱心に皆さんが動いていらっしゃることは、必ず実を結んでいくと感じています。
私も学び、前向きに意見交換することを忘れないでやっていきたいと思っています。

コメントを閉じる▲
自治体の年度決算を1枚のシートにまとめたものを「決算カード」といいます。
恥ずかしながら私は議員になるまで知りませんでした。
この決算カード、たった1枚のシートながらなかなかよく出来たシロモノでして、全国の約1,800自治体(つい最近まで3,300と言っていたの平成の大合併でウソみたいな数になってしまいました…まあそれはまた別の機会に…)統一の書式で記されていて、総務省のページからは今や自宅に居ながらにして全部入手できることになっています。
興味のある方はコチラ↓からどうぞ。
総務省「全自治体の決算カード」平成13年度~17年度
もちろん隣の市も、あの夕張市も、細渕前市長が憧れ続けた武蔵野市も、あなたのふるさとの自治体も手に入ります。
で、今日お伝えしたいのは、東村山市の18年度決算をまとめた決算カードが全議員のポストに配られた、ということです。

先日も書きましたが、決算委員会が重要性を増したのは近年のこと。
当然、決算カードもその直前にならないと出てきませんでした。
まあ東村山に限ったことはなさそうですが、ドラスティックに刷新を図っている自治体が既に続出している中では、こんな暢気なことではもう説明がつきません。

昨年初めて「暫定版というのがありますよね」と求め、「そういうものは出したことがないんですよね」と当初は渋々という感じが否めない反応でしたが、7月下旬にいただきました。
で、今年も「暫定版でいいから早くくださいね」と財政課には再三伝えていましたが、都との調整が例年より遅れているとのこと。
つい先日、全議員に配るという形を取りたい、と耳にしていましたが、昨日、それが実現したというわけです。半歩進めてくださいました。
担当職員はお盆返上だったかも。
財政課の皆さん、お忙しい中お疲れ様でした。

で、気になる各数値は…。
それは明日ご報告します。

ところで、一昨日(20日・月)には、市の財政を自ら調べ、コツコツと勉強をされている皆さんから声をかけていただき、私のわかる範囲のことをお伝えし、皆さんがどういう点に関心や疑問をもっていらっしゃるか、ということを逆に山ほど教えていただく機会をいただきました。
この街の将来を真剣な眼差しで見つめている市民の方が着実に増えていることを痛感です。
皆さんは先日、渡部市長に面会を求め、それが実現したようです。
鋭い突っ込みや厳しい指摘もあったようですが、市長も正面から受け止めたと聞きました。
単なる対立構図ではない、こうした真剣な思いが、必ず行政を動かしていくし変えていく、と思いますし、多忙な中これに誠実に応じた市長の姿勢も評価されていいと思います。
関連記事はコチラをぜひご覧ください。
はてなのゆりさん
トウキンアバウトサムシング
やまだking


追記を閉じる▲

【2007/08/22 23:41】 | どうなる?市の財政
トラックバック(0) |

No title
富士見公園
平成13度以降に開示された、決算カードのことは最近知りました。
18年度の決算カードが議員宛に配布されたというのですが、解説付きの説明を見るのが楽しみです。

ご無沙汰です
akikenyou
8月初頭から、コメントのしようがないと思い・・
でも、頑張ってるのはわかってますよ!
こちらでも、陰ながら応援させていただきます。

コメントを閉じる▲
昨夜は第12回の「西口公益施設運営検討会」でした。傍聴者は私も含めて6名。議員は常連の薄井議員と私、そして肥沼茂男議員(自民)が初めて来られていました。
1時間足らずで終わった昨夜の会議ですが、9名いるはずの市民委員は6名だけ。事務局である政策室から提案されたことについて、散発的な意見は出るものの、実質的な議論は全くなしと言ってよい状況。
というのも、座長が片っ端から「事務局のご提案の方向で今後ご検討いただくということでよろしうございますね」「よろしくご検討願います」と進めてしまうからです。元自民党市議だった方のようですが、一貫して「議論をする」という姿勢が見られず、「あとはよしなに」という進行ばかりで、こんなことでよいのかと毎回思います。

