無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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明日初日を迎える12月定例市議会。
12月20日(月)までの予定で開会されます。

スケジュールは先日の記事の通りです。

明日は、9時から会派代表者会議、その後、議会運営委員会があります。
9時40分からは議場でミニミニコンサート。
開会後は、市長による所信表明が40~45分程度あり、その後、厚生委員会で審査された「発達障害の早期発見につながる5歳児健診とその後の相談体制等の整備について求める請願」の委員長報告とそれに対する質疑、討論、採決。そして当初議案や請願の付託を行い、即決議案の審議に入ります。
議員提出議案の審議などのために通常よりも各会派の持ち時間を延長する予定ですので、定刻には終わらないだろうと思います。

お忙しいとは思いますが、12月議会中にぜひ一度傍聴にいらしてください。

明日と明後日の夜は、西武線連続立体化工事に関する初めての地域説明会が予定されています。
主催は東京都、西武鉄道、東村山市の3者。
明日は化成小学校体育館、明後日は中央公民館でいずれも19時からとなります。
東村山駅周辺の踏切を5つ解消する事業ですが、まだ詳細が決まっているわけではないので、最近まとめられた都市計画の素案についての説明となるはずです。

完成年次は10年や15年先のことだろうと思われますが、東村山史上最大級の事業になることは間違いありません。
夜はかなり寒くなってきましたが、いずれかの日にぜひ足をお越しいただければと思っています。



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【2010/11/28 23:24】 | 議会報告
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12月議会が月曜日から始まります。
2日(木)3日(金)6日(月)の3日間行われる一般質問には23名の議員が立ちます。
一覧は先日掲載しましたが、私自身の事前通告は以下の通りです。

今回は2つのテーマを取り上げます。
「情報は誰のものか。情報共有は何のためか。」と
『「生きる支援」としての自殺対策について』です。


特に2つ目のテーマは、私自身としてはもちろん、これまで東村山市議会の一般質問でストレートに取り上げた例はないようです。今回は、島田久仁議員も触れられるようですが、私たちの町の施策、対策が少しでも進むことを心の底から願って、質問に立ちたいと思っています。

2日(木)は薄井議員がトップバッターで、私は2人目。ぜひ傍聴にいらしてください。
また、私のときでなくても、ご自身が前回の選挙で1票を託した議員の活躍ぶりを一度くらいはぜひ生で見ていただくことは大事なことだと思っています。

傍聴手続きは簡単ですので、ぜひお時間見つけていらしてください。
では、通告内容です。

情報は誰のものか。情報共有は何のためか。

 市民との協働を掲げ、市民参画の手法を重視している渡部市政において、「情報の共有化」はきわめて重要なテーマの一つとなっている。 
 真の住民自治、地方主権を目指すのであれば、課題認識をどれだけ一人でも多くの住民と共有できるのか、が大きなポイントとなる。自治基本条例策定も視野に入れた今、いかにフラット(公平)に、速やかに情報を提供するかが問われている。
 そのためには、異なった考え方を持った市民をも巻き込んで、より多くの参画によって、より高い次元での合意形成が図れるか。結果としての全体最適を獲得し得るか。ということが大変重要である。
 議会との関係においても、二元代表制を正常に機能させようとするのであれば、いわゆる与党・野党の枠組みを市長自らが卒業し、15万3千市民のために政策判断を成しうるか。そのために機能する役所に変え切れるか、ということが今、真剣に問われている。議会を通じてオモテで十分な議論をし、政策の優先順位の理由を公に伝える「政策決定プロセスの可視化」徹底が求められているのではないか。
「みんなでつくるみんなの東村山」に魂を入れ切れるかどうか、市長は問われ、二元代表制の一方の主体者として私たち議員もその存在が問われている。そのためには、何より私たち自身の意識改革が不可欠である。
 行政も議会も、市民にいち早く情報を伝え、共有化し、ともに考え、ともに答えを出していくプロセスを確立し、決して時計の針を逆には回さない東村山市政をつくっていかなければならない、という思いを込めて以下伺う。

1.議会のネット配信を予算化した市長としての目的は何か。何を願うのか。全庁的に見て、市民への情報伝達、共有という視点で、改善が必要だと考えている点、拡充を計画していることは何か。

2.行政や議会において市民参加の聖域と考えられているところにこそ、介入してもらう仕組みを作ることが必要だと考える。補助金の改廃、職員採用、事業評価等さまざまに考えられるが、予算編成過程を公開していくことを以前にも提案した。その後、取り組みはどう進められているか。どう進めていくのか。

3.審議会や公的会議の公開ルールが整えられてきたことを評価しているが、開会後の傍聴者入室を一切認めない会議があったり、傍聴手続きがまちまちである実態を把握しているか。理由は何か。傍聴とは何のため、誰のためのものか。より高い水準に合わせるべきであり、改善を全庁的に徹底し、市民参加の目的を職員間で間違いなく共有すべきと考えるがどうか。


「生きる支援」としての自殺対策について

 わが国の昨年の自殺者数は3万2,845人。平成10年3月に初めて月間3,000人を超えて以来、12年連続で年間3万人を超えている。交通事故死者数の約6倍。未遂者を含めると30万人。一人の自殺によって周囲の5~6人以上が深刻な心理的影響を受けると言われるので、約200万人以上が自殺による悲しい影響を受けていることになる。
 自殺者が最も多いのが働き盛りの40~60代の男性で、全体の4割を占める。同時に、15~34歳までの世代の死因で自殺がトップなのは先進諸国で日本だけである。男女比は7対3で男性が多いが、男性の自殺率が世界第8位であるのに対し、女性は世界第3位と深刻な状況に違いはない。
 国会では、2006年6月、超党派での取り組みによって「自殺対策基本法」が成立した。「自殺は個人の問題ではなく、社会の問題であり、社会全体で向き合っていく」ということが明確に合意された意義は大きい。
 国は、本年3月末に「自殺対策強化のための基礎資料」を公表し、5月末には「誰もが安心して生きられる、温かい社会づくりを目指して~厚生労働省における自殺・うつ病等への対策」を示した。
 民間団体のNPO法人ライフリンクがまとめた「自殺対策実態調査2008」では、当市を含めた全国自治体の実態が初めて明らかになった。
 自殺対策基本法第4条には「地方公共団体は、基本理念にのっとり、自殺対策について、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有するものとすること」とされている。国の対策も緒に就いたばかりと言える状況の中で、当市のような基礎自治体が何をすべきか、何ができるか、という問いを共有しつつ、それでもできることはしていかなければいけないのでは…という問題意識に立ち、以下質問する。

