無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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フリージャーナリストの長井健司さんがミャンマーで取材中に射殺された。その瞬間をとらえた映像は本当にショッキングなもので、息をのみ、涙がこみ上げてきた。
長井さんという方の存在は以前APF通信社サイトで知った。
今回の訃報に際しAPF通信社代表としてインタビューに答えている山路徹さんとは、10年ほど前に日野の社会教育の仕事を通じて出会い、3回ほどお話を伺った事があるだけに、尚一層悲しい。
「誰も行かないから、自分が行くんです。」
その時も、山路さんはそう語っていた。
山路さんにとって長井さんは、まさに盟友だったようだ。
今回、長井さんについて長年の友人や仕事仲間の方たちが異口同音に語っていること。それは「本当にやさしい人だった」「人への温かい思いのある人だった」ということ。
長井さんは、人権を抑圧するような事態が起きると、怒りをもって現地へ飛んだそうだ。しかし我勝ちに取材に走ったりすることなく、そこに暮らす人たちの中に入っていき、静かに、丁寧にカメラを回し続けたという。タイのHIV問題等も追い続けていた。

山路さんは以前、ボスニア紛争の只中にいた時のことをこう話してくれた。
「日本では100%民族紛争だと伝えられていたけれど、実際に中に入ってみると全然違うことがわかった。
全く別の目的のため、民族紛争に仕立て上げていった者がいる。突然の爆撃で亡くなった方の死を、様々な民族の隣人たちはそれまでと変わらず共に涙し、弔っていた。」
「「正義」という名の虐殺 恐るべき国連軍の真相」 「真実の紛争地帯 マスコミが伝えられない裏側を暴く!!」 等の著書がある山路さんだが、「危険なところには行かせられない」という大手TV局社員時代の方針に異を唱えて退社し、フリー、そしてAPF通信社を設立したそうだ。

ボスニアもゴラン高原もアフガンもイラクも、そしてミャンマーも、真実を伝えようという一心で現場へ入っているフリーのジャーナリストたちによって、私たちは辛うじて大本営発表だけではない真実の一端に触れることができているという現実を、長井さんの死で改めて感じる。
「こういうことで取材が鈍ることは、長井が一番好まないと思う。」山路さんがそう語っていた。
命の重さを誰よりも知っていた人の命が奪われた悲しさ。
心よりのご冥福を祈りたい。


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【2007/09/30 23:14】 | もろもろ
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一昨日(27・木)の昼間、思いがけず地域をのんびりと歩く機会を得ました。11時に東村山駅改札口に迎えたのは、私の母とその友人で、八王子や日野に住む「みやまさんぽ会」メンバーの60代、70代の5人。
「東村山に国宝の建物があるんだって?案内してくれないかね。」と母から電話があり、現地ガイドとして一緒に歩きました。
駅コンコースの窓から西口の再開発ビル建設現場が見え、「すごい工事ですね、何が建つんですか?」と初めてお会いしたHさん。天突く100mビルが建つことを説明すると、みなさんしばし絶句…。「反対の声はないの?」の質問に、ここ数年の動きを説明。「どうしてどこの街もみんな同じ顔にしてしまうんでしょうね」とMさん。

階段を下って正福寺をめざします。

前川に沿って歩き、弁天池公園に立ち寄り…その間にも畑が点在する様子に、「いいわね~」を連発するご一行様。
無人販売所では大粒でつやつやした栗を買い込み、庭先の花に立ち止まり…正福寺に着くまで時間のかかることかかること。
でもこんなペースで歩くことなんて、私にとっても初めてのこと。
普段気づかないものがたくさんことに気づかされます。(うん、ホントにいいところだ…。)

みやまさんぽ会

早くも想定していたコースを半分にすることを決め、正福寺でおやつ。
都内唯一の国宝「地蔵堂」は建立(1,407年)から今年でちょうど600年にあたるようです。スゴイ…。
「それにしても誰もいないし、案内板もたいしてありませんね。もっと多くの人に知ってもらえたらいいのにね、もったいないなぁ。」とJさん。確かに…。なんとかしないといけません。

今にも降り出しそうな空を見上げながら北山公園へ。
途中、カリンの実や畑の作物を前にまた道草。

北山公園では、稲穂が頭を垂れ、コスモスが咲き始めていました。
子どもたちの歓声が聞こえるので近づいてみると、保育所「空飛ぶ三輪車」の子たちでした。
「あっ佐藤さんだ~。どうしたの~?」と久しぶりに会う子たちが近寄ってきます。
手には捕虫網。今日はトンボとりです。
とんぼを追う子ども達1


