無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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明日26(木)(金)の代表質問。
加藤まさとし(自民自治)、島田久仁(公明)、保延務(共産)各議員と私が順に立ちます。

昨年6月に交渉会派を結成した私にとっては初めての場。出番は午後2時以降、2時半過ぎかもしれません。昨日示された市長の施政方針に対して後記のような質問をする予定です。

これまで様々な点で変革を進めようとしている市長の基本姿勢については、総合計画策定をはじめ、前向きに受け止めてきたつもりです。しかし今、その姿勢を貫いていけるのか、旧来のあり方を望み時計の針を戻したい、という流れにおもねってしまうのか…分岐点にあるように感じています。
◆22年3月議会 「変えよう!議会・東村山」 代表質問 骨子

【はじめに】

1. 市長として4年任期の最終年次を迎えるが、立候補を決意した時の思いと、現在の心境で特筆すべき点を伺いたい。自身の中で変わらぬこと、変わってきたこと、変えていきたいことは何か。現在の心境を漢字一文字で表すと何になるか?

2. 地方分権、地域主権についての渡部市長の考え方を伺いたい。

3. 自治基本条例制定をマニフェストに掲げた市長自身の思いを伺いたい。
手続き条例の審議会については、座長候補の絞り込みを含めてどのような見通しを持っているのか。今後のスケジュールと市民委員募集にあたっての考え方は。
「つくるかつくらないかも含めて」ではなく、「つくる」ために全力を傾注すべきではないか。

【総合計画策定について】

1. 最終年次を迎える第3次総合計画の15年をどう受け止めているか。成果と課題を現段階でどう捉えているか。

2. 第4次総合計画 市民ワークショップ提言を受けて「ずっしりと重く受け止めさせていただいた。ここにこそ、東村山市の未来がある」と述べられたが、その思いは半年経った今、いささかも褪せていないか。72名+24名+事務局の熱気はその後きちんと活かされているか?

3. 市民フォーラム」の状況はどうであったのか。結果をどう受け止め、分析しているか。位置づけも含めて今一度説明願いたい。ワークショップメンバーには、どのような立場で参加することを求めたのか?

4. せっかく前例にとらわれない手法に踏み切ったのに、その後の展開は旧式なものに映る。8か月かけてまとめ上げられた「提言」は、結局、総花的、平均的、模範解答的な計画として整理されつつあるのではないか。
「手弁当でも一緒に汗を流す」ことを厭わない市民の存在をもっともっと活かすためには、行政側がもっともっとオープンに、市民の中へ入っていくことが不可欠ではないのか。会派としても、策定作業自体の拡充を願って、文字通り市民参画をすすめるために、事務局構成や総合計画審議会における作業部会の設置などを具体的に提案したが、変化はないようである。現状について改善が必要だと考えている点はないか。

5. その中でも特に「協働・協和のまちづくり」について、協働の考え方、当市の現状認識、取り組むべき課題について、市長自身の言葉で語っていただきたい。また、1月24日に開催されたシンポジウム「ホンモノの協働をめざして」では、市長は基調報告者として参加されていたが、所感を含めて伺いたい。

6. 総合計画審議会でも市民フォーラムでも、財政フレームについてどう触れているのか?触れていないとすれば、なぜか。財政フレームや、ストックマネジメント計画については、いつ、どのような場で議論を深めるのか?市民はどう関われるのか?

【行財政改革】【人事・組織】

1. 図書館を除く3つの公の施設と2つの間接部門の検討結果の内容は。

2. 図書館における正職員と嘱託職員の職員体制の見直しの具体的内容とその効果。


3. 嘱託職員制度の見直しを進めていると聞くが、その趣旨と内容。再任用制度への選考導入は22年度から行うのか?行わないとすれば、なぜか?

4. 21年度から新規に民間委託した業務分野について、成果と課題をどう整理しているか。

5. 行財政改革審議会が「市民との協働による自治の構築」をテーマとするということは、どのような方向性の議論を想定しているのか。

6. ここ数年来重ねられてきた事業の見直し作業をどう総括しているか。見直しの基本方針に照らした場合、たとえば、西口公益施設の開設後の状況はどう受け止めているのか。
行政が税金でやらなければいけない仕事とは、民間事業の採算ベースでは考えられないこと、わかりやすく言えば、民間が手を出さないこと、別の言い方をすれば、行政だからこそ、あまねく15万3千市民に対して提供できる市民サービスであって、特定少数が高頻度に使うサンパルネ(特に健康ランドフロア)のような施設は、まさに市が税金で手を出す分野ではないと考えるが違うか。

7. 職員定数適正化の方針に照らして、「不適正」なセクションと考えているのはどこか?