1.東村山市における自殺の実態はどのようなものか。どのような特徴、傾向が見られるのか。

2.当市では、自殺対策としてどのような取組みを行ってきているか。

3.今年5月に国が示した「今後の対策 5本柱」について、当市としてはそれぞれどのように受け止めているか。

4.先進自治体の一つとして、足立区の事例等に学びたい。一朝一夕では成し得ない内容であるとも思うが、東村山市としてでき得るのではないか、と考える取り組みとして、以下の具体策を提案したい。実施するとした場合の課題は何か。

①市報やHPを通じた「睡眠キャンペーン」の実施

②図書館を拠点とした啓発活動

③日常的な相談体制づくりや関係各所が連携した総合相談日の実施

④市HPに自殺対策に関するページの新設
 地域の様々な相談機関の連絡先や関係制度等をまとめた情報の発信

⑤自殺担当窓口の明確化、部署同士の連携、担当部局の設置

⑥ハイリスクの人を確実に精神科医療につなぐ仕組みづくり

⑦夜間や休日の相談窓口

⑧自死遺族の悩みを受け止め、和らげる取り組み

⑨学校教育における自殺予防教育

⑩アウトリーチ型の福祉への転換


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【2010/11/26 17:25】 | 一般質問
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昨日は、日野市で開かれた自殺対策シンポジウム「ともに生きる地域社会のために」に出向きました。
日野市は来年3月議会に向け、「(仮称)自殺総合対策推進条例」策定を進めています。

日野市自殺対策シンポジウム


シンポジウムでは、まず当事者であるお二人の遺族の方のお話がありました。ツイッターで現場から少し報告をしてはいましたが、伺っていて本当にきついところは、つぶやけませんでした。
ただただ、自殺を個人の問題とすることなく、社会全体の問題として、地域社会が受け止めていける仕組みづくり、基礎自治体として手を打ち始めることの大切さを感じ続けていました。

私は12月議会の一般質問で、「生きる支援としての自殺対策」として、初めて自殺の問題を正面から取り上げることにしています。
しかし、先日、北千住で開かれた足立区主催のシンポジウムもそうでしたが、こういう場は質問のため、などではなく、私自身の人生にとって本当に大事な場だと感じます。
12月2日(木)の午前中に立つ見込みですが、何ができるのか、どうしたらよいのか、をともに考える最初の場としたいと思っています。

昨日のツイートに若干加筆修正をして、報告させていただきます。
13:36 日野市自殺対策シンポジウム「ともに生きる地域社会のために」に来ました。平塚市に次ぐ2例目の条例制定を目指している、と司会者。

13:48 馬場市長挨拶。日野市でも40名ほど。殆どの人が他人事と思っているが、そうだろうか…。今まで話したことはないが…実は、母の弟が若い頃に自死、だから母が息子がそうならないように育ててくれたことが後になってわかった。三親等まで広げたら、身近な問題ではないだろうか。

13:49 馬場市長挨拶続き。3月議会には条例提案したい。まずは職員研修をして受け止める窓口をつくりたい。学校の先生方との連携。推進役・コーディネーター養成も重要。今日はぜひ自分に則して考えてほしい。今日の場を条例にいかしていきたい

14:07 自死遺族のメッセージ「大切な人を亡くした体験を通して伝えたいこと」として、若い弁護士の和泉貴士さんのお話。お母様を亡くしたいきさつをとつとつと。悲しいと感じるより苦しかった。自殺は全ての人に起こり得るリスク。経済苦、家族問題、多重債務、病気、雇用…全く無縁でいける人がいるのか?

14:13 個人のリスクを社会化しなければならない。自死遺族支援弁護団を結成した。今までは自殺予防が主流だったが、精神的に追い詰められている遺族の問題がきわめて重要。法的支援の重要性。相続放棄を知らないがために、亡くなった夫の多額債務を背負ってしまう事例。

14:18 和泉さんの続き。賃貸物件の大家やホテルから遺族に巨額の損害賠償請求がされるケース増えている。保険のトラブル等も多い。支援活動続けていきたい。

14:20 続いて、ご主人を亡くされた南部節子さん。自死遺族は三百万人いる。私もその一人。それまでは生きていれば何とかなる、他人事と思っていた。定年になったら、と楽しみにしていた夫が、あと2年が辛くて亡くなった。なんで気づいてやれなかったか、と後悔の毎日。夫のうつがわからなかった。

14:31 南部さんのお話の続き。なんで?と本人に聞きたいが、亡くなった人は戻ってこない。本当につらかったね、と話を聞いてくれた友人がいたことで助けられた。後で考えると…と遺族はみんな悔いている。忘れることは決してないが、二度と同じような人を出さないように願って活動を続けていきたい。

14:48 南部さんのお話の続き。遺族の傷は見える傷ではないが、未遂者の話を聞いて納得できることもある。辛くて死を選んだ夫を救えず、本当に辛いのに死にたいと思わない自分を責める。なんで、なんで、という相手への怒りにも似た気持ちも。

14:49 仕事ができません、なんでかわかりません、すみません、と死んでしまった夫。生きていたらどうしたんだろう?と考えながら生きていきたい。と南部さんのお話が終わりました。

14:53 自殺対策シンポジウム。パネルディスカッション始まりました。まず大坪健康福祉部長。対策基本法には国及び地方公共団体の責務。議会でも18年から4回にわたり質問。職員間でも3年間勉強会を続けてきた。昨年7月から検討委員会を7回開催。市民委員枠3名を大きく超える応募。関心の高さ示す。

14:59 大坪部長の続き。足立区、富士市、栗原市等、条例がなくとも施策進めている先進自治体にも学びながら、日野市では市民参加で条例化めざしている。相談窓口の設置、事業者、学校の責務、コーディネーター養成等が特徴。介護疲れ、いじめ等、現在の業務を捉え直したい。

15:03 大坪部長の続き。今のような形式的な庁内連携ではだめだと考えている。「つなぎ」と「戻し」が重要。市役所で言われる今までの「つなぎ」は、ともすると「投げ渡し」でしかなかった。条例を通じて真の連携を目指したい。

15:08 続いて高塚雄介明星大学教授。虐待、引きこもり、自殺は、底辺でつながっている。交通事故の6.7倍。国際的にはロシアがワースト。日本は6番目。イギリスの4倍。若い人たちが増えている。日野市でも昨年また増加。経済的要素だけでは語れない。