それよりもさらに気になったのは、業者選定のくだりについてです。
副座長の市民委員は「1社とか2社しか来なかったらどうするのか?」と尋ね、会議のメンバーである高齢福祉課長は「何十社も応募してきたらどう対応するのか?」と質しました。
それに対して野々村企画政策課長は「業者数は少なからず多からず、と見込んでいる」と答弁。何を根拠とした発言だったのでしょう?
さらに、事業者に現在相談をしている、という主旨の発言も同課長からありました。
「公正・透明なやり方をすることは大事だが、それでは企業としてのノウハウが漏れるので参加事業者が減る恐れがある」とデメリットを強調していた同課長。「公開して進めると、パブリックコメントにも意図的な操作がされる恐れがある」とも。
確かにそういう事例が他自治体でありましたから発言したのでしょうが、どうにも何か「含み」を持ちながらの発言に思えてなりません。

来月は26日(水)だそうです。

最後に渡部市長がこう発言して会議は終わりました。
「先日来、ちょっと手詰まり感があり、庁内でも検討をした。事業者を詰める段階になってきているという認識でいる。
議会等にも報告をしながら、できるだけローコストで多くのメニューが実現できるよう、透明・公正な進め方をしていきたい」

この様子については、コチラでも報告されています。私より丁寧です(苦笑)
トウキンバウトサムシング
好きになろうよ東村山



追記を閉じる▲

【2007/08/21 18:30】 | まちづくり・都市計画・防災
トラックバック(0) |

どうも不自然なところー1ー
透明入札透明契約
どうも不自然、そのとおりだと思います。
今までの超不自然な経過はともかく、今回の12回検討会で気になるところがたくさんあります。
1)運営形態の決定について
「指定管理者制度」か「業務委託」かをこんなに簡単に決めていいのでしょうか?
先に望ましい運営形態を見当するのではなく、詳細な仕様書を作れないからやむなく「指定管理者制」にするという決め方にしか思えません。
その決め方も市役所の組織としてこういう問題を検討する場はないのでしょうか?その上で「検討会」の意見を聞き、それを持ち帰って正式に市としての方針として決定するというようなルールはないのでしょうか? そのような経過の説明がなされたのか?市の中の会議ではどんなことが課題として論じられたのか? 例えば、「業務委託」が望ましいなら、仕様書の作成を委託し、委託先をプロポーザルで決めるというような案はでなかったのか?
また、全てを一つの業者に任せるということもどういう場でどういう議論を経て決まったのか報告があったのでしょうか?
2)業者決定の方法の決め方について
これも1)と同様に決定までの流れと「検討会」の位置づけが明らかにされたのでしょうか?市の組織としての契約にかかわるイレギュラーな案件を検討する場があるのではないでしょうか?そこと「検討会」の関係はどんななのでしょう?
                           <3)~へと続く>

どうも不自然、そのとおりー2ー
透明入札透明契約
「指定管理者制度」「プロポーザル方式」で行く場合でも、不自然を沢山感じます。
3)募集方法について
>事業者に現在相談をしている、という主旨の発言も同(企画政策)課長からありました。

こういうのを「汗をかく」というらしいです。おそらく募集要項に添えられる書類や図面、また概算も手伝ってもらっているのではないでしょうか?
その事業者に有利になるような募集ではまずいでしょう。
何十年も前の話ですが、仕様書や図面を見るとどこの業者が汗をかいたか一目瞭然で他の業者は遠慮するのだということを聞きました。まさか今はそんなことはないとは思いますが、つまらない疑いを掛けられないようにして欲しいものです。
時代とともに談合の温床となる「汗かき」のメリットをなくす方向に来ているはずです。
アドバイザーとしてきちんと契約し対価を払い、その業者は入札に参加させないといったルール作りも必要になってくるのでしょう。
また、一社に任せるということでしたが、地元業者育成のためにも中小の業者が参加できるよう共同企業体方式を認めてもよいのではないでしょうか。
                            <4)~へと続く>