8. 東村山市役所は、市民にとって本当に使いやすい仕組み、実態になっているのか。重複する業務がある一方で、谷間、隙間もあちこちに見られる。市民ニーズの広がり、多様化に応えようとした結果、継ぎ足し継ぎ足しを重ねてきたという現実も理解するが、結果として使い勝手の悪い点が多々出ているとすれば、改めて総合的に業務を総点検し、職員配置を含めて再構築をすべきではないか。

9. 本年1月、異例の年度途中異動が行われたようだが、理由と具体的内容について説明願いたい。人事はまさに政策。今後の人事政策。人育て、職制、課題とその後は?課長職試験の廃止はどのような効果があったか?女性管理職を増やすための策を議会でも答えていたが、具体的取り組みの結果はどうか。飛び級制度や外部からの管理職採用、55歳以上の昇進停止等、これまでの東村山市役所の常識を超えた手法が欠かせないのではないか。

10. タテ割り行政の結果、市民にとってわかりづらく使いづらい所管や事業がまだまだ残っているのではないか。「子ども家庭支援センター」と「子育て総合支援センター」の機能・役割分担は大変わかりづらく、「学童クラブ」を「児童館分室」と呼称することも、何のため、誰のためのものなのか?日野市は「市民窓口課」開設に続いて、「セーフティネットコールセンター」を開設した。複合的な要素を抱える問題や、どこに聞けば良いのかわからない問題など、市民の立場に立てば、ワンストップ機能を飛躍的に高めることが強く求められているのに、本腰が入らないのはなぜなのか。

【一般廃棄物処理基本計画】

1. 18年10月に自ら掲げた策は、現在までにどう進められたのか。現計画の検証作業なしに今後の計画策定はないはず。「第3節 ごみの発生抑制・排出抑制計画」のトップに掲げられている「ごみ減量リサイクルのための推進委員会の設置」が放置されているのはなぜか。今からでも立ち上げるべき。仮に設置しないのであれば、市民や議会との信義も含め、重大な問題と考える。

2. 集団回収実績が年々下落しているのはなぜか。現実に取り組んでいる自治会は70程度と聞く。全306自治会のうち、わずかそれだけの状況。2人から千人以上まで様々な規模の自治体がある中、例えば、容器包装プラ実験で協力を仰いだ野口町一丁目自治会等とはどのような協議をしてきたのか。生ゴミ堆肥化(バケツ回収方式)については、誰といつ、どう相談してきたのか?

3. 22年度からボトル・チューブ類の焼却はやるのか?何のためか?リサイクル協会からの報奨金も受けた中、目先の1,000万円を節約するために、安全性に対して地元が不安を訴えていても焼却を強行することの必然性はどこにあるのか。改めて凍結・中止をすべきと考えるが、いかがか。

4. リサイクルセンターで扱おうと計画している品目について、過去、他の場所、事業者での処理、つまり秋津へ持ち込まずに処理する方策を、いつ、どのように、誰と協議したのか。その結果はどうだったのか、明らかにされたい。

5. リサイクルセンター・焼却炉延命化工事の事務手続き進捗状況は?

6. 現在開催されている2つの市民を交えたテーブルで出された意見は、今後の計画にどう反映させていくのか。また、「一般廃棄物」「リサイクルセンター」の2つの計画づくりへの市民参画はどう進めるのか?

【子育て支援】

1. 「むさしの園」跡地の利用計画策定の経過は。当市が保育園建設の要望を上げて、保育園開設が計画されたのか。

2. 待機児童解消策については特段の決意で臨んでいると理解しているが、東京都が2月4日に示した「東京の福祉保健の展開2010」への対応はどうなっているか。「待機児解消区市町村支援事業」「認証保育所運営費補助単価の見直し」「家庭福祉員事業の充実」「定期借地権利用による認可保育所整備促進事業」「パートタイム労働者向け保育サービスの充実」「事業所内保育施設支援事業の充実」「都型学童クラブの創設」について、どう進んでいるか。対応が不足している点は、今後どう取り組んでいくのか?

3. 公立保育園の民間への移管について、検討経過を説明願いたい。極めて大きな政策転換であり、示されたスケジュールは唐突感が否めない。市民意見を求めようと考えている「ガイドライン」の内容は。市民、議会への説明責任を十分に果たすために、どのように取り組むのか。

4.「子ども家庭支援センター」と「子育て総合支援センター(ころころの森)」の機能分担が市民から見てわかりづらいのはなぜなのか?市としてはどうしようとすべきだと考えているのか?ころころの森に託そうとして進まない業務があるのは、ころころの森が業務過多からか?どんな理由からなのか?

【西口再開発が積み残した課題】

1. グリーンバスの西口発着

2. ペデデッキの屋根設置

3. 閑古鳥鳴くサンパルネの現状(税金でやるべき仕事か?)

4. 将来にわたる維持管理費の負担

5. 全く活性化につながっていない厳しい現実 等

【道路建設、下水道事業】

1. 都市計画道路3.4.5号線がにわかに動き始めたが、なぜか?

2. 3.4.11号線のスケジュール。開通によって喪失する緑地面積は。事業完成によって、青葉町から久米川町へは大変危険な状態が長い間放置されると指摘されている点についての考え方、対策は。

【学校教育】

1. 2学期制によってどのような成果、効果があったのか。駒崎議員の代表質問を含め、過去何度も答弁があったが、多くの保護者から伺う話とズレていると感じる。一度、正面から問うことが必要ではないのか。

2. 子育てレインボープラン後期行動計画に示された「特別支援教育の推進/充実」に積極的展開が見られないのは残念。取り組みの前倒しを求めるがいかがか。

【生涯学習政策】

1. 公民館使用率の状況はどうか。使用料のさらなる見直しを行い、障害者や高齢者、子どもの団体への減免を復活させるべき。それらを「特定の団体」への優遇と考えているのか?