15:12 高塚教授の続き。自殺の要因として、うつ病だから、と言われるが、必ずしも正しくない。病気により、周囲の人間関係が狭まり次第に孤立する。他人に助けを求めにくい性格もあり、絶望感が肥大していく。うつ病だから治せばいい、という単純な論理ではない。

15:17 さらに高塚教授。絶望感とは…生きる力が発揮できない状態。では、生きる力とは何か?アグレッション(攻撃)のエネルギーが対象を見失うと抑うつ状態になる。攻撃対象が自分に向かうと自殺につながる。多少エネルギーが復活した時期が危ない。「まだ無理しないでいいんだよ」が大切。

15:20 まだまだ学んでいたいのですが、矢野朝木両氏に訴えられた裁判の打ち合わせが3時半から立川であるので、これにて移動です。残念無念…。あ〜心底うざったい。

15:23 自殺対策という視点だけでなく、心の健康を維持発展する地域社会をつくることが何より大切、と検討委員会では集約された。と座長を務めた高塚教授。パネルディスカッションはまだまだ続きますが、私はタイムアップ。



「市長を14年やっていますが、職員にも一度も話したことはありません。こういう場があるから、今日私も話せます」とご自身のことを切り出した馬場市長。
パネラーとして、総合的な対策に市として動くことの重要性を説いておられた大坪部長。
いずれも原稿なしで自分の言葉で語られている姿が印象的でした。

余談ですが、目の前の席には、この夏に日野市の職員から教育長になられた米田裕治さんがおられました。
私が20歳の頃から公私共に本当にお世話になってきた先輩であり、親仲間でもあった米田さん。
もちろんトレードマークのジャージ姿ではありませんでしたが、お声をかけると昔どおりの気さくさで話をしてくださいました。本当にうれしかった。
さらにもうお一人、うれしい再会が。
15年ほど前、ひの社会教育センターの職員として高齢者の健康づくり出張事業「いきいき体操」を担当していた頃に、参加者で来てくださっていた日野台にお住まいの男性・岡さんが、昔と全然変わらないカッコよさで座っておられました。
「どこかで議員やってるって聞いたけど、東村山なのか。体に気をつけてがんばってな」と。

ありがとうございました。がんばります。


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【2010/11/25 12:03】 | いのち・福祉・医療
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身近なこと
くるみ
齢90になろうとする祖父が亡くなるまでは、自殺はテレビや新聞の向こう側の話でした。私自身も今までこの話を人に話したことはありません。友人がかつて義父が自死した話をしてくれた時もやっぱり話せませんでした。
ここにどう書いていいのかまだ整理がつきませんが個人の問題から社会の問題として受け止める意識の変化と仕組み作りを望みます。
2日の一般質問傍聴にまいります。



「自死遺児」の言葉
たまこ
NHK教育テレビで2日連続で放送される番組を紹介させて下さい。

ハートをつなごう「自死遺児」

来週12月1、2日昼12時~再放送されます。

佐藤さんの一般質問の意図とはズレると思いますが、年間3万人と言われる「自死」後、遺される関係者は数倍になるかと。
日々の中で隣人に自死遺族・関係者が居る率は高まっています。
公的支援はさることながら、普通に暮らす私達の中にある無理解や偏見が「自死関係者」を傷つけるのを減らしたいと願い、この場をお借りして、告知させて下さい。

Re: 身近なこと
佐藤まさたか
くるみさん 今頃のお返事でごめんなさい。
先日は傍聴ありがとうございました。

質問に立ってみて、私自身もっともっと現実を学ばないと政策提言には到底至らない、と痛感しました。
と同時に、身近な問題としてオモテで話をしていくことが本当に大事なことだと思ったところです。

今夜(12月17日)もライフリンクのイベントに参加してきます。

ライフリンク代表の清水さんが先日の集まりで、「価値観や生き方の多様化、雇用形態の変化、格差もどんどん広がっている現代においては、セーフティネットも以前と違って幾重にも多様に張られなければいけない」とおっしゃっているのを聞いて、本当にそうだな…と思いました。

東村山のまちで20年度に45人もの方が自殺で亡くなり、未遂の方はその数倍、という現実。
できることから動いて、少しでも生きやすい街にしなければ、と改めて思います。


Re: 「自死遺児」の言葉
佐藤まさたか
たまこさん こんにちは。いつもありがとうございます。
今頃のお返事でごめんなさい。

自殺・自死に対する社会の見方が少しずつ変わる、変えていくためにも、行政の役割が大きいと思っています。

市のHPに情報が集められ始めましたので、ここからまた少しずつ充実を図っていきたいです。

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告示のあった月曜日中に、議会事務局がその内容をアップしてくれています。市議会HPをご覧になってください。
携帯からだったりしてリンクを見られない、という方もいらっしゃるので、以下掲載します。



11月29日(月) 初日 市長所信表明/当初議案上程/即決議案の審議/意見書の採択ほか

12月2日(水) 3日(木) 6日(月) 一般質問(23名が議席番号の若い順に質問に立ちます)

12月8日(水) 政策総務委員会/環境建設委員会

12月9日(木) 生活文教委員会/厚生委員会

12月10日(金) リサイクルセンター調査特別委員会

12月13日(月) 議会運営委員会

12月20日(月) 最終日 各委員長による付託議案の審議結果や請願の審査結果報告/追加議案審議/意見書採択ほか



当初議案として提案されたのは以下の17本。

このうち、議員提出議案第33号は、12月の期末手当を議員について0.2月分引き下げるべきと考える3会派の代表(田中・矢野・佐藤)で提出したものです。初日の最後に審議予定です。


市長提出議案
第54号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の職員の処遇等に関する条例の一部改正
第55号 常勤の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正
第56号 東村山市職員の給与に関する条例の一部改正
第57号 東村山市職員退職手当支給条例及び東村山市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正
第58号 東村山市手数料条例の一部改正
第59号 東村山市立共同利用工場施設条例の一部改正
第60号 東村山市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正
第61号 東村山市文化財保護条例の一部改正
第62号 東京都市公平委員会共同設置規約の一部改正
第63号 東村山市ふれあいセンターの指定管理者の指定
第64号 東村山市立社会福祉センターの指定管理者の指定
第65号 東村山市有料自転車等駐輪場の指定管理者の指定
第66号 東村山市道路線(青葉町2丁目地内)の認定
第67号 東村山市道路線(青葉町3丁目地内)の認定
第68号 東村山市道路線(富士見町1丁目地内)の認定
第69号 東村山市道路線(美住町1丁目地内)の廃止
第70号 東村山市道路線(美住町1丁目地内)の認定