とんぼを追う子ども達2


「こんな風に子ども達が走り回る景色は久しぶりに見るね~」とうちの母。人なつこい年長の子たちがさかんに「えっ?佐藤さんのお母さん?え?」と周りで大騒ぎ。

北山公園に接する北川で、長年の市民の取り組みの結果、コンクリート護岸がはがされて親水化された経過や、世界的に珍しい魚道の説明などをしながら公園を後にしました。

本当は八国山、徳蔵寺なども考えていましたが、1時半をゆうに回っていたので、最後のお楽しみ「武蔵野うどん」へ。
Jさんがお持ちになった新聞記事にあったお店は「とき」。
お昼を回っても次々とお客さんがある繁盛ぶりは、さすが有名店。
名物・肉汁うどんとカレーうどんをそれぞれ注文しましたが、いずれも「旨い旨い」と大好評。

「歩いて訪ねるには本当にいいまちですね。」
そう口々に言いながら、皆さん十分に満足して帰っていただけたようで、なんだかちょっと鼻が高い思いをした秋の一日でした。













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【2007/09/29 18:20】 | もろもろ
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東村山市共同作業所連絡会(東村山共作連)の総会に出席させていただきました。
共作連代表・喜納さん挨拶

タイトルに書いたスローガンとともに、総会議案書の表紙には、「利用者が主人公の作業所づくり」「民主的な運営を!」そして「私たちのことを私たち抜きで決めないでください!」の文字が並びます。
障害者自立支援法が18年度から施行されましたが、法の美名とは全く異なる現場の極めて厳しい実態は、何度か参加させていただいた「障がい者の完全参加と平等をめざす東村山の会」主催によるシンポジウム等で教えていただいてきました。※その時の様子はコチラをご覧ください。

半年前にスタートさせたばかりの制度なのに、昨年末には「激変緩和」という名での是正措置、そして今年になってからは「抜本見直し」に言及する報道を目にすることが格段に増えました。
これらは、障がい当事者やそのご家族、作業所の職員の皆さんたちが全国で立ち上がっての必死の行動があったからこそのこと。

今日の共作連総会にも、木原せいじ衆議院議員が来られ、「舛添厚生労働大臣とともに参加している勉強会で、自立支援法の見直しを掲げ、福田新総理も抜本的見直しを公約とした。応益負担、日割り問題について、きめ細かく見直していきたい。支援費制度に戻してしまっていいとは考えていないが、与野党で同じ土俵の上で責任を持って議論していきたい」と挨拶。
市議会からも、自民党・自治クラブから鈴木忠文、熊木敏己、島崎洋子、北久保正道各議員、共産党から福田かづこ、山口みよ両議員、無所属の薄井議員と私の計8名が参加。
実態をしっかり踏まえ、立場を超えた真剣な議論を急がなければなりません。

特に、東村山市が他自治体に「先駆けて」「条例に明記までして」手話通訳を利用した人からも1割の負担(暫定的に5%)を求める制度を導入したことについては、本当に恥ずかしい話です。
「話すこと=コミュニケーションは人権である」とした国連条約に明らかに反する人権問題として、見直しを求める請願も提出されて審査中です。
他市では極めて慎重に対応したいとしているのに、どうしてこんなことだけ「先駆ける」のでしょうか?
19年度予算では、手話通訳者派遣利用料としてにして全部で15,000円が計上されていますが、これに所管がこだわり続ける理由はいったいなんでしょう?

障がいの程度が重ければ重いほどサービスを受けたということで利用料が余計に必要になる「応益制度」と、施設に対して利用者の日ごとの実数だけを補助するという「日割り制度」の2本の大きな柱。民主党が「利用者の1割負担を凍結する」改正案を提出したという報道がされましたが、もっと本質的なことを改めて議論してほしいものです。福田政権も、「抜本見直し」の中味が大きく問われます。
と同時に、「国の問題だけれども東村山でも何ができるのかを真剣に討議してほしい」と「東村山の会」の関口会長がおっしゃっている通り、コミュニケーション事業の見直しを含めて議会としての対応を急ぐべきだと考えています。

最後に、以下のアピールが採択されて閉会となりました。


    東村山共同作業所連絡会 第第12回・13回総会・全大会アピール

 障害者自立支援法が施行されて9ヵ月が経過した昨年12月、政府は激変緩和策として1,200億円の補正予算を組みました。今年7月に行われた参議院選挙では「応益負担の凍結」を公約に掲げた民主党が圧勝しました。9月、総理大臣になられた福田氏は公約で「障害者自立支援法の見直し」を表明しました。政府自らが「法」の不備を認めた瞬間でした。

 この「法」が施行されて1年5ヶ月が経ちます。私たちが指摘した通り、全国の障害当事者や家族の過重な負担増による悲鳴が後を絶ちません。作業所を対処した人もいっぱいいます。この「法」は「障害者の自立を支援する」とありますが、とんでもありません。自立を阻害する「法」であることが日々明らかとなり世論の怒りが沸騰しています。福田総理もこれを無視することができず先の発言になったのでしょう。