2. 公民館利用団体に会員名簿を提出させた理由、実施までの経過を明らかにしていただきたい。公的社会教育のあり方として問題だとは考えなかったのか。

【最後に・22年度予算について】

1. 詳細は特別委員会での審議に委ねるが…「あれもこれも」はできない時代。「あれかこれか」という視点で取り組むとはしているが、何が選び取り、何を捨てるのか。22年度予算に市長としての優先順位をどう反映させたのか。新政権は、コンクリートから人へ、として、公共事業削減、福祉関係予算の増額という、一定のメリハリを出した。
市長として初の4年の任期最終年、今後10年程度の将来にわたる各種基本計画策定年度を前に、細渕市政とはここが違う、という渡部カラーをもっと出すことが必要ではないのか。
自分たちのまちのこと、大切なことは、自分たちで決めていく。総合計画ワークショップをかつてない手法で展開したことは、それを体現していくものとして大いに前向きに受け止めたし、昨年8月、昨年9月議会における市長の答弁も重い。
基本的姿勢、考え方について市長の見解を確認したい。


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【2010/02/25 12:59】 | 変えなきゃ!市役所
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おかげさまで日野の選挙応援を無事に終え、ホームグランドに帰ってきました。

小宮山洋子衆議院&森田みつお市議&うざわ敏子

思わぬところから「おめでとう!よかったね」と声をかけていただき、極寒の中でしたが、みんなで頑張り抜いてよかった、と改めて思っています。ありがとうございました。

さて、昨日(24日)から来月26日までの会期で、3月定例市議会が始まりました。

昨日は、市長の施政方針説明に続き、政策総務委員長による閉会中の報告が行われました。
報告は、『東村山市の「(仮称)自治基本条例」をみんなで考えるための手続に関する条例』が委員会審議の結果、挙手全員で可決となった、「都市再生機構賃貸住宅への定期借家契約導入反対の意見書提出に関する請願」も全員の賛成で採択となった、とされました。
これに対する質疑・討論はなく、自治基本条例手続き条例については矢野・朝木議員以外の賛成多数で可決。
請願の方は、何でも反対の2人も手を挙げ、全会一致での採択となりました。
尚、この採択を受けて最終議題で、国と東京都に対する意見書を市議会として提出をしました。

委員長報告後は、当初議案のうち6本を各常任委員会へ、22年度予算関係は予算特別委員会へ付託を決め、予算委員会の正副委員長の互選に移りました。
互選の結果、委員長については、島崎洋子議員(自民自治)21票、矢野穂積議員2票、白紙投票2票。副委員長は山川昌子議員20票、朝木直子議員2票、白紙投票3票。となりました。

余談ですが、予算特別委員会や決算特別委員会の設置を本会議で諮る際には必ず反対する矢野・朝木議員。それでいて出てきた上で自分たちに互いに投票する…相変わらず摩訶不思議な人たちです。

即決となった当初議案のうち、後期高齢者医療特別会計の補正予算については制度自体に賛成できないという立場から今回も会派として反対しましたが、東京都広域連合の規約変更と、それに伴う葬祭費の取扱を市が広域連合から受託するという件については、会派で一致に至りませんでしたのであえて一本化はせず、薄井議員&佐藤は賛成、大塚議員は反対となりました。
他の議案については賛成としました。

最後に審議された「教育委員会委員の選任について同意を求める件」は、私と矢野議員だけが質疑に立ちました。
私は、「提案された方についての実績、経歴などについては市長の説明で納得しているし、何ら異議を唱えるものではない」と申し上げた上で、1)新市長となって以来、教育長以外の4名の教育委員が全て再任となるわけだが、新たな人材の登用は市長としてどう検討してきたのか 2)教育委員会のあり方について様々な議論があり、活性化、機能強化に努める自治体もある中、社会教育分野の位置づけも含めて議論を行うべきと考えるがどうか? と尋ねました。
市長は、「当市の教育委員会は大変活発に活動していると思う。新たな人材の検討は常に行っているが、現在の顔ぶれは必要な分野、立場の方たちが入っていて大変バランスが取れているのでベストの布陣だと考えている」等と答えました。

矢野議員は「提案されている人物は、石原都知事と同じく、日の丸君が代を強制することを是認する立場にあるのか否か」等と、前にも聞いた台詞で迫っていました。



さて、明日は代表質問の日。
昨年6月から交渉会派の一員となった私にとっては初めての場です。

一般質問と違って、慣例により再質問は行わないことになっているため、全然面白くない!と常々思っていましたので、当初は返上して全員一般質問にしたいと申し入れたこともありました。
しかし、いざ質問を考えてみると、質問できる部門が制限されている(これも東村山市議会特有のおかしなルールなので変えていきたい)一般質問と異なり、市長の施政方針すなわち市政全般について包括的に問うことができるので、これはこれで答弁が楽しみだ、と思える面も出てきました。