議員提出議案
第33号 東村山市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正 


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【2010/11/24 08:00】 | 議会報告
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午後2時から『発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画』と題した講演会がありました。
主催はらっこの会
東村山市内にお住まいのお母さんが立ち上げられて間もない、当事者の親の皆さんによる会です。

昨年来、市議会にもいくつかの請願をお出しくださったことで、厚生委員会を中心に「発達障がい」についての議論がずいぶん行われてきました。

今日の講演会も、会場となった市民センターの第1~3会議室の150以上の席はほぼいっぱいで、会の皆さんの熱意のたまものだと感じました。
市長も一参加者として会場後方の席に座っておられましたし、議会からも鈴木副議長をはじめ大塚、薄井、島崎、駒崎、山口の各議員が参加されていました。

講師の阿部利彦さんのお話を伺うのは、6月に行われた三多摩学童連協のフォーラム以来2度目でしたが、今回も十分に納得・堪能させていただきました。長く現場におられる方ならではの具体事例に基づいたリアルでシビアなものばかりなのですが、お人柄と高い話術によって温かく笑いあふれる2時間でした。
企画くださった「らっこの会」の皆さんと阿部先生に感謝です。

著書も大変わかりやすく読みやすいものばかりですので、ご紹介しておきます。

今日の中身については、現場からツイートしたものを以下再掲します。
14:09 らっこの会主催の講演会『発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画』が市民センターで始まりました。講師は阿部利彦さん。大切な私たちの宝である発達障がいの子どもたちを、さりげなく応援してあげてほしい、と。会場は150人以上でほぼいっぱいです。

14:14 発達障がいの子どもの割合は16人に1人という全国調査結果。特徴は… 1.外見ではわかりにくい 2.以前は詳しくわかっていなかった 3.健常者との明確な境界線を引くことが困難 4.情緒面の問題が目立つ場合が多い

14:23 学習障害(LD)を持つ人は、苦手なことに日々チャレンジしている人。支援のポイントは「学ぶ楽しさ」を伝えること。特別な支援より日常の気配りが大切。

14:30 注意欠陥多動性障害(ADHD)を持つ人は、元気印、エネルギー満載の人。支援のポイントは、エネルギーのコントロール方法を一緒に考えること。

14:41 高機能自閉症を持つ子は、自分流をつらぬくこだわりの人。支援のポイントは、友達とのつきあい方を具体的に教えること。※会場は満席です。

14:55 その子のことばかり考えようとするが、フォーカスを広げてみると、周りでからかったり煽ったりする子たちがいることが多い。問題行動を真似する子ども(模倣犯)、わざと刺激する子供(天敵)、陰の司令塔、トラブルを期待する子ども、担任に反抗的になる子ども、への対応がポイント。

14:58 発達障がいを持つ子だけにシングルフォーカスにならないことが大切。学級環境との相互作用。やわらかいクラスを目指したい。死ね!とかバカ!とかが飛び交っている学校。チクっと言葉ばかり知っている子どもたち。ふわっと言葉を。プラスの言語的ストロークを貯金してあげることが大事。

15:08 阿部さんがおっしゃる「気をつけたい声がけ」の例は、学習障がいの子どもだけの話ではないな…と感じます。18年も親をしてきたのに、耳や心の痛い話ばかりです。

15:08 学習障がいの子は、本人なりにがんばっている!けど、1.結果に結びつかない 2.がんばっていることを気づいてもらえない 3.誤解を生むような言動をしてしまう …それに気づくには大人の余裕。

15:16 学校現場では環境を整えること=構造化が大事。ルールのある空間で皆が気持ち良く生活するための環境を作る。暗黙のルールなど目に見えないものを見えるようにする。子どもが「いいところ」を発揮しやすい環境を作る。

15:36 「ありがとう」から始まる特別支援教育。保護者が学校に来てくれたら「ありがとう」。先生が配慮してくれたら「ありがとう」。子どもが笑顔だったら「ありがとう」。しっかりやって当然、配慮してくれて当然ではなく、お互いに「ありがとう」を言いたい。

15:41 親の会を続けることは大変なので、ぜひ支え合っていってほしい。世の中捨てたもんじゃない、と子どもにメッセージを。人生を楽しむ大人のモデルになってほしい。と阿部さん。

16:54 質疑に答える阿部先生。子どもにつけさせる最強のソーシャルスキルは、SOSを出せるようにすること。頑張ってくれる先生をもり立てていくことも大事。4時過ぎに終了しました。らっこの会のお母さん方、素晴らしい会をありがとうございました。




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【2010/11/23 21:22】 | 子ども&子育て
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12月定例市議会が市長により招集され、来週29日に開会することが正式に決まりました。
そうです、議長に招集権を持たせるべく地方自治法の改正論議が続いてはいますが、定例議会の招集権は今のところ首長にしかありません。

今日は12時に一般質問の事前通告が締め切られ、川上議長と、体調を崩しておられる丸山議員を除く23名の議員全員が通告をしました。久しぶりです。
しかも、いつもは見づらい通告書を出していた議員も体裁を整えてあったり、超簡単な通告書であっという間に質問を終えてしまう議員の分量も今回は増えたように見えます。

これも、12月議会からスタートする本会議映像のネット録画配信の効果でしょうか。

23名の通告内容は、子育て支援、発達支援、みどり、地域公共交通、公園管理、高齢者や若者の自立支援、産業振興、再開発後の西口周辺課題、鉄道連続立体化等々と多岐にわたります。複数の議員が取り上げるテーマもあります。
私は今回は「情報は誰のものか。情報共有は何のためか」と「生きる支援としての自殺対策」について質問することとしました。「自殺予防、うつ対策」は島田久仁議員も取り上げておられます。

一般質問は12月2日(木)3日(金)6日(月)の3日間。
今回は議席番号の若い順から、1日8名程度のペースで進みます。
初日はいつも比較的長くかかるメンバーが多い日なので、薄井、佐藤、大塚、朝木、矢野、島崎、北久保の各議員というところでしょうか。
2日目は、島田、伊藤、奥谷、木内、山口、福田、鈴木、熊木の各議員。そして3日目は、加藤、肥沼、山川、駒崎、石橋、保延、田中、清沢各議員という感じだと思います。
但し当日の進行状況でかわりますので、傍聴にいらっしゃるときは事前にご確認ください。