 しかし私たちは、「見直し」が表明されたからといって安心することは出来ません。「応益負担の凍結」とは言われていますが、いつまで凍結なのか不明です。「障害程度区分」や施設への「低単価・日払い方式」などもどのように改善されるのか明らかではありません。さらに、介護保険制度への統合もトーンダウンしているものの、断念すると表明されたわけではありません。政府はさまざまなアドバルーンをあげながら世論の動向をうかがっているものと思われます。国会の場でキッチリとした結論が出るまで、全国の仲間と手をつなぎ運動することが大切です。

 一方、世界の情勢は大きく前進しています。
 今年3月、ニューヨークの国連本部で「障害者の権利条約」の署名開始式典が行われ、4月4日までに83カ国が署名(条約の趣旨に賛同)しました。
障害者の権利条約は、人間誰もが持っているはずの権利が障害者には保障されてこなかった実態に着目し、実質的な平等を保障することをうたったもので、「障害者自立支援法」とは対極にあると言えます。日本からも代表が送られ、主旨に賛同の発言をしていますが署名には至っていません。「国内法との関係整理にはかなりの検討が必要」なためと政府は説明しています。

 私たち東村山共同作業所連絡会は、障害当事者やその家族・関係者の声が反映されたものになるよう「障害者自立支援法」を抜本的に見直し、国連の「障害者の権利条約」への署名が一日も早く国会で採択されるよう全国の仲間と連帯します。

 2007年9月28日

             東村山市共同作業所連絡会
             第12回・13回総会参加者一同


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【2007/09/28 17:52】 | いのち・福祉・医療
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takabk
リポート、ありがとうございます。
自立・自活への方途を切り開こうと活動される方々の動き、ぜひ広く共有したいものと思っていました。

小泉時代、経済諮問会議ではなかなかハイレベルな議論(皮肉をこめて)がなされたようですが、プラスイメージをうまく先行させた「改革」の御旗の下、結果として支援法をはじめ生命感、生活感の欠如した急ハンドルがいくつも切られましたね。新内閣でも機関を継続するなら、ぜひ大いなる質的転換を図って欲しいと切に思います。
 今の支援法見直しの動きも、衆参の引き合いやサブプライム禍あたりも絡んで、実際どう進むのか。皆でしっかり注視していきたいですね。誰しも、いつ障がい者になるかわからない。
 障がいをもった人がのびのびと自己実現できる町になったら、それはさぞ「ひと」の暮らしやすい土地であろうと想像します。

 先日、精神障がいを持つ知人が「思いきって厚労省に真意を訴えるメールを送った」しかも「実名で」と話してくれました。長年、本人も家族も障がいを一切隠しとおしてきたにもかかわらず、です。
 彼の幾分はにかんだ明るい表情と、8月末の当市厚生委員会で所轄の課長が「市内の作業所や授産所で、支援法に伴う退所者は居ない」「(応益負担は)支援法を持続可能な制度とする前提条件」と言い放った声とのギャップが、胸に引っかかり続けています。
 市レベルだからこそ出来る機能を発揮してもらいたい。…希いはあきらめずに、機会を狙い続けて、でしょうか。

 つい長くなってすみません。ますますのご活躍を祈念しております。

takabk.さんへ
佐藤まさたか
>誰しも、いつ障がい者になるかわからない。
 障がいをもった人がのびのびと自己実現できる町になったら、それはさぞ「ひと」の暮らしやすい土地であろうと想像します。

本当にそう思います。
障がいが重ければ重いほど「益」が大きいとみなされ余計に金がかかるなんて、どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
障がいをお持ちの方がスタートラインに立つために不可欠な支えを「益」と考えることの本質的な間違いを認め、制度を根本から考え直してほしいものだと思います。

8月の厚生委員会は私も傍聴していて、本当に困ったものだと感じました。
国が決めたことでも、間違いはある。
どうしてそういうスタンスにスッキリと立てないのでしょうか?
まだ支援法に移行していない小規模作業所が多いから影響が見えづらいだけで、移行した大きな事業所では深刻な影響が出ていると聞きます。

たしか、支援法に移行して昨年度に比べて9,000万円浮く、という趣旨の答弁もありました。
その分ほかにかかる云々言っていましたが、実態を懸命になってつかもうという意思があるのか?大いに疑問を感じています。

障がい当事者が計画作りに参画できていないことも、私は大きな問題だと考えています。


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明日(28日・金)午後7時から8時半の予定で、会場は北山小学校ランチルームです。
9月議会初日の工事契約(約1億9千万円)議案の可決を受けて(私は危機的財政下における事業規模と、工事発注の入札結果に納得がいかないので議案には反対しました)、10月からいよいよ工事が始まるためです。