本記事の冒頭のリンクからお読みいただける「市長施政方針」に対しての質問、要点をまとめました。
長くなりますので、次の記事に掲載したいと思います。





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【2010/02/25 11:21】 | 議会報告
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本日(17日)、3月議会が告示されました。
初日は来週24日(水)、最終日は3月26日(金)。
主な日程等は後記する通りですが、今日、議員全員に配られた「22年度予算書(一般会計と特別会計)」を含む当初議案の中に、初めて目にする資料が入っていました。

22年度予算「参考資料」

そうです。昨年3月の議会運営委員会で集約され、作成の実現が急がれていた予算委員会に向けての資料集です。


まずは、忙しい中資料をとりまとめてくださった各所管の皆さんと議会事務局のご努力に率直に感謝を申し上げたいと思います。

これまでも決算委員会にあたっては「事務報告書」「主な事業の成果の概要」といった一定の資料がありましたが、予算委員会に向けては各議員が動くしか方法がありませんでした。
結果として、なのかわかりませんが、うちの議会では1問目に通称「窓口質問」、つまり「事務報告書に書いてあるよ!」「窓口で聞けばわかる話でしょ」という声が飛ぶような初歩的なことを尋ねる議員が少なからずおります。
今後はそのような質問は恥ずかしくてできなくなっていくことでしょうし、その分、本来必要な質疑が行われ、論議が深まるよう、頑張っていきたいと考えております。

資料は76ページ仕立てで、個別資料の数は58、他市との比較などもかなり盛り込まれています。

少しずつですが、確かに前に進みました。

この資料集の詳しい中身のことや、月曜日に開かれた議会運営委員会の報告などは、明日以降になってしまいそうです…。おやすみなさい。


【追記】
議会日程等へのリンクを落としていました。

当初議案についてはコチラから。

3月議会日程はコチラ

3月1日・2日・3日に予定されている一般質問の項目一覧はコチラ

さらに、3月議会と9月議会では、3名以上の交渉会派による代表質問が行われ、私たちの会派では私が初めて立つことになっています。
今回は2月26日(木)10時から。
質問内容は、24日の初日に行われる市長の施政方針説明に対するものが基本となります。
大きな会派順のため、私は4人のうち最後に立つことになりますので、通常ですと午後3時以降になるのではないかと見ています。今回は顔ぶれからみて、少しだけ早い、かもしれませんが…。

尚、代表質問をする議員名は、昨夏まで事前にはどこにも明らかにされていなかったのですが、ある市民の方からの問いかけがきっかけで事前に氏名を載せるようになりました。
他にもご意見等がございましたらぜひお寄せください。





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【2010/02/17 23:59】 | 変えよう!議会
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日野市議選にチャレンジする、友人の「うざわ敏子」さん。
無所属で4期16年間にわたって日野市議会議員として大車輪の活躍をされてこられた「森田みつお」さんのもとで、市民自治前進のための活動で一緒に汗を流した仲間です。

私よりほんの少しお姉さんですが、今回の準備を重ねる中で、その意志の強さとしなやかな感性に、民主党公募によって大勢の中からセレクトされただけの人材だと改めて感じています。

真冬の選挙戦となる日野市議選は、明日(14日)告示、21日が投開票日となります。
本当に多くの方たちの力によって、準備万端整いました。
あとは思い切って、正々堂々と誠実に頑張り切るだけです。

うざわ敏子さんのホームページはコチラから、ブログはコチラからご覧いただくことができます。





ところで、こんな話を書くことは今後もうない、と思うのですが…。

私は、根が不遜なのか自己中心的なのか不勉強だからなのかわかりませんが、あまり誰かに心酔したり、ましてや崇拝したりということがありません。

しかし、46年の人生の中で二人だけ、特別な存在と言える人がいます。
森田みつおさんと、長島昭久さんです。

森田みつおさんは、私にとっては30年来、背中を追い続けてきた存在であり、あらゆる意味で恩人であり、政治の師でもあります。
また、うざわさんに白羽の矢を立てた衆議院議員・長島昭久さんもまた、私にとって誰よりも大切な先輩であり、数え切れないほどの場を共有させていただいてきた今でも、会うたびに新たな興奮を覚える存在です。

お二人の思想、政治スタンスは相当離れている、という方が多く、私もそう思う面もあります。

しかし、ある時に出会って以来、二人の間には揺るぎがたい信頼感があることを、私は感じています。

それは、右だとか左だとか、与党だとか野党だとか、そんな次元の話はどうでもいい、一人の人と人しての信頼なのだと思います。

自分自身が政治の世界に身を置いて間もなく7年になります。
無ければ無いにこしたことがない経験もいくつかあるように思いますが、総じて言えば、皆さんに与えていただいた場は私にとって大いに活力と刺激をいただける場であり、魅力的な人に会え、自分を磨くことができる素晴らしい場だと思っています。