不自然にならないようにー3ー
透明入札透明契約
3)の続き
それから一社に任せることと運営実績を条件にすることで、自ずと応募可能な業者数が絞られるのでしょう。それが企画政策部長の「少なからず多からず」ということだと解釈できます。成立する最低応募者数は決めるのでしょうか?また、自ずと絞られるとしたら、お互い競争相手が見当が付く訳で、それがよい競争になる場合だけでなく談合の元になる場合も考えられます。その点でもつまらない疑いを掛けられないようにして欲しいものです。

4)プロポーザルの選定委員の決定
これが公明正大に競争が行なわれるかの一番のポイントだと思います。
路地山吟さんの記録によれば「今まで西口再開発の経緯がわかっている人が適正であると考えられる」と事務局から提案されたとありますが、なぜなのか理由の説明はあったのでしょうか。「検討会から1名を」なら充分に納得出来ます。業者を決めるのに経緯が必要であれば、当然、検討会でも経緯を知ることが不可欠であったということになりませんか?それなら視察行ったりして検討してきたメンバーの方が適任ではないでしょうか?
「経緯が分っている人」は最大の不自然だと思います。
一番、公明正大なのは第三者の専門家たちによる評価だと思います。これまでの経緯なり、地元の事情なりが評価に繋がるのだったらプロポーザルの募集資料に載せなくては不公平ですから、そうすれば評価の場に経緯を知る人は不要なはずです。
もし、市でこれまで再開発に携わって来た人、再開発組合の人で選定委員が構成されるなら、今まで言われて来た数々の疑惑を払拭することは出来ないでしょう。
また、評価のポイントと配点は誰がいつ決めるのでしょう?当然、業者決定後には公開されるのでしょうね。

5)いろいろと・・・
内装や使用機器は市と業者のどちらが負担するのでしょう?
契約年数は何年になるのでしょう?
契約が切れる時に他の業者が参入できる可能性はあるのでしょうか?


透明・公正にと市長が発言されたとのこと、その発言を大事にし、無駄な勘ぐりをしないでよいよう進めていただきたいです。


WEB広告更新されてます
-
レポを読んだ後、久しぶりにWEB広告見たら更新されてました。
最上階に展望スペースが出来る様です。利用出来るのは居住者のみ?外部もOK?とそこ迄は不明。
他にもゲストスペース等の設備や公共施設も以前より詳しく書かれています。
素人の私には、運営委員会を月単位でノンビリ開催する裏で、分単位?で計画進行してると見えてしょうがないです。
運営委員会を作った意味はやはり【隠れ蓑】なのでしょうか?

最後に…遅ればせながら、blog新装開店おめでとうございます。新居の使い勝手、慣れましたか?
更なる活躍をお祈りしています。

Re:WEB更新されてます
佐藤まさたか
透明入札透明契約さん 初めまして。
お返事が大変遅くなりましてごめんなさい。

先ほど、9月議会の当初議案が配布され、その中に「西口公益施設における指定管理者の指定の手続に関する条例」を新設したい旨の議案が出てまいりました。

ご指摘いただいた件、一つ一つとても大事なポイントだと考えております。

プロポーザルについては、すでに2社が参加すれば成立する、という話も漏れ伝わってきていますし、「現在まで相談してきた」業者の扱い、そして選定委員会が恣意的にセットされるのではないかという疑念等々、払拭すべき点がたくさんあります。

9月4日が初日となるのですが、このほかにも多くの即決議案が提案されているため、今まで通りだと11本ある議案に対して6分間だけの持ち時間ですが…。いずれにしても出来る限り具体的な答弁を引き出したいと思っています。

またお気づきの点、ぜひ教えてください。

Re:WEB更新されてます
佐藤まさたか
情報&エール、どうもありがとうございます。

それにしても小洒落たイメージ先行物件ですよね。
「垂直再開発」と駅前の看板に書かれていましたが、どうなんでしょう?大きなお世話ですが…。この街は歩いたり自転車に乗ったりして水平に移動するのに適した街だと思うのですが…。

ビルの最上階については、住民しか立ち入れないというのは変わっていないと思います。
外部の人間が入るためには、セキュリティ上の問題から最上階直行のエレベーターや、住居部分には絶対に入れない間仕切りなどが必要になり、その予算はどこでも見ていないからです。

5階のゲストスペースも住民しか使えないはずです。
これから暮らす人たちには絶景を売りにしていますが、ビルの足元に暮らし続ける昔からの方たちからは「どうして最上階に上がれないのか?」と今頃になって声が上がっているのだそうです。