初日議案の質疑の中で、工事が行われる場所周辺は道路が狭く、通常大きな車両の通行はないために、かなりの危険が想定されることを指摘して、説明会の開催を質しました。
周辺に十分周知して説明会も開催する、という答弁でしたので、先日この事業を所管しているふるさと歴史館の田中館長を訪ねて状況を伺いました。

館長は、車両の通行ルート、沿道にあたる地域の自治会、学校、保育所、学童クラブ等を色づけした地図を広げて説明くださいました。
それぞれの施設には個別に足を運び説明が済んでいて、各自治会にも回覧をお願いしてあるとのこと。
その上で、どなたにもお越しいただける場として、28日夜の説明会を開くということでした。

西口再開発の工事説明会での市民を馬鹿にしたような杜撰さが記憶に新しいのですが、今回は学校や学童クラブ、保育所の子どもたちのことなど、心配される点についてはかなり丁寧に調べて対応されていると感じ、少し安心しました。
とはいえ、生活道路を1年以上使っての大きな工事です。工事業者が安全対策を徹底するよう、市は厳しく対応してもらわなくては困りますし、明日の説明会等での意見をしっかり聞いて対応してもらいたいものです。
今回のルートが、またも新青梅街道「浄水場」の信号から入ることも気になります。西口や浄水場工事ほど車両が多いわけではありませんが、現在進行形のそれらの工事に、さらに縄文体験館の分が加わることになりますので、目の前の緑ヶ丘自治会の声を聞いて対応するようお願いをしてきました。

 ★工事車両ルート(予定)
新青梅街道「浄水場」信号 ⇒ 第7中学校西側信号 ⇒ 鷹の道左折しすぐ北上 ⇒ 小島屋うどんの角を直進 ⇒ 一翠の角を右折 ⇒ 宅部通り ⇒ 野口郵便局手前の信号を左折して北上 ⇒ 現場へ (往復とも同じ道を使用)


ご近所や沿道にお住まいの方、ぜひ足をお運びください。


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【2007/09/27 23:57】 | もろもろ
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6月には菖蒲まつりが開かれ、市内外から大勢の方が訪れる北山公園。
今は静かな季節ですが、北山小学校寄りにある小学校がお借りしている田んぼでは稲穂がこうべを垂れ、刈り取った稲を干す「稲架」作りが農家の方たちによって進められ、南側ではコスモスが咲き始め、東側の一角では彼岸花が真っ赤な絨毯のようです。
そんな公園の一番東側の菖蒲田にクレーンが入り、工事が始まっていました。
菖蒲田改良2

菖蒲田の土壌入れ替えです。
菖蒲田改良1


北山公園の菖蒲は、170種類7千株10万本、と市の資料にはありますが、花が年々歳々小さくなってきている、と指摘されてきました。
もちろん、水菖組合の方たちが毎年丹念に手入れをされ、肥料も与えられてきたのですが、どんな植物にとっても連作はいいことではありません。

市も土壌入替えがベストだ、ということはわかっていたのですが、一度の全部を施そうとすると数億円の予算が必要になるそうです。
そこで、今年から何年間かかけて、少しずつ入れ替えていこうというわけです。

その結果がどれだけの効果を生むのかは、何年もみていかないとわかりませんが、昔のように背丈が高く花が大きい元気な菖蒲の復活を願いたいところです。


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【2007/09/26 10:29】 | みどり
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ひろば1

小さなお子さん連れでふらっと立ち寄れる新たなスポットが、野口町の商店街の中に産声を上げようとしています。
「のぐちちょう子育てひろば」は、東村山駅西口につながるバス通り沿いで、スーパーカネマンや渡辺酒店さんの向かい側、清水屋和菓子さんのお隣、以前パン屋さんがあったところ…と言えば、あ~あそこね、という方もいらっしゃることと思います。
大きな一枚ガラスと無垢材、オフホワイトの内装で明るい室内に、10月1日から、小さな子ども達やお母さん、お父さんたちの笑顔が見られるようになることでしょう。

すでに保育園に通っている子や、グループで活動されている方たちももちろんですが、なにより、自宅で乳幼児を育てていて、今のところあまり多くのつながりを持っていらっしゃらないお母さん、お父さんたちが、いつでも気軽に遊びに行くことができるスペースです。

今までも本町児童館や市立第四保育園等に設けられていた「子育てひろば」ですが、今回は初めて空き店舗を活用するマチナカ(街の中)の「ひろば」。
しかも運営スタッフも市職員ではなく、お母さんたちが中心につくったNPO法人「HUGこどもパートナーズ」の方たち。

所管の子育て推進課だけでなく、産業振興課、商工会、地元商店会等々、いろいろな方たちのコラボレーションで誕生にこぎつけた事業だけに、開設後も役所のタテワリの壁を越えて、しなやかにいろんなアイディアが生かされ、相乗効果(最近はシナジー効果というみたい)が生まれることに期待したいところです。