うざわさんの2か月間の準備活動に携わる中で、何人もの素敵な方たちに、また会えています。
それは、愚痴の一つも言わずにしんどい役割を引き受ける弱冠21歳の若者から、聡明でいつも自分の言葉でしっかりと語れる私よりもずっと若い女性議員から、地味な作業を黙々と続けてくださる人生の先輩から…。
選挙は肉体的にも精神的にもきつい面がたくさんありますが、新たな刺激や学びが凝縮された場でもあります。

来週は月曜日午後1時半からが議会運営委員会(午前中は協議会)、水曜日は3月議会の質問通告期限、議運等、日程が詰まって来ます。いつ寝られるかな…と若干不安ではありますが、自らの準備も怠ることなく、良質な自治体議員を一人誕生させることができる瞬間まで頑張ろうと思っています。



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【2010/02/13 23:30】 | 未分類
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来週月曜日(15日)午後1時1時30分から、議会運営委員会が開かれます。
そこでは、「議会基本条例の制定を求める請願」が審査されます。

ほかにも、「朝木明代殺害事件に関する請願」も審査されますが、これについては、紹介議員である矢野議員自身の意図が極めて色濃く反映されたように私には思えますし、薄井議員が二度にわたって()()既に書いておられるほとんどその通りだと思っています。
なにより、市民生活の向上にどのような関係があるのか、私には今のところ皆目見当がつきません。また、故朝木明代議員の転落死亡事故から15年目、来年は市議選というこの時期に提出されたということは、いろいろ今後のご予定があるのだろうな…と思う程度です。

さて、肝心の議会基本条例です。

多摩市議会が2月8日に委員会レベルでの可決したことを読売新聞が報じています。
これについて多摩市議会議員では議会改革委員会副委員長の岩永ひさかさんが伝えていらっしゃいます。

北海道栗山町に始まり全国の自治体議会に大きな広がりを見せている「議会基本条例」ですが、意外なことに都内では初。
しかし、比較的短期間で制定までこぎつける議会も少なくない中、策定のプロセスに徹底的にこだわって、丁寧に大変な手間をかけて取り組んだ多摩市議会の事例は、今後、大いに注目されることと思います。
私自身もこれまで事あるごとにお邪魔をし、現場に立ち会わせていただいてきました。
※出前委員会の様子はコチラコチラからご覧いただけます。

東村山市議会では、これまでのトップ3とも言うべき栗山町、三重県伊賀市、福島県会津若松市の3市議会に既に公費を使ってお伺いをし、議会基本条例については十分学んできました。
市民から「制定を」などと言われる前に動いていないこと自体が恥ずかしい限りなのですが、遅ればせながら公式に俎上に乗ってきたわけですので、請願の一日も早い採択を願う立場から委員会の議論に参加したいと思っています。



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【2010/02/12 22:57】 | 変えよう!議会
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議会運営委員会の開始時間
3羽の雀
お疲れ様です。議会運営委員会は午後1時半からではないでしょうか。


Re: 議会運営委員会の開始時間
佐藤まさたか
3羽の雀さん

ご指摘ありがとうございました。
議運開会は「1時半」でした。訂正させていただきました。

以前から私は、矢野議員が「殺害」だの「突き落とされた」だのと議会で発言する時の特有の表情と口ぶりを一人でも多くの市民の皆さんに生で見てほしいものだ、と常々思っていました。自己陶酔というか芝居がかったというか…なかなか微笑ましいんですよ、これが。
ネット中継が始まったら影を潜めるのかな…とは思いますけど。

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「秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会」の第1回が月曜日(8日)に開かれました。
以前も報告したように、メンバー(11名)は、肥沼茂男委員長(自) 駒崎高行副委員長(公) 北久保眞道(自) 加藤正俊(自) 島田久仁(公) 伊藤真一(公) 福田かづこ(共) 田中富造(共) 奥谷浩一(民) 朝木直子(草) 佐藤 の各議員です。

第1回目は、資源循環部の施設課長から小一時間の計画説明があり、市長は公務があるとのことで福田委員の質疑に答えた直後に退席。その後は各委員から説明に対する質疑や意見が相次ぎました。

私も市民によるリサイクルセンター計画検討会を傍聴してきたことなどを踏まえ、いくつもの質疑をぶつけさせてもらいましたが、改めて課長の説明を聞いていて、「いったいぜんたい、どうしてこんなに大きなものが要ると信じてしまっているのか?」と疑問でなりませんでした。





市民が新たな施設を求めても、市が財政難を理由に施設や予算の縮小・縮減を主張する、というのが通常の姿だと思いますが、今回は全く逆の様相。
11月6日の検討会スタート時にも報告しましたが、むしろ市の財政状況を心配しているのは市民の方で、それに対して何故これほどの代物が必要なのかという説得力のある市側の答えは未だに聞かれません。

特別委員会の場で私が強調したのは、これだけの施設規模が必要だという根拠を徹底的に示してほしい、ということです。
まず、ごみの推計量が本当に正しいと言えるのかが大きな問題です。
そして、市が自ら明記した平成18年の計画に照らして、ごみ減量施策がどこまで進んだのか、進んでいないのかの検証作業なしに議論をしても、ほとんど意味がありません。
当日は具体的に数字も示して質しましたが、既に計画と大きな乖離が起きている点が少なくなく、次回までに提出を求めた資料を含め、徹底検証をしなければならないと考えています。