各議員の一般質問のタイトル、当初議案のタイトルについては、いつもであればそろそろアップされるはずなのですが、今日は市のHPシステムの不具合で少し遅れるかもしれない、とのこと。

ですので、一般質問一覧については、今しがた配られたペーパーをスキャンしました。

12月議会一般質問一覧




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【2010/11/22 16:47】 | 変えよう!議会
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明日昼締切の一般質問通告づくりに、未だ悪戦苦闘中です(汗)。間に合うのか…。

と言いながら、昨日(20・土)開かれた小平市議会の「市民との意見交換会」の様子を、現場からツイッターで飛ばした内容の再掲で報告します。

小平市議会


ツイッターでご覧いただいた方には申し訳ありません。ツイッターは見てないよ、という声を結構聞くものですから、ちょっと手抜きっぽいですが、取り急ぎこの方法で。
ではどうぞ。


・小平市議会「議会改革に関する報告会&市民のみなさんとの意見交換会」。佐野副委員長の司会で開会。撮影録音は、YouTubeへのアップ含めてご自由に、と。

・立花委員長から挨拶。議会とは市民から見ておかしい、わかりづらいところ。市民目線で議会変えることが重要。自治基本条例受けて、議会に厳しい見方が顕在化。あり方研究会を昨秋立ち上げたが、本質には程遠い議論。議会は何を求められているのか、大きな議論をしたい。

・議会改革調査特別委は2月結成。事務局任せだった議会だが、自分たちで進めてきた。今日も資料づくりから、椅子並べ、ポスター、横幕、全て議員で。自治法改正は有識者から学んだ。議会と議員の仕事は大きく変わった。自治法改正を受けて、議員はプライバシー以外はすべて公開する時代に。

・テーマ別に各委員から報告。虻川議員から、会派を超えて、議会・議員とは何かについて議論してきた。会津若松市議会の取り組みについても報告。川里議員から、議会の権限強化について報告。議長による議会招集権が議長ではなく首長にある件、会期の件、3割しか見てない議会報のあり方等。

・6名の委員による分野別報告が終了。私たちが始めるために、素晴らしいお手本だと思います。大変わかりやすく、手が届きそうな場になってます。80名ほどがいらしてるでしょうか。東村山からは大塚議員と田中議員、考える会の福岡さん。もっと議会からも事務局からも来てほしかったなぁ。

・質疑&意見交換開始。議員には市民より早く情報がもたらされる等の特権ないか、と。立花委員長から、確かにそういう面あるが、なくなりつつあるし、なくしていきたい、と。木村委員からは、市民の時には難しかったが市長に直接話ができるようになった、と。それを特権と感じられるのでは。

・次の質疑。こういう場が議員の発意でできたことには涙が出る思いがする。ただ、会派を超えて、と委員長言ったが、難しい面はないのか?と。委員長から、この委員会には採決がないので本音で話し合えている。常任委員会にも波及していくことに期待してほしい、と。

・3人目の質疑。全否定の意見が飛び出しています。なぜ今こんなことを改革と呼び、こんなことをしているのか?小平市民でいることが恥ずかしい。今までの議会運営は誰がどうやって牛耳って来たのか?答えてほしい、と。

・これが皆さんが選んだ今の顔ぶれということです、と立花委員長。今日は私たちの決意表明の場と理解してほしい。来春の選挙でしっかり選択してもらい、新たな顔ぶれでしっかり進めたい。日向委員から、確かに歩みは遅いが、今までのスピードでは市民から見放されると考え取り組んでいる。

・活発に質疑、意見が飛んでいます。議会毎に報告会をすべき、という声。生の声を伝える平たい場が必要と考えている、と各委員。議会報には限界もあるが、目を向けてもらえる編集したい、と木村委員。基本条例で定めなくても、こういう形でどんどんできる、と感じている、と立花委員長。

・東村山から鈴木副議長も来られてました。次の質疑。謎の議会運営委員会とは何か?傍聴できるのか?と。自治法109条の定めで設置して進めている。議会運営についての議論は公開になじまないということで、公開していない、と藤原委員。東村山と同じだが、多摩市議会等は公開です。

・若い方から、30年先を見越して議会は考えてほしい。議員報酬・定数、市職員給与を市財政状況とリンクさせるべき、と意見。答弁に自らの考えをダイレクトに入れ過ぎる委員もいるのが気になりますが、初めのうちはこういうものなのでしょう。とにかく始める、と決めたことが何より大事。

・どこまでが議員の仕事なのか、議会は何をすべきか、の議論は避けて通れない。議会をコスト論だけで考えてよいのか…。将来を考えるからこそ、二元代表制についての本質的な議論を市民とともにこうして重ねることが本当に大事だな、と意見交換を聞きながら考えています。

・今年度は交付団体になった財政状況を考えれば、議員定数・報酬削減を考えるべき、と意見。議会全体で真剣に受け止めるべき。適性な人数とは何か、の議論を重ね、市民の皆さんに提示することが大事、と立花委員長。委員会での議論は煮詰まっていない、報酬も議論していく。と佐野副委員長。

・議会報告会、意見交換会は会派の意見や個人の考えは控えるべき、と言われてきましたが、今日の場はかなり出ているように思います。だからダメ、というわけでもないな、ここから始めてもいいんじゃないか…と感じてます。わが党は、という発言はおかしい、という声が出ました。それも大事。

・こういう場を設けたことに敬意。ボランティアで動く市民をもっと活用するべき。現役は来られないのでもっともっとネットで情報伝達・公開を。10倍スピードアップして頑張ってほしい、と意見。素晴らしい意見交換会だが、これからが大事、と意見。どう担保?と質問。

・不断の改革、継続が重要だと認識している。あくまでも中間まとめ、と立花委員長。議員による条例提案するための実力をどうつけるか?事務局力をどうつけるか?支える市民委員会はどうする?と次の質問。議員だけで条例提案できるように法務できる事務局員を、と考えているが…と佐野委員。

・議会改革を話し合いのルールだけに終わらず、政策論議を議会で深めるべき。政策提案を市長に行うために議会が力をつけるためなら、政務調査費もどんどん活用して頑張ってほしい、と若い男性から意見。議会と市民とがコンタクト、情報交換できる検討委員会の設置を、と女性。