開設は月曜から土曜の10時~16時。
電話は393-4181

ひろばを利用することに費用はかかりません。
まずはぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

ひろば2


ひろば5



ひろば4



ひろば3



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【2007/09/25 10:12】 | 子ども&子育て
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こどもとともに育つ街in東村山

今日は大きな得をした気分です。
心に、体に、しみ入るように入ってくる素晴らしい話を聞く機会を得ました。

東村山子ども文化地域コーディネーター実行委員会、と聞きなれない名前ではありますが、市民と行政が一緒に実行委員会を構成して進めているこの事業の中で、今日は核となるフォーラムでした。
実行委員長・山岸明希子さんの爽やかな進行のもと、中川幾郎さん(帝塚山大学教授)と森本真也子さん(NPO法人子ども劇場東京都協議会専務理事)がそれぞれの立場からたっぷりと「子ども」「文化」「地域」について語ってくださいました。
自分が忘れないために、心に残った言葉をいくつか記しておきたいと思います。




中川幾郎さん
・地域社会が分裂している最大の要因は、行政が地域に課題別の集まり(アソシエーション)を作りすぎたこと。
・コミュニティでは、「(境目なく)何でも」扱い、「(多数決ではなく)みんなが助かる」ような解決策を、「利害関係でなく感情(気持ち)で決めていく」ことが大事。コミュニティは、気持ちが通じるところまで顔をつき合わせよう。
・批評、批判ばかりすることをやめて、自分たちの地域をこんな風にしたい、というビジョンを持とう。市民がほんまもんの市民にならないとね。
・福祉も道路もやらないのに何が文化だ、とか、芸術は高級品だというのは間違い。文化への投資がなければ、社会は決してよくならない。
・育つとは、変わるということ。大きな変化を宿している子どもと一緒に育つことができたら何とすばらしいことだろう。
・生涯学習とは、変わることを楽しむこと。社会をゆるやかに変えていく力になろう。
・今は何に投資する時代なのか?人です。
・文化政策が必須不可欠な政策だという認識が何よりも大切なんです。暇が余っているからやる文化政策ならやめえしまえ!金が余っているからつくる文化センターなんてつぶしてしまえ!
・それぞれの自治体が「文化(基本)条例」を定めることが重要になっている。そこには、①市民の文化的人権を保障する②コミュニケーションする権利を保障する③学び続ける権利を保障する という理念をしっかり位置づけること。
・市民参画とは、意思の形成、決定、実行、評価の4つの要素にしっかりと市民が位置づいているかどうかがポイント。実行だけ市民に、というアリバイ型が多すぎる。真の市民参画がないところに、協働なんて成立しない。
・本当の市民が1%現れれば、まちは変わる。

森本真也子さん
・大人たちが子どもたちにどんな目線で向き合うのか、が問われている。監視ではなく、子どもたちがこの大人たちとともに生きたい、と思える目線が本当に大切。
・生まれながらにデジタル世界の子どもたちも、本当はもっともっと人とつながりたいと思っている。そういうことを体験することがあれば、子どもたちは大きく変わる。子どもたち自身の中にある力は、昔とそんなに変わっていないのです。どうやったらそういう場を作れるのかを考えたい。
・「アニマシオン=子どもとともに楽しむ」ことの大切さ、「あそび」の大切さを。
・子どもにとってアソシエーションが多くなりすぎると、宙に浮いてしまう(根っこがなくなる)。どうやって子どもたちが根を張れる土、大地を大人たちが作れるのか。
・大人たちは子どもたちとたくさん喋りあってほしい。
・子どもたちの生きた言葉の中から、次のビジョンを描いていきたい。


会の冒頭、渡部市長があいさつをこんな挨拶をされました。
「市民は行政のいわばオーナーであり、ユーザーだが、それだけではない。独立した主体としての市民と、どうパートナーを組んでいくのかが問われている。
東村山市ではこれまでも市民と行政が一緒になっていろいろな取組みを進めてきたが、行政の文化の中に活かされているとは必ずしも言い難い。行政のDNAの中にしっかり埋め込んでいくことが大事だと考えている。」
社会教育課長、公民館長らと最後まで耳を傾けていた市長。
奥谷議員と大塚議員も来られていました。

効果がすぐに見えるわけではないけれど、だからこそ文化や教育をもっともっと大切にする東村山に変えていきたい。
そんな思いは共有できるのではないか。ひとつのきっかけになり得る大事な会だったと感じています。


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【2007/09/23 22:58】 | 協働
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人生初の被告となったことがわかって3日。
いろいろな方からご心配をいただき、コメントやメールをたくさんいただきました。読売新聞に掲載されたことで、古い友人や懐かしい方からのエールも届きました。どうもありがとうございます。
その夜には、長い間にわたって例の二人と闘ってきた方々とお会いすることができ、訴訟の件は信頼できる弁護士さんとも十分に話をさせてもらいました。
翌20日(木)には、議会は「取り扱ったら名誉毀損に加担したとみなしますよ」という矢野・朝木両氏からの「ご通知」に屈することなく請願審査に踏み切り、薄井市議と私は紹介議員として発言をし、請願は継続審査と決まりました。
請願審査には20名近い方が傍聴においでになり、審査前後はロビーではしばらく話に花が咲きました。