委員の中には「まるで市が何もしていないような言い方はおかしい」「ごみが減ったら施設が小さくなるのか?」などとした発言もありましたが、感覚的な話をすることが私たちの役目ではないので、数字をしっかり分析して議論を深めていきたいと思っています。
なぜなら、市内のごみを全て押しつけられる恰好になっている秋水園の近くにお住まいの方たちの苦しみと怒りは、深く、重いからです。

「あらゆる手立てを講じて、秋津に持ち込むごみの量(収集車の台数)を減らしてほしい」
 この言葉こそ、東村山市が真剣に向き合わなければならない課題だと私は考えています。


翌9日に開かれた第6回目のリサイクルセンター検討会の場で、「市はごみ減量策に一生懸命取り組んでいるのに理解されないのは心外」という趣旨の発言が、減量施策の担当者があったと聞きました。
本当でしょうか?本当なんでしょうね。
これまでも同趣旨の発言を、ごみ処理行政の担当者から耳にしたことがありますから…。

「こんなに頑張っているのに、ちっともわかってくれない」という担当者のぼやき。
厳しい目で見つめる市民が多い分野ですから、多少同情しないわけではありませんが、ほとんど話にならないと思っています。
なぜ「ほとんど話にならない」のか。
他市の取り組み状況をいろいろ調べていますので、追い追いお伝えしていきます。

今日は第1弾として、日野市のさわりだけ。
こちらは日野市HPの「環境にやさしいまち」というアイコンから入った環境分野のトップページです。


日野市HP「環境にやさしいまち」

そしてこちらが東村山市の「ごみ・環境」部門のトップページ

東村山市HP「ごみ・環境」


日野市役所のロビーには、毎週月・水・木・金の4日間の午前午後、ごみ相談窓口が開設されていて、いつでも相談に乗れる体制をつくると同時に、減量のためのあの手この手の方策やグッズが展示され、助成制度についても目で見てわかるように工夫されていました。

ロビー3

ロビー4


市役所ロビー1

ロビー2

日野市ロビー5








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【2010/02/11 23:55】 | リサイクルセンター問題
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昨日(8日)の多摩湖町ふれあいセンターから始まった、市民フォーラム「みんなで創る、みんなの東村山」

市民フォーラム


13町の会場で2回ずつ、計26回、18日までに行って、19日には中央公民館で全市フォーラムという流れのようです。

昨夜の多摩湖町ふれあいセンターは、所管課長と職員が準備万端迎えてくれましたが、参加者は女性1人と私だけ。
昼間の回は6人と聞いたと思いますが、今日の諏訪町はどうだったのでしょう?

開催のPRが行き届いていない、何の集まりなのかはっきりわからない、短期間に詰め込みすぎ、あまりに寒くて出づらい…等々、原因はいくつかあると思いますし、言いたいこともいろいろありますが…何はともあれ、お近くの会場に一度お出かけいただきたいと思います。
文句もそれから、ということで。

昨夜お越しになった女性は、「財政面での記述が見えない。財政の再建が先ではないですか?それなしに10年計画と言われてもね…孫子の代まで借金はダメよ」とお話を始められました。
そのほかにも、「民間で苦労した人を思い切って管理職として入れるべき」「西口のマシンジムと地下駐輪場を利用しているけれど、採算とれるの?せっかくつくったんだから、と使っているけれど、ジムはガラガラよ」等々。

第4次計画の骨子案には「選択と集中」とありますが、西口健康ランドはこの時代に行政が税金でやるべき業務なのか?と異論を呈し続けてきた立場としては、現実が理にかなっていないのに、これからの計画が市民に対して説得力を持つはずがない、と改めて思います。
少数の人が頻繁に利用する施設は、東村山市の行財政改革の方針に立てば、まさに整理されるべき対象であるはずなのですから。
まあ個別の話は少し置いておいて…。


所管なり苦労して形にしていこうとしていることは理解しているつもりですが、やはり、100名近い市民と若手・中堅職員が8か月もかけて喧々諤々議論をしたものが、ずいぶんと行儀よく優等生的なものに成形されてしまったな、という印象は否めません。
行政が叩き台を一切つくらずに1から議論する、という勇気ある選択をしたので、確かに「提言」にはデコボコやムラもあったように思います。でも、市民の実感がこもった、「役所言葉」でないものが出来上がったことの値打ちはとっても大きいと私は思っていました。
市長も昨年9月議会冒頭で「この提言を受け、私は、参加したメンバーのよりよい東村山の実現に向けた熱い思いをひしひしと感じ、大変重く受けとめさせていただくとともに、ここにこそ東村山の未来がある、ここから東村山の未来は切り開かれる、そのような思いがしたところでございます。この間、全くの無報酬の中、東村山への熱い思いを持って参加されたメンバーの皆様に対し、感謝をするところでございます。この市への提言には、ワークショップに参加された方々だけでなく、広く市民の皆様の思いが反映しているものととらえており、9つのグループからの提言内容を十分精査し、9つのテーマごとの提言を貫くキーワードや理念を抽出し、基本構想に反映してまいりたいと考えております」と語っていたはずです。