・市民が使いやすい条例づくりのために、今後は課題別の意見交換会も実現していきたい、と立花委員長。今日の集まりについて議員自身は周知に努めたのか?マンツーマンで訴える動きを真剣にしてほしい、と最後の意見。 佐野副委員長から閉会挨拶で終了。大変盛会で刺激多々でした。



ということで、必死に打ち続けたツイートは以上です。
終了後、立花委員長にご挨拶をし、東村山の状況もお伝えをしました。

議会運営委員会では、山川委員長をはじめ委員一同、年明けにも何らかの形で市民の皆さんの意見を伺うことに向けて協議をしていきます。
大いに参考にさせていただきたい小平市議会のチャレンジでした。



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【2010/11/21 20:03】 | 変えよう!議会
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ブログの更新頻度が落ちていて各所からお叱りをいただいてます。
ツイッターじゃ詳しいところがわからないよ、という声もいただきます。
ご指摘の通りです。すみません。ペースを上げるよう努力します。

公共交通を考える会(12・金)、多摩市議会議会報告会(13・土)、リサイクルセンター特別委員会(15・月)と、記録ノートばかりとって貯め込んでいますが、一昨日(18・木)9時半からの議会運営委員会について報告します。



6月議会での「議会基本条例の制定を求める請願」の採択を受け、引き続き特別委員会の設置を求めた9月議会でしたが、結果として議会運営委員会で「議会基本条例について」を調査事項とすることと決まり、その第1回が今朝9時半から開かれました。

開会前に山川委員長から、今期中(来年3月)に歩み寄りができるもの、次期の議会に託すものをどうしていくのか。次期(改選後)に基本条例について具体的な議論ができるよう、前段としての大枠をまとめる委員会としたい、と発言がありました。

正式開会後の発言の要旨は次の通りです。


田中委員)請願が採択され、3月の任期切れまでわずかしかないが、前へ進めたい。議運メンバーになれていない少数会派からも、意見を聞くことを委員長には考慮してほしい。※この後、加藤幸雄氏(元全国市議会議長会事務局)の著書「議会基本条例の考え方」を紹介しながら、柱立てを提案。

肥沼委員)何から手をつけるか、がまず一歩。何を議論するのか、ベースになるものを列挙して進めていくべき。委員間で協議しながら決めていこう。3月いっぱいまでの中で、決して急いで進めることはどうかな、と思う。

北久保委員)半年のスパンでどこまでできるか…。改選後に本格的にやってもらうにしても、多摩市議会でも2年半もかかっていることを考えると、日程、方向性をとりあえず見出せれば、と思う。
市民の意見を聞いてみてはどうか。2月か3月にでも聞いてみたいと思うが。

島田委員)改選後の議員にも、条例ができただけで何も変わらない、ということにならないように。
「議員って何をやっているのかがわからない」と殆どの市民が思っているのは、議員活動が見えなかったり、私たちの努力不足の面もあると思う。名古屋や阿久根のような首長のある種の暴走ぶりに対して、市民が共鳴している現実を見ると、現状に安住してきた地方議会の責任を感じる。
何のために条例をつくるのか、という大前提に立って考えたい。多摩市議会は無作為市民アンケートを実施した。声なき声を拾い上げていくことが議会の使命。どうしたら市民の皆さんに議会の存在を認識してもらえるか、からスタートしたい。大きな溝は何なのか、をとらえる作業をしましょう。

清沢委員)基本条例をつくっても、中身がなければ仕方ない。具体的な実態を先行させていくことも大事だと思う。
多摩市議会のように、市民との意見交換会、議員間討議なども進めていけたら。
私たちの議会も最近、定数・報酬特別委員会やリサイクルセンター特別委員会の場では、議員同士の議論ができてきている。どこから具体的にするか、議論をしていきたい。

駒崎委員)スケジュール感として気になるところを言えば、以前も申し上げたが、市長が制定を目指している自治基本条例との兼ね合いもあるのではないか。住民投票などは自治基本条例に盛り込むべきことと思う。交通整理を含めて進めていくことが必要ではないか。
視察で訪ねた会津若松市議会では、議会基本条例は前回の改選期に議長の申し送り事項だったと聞いた。当市議会でも議長が次の議会に申し送ることで決着できれば。

山川委員長)そのように進めるつもりでいる。

佐藤)あと4か月間でなにができるのか、がポイント。先週、会津若松市議会の市民との意見交換会と多摩市議会の議会報告会に出向いてきたが、市民と直接接して率直な声を聞くことが何より大事だと改めて思った。
今週末には小平市議会が初の「市民との意見交換会」を開催するし、瑞穂町議会も議会報告会を予定されている。
島田委員の言う無作為アンケートも大事だと思うが、ぜひ北久保委員が言うような場を任期中に実現できればベストだと思う。

山川委員長)それぞれの委員からの意見をまとめた形でやっていきたい。12月議会の議論も踏まえて、年明けには何らかの場を実現できるように考えていきたい。

佐藤)全く異論はないが、実現するためにスケジュールを考えたい。議会として主体的に市民に周知できるメディアは議会報2月1日号と議会HPしかないので、12月議会の委員会では具体的に検討できるよう、意見交換会とアンケートについて、実施するとしたらどのような作業・段取りになるのかを予め想定しておくことが大事ではないか。

山川委員長)12月議会前の代表者会議でも諮って、議会事務局の協力ももらわなければならないので、12月の委員会前には案を取りまとめて提案させていただきたい。



市民の皆さんから見れば、いつまで何をやっているの?と映っているかもしれません。
しかし、これまでの経過を思い返すと想像もできなかった発言が相次いでいますし、歯車が噛みあって一つ前に進もうとしています。
ぜひ「遅々として進んでいる」ととらえていただき、厳しい目を注ぎつつ今後の動きにご注目いただきたいと思っています。
新しい動きがあれば、すぐにお伝えします。




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【2010/11/20 12:50】 | 変えよう!議会
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10日(水)午後、会津若松市議会が開催する「市民との意見交換会」の会場である会津若松市東公民館へ向かいました。
あたりはすっかり暗くなり、気温6℃という寒さの中、15人ほどの住民の皆さんが集まってこられました。