昨日の昼締め切りの決算委員会質問通告も半徹夜で何とかクリアしたので、昨夜から今日にかけては久しぶりにたっぷり睡眠をとりました。
そして夕方、旧知の友人から久しぶりの電話が入ったので、西武園の駅からのんびり電車に揺られ、一献傾けに出かけました。


3日前にも書きましたが、こんなことにかける時間もお金もないですし、もっと大事なことが私たちの目の前には山ほどあるので、腹に据えかねる攻撃を受けても黙殺するようにしてきました。
しかし、提訴された以上は受けて立たざるを得ません。
一切気を緩めることなく、厳しく対応していきたいと思っています。


同時に、ずっと感じていることがあります。
私たちは日々、自分のためだけでなく、家族のため、仲間のため、会社のため…様々なことを抱えて生きています。
政治的なことで走り回りながらも親の健康を案じたり、仕事に追われながらも我が子の学校のことが気になったり、今夜のおかずはどうしようとか、妻とどうやって仲直りしようとか…些末なことだらけではありますが、日々生活しているということはそういうことの連続です。
その中で感じる喜び、悲しみ、怒り…それをまた、家族と、仲間と分かち合いながら、互いに励ましあいながら、また明日も生きていく。

自分の思ったようになることなんておよそありませんが、家族や仲間、様々なシーンで出会った人たちと笑顔で語り合え、小さなことでも一緒に何かを生み出すことが、私にとっての日々生きている証となってきました。

今回の裁判に負ける要素はないと考えていますが、仮に結果がどうであれ、彼らとの裁判に生き死にが懸っているわけでもないですし、人生を懸けるほどの価値もありません。

いろんなことがあっても、生きていることは楽しい、と思う毎日です。
今までと何ら変わらず前を向いて、「さ、次!次!」と朗らかにいきたいと思ってます。


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【2007/09/22 23:59】 | もろもろ
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No title
富士見公園
今回、過去を含め、A、Yからの提訴に対する佐藤、薄井議員および一般市民の方の対応は大変なことと思います。
市、議会も巻き込むかもしれません。

この種の対応は、私の人生経験の中にもありません。
すべて自分で判断し、解決していかねばなりませんが。
ただし同じ悩みを解決するのに一人だけでないのが救いです。
たくさんの応援団がいることを!今後も増えます。

No title
はてなのゆり
ご家族に 今しかしてやれないことも たくさんありますし、どんなにがんばって体調を崩しても…誰がどうこうしてくれるわけではありません…
誰だって、やりたいことの10パーセントもできない日々だと思います。
それでも前に進みながらの悩みや喜びなどを 今日のように たまに ちょこっとでも書いていただけると 安心いたします♪

富士見公園さんへ
佐藤まさたか
いつもありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。

温かいエールをいただき、本当にうれしく思っております。

>ただし同じ悩みを解決するのに一人だけでないのが救いです。たくさんの応援団がいることを!今後も増えます。

はい、その実感がしっかりあるから、何の不安もありません(満面の笑顔)。
皆さんの税金で仕事をすることを許された4年間とは何か。
決して優先順位を間違えることなく、日々生きていることの楽しさ、嬉しさを含め、様々な動きをお伝えし、一緒にいいまちをつくっていけたらと思っています。


はてなのゆりさんへ
佐藤まさたか
はてなのゆりさんらしいご意見、いつも嬉しく読ませていただいています。

そうですね、体や心を壊してしまっては何にもなりませんものね。
鬱屈しすぎて心が複雑骨折してしまったような人の相手をすると、こちらの心にもささくれが立ち、ザラザラしてしまったりします。
けれど、互いの違いを認め合っていろいろな話ができる仲間や先輩がたくさんいてくださいますので、私は本当に幸せな毎日だと思ってます。

gunさんへ
佐藤まさたか
以下のようなコメントをいただき、どうもありがとうございます。後半はちょっとそのまま載せることができず…ごめんなさい。

>今回の裁判に負ける要素はない
 そんなの分かってます。くだらないと分かりきっている裁判に出費がかさむのは辛いですよねぇ。


時間もお金も余っているわけではないのでホント辛いです。
何しろ時間、ですね。
突然降ってわいた今回の1件だけでも対応が煩わしくてかなわないのに、何年にもわたって日常的に同時に多くの裁判を抱え続ける人たちは、いったいどういう生活をしているのだろう?大したもんだよな~、とほんのちょいと感心しつつ、改めて首を傾げまくってます(笑)
たしかに彼らは自分たちの出席義務がある日以外、ほとんど庁内では見かけませんから、時間はあるんでしょうし、裁判もいつもの弁護士を抱えて日常生活の一部にしてしまえば大した負担にはならないのかもしれません…。まあそんな生き方、何の魅力も感じませんけれど。