次第に役所言葉で整理し始められた計画自体、魅力を失いつつあるように感じます。

せっかく前例踏襲ではない形でスタートした総合計画づくりですし、担当も一生懸命いいものにしようとしているはずです。
だからこそ、ワークショップの熱気を無駄にしないでほしい(かなり冷えてきたように感じて残念です…)ですし、その熱気をもっともっと活かす道を市長には選択してほしい、と思っています。


【追記】
PDFの案内が見られない方もいると思いますし、市HPトップの「今週の東村山市」には毎日同じ記述が並んでいて一つ一つクリックしないとわかりません。
ので…

10日(水)午後1時…市民センター(本町)/ 午後7時…特別養護老人ホーム青葉の杜(青葉町)・秋津公民館(秋津町)

12日(金)午後2時…廻田公民館(廻田町)/ 午後7時…廻田公民館(廻田町)・市民センター(本町)・萩山公民館(萩山町)

13日(土)午後2時…特別養護老人ホーム青葉の杜(青葉町)/美住リサイクルショップ(美住町)

14日(日)午後2時…恩多ふれあいセンター(恩多町)

15日(月)午後2時…西口ビル内サンパルネ/ 午後7時…西口ビル内サンパルネ

16日(火)午後2時…美住リサイクルショップ(美住町)/ 午後7時…萩山公民館(萩山町)・社会福祉センター(諏訪町)/ 午後8時…秋津公民館(秋津町)

17日(水)…午後2時…富士見公民館(富士見町)・栄町ふれあいセンター(栄町)/ 午後7時…富士見公民館(富士見町)・栄町ふれあいセンター(栄町)

18日(木)…午後7時…久米川ふれいあセンター(久米川町)・恩多ふれあいセンター(恩多町)

19日(金)…午後7時…中央公民館ホール(全市)




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【2010/02/09 23:57】 | 総合計画
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1月30日の記事に書いた「保育園ができるらしい」あたりに先日行ってみました。

久米川ボウルの西側と言えばここですが…

確かに動物病院の隣は空き家ですが…

新青梅街道に面したビル

確かに空き店舗はありましたが、本当にここなのでしょうか?

東村山一の交通量・新青梅街道に面するビルですし、街道へ向かう抜け道のような一方通行路の出口にある建物です。登園時はもちろん、保育時間中に散歩に出かけることやお昼寝時の環境等を考えれば、ここを選択することには相当無理があるな…と感じました。

もちろん、無認可や認可外施設の中には、残念ながらこのような施設がないわけではありませんし、都会では認可園の分園などがやむを得ず開設されているケースもあるのかもしれません。

近くに寄って見てみましたが、その段階では手が入っているような気配は感じられませんでした。

単なる噂か誤報だったのかもしれません。


さて、明日は午後1時半から「秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会」に出席します。
この特別委員会が設置されるにあたって、正副議長と話をさせていただく機会がありましたが、「建設ありきではない」「現在の財政状況にあって本当にベストの計画なのか?」「そもそも根拠は何なの?議会もちゃんと聞いたことはない」等々、議会なりに相当な課題意識を持った上で立ち上げることを決めた委員会です。

明日は今後議論すべきテーマ、課題、大まかな流れ等、意見交換することになるだろうと思われます。
もちろん傍聴OKですので、お時間がありましたらぜひお出かけください。


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【2010/02/07 23:37】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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これまでご報告してきたように、私自身が直接関わっている裁判は現在3件です。

平成19年9月に、請願者の市民と薄井市議とともに、矢野&朝木両市議から訴えられた、いわゆる「請願つぶし裁判」では、「被告」。
20年6月に、公選法違反・詐偽登録・詐偽投票罪だと大騒ぎしてくれた矢野&朝木市議を訴えた裁判では、「原告」。
さらに昨年11月に、2年半も前の私のブログに投稿された矢野&朝木市議に関するコメントを放置したのは名誉毀損だと、両氏から訴えられた裁判では、もちろん「被告」。

ところが、これらを「オモテ」の裁判だとすると、「ウラ」の裁判がこの間いくつかありました。
それは、私自身は被告でも原告でもないものの、佐藤に関することだと別の対象を相手取って矢野&朝木市議が裁判を起こす、というケースです。

私は当事者ではないので、いつ起こされて、いつ終わったのかがわからず、これはこれで困ったものです。


古くは、19年4月の佐藤の市議選当選は無効だから取り消せ!と申し出て、取り消しに応じなかった市選管の決定を取り消さなかった東京都選挙管理委員会を訴えたもの。
これは提訴から約1年半後に最高裁判所が彼らの訴えを退けて確定しましたが、私は「参加人」という形で東京高裁の証人席に立ちました。
また、佐藤の選挙人名簿登録を取り消せ!と、いつもの二人が市選管を訴えたという裁判もありました。詳細はよく掴んでいませんが、もちろん彼らの訴えが退けられて終わっています。