会津若松市議会1

会津若松市議会2


昨年2月、第2回目の「意見交換会」の現場に伺ったのが会津若松市議会との出会いで、10月には初めてメンバーとなった議会運営委員会の視察で再びお邪魔することがかないました。今回で3度目。
急遽足を運んだ理由は、会津若松市議会が全国で初めて「議会活動とは何か」「議員活動とは何か」「定数はどうあるべきか」「報酬はどうあるべきか」「政務調査費はどうあるべきか」等について調査・分析を重ね、25回にわたる議会としての議論をまとめた最終報告書案を作成。それを市民に報告し、意見交換を行う、と聞いたからでした。

会場には、住民の方15名ほど、報告・説明を行う議員チーム6名、記者、そして法政大学の廣瀬克哉先生。また毎日のように視察があり、この夜も愛知県下の自治体から3名の議員が見えていました。

内容については、当日現場からの私自身のツイートを再掲します。


・目黒章三郎議員の「おばんでございます」の挨拶で、会津若松市議会「市民との意見交換会」スタートしました。

・田澤議長から9月定例会の報告。補正予算他21議案を審議した。財政調整基金の活用について議論された。プレミアム商品券事業、住民票のコンビニ交付、初の総合評価方式による入札、各議員の賛否について等。

・相田議員から、議会活動と議員定数・報酬について、25回重ねた議員間の政策討論会の最終報告案の説明。議員活動換算日数は、データ集約の結果、185日分というモデルを中間報告したが、市民から疑義が示され、再精査・検証して169日分に修正した。

・議員報酬モデルは、原価積算方式、類似団体との比較方式、収益方式で協議、検討を重ね、770万円(上限)とし、行財政事情を考慮して750万円とする。市民から、新聞記事や矢祭町の事例を引いて質疑が始まりました。

・引き続き、会津若松市議会から。政務調査費は、調査研究に資するために必要な行為のための費用であり、第二の議員報酬ではない。その充実は、住民福祉の向上につながる。しかし、額そのものは財政状況や社会経済情勢を考慮して対応すべき。現行の3万5千円を継続とする。

・矢祭町のような日当制は?と問われ、合併前の北会津町議員だった小林作一議員。自ら動かないと市議会議員は仕事にならない。業務が五割以上増えた。別の市民から意見。名古屋等の動き、危ういと思う。ボランティア論や日当制では勤まらない。下げればいい、とは思わない。

・議員活動と範囲と定義を、議員の活動を公的支援と公務性からみた4象限に分けて領域化。報酬が高いか、安いのか、大いに意見してもらって、また議論したい、と相田議員。議員の仕事とは何か?議会活動とは何か?について、議員と市民がこうして意見交換をすることは本当に大事だと感じます。

・頑張ってる、と言われても、我々からは見えない。頑張って当然だと思う、と市民。しかし、私たちを含めて連夜、全国から視察が来ているこの意見交換会や、委員会とは別に4つの政策討論分科会も継続している会津若松市議会議員は、本当に忙しく、大変な公務量だと思います。スゴイ…。

・4つの政策討論会分科会の報告が続いています。報告者は会派の違う6議員、住民が15人ほど、他の議会から数名、記者、そして法政大学の廣瀬克哉先生。

・議会による議案提案、修正、市民参加等を明記した議会基本条例を讃え、これだけ真剣に頑張ってもらえれば議員報酬は高くない、という声。ネット中継を求める声には、議会はみな同じ認識でいる。あとは市長の意欲次第、という答え。地域要望も出てますが、議会全体で受け止め政策提案に繋げるとのこと。

・会津若松市議会「市民との意見交換会」終了。と言いながら、もう1時間前のこと。生に立ち会うのは、絶対にやめられないし、やめてはいけない、と思います。3回目の会津若松ですが、またまた大いに元気とヒントをもらう夜でした。



翌日は朝9時に議会事務局にお邪魔し、事務局職員の井島さんに2時間半みっちりレクチャーいただきました。

とにかくその水準に毎回ほれぼれし、同時に自らに立ち返り愕然ともするのですが、議会基本条例によって政策形成サイクルに「市民」を明確に位置づけ、休むことなく次の高みを目指し続ける会津若松市議会の姿勢には、心底学ばされる思いです。

いただいた最終報告書は100ページに及びます。
昨年の議運視察のその後を直接学ぶことができましたので、議長、議運委員長、議運メンバー、議会事務局職員にもにしっかり報告をして、私たちの「次」へ活かせるよう頑張りたいです。
また、平成19年からスタートした会津若松市議会の議会改革の全容を記した本が、今月末に「ぎょうせい」から出版されるそうですので、また改めてご紹介します。

会津若松市議会の皆さま、今回も本当にありがとうございました。

昨日(13日)に行われた多摩市議会「議会報告会」の様子は、明日記したいと思います。







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【2010/11/15 00:51】 | 変えよう!議会
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明日(15・月)1時半から、リサイクルセンター調査特別委員会です。
前回委員会(1日)の様子、後半を記しておかないといけません。

私が予定していた質問については、他の議員のやり取りでおおよそ理解ができましたので、残る疑問についていくつか事業者お二方に伺いました。

佐藤)市民からの指摘もあり、集団資源回収事業にアルミ缶を加える、と東村山市は決めたが、どうしてスチールは扱わないのか?

A組合)選別する施設の問題。施設を造れば行政回収でやる方がいいのではないか。

佐藤)ペットボトルの外部委託化については、事業者に確認したけれども無理という回答だと所管は繰り返してきた。しかし、今日の話では可能とのことだが。

B組合)清瀬市の粗大ごみ受け入れを決めていたので、その段階では軽々な返事はできなかった。しかしその後、処理能力は十分にある、と判断している。

佐藤)以前、生ごみ堆肥化施設を設けて市の事業を受託していただいていたが、途中でだめになった。どうしてだったのか。

B組合)生ごみの出し方(質)の問題、飼料化施設が火災に見舞われたこと等、複数の要因が重なった。また、市として進めていこうというので、施設の処理能力を1/3空けてあった。しかし、なかなか回収量が増えなかったので、撤退を決めた。

佐藤)現行計画は3階建て。2階建てに変更する、と所管は考えているようだが、他市の施設を見てきた範囲では、平屋の方が合理的ではないかと思うがどうか。

B組合)何をどう処理するかによるが、敷地を効率的に使うことを私たちは考えるので、立体的にやることになる。プラントメーカーは、行政に対してはものすごく高く売りつけることがるので、見抜くのが大変だと思う。私たちはメーカーに施設を「造らせる」という感覚なので、値段の差が出るのではないか。
秋水園は広いので、ある程度平たいところでやった方が、メンテナンスなどを考えると楽だとは思う。