>運営委員会を月単位でノンビリ開催する裏で、分単位?で計画進行してると見えてしょうがないです。
大変鋭いご指摘だと思います。
隠れ蓑の影で、「着々と予定通りに進行」ではないかという疑念がぬぐえません。





キチンと議論されることを望みます。
透明入札透明契約
9月議会に出される「西口公益施設における指定管理者の指定の手続きに関する条例」新設議案内容は市HPなどで公開されるのでしょうか?知りたいです。興味津々です。
ここで選定委員の人選など大筋の方向性が決まってしまうのでしょうね。
11分の1の重みではなく(他の議案を知らないので無責任な言い方ですみません)、しっかり議論していただきたいです。

Re:きちんと議論されることを望みます
佐藤まさたか
透明入札透明契約さん お返事が遅くなりました。

条例案自体がアップされることは今のやり方ではないのですが、審議自体は18日(火)10時から開かれる政策総務委員会に付託となりました。
私は委員ではないので実質的には審議に加われませんが、丁寧な議論を他の委員に要請したいと思っています。

パブリックコメント
透明入札透明契約
全然、気付かなかったのですが、『指定管理者制度検討会報告書に関する意見募集』が行なわれていたのですね。既に8月13日に閉め切られています。
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/006000/siteikanri/siteikanri.htm
この報告書では選定委員会は市職員で構成し、必要に応じて外部委員を選定するとなっています。
是非、第三者中心の選定委員会をと意見を出したかった。残念です。
自分が気付かなかったのを棚に上げておいて・・・ですが、どういう告知をして募集したのでしょう?意見はどの位集まったのでしょう?

ちなみに「旧多摩東村山保健所活用に関する調査報告書」については「 パブリックコメント における市としての見解」が9月5日にHPで公開されています。
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/026100/hokenjyo2.htm

指定管理者制度についても、市としての見解が公表されることを期待します。


コメントを閉じる▲
9月4日(火)に開会する9月議会は、最終日10月17日(水)まで43日間という異例の会期となりました。これは、従来は9月議会閉会後に改めて開催していた決算特別委員会を10月初旬に持って来て日程に含みこんだためです。
具体的な日程については先日記した通りですが、これからは初日に向けた準備が加速していきます。
明日(20日)10時からは私が所属する生活文教委員会が開かれます。現在、うちの委員会では請願を抱えていないため、明日は正式な委員会開催ではなく協議会として行われます。9月議会を前に、所管の市民部、教育部等からの報告事項や、秋に予定している行政視察の相談等となる見込みです。

9月議会初日に付託を希望される請願の提出締め切りは明後日(21・火)午後5時です。
すでに先週末には3つの新たな請願についてご相談と紹介議員の要請があり、お話を伺った上で受けさせていただくこととしました。

今週金曜日には厚生委員会が開催されます。
厚生委員会には私も紹介議員となっている萩山と青葉学童クラブの建て替えに関する請願等がかかっています。午前中は視察を予定しているそうなので、傍聴可能な請願審査は午後1時以降となるようです。

9月議会で行う一般質問の質問通告書締切は、初日の1週間前にあたる28日(火)の昼12時。
この日の午後、9月議会の詳細な日程や、全議員がどのような一般質問をするのか、等がわかります。

9月議会初日には「(仮称)縄文体験館」の契約議案をはじめ、いくつかの当初議案がかかることでしょう。

空位となっている副市長(助役)人事が出されるのかどうか、という点も注目されます。
6月議会でも、首長が新しくなったことを緊張感を持って前向きにとらえている管理職と、できれば今までのやり方や考え方を大きく変えたくないという空気を漂わせている管理職がいることを感じました。
東村山市役所には、まだまだ市民のために職員を大事にするのではなく、職員のために職員を大事にする風潮が強いと私は感じています。