そして昨年4月。また彼らが市選管を相手取って裁判を起こしたと聞きました。
今度はどんな屁理屈ですか?と思わず選管に聞いてしまいましたが…、佐藤を東村山市の選挙人名簿に掲載しているのは誤りだ!と異議を申し立てたのに却下したのは許さん!という趣旨だったようです。相手は東村山市選挙管理委員長。

当事者でない私には結果が伝えられるものではありませんし、矢野・朝木両市議は、自分たちが負けた裁判についてはほとんど伝えないのが常ですから、すっかり忘れていたのですが…。

市選管に確認したところ、平成21年(行ウ)第108号として東京地裁で扱われていたこの事件は、昨年7月17日に彼らの訴えを「却下」。
これを不服とした上告についても、最高裁が11月19日に「却下」決定をして確定した、とのこと。

裁判の書証には、以前の当選無効裁判で使った「玄関先やベランダに干してある洗濯物の写真」や「電話帳のコピー」などをまたも使い回して提出していたようです。

彼らの品性を疑わせるに十分なこれらの書証は、おそらくまた他の裁判で出してくるものと思われますが、いったいいつまでこんなことを続けるつもりなのでしょう…。
悲しく侘しい人生だと思うのは私だけでしょうか。




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【2010/02/03 23:55】 | 裁判日記
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現在、3月末までの予定で「リサイクルセンター検討会」と「意見交換会」の2つのテーブルが継続中の「ごみ処理行政」。

2つの会議は位置づけが違う、と市は言っています。
前者は、18年3月に策定した廃棄物処理基本計画(22年度まで)に基づいて、不燃物や資源物を取り扱う施設計画を話し合うもので、後者は、それとは関係なく23年度からの新たな計画策定の基礎となる市民意見の聴取の場だ、と。

確かに「役所的」に言えばそういうことになるのでしょうが、要は将来にわたる東村山市のごみ処理をどうするのか?という話です。
基礎となるのは、これまでの計画に示されていた施策がどこまで進んだのか、あるいは進まなかったのか。進まなかったとすれば原因はなにか。
来週月曜日(8日)から始まる「秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会では、検証作業が重要な役割になると思います。



18年3月に廃棄物減量等審議会(減量審)から行われた答申では、「第1章 ごみ処理計画の方針」の冒頭で「本市が平成11 年度計画で掲げた基本理念は、今や「循環法」の中で理論的に整理され、全国共通の指標となっている。従って今回の見直しに際しては、従来の基本理念を加味しつつ、さらに補強して施策を進めていくこととする」とした上で、次のような施策を掲げています。

●市民・事業者・行政の協働による3Rの推進
・ ごみ減量リサイクルのための推進委員会の設置
・ 事業系ごみにおける排出事業者責任の明確化
・ リサイクルショップ活動の地域展開

●市民が取り組む3R
・ 啓発活動の推進
・ フリーマーケット、不用品交換の推進
・ 集団資源回収の推進
・ 家電リサイクル法等への対応
・ 生ごみたい肥化の促進

●事業者が取り組む3R
・ ごみ減量・リサイクルを促進するための事業者向け制度の検討
・ 多量排出事業所における減量及び再利用計画作成
・ レジ袋の削減

●リサイクルを推進する
・ 分別収集の拡大(1)(廃プラスチック)
・ 分別収集の拡大(2)(再生用家具)
・ 生ごみ・剪定枝の資源化・適正処理方策
・ 収集形態の変更

●適正処理を推進する
・ 既存施設の有効活用(中間処理施設)
・ 今後の施設のあり方の検討
・ 焼却灰のエコセメント化


一見しただけでも、かなり進んだことから、それなりに取り組んだこと、全く手がついていないこと、むしろ後退したことまでありそうです。

特に、トップに掲げている「(仮称)ごみ減量推進市民行動計画作成委員会の設置」については、議会でも幾度か取り上げられてきましたが、18年9月15日の環境建設委員会での議論がもっともまとまっていてわかりやすいと思います。

この日は、容器包装プラスチックの分別回収を始めるための条例改正についての審議でした。

その中で、木内委員の「ごみ減量等審議会の答申の中では、《ごみ減量推進市民行動計画作成委員会》の設置が示されておりますけれども、設置時期や構成、これをまた常設の委員会とするのか、その点についてお伺いいたします」とする質疑に対して、市は「19年度をめどに、今後の環境行政をともに検討していく組織を立ち上げることを図っていきたいと考えております」と答えています。

私も最後の討論の中で、「19年度の委員会は大変注目されるし、この構成の仕方が成否のかぎを分けるのではないかと考える。ぜひ今回の条例の施行後の実態を市民とともに検証する、あるいは、見直しも含めて、今後、柔軟に考えていくことも含めて、そのことをお願いしておきたい。市民と知恵と力を出し合う仕組みを本気になってつくり、オープンな議論をごみについてしていくということを強く願う」と述べました。

2月8日の特別委員会、ぜひ傍聴にお越しください。


【追記】意見交換会については、設置要領も日程も市HPから確認できますが、リサイクル検討会については全く記載がないことに気づきました。次回は2月9日だそうですが、同様にアップするようにお願いしておきました。


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【2010/02/01 10:48】 | リサイクルセンター問題
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