佐藤)受託事業者として、ここは改善できるのではないか、改善すべきと考える点はないか。

A組合)古紙、古布は、現在の拠点回収ではなく、戸別回収に変更してほしい。古布に汚れたおむつが入っていることなど、ざら。戸別になればなくなる。古紙は、拠点から抜きとる悪質業者が後を絶たない。まずモデル地区をつくって、費用も含めて現行と差がどうなるか実験してみたい。

B組合)可燃や不燃は戸別回収に変更したことによって、街がきれいになった。「ゴミをきれいに出す」ことが定着した。
収集車は低速で走行するので、道が狭いことは厳しい。注意はするのだが、どうしても邪魔で迷惑な通り方にならざるを得ない。結果として収集人は1日40km近く歩いている。踏切も多く、道路事情を改善してほしい。


奥谷委員)ビンを落下させて割る計画だが、平場でやっているところはないか?

A組合)私は見たことがない。

佐藤)日野市や小金井市では、金槌を使って手作業で破砕していた。

朝木委員)市の全量を扱うことが可能ということか?

A組合)もちろんそうだ。むしろ、2、3市をまとめないと採算上はできないかもしれない。東大和市で計画されている施設が難航しているとも聞くので、そういうところと一緒に考えることができるのではないか。

朝木委員)コストの試算はしているのか?

A組合)条件がわからないので、まだ行っていない。

駒崎)一般論として、現在当市で行っている不燃物の保管、積み替えが民間施設で可能か?

B組合)今は破砕をせずにエルテック(笛吹市)やカツタ(ひたちなか市)の施設へ運んで焼却処理しているが、もっと近くに同様の施設をつくって処理できないかという考えは持っている。多くの自治体で炉の更新時期を迎え、広域化、老朽化対策は課題なので、組合として大きな施設を造ろうという話は将来的に持っている。

駒崎)現行の方法をすぐにどこかで、ということは?

B組合)たとえば当社に持ってきた場合、秋津町の方たちは喜ぶだろうが、恩多町の方は怒ると思う。大型車は入りやすいが…。

※ここで、事業者の方とのやり取りは終了しました。
肥沼委員長から、今の話を聞いてどう受け止めるか、という趣旨の問いかけがありました。


加藤委員)あまりに話が衝撃的だったから、会派に持ち帰って話してみないと。

朝木委員)次回出されるという第2案は、今日の話と全く関係なく出されるのか?

西川部長)委員の皆さんが今日の話をどう受け止めるか次第ではないか。極論を言えば、不燃ごみ以外は全て民間でできる、ということになるが、条件次第という話も出ていた。たとえば、適切な土地があるのか、という点も。

田中委員)不燃の積み替え以外の施設は要らないと感じた。第2案は、現計画をある程度圧縮したものだろうが、おおよそ見当がつく。いかがなものか。第2案自体を再検討しようとは考えないのか。

駒崎委員)大変いい話が聞けたと思うが、費用負担から考えれば、ちゃんと合うのかどうかが問題になる。私の受け止めは、ペットボトルの外部化の可能性は高いと感じたが、ビンや缶はこれから施設をつくって、という話なので、厳しいと感じた。全て外部にお願いして、不燃物積み替えセンターだけにすることは難しいのではないか。

【会議再開】

伊藤委員)美住町でのタウンミーティングで市長は、費用についてトータルコストで考え直す、と発言していた。ペットボトルを委託して費用がアップにならないのであれば、検討が必要だと思う。品目によっては広域化も可能かもしれないが、周辺地区との問題もあり、現実的ではない面もあるように思う。

西川部長)今日の二人の話を伺って、ペットボトルと容器包装プラスチックの収集、処理については、具体的な話だったと思うので、今の計画への反映は十分に可能と考える。
しかし、他の品目、ビンや缶や採算性はない、とはっきりおっしゃっていた。行政回収の方が効率的とまで言っていたので、ラインは造っていく必要がある、と考えている。ペットボトル処理を外した案も出せると思う。


福田委員)今日は様々な提案がされた。最初から本気で民間事業者に相談しなければならなかったのではないか。

田中委員)次回(11月15日)に第2案を出すことは撤回すべきではないか。

朝木委員)田中委員と同意見。次回に第2案は意味がない。初めから建設は不要と言ってきたが、ますます明らかになったと思う。私自身の代案も変更していく面がある。

島田委員)民間処理が可能と言っても、必要最小限の施設は必要だと思っていたが、きちんと詰めないとどうなるのかは現段階では言い切れない。日野市では民間施設から行政へ変更する、という話もあった。

島崎委員)事業者は大変意欲的だった。この段階で市として結論を出すというのはいささか不消化。民間事業者と存分に話を詰めていくことが必要だと思う。

西川部長)今日は、環境が整った事業者と、整わない事業者が揃った、ということ。他市のごみも入れないと採算取れないという話もあった。他の意見も、これまで再三私たちが申し上げてきたこととほぼ同じ話だった。

福田委員)それはおかしい。これまで民間でやれる可能性はない、というのが所管答弁だったが、引き受ける可能性がある、というのが今日の結論のはず。そうではない、と部長はこれまで言ってきた。本気で相談してから計画を出し直すべきだ。

伊藤委員)その意見も一定程度理解するが、あくまで事業者としての話であって、市の支援が結果として高額なものになる可能性もある。所管として無理だという根拠を示してほしい。今日の話を受け、市長のトータルコスト発言も踏まえて、品目ごとに採算が合うのかどうか擦り合わせをしてほしい。具体的な数値を上げてくることは可能か?

西川部長)全品目の扱いが可能と事業者が言ったのは、収集業務を含めて受注できたら、という話だった。そうすると、特命随意契約で収集運搬業務を委託していることの切り替えはどうするのか。音とにおいをクリアできる場所と言っていたが準工業地域に適切な場所があるのか。等、条件付けをどうするかが見えないので難しい。また、相手方とそういう話をしていいのか…自分の立場では難しい。

駒崎委員)もっともな話だと思う。協力を求める=癒着問題につながりかねない。プロポーザルで公募するというのなら問題ないと思うが、特定のところへ過重な負担、過重な期待をしてはいけないと思う。

肥沼委員長)15日までに第2案、という件はどう進んでいるのか?


西川部長)作業中。15日までには可能だし、ペットボトルについて今日