市長として役所機構の長となった今、現実には難しい面も出てきているかもしれませんが、自ら掲げたマニフェストを実現するためには毅然とした姿勢が大事ではないかと思います。
市長とは政治的スタンスや政策の優先順位については様々に異なりますが、時代の要請に敏感な市役所に変えていきたいという思いは近いのではないかと思っています。
本当に頑張る気のある職員は頑張れて、大事にされる市役所。どうせクビになることはないからと斜に構えたり市民にそっぽを向いている職員は厳しく処せられる市役所。

渡部市長が市民の目線を貫けるのかどうか。
副市長人事はそれを占う大きな試金石になりそうな気がしています。


追記を閉じる▲

【2007/08/19 22:47】 | 議会報告
トラックバック(0) |
公共事業の入札をめぐっては、先日の記事をはじめ、過去にいくつも書いてきました。
*99.53%はやっぱりダメなんじゃないでしょうか?
*報告したくもない「案の定」
*入札延期
*予定価格の大嘘
*誰が決めた条件なのか?その2
*97.12%と99.53%
1円でも安く落札されることが税金を無駄にしないことにつながる、とする立場と、業者がつぶれたり働く人たちの冷遇につながってしまってはどうにもならない、という立場。いずれも正しく、いずれもパーフェクトではないことは明らかでしょう。
東村山では、学校体育館の建替工事を手がけた業者はつぶれる、というジンクスが言われ、実際に近年行われた化成小、回田小ともにその通りだから笑ってはいられません。

しかし、それでも「適正価格」は事業者側の論理だけから導き出されてはならず、「いかに透明化するか」という取り組みの手を緩めてはならないと考えています。


■縄文体験館の入札調書を調べる中で、同じ頃に入札のあった「八坂小学校耐震補強工事」の調書を見て、思わずうなってしまいました。

入開札日:7月18日
予定価格:2,512万2,300円
入札方法:指名競争入札
落札者:なし(8社が指名されるも、全社が辞退したため、打ち切り)

仕方ないので業者を全社入れ替えて、7月27日に再度行わました。
結果は7社すべてが辞退。またも打ち切りとなりました。

この結果、この夏予定していた八坂小の耐震補強工事は、日程的にもう難しいということになっているようで、所管の教育委員会も頭を抱えている様子です。

東村山市発注の建築工事の常連15社を指名してのこの結果を、どう見たらよいのでしょうか?

同じ7月18日に行われた第1中学校の耐震補強工事(2,819万400円)は、八坂小に参加した15社のうちの一つ、K建設東村山営業所が98.70%(2,782万5,000円)で落札し、2位:Mコーポレーション(98.89%)、3位:S建設(99.11%)、4位:T建設(99.75%)、5位:I組(99.97%)、他3社が辞退となっている。
非常に高値ではありますが、入札は成立しています。

八坂小の予定価格だけが、どうにも受けようがないほど安かったということなのでしょうか?
学校の耐震補強工事は国の補助頼みということもあって、奇をてらったような工事であるはずもなく、極めてスタンダードなもののはずです。
それでも1社も応札しないとは、どういうことなのでしょうか?

これによって、ただでさえ財政難から遅れ遅れになっている学校耐震補強という最重要施策が、また遅れることになったことは確かです。
もう少し調べてまた報告したいと思っています。


追記を閉じる▲

【2007/08/17 14:57】 | 入札・契約問題
トラックバック(0) |

No title
富士見公園
入札前に入札業者の会社状況を調査しないのでしょうか、市の仕事をして入札業者が倒産したと言うのはどういうことでしょうか。解らない。
普通、公共工事は工事費が高いという認識をしてきましたが。
また入札には最低入札価格と言う制度があり、極端な安い価格ははずされています(これはダンピングや手抜き工事を避けるという意味だと市役所から聞きました)。
昨年発刊された市の16年財政白書には財政危機について、
随所に警告が出ています。市の貯金(基金)の払底、市債残高(借金)の増加、公債費(利息込みの借金)の増加。
17年以降もっと悪くなっています。市報に掲載されている通りです。この状況を基礎にして、考え、行動しようじゃありませんか。節約大歓迎です。


佐藤まさたか
富士見公園さん 書き込みありがとうございます。

最低価格は原則として毎度設定されているはずです。全国的には66%~80%の間とされています。
西口の解体除却工事(組合施行)で、2位が79%で失格とされて3位が落札した、というおかしなケースも昨年ありました。
本来ならば、低い価格を入れてきたところは、低入札価格調査をして、本当にそれでできるのかどうかを確認すればいいことなのですが、そういう何でもない手間はかけないから不思議がられてしまうのではないでしょうか。