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市長自ら「苦肉の策」と言うほどに不完全なのに、可否同数・委員長採決で可決されてしまった「西口公益施設の指定管理者手続に関する条例」や、南台住宅の更地化に反対するための請願、薄井市議を貶める以外何の目的があるのかさっぱり理解できない2件の請願等、昨日(18日)の政策総務委員会は夜6時過ぎまで続き、今夜はその報告を書きとめ、もう少しでアップしようかと思っていたところ…7時過ぎになって連絡が入りました。

「矢野氏と朝木氏から、私たち裁判を起こされたみたいですよ」
薄井市議からの電話でした。
その後、請願人の方にも連絡を入れたところ、「あ、八王子地裁からの郵便物を知らせる不在通知が入ってますね。」とのこと。
そうですか…、市議会議員に突然ネット上で攻撃をされ、やむにやまれぬ気持ちで請願を起こした一介の市民までも被告に仕立て上げたということですね。

でも、うちのポストには入っていません。

すると、娘から電話が入りました。「お父さん、郵便局から不在通知が来てるよ。」
そうですか、わざわざ私の分は日野に送りつけたわけですね。つまらぬ小細工に思わず吹き出しました。

明日は朝10時から議会運営委員会で「どうして市民が矢野・朝木市議の辞職を求めているのか」「私はどうして紹介議員になったのか」を説明するために呼ばれていますし、決算特別委員会の膨大な資料を読み込んだ上での質疑通告締め切りは明後日の昼です。
やらねばならないことが目白押しなのに、こんなことのために日野郵便局まで取りに向かわなくてはならないようです。
当然今後は、裁判への対応を余儀なくされます。

本当に大事なことはこんなことではないとわかっていながら、相当の時間とエネルギーを割かざるを得ない状態が今まで以上に続くということになりそうです。

昨日の薄井市議に対する請願は、本当に問題視するのなら警察や労働基準監督に訴え出るべき内容であり、議会は即刻不採択とすべき類だと私は考えていました。
実際にそこへ持ち込んでも相手にされないことは仕掛けた人間が一番わかった上でのことでしょうし、矢野・朝木市議がホームページ上や自らの宣伝紙上で展開している議論そのものがたった1名の請願者によって「請願」という形で出され、自らが紹介議員になって議論のテーブルに乗せていく、というようなやり方が、あるべき姿でないことは明らかだと私は思います。

人の行動には必ず「目的」があります。
矢野穂積・朝木直子両市議が執拗に薄井市議と私の追い落としを図る「目的」とは、さていったい何なのでしょう?


矢野議員のペースにまんまと引きずられるかのような昨日の政策総務委員会のやり取りを見ていて、傍聴席から怒りの声を挙げた市民に対して、矢野議員がこう言い放ちました。「お前は誰だ?」
そして「○○(請願人の実名)か!?」と大きな声。
そして「そのうち会うことになる」という主旨の言葉を投げたのは、訴状が届くから待っていろ、という意味だったのでしょう。

私たちを訴えた理由は「名誉毀損」のようです。
矢野市議は宣伝紙上と自らがパーソナリティとやらを務めるラジオ番組で、「薄井氏、セクハラどころかついに犯罪の疑惑が浮上しました。」と伝えています。
昨日の委員会室では、薄井市議をあからさまに嘘つき呼ばわりです。
私もこれまでさんざん中傷をされてきました。
他人の名誉も気持ちもお構いなしなのに、自分の名誉だけは別格なのでしょうか?開いた口がふさがりません。


訴状の中身については確認でき次第正確に記すつもりですが、明日10時からの議会運営委員会で私が申し述べようと思っていたことに、提訴されたということがいささかの影響も与えるものではありません。

私たち議員は、市民の皆さんからお叱りや批判を受けることもままあります。その中には不本意なものもありますし、反論をすることだってあります。
しかし、だからといってネット上で攻撃したり、委員会室で大声で名指ししたり、ましてや裁判に持ち込んだりするでしょうか?議員ともあろう者が。
議員同士ならいざ知らず、市民を相手にいったい何を考えているのでしょうか?全く信じがたい行為です。

明日(20日・木)は午前10時から傍聴にぜひいらしてください。
矢野議員、朝木議員もきっと「何らかの発言」をしているでしょうから、生の二人もどうぞじっくりとお楽しみください。


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【2007/09/19 23:55】 | 変えよう!議会
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驚きです・・・・。
東村山市民の一人
紹介議員だけでなく・・・・
請願人の一般市民まで訴えてしまうとは・・・
自分と意見の違うものは徹底的に排除しようとでも思って
おられるのでしょうか?草の根を指示している市民は何も思わないのでしょうか・・・・?

No title
傍観者
>。「お前は誰だ?」
>そして「○○(請願人の実名)か!?」と大きな声。

本当に品の無い議員ですね。呆れます。
品が無いのは今に始まったことでは無いのかもしれませんが。

地方自治法 第132条
 普通地方公共団体の議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない



No title
てつ
>私たちを訴えた理由は「名誉毀損」のようです。

なんとまあ!!
言葉がありません。
全く信じがたい。

No title
はてなのゆり
残念で悲しいことです…

でも、もっと悲しいのは 期待して何回 訪問しても この嫌な記事ばかりが 目に入ることです。
集中して調べごとをしていらっしゃるのかもしれませんが、短くても 少しは希望が持てることを書いていただけないでしょうか?

Re:驚きです・・・・。
佐藤まさたか
東村山市民の一人さん こんばんは。
コメントありがとうございます。

私も、普通の市民がターゲットにされたことに信じられない思いでいます。
何を目的にしているのか?それはわかりませんが、昔から彼らを知っている人たちが全く驚いていないことに改めてビックリしています。

傍観者さんへ
佐藤まさたか
そうですね…いくら休憩中の発言とはいえ、耳を疑いました。

大きなよく通る声であんな風に言われたら、普通びびります…。

てつさんへ
佐藤まさたか
てつさんも槍玉に挙げられたままですものね。

>全く信じがたい。
そう思います。

はてなのゆりさん
おともだちくん
>もっと悲しいのは 期待して何回 訪問しても この嫌な記事ばかりが 目に入ることです。
短くても 少しは希望が持てることを書いていただけないでしょうか?

 この状況の佐藤さんに対して、そのお願いはちょっと酷なのではないでしょうか?
 もともとこちらは佐藤さんが私たちに「元気を配る」ためのブログではないし、佐藤さんの活動報告が主たる目的でしょう。本来の仕事をほったらかしにしてココで「発信」ばかりしているのでは、どこかの議員さんと同じになります。
 「希望」とは自分で、人様の字面ではなく生身の活動の中で得られるものだと思います。


おともだちくんさんへ
佐藤まさたか
お返事遅くなってすみません。
コメントどうもありがとうございました。

お伝えしたいことが日々たくさんある一方で、今はお伝えできないことや、中にはお伝えする気にもならないことなどもあったりして、ブログの使い方って難しいな、と感ずることもあります。

今後とも皆さんに一緒に考えていただけるような内容を記していけたら、と思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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いくつになっても物事を計画的に進めることが苦手な私は、この3連休、またも宿題に追われ気味です。木曜日の午後に18年度決算書と関連資料が配布され、今度の金曜日12時までに質問通告となったため、今日も昼過ぎから休日の議会控室にこもって、数字とにらめっこをしていました。
期限までは今少し時間はあるのですが、火曜日は政策総務委員会で「西口公益施設の指定管理者手続条例」や各種請願が審査されるのを傍聴し、水曜は自分が所属する生活文教委員会で「国民健康保険条例の一部改正(70歳~74歳の自己負担分を1割から2割へ)」審議、木曜日には請願について紹介議員として説明するために議会運営委員会に出席を求められるようで、締め切り間際でバタバタするのが目に見えています。
誰も出入りしない静かな控室なのでだいぶ作業も捗り、先ほど9時前に帰って来ました。

18年度は、西口再開発に25億円以上を支出して大きく踏み出した一方で、公民館等の有料化や各種手数料の引き上げに踏み切った年でもあります。
全国レベルでは所得税の定率減税が半減され、老年者控除も廃止。その影響から市の歳入は一時的に増え、景気回復から法人市民税も久しぶりに回復基調になりました。
しかし、収入が増えたことが市民生活向上に向けられたのか、という最も大事な点で首を傾げざるを得ない決算に見えます。

明日は10時から野口町の長寿をともに祝う会が化成小学校で開かれます。昨日は多摩湖町の会が四中でありましたが、地域の福祉協力員さんがたちが主体となって準備をされた会は、地域ごとに少しずつその中味が違います。(写真は四中吹奏楽部による演奏)
長寿をともに祝う会より




今、東村山市の高齢化率(65歳以上の方の割合)は全国平均とほぼ同じで20%を超えたところ。100歳以上の方は37名(全国では約3万人)だそうです。
来春から始まる後期高齢者医療制度は、制度の持続には資するのでしょうが、一人ひとりの命を守る、という原点において大きな疑問符のつく制度です。
安心して歳を重ねられる国であり、地域であり続けられるのか…。
来賓の挨拶を聞きながら考え込んでしまいました。


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【2007/09/16 23:45】 | もろもろ
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