高い落札率の問題に対して、予定価格が低いのではないか、という指摘もあり、もちろん検証が必要だろうとは思っています。
しかし、やっぱり落札率というのは物差しとしてはかなり意味のあるものですので、厳しい目で見ていくべきだと私は考えています。

No title
茶研
茶研です。

いきなり横レスからで失礼しますが…
>富士見公園さん
ご存じかもしれませんが、建設業許可業者で公共工事の入札に参加しようとする業者については、「経営規模等評価」(経営事項審査・経審)というものを受けることを原則的に義務づけられています。
これは毎年決算をするたびに点数をつけてもらい、その点数によって参加できる工事の規模が変わってくるのです。私は「センター試験」になぞらえて説明しますが。(笑)

これには、経営状況分析(収益力などの評価)なども含まれており、大きな指標の一つになっているのですが、そのためこの点数をあげるため(自分の希望する規模の工事を受注するため)に、虚偽事項による申請などが後を絶たず、国交省なども頭を悩ませています。
#決算書のねつ造からもあるようです。架空売り上げの計上など。

逆に、経審の点数のみを基準として、経営状況などの内容にも踏み込まないでランク付けをする発注者にも問題があるとも思いますが…。
最近は、独自に点数を付加してランク付けを考慮することもでてきましたが。

>佐藤さん(さん付けでよろしいでしょうか?)

>西口の解体除却工事(組合施行)で、2位が79%で失格とされて3位が落札した、というおかしなケースも昨年ありました。

現実としてこういった事例はかなりの数あります。
私は神奈川県民なので神奈川を基準にしてしまうのですが、神奈川県は「入札情報サービス」(https://nyusatsu-joho.e-kanagawa.lg.jp/DENTYO/GPPI_MENU)で結果をすべて公表していますが、落札結果を見ると入札業者のうち半分くらいが制限価格未満による失格をうけていることがままあります。

大手ゼネコンが低価格入札について「廉価販売」と公取委に摘発された事例もあるのである程度は必要かと思います。

最低制限価格も公表し、最低制限価格に複数の業者が入札してきて、結果的にくじ引きで決めるような市町村もありますが、少なくともこんなものは「競争」だとは思えません。

また、最低価格を公表していないのに、その額とほぼイコールで落札した会社がいた場合や、予定価格を公表していないのに99%近くで落札した場合などは、談合などではなく、機密情報の漏洩事件として考えるべきだと思っております。

相変わらずの長文、申し訳ありませんでした。

No title
茶研
茶研です。たびたびすいません。

「機密情報漏洩」のくだりですが、予定価格のみ公表されていて、最低制限価格が公表されていない場合。
経験則から最低制限価格近くに入札した場合は、漏洩もなにもありませんね。その点は慎重にしなければならないということを申し添えておきます。

予定価格等の公表は、業者から積算能力の競争の機会を奪うものではないかとも思います。

No title
さかえ
教育委員会は、今年度の八坂小学校の耐震補強工事中止を決定したそうですね。
もう夏休みも終わってしまって工事できないから、来年度実施に向けて準備を進めていくとのことだそうで。
八坂小学校は本日、防災訓練、引き取り訓練で人が大勢集まっていました。「緊急避難場所が崩れそうじゃ洒落にもならないわね」との話が聞こえてきてやりきれない気持ちになりました。
何がどうなっているのかさっぱり分かりません。

茶研さんへ
佐藤まさたか
ごめんなさい、コメントいただいていながら確認漏れでした。

入札に関しては、いくらルールや手法を改善しても、横の連絡がついてしまう以上はどうにもならない、と各市の担当者の答えは異口同音ですね。
なんでもかんでも怪しい不正だ、というのはおかしいと思っていますが、主体的にチェックするつもりもない、という市の姿勢にはやはり疑問を感じています。

調べれば調べるほど、難しいテーマだなと感じていますが、さらに学び、研究していこうと思っています。
またぜひご意見ください。

さかえさんへ
佐藤まさたか
八坂の耐震補強工事については、2回、計15社を対象に指名競争入札をしながら、2度とも全社が辞退をして業者が決まらず、結局この夏の工事ができないという事態になりました。
昨日の説明ですと、今年度と来年度の2か年をかける予定だったものを、来年度の夏にいっぺんに行うことで保護者にも伝えた、とのこと。
この入札不調に関しては、8月中に終わらせなければならない工事なのに入札日が7月下旬になったので、各社とも人手の確保が難しかったのではないかとか、市の予定価格が原材料の高騰などを見込まない低いものだったのでどこも受けなかったとか言われていますが、どうも今ひとつわかりません。

確かに、完工まで実質1か月足らずの時期に入札を行ったことは遅すぎるでしょうし、工法を内部工法としたことによって長期休業中でないと施工できなくなった、など、見通しに問題があったと言われても仕方ないと思います。

いずれにしても、先延ばしになったことはまずいことで、今後の他校の計画に影響するようなことがないよう、チェックをしていきます。

コメントを閉じる▲
靖国鳥居2

「あそこには行かない」と若い頃から何となく決めていた場所の一つ・靖国神社を、炎天下の一昨日(14日)午後、訪ねてみた。
都内で開かれた小さな勉強会に2日間参加したのだが、空き時間に会場の外へ出てみると、すぐ近くが靖国神社だとわかった。

今までだって目の前は何度も通ったことがあるし、立ち寄ろうと思えばできないことはなかったのが、首相・閣僚の公式参拝問題や、象徴的な施設と言われる遊就館の存在など、自分として譲れないと考えている諸問題を前に、「行かない」ことが自分の意思を示すこと、くらいに考えていた。
けれど最近になって、特にここ数年報道されることが増えたように思う遊就館については、一度実際に自分の目で確かめてみることが大事ではないか、と思っていた。
靖国鳥居

大鳥居をくぐって境内に一歩足を踏み入れると、全国各地の遺族会や崇敬会と書かれた幟を手にした団体の姿や、カメラ片手の外国人が目立つ。
辻々に警察官が立ち、機動隊の車も多数停まっている。
大村益次郎像の先の参道では、翌日(終戦記念日)に控えた式典会場の準備が進められていた。
靖国参道


蝉時雨響く中、神門と鳥居二つをくぐって拝殿へと進み、遊就館へと向かった。

遊就館新館

遊就館旧館


そこは勝手に想像していたような古びた建物ではなく、ガラス張り2階建ての近代的な館で、2階から見学コースが始まっていた。
「近代史を伝える」と館のパンフにある通り、幕末から明治維新に至る頃への動き、明治維新、西南戦争…と続く展示は、それなりに丁寧に記されている。「ああ、歴史の授業でやったなぁ」程度で済ませてきた自分の
浅学に今さらながら気づかされる。
「武(もののふ)の歴史」を伝えると言うだけあって、第二次世界大戦だけではなく、日清日露、第一次大戦、そして満州事変…と展示は続く。
2階は、第二次世界大戦の前で終了。
靖国神社自体の歴史を記した展示室もあったが、歴史の浅さが意外に感じられた。

1階に下りると、いよいよ第二次大戦の展示が続く。
「大東亜戦争1」では、真珠湾攻撃に至るまでの経緯が細かく記され、「これじゃ戦争に踏み切らざるを得なかったのは当然でしょう」と訴えかけてくるようだ。
「2」「3」「4」と進むにつれ、戦況がどの頃からどのように悪くなっていったのか、ということが刻々と伝わって来る。
日本軍がいかに勇敢に戦い、散っていったか、という展示が詳細に続く。
一方で、日本軍が敵地で何を行ったのか。侵略を受け、戦地となった国々はどのような状況だったのか。といった展示は見られない。

そういえば子どもの頃、夏になると必ず、戦時中の記録映画や従軍カメラマンによる当時の映像を放映するテレビがあったことを思い出す。豪雨の中の「学徒出陣」や、サイパン、ガダルカナル、ミッドウェー等の島々での戦闘の様子などを収めた番組を家族揃って観たものだ。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…」
その頃のテレビから断片的に耳にしたことのある終戦詔書も、今回初めてじっくり読んでみた。

つい最近、私の父方の祖父は職業軍人だったということを、79歳になった父の口から初めて聞いた。山本五十六艦長、佐藤機関長、ということもあったんだ、と。父は兄も戦地でなくしている。
がむしゃらに働いて家族を養ってきた父は、10数年前に退職してから、南京大虐殺の信憑性や歴史教科書問題などで私に議論を仕掛けてくるようになった。私が仕事で10数年前、中高校生10数名を引率して中国へ行き、南京虐殺記念館へも赴いたときなどは尚のことだった。

一旦引き鉄を引けばおいそれとは引き返せなくなってしまうのが戦争なのだ、ということが、今なお教訓として生かされていない愚かさ。
憲法改正や核武装を語ることが大人で、戦争に反対することは幼稚なことだ、という今日の日本に流れるムード。

非戦、反戦、平和…。

どれだけリアルな問題として考え、行動していけるのか。

大きなことは言えないが、思いもかけず訪れた靖国の暑い暑い境内で、自分なりに思いをめぐらせることができたことはよかったように思う。

本屋でたまたま見つけたこんな雑誌がおもしろい。


追記を閉じる▲

【2007/08/16 23:50】 | もろもろ
トラックバック(0) |
控室の窓から東の空をのぞむ

■お盆休みで帰省されている方も多いことでしょう。
役所もいつになく静かです。9月議会、決算委員会に向けて、少しずつ準備を続けています。
5階にある控室の窓からは蝉の声ばかりが聞こえてきます。
朝から眩い夏の光と澄み切った青空、ぽっかりと浮かんでゆっくりゆっくり流れる夏の雲。
昼過ぎには飛行船の光る船体も見えていました。
昨夕西武園駅は、真っ黒に日焼けしたプール帰りの子どもたちと、花火大会に向かう浴衣姿のカップルでいっぱいでした。
両親ともに東京育ちなので私には帰省するふるさとはありませんが、この時期になると特有のせつなさに似た感覚にとらわれるのはなぜなのでしょう?


地震に見舞われた姉妹都市・柏崎では、この猛暑の中、避難所で大変厳しい毎日を送っておられるみなさんもまだまだいらっしゃると聞きます。
東村山市からは各部からの職員や消防団等で構成する災害支援派遣が第4次まで続き、7月末で終了していますが、現在でも水道復旧の技術者が2名、8月末までの予定で現地に入っているそうです。
皆さんが一日も早く日常の生活に戻れるよう祈るばかりですが、厳しい現実も伝え聞き、大変心配されるところです。


渋滞や混雑と格闘しながら、ふるさとへ帰ったり家族旅行に出かけられている皆さん。どうぞ気をつけてお戻りになってください。


※おことわり
いつもここを訪ねてくださりありがとうございます。
ブログの運営方法については、できるだけオープンな双方向の発信の場としたいという思いから試行錯誤を続けてまいりました。
しかし再三お願いをさせていただいたものの、特定少数の方による荒らし行為が一向に収まる気配がありません。
私も常時チェックしているわけにはいかず、結果として、少し見ぬ間に記事と関係のないコメントが同じ人物から複数書き込まれたりすることが増え、何らかの対処を求める声もたくさんお寄せいただきました。
そこで私としては(忸怩たる思いも残っておりますが)、コメントの書き込みについて、他の議員にも学び「事前承認制」をとらせていただくことといたしました。
ご理解いただければ大変うれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


追記を閉じる▲

【2007/08/13 15:31】 | もろもろ
トラックバック(0) |


路字山 吟
暑い中、市職員の方々お疲れ様です。
被災地の皆さん、心配ですね。
妻も多摩っ子なので、やはり帰省するといっても車や電車で15分といったところです。
8月も下旬になると秋の気配もしてきます。そうすると少し寂しげな気分になりますね。



佐藤まさたか
路字山吟さん こんにちは。
まったくもってお暑うございます。
そうは言っても八月も半ばを過ぎました。
来週あたりには突然秋の気配が漂ったりするのでしょうか。

尚、正確には、柏崎には下水道復旧のために、技術者が1人、事務職が1人行かれているようです。




コメントを閉じる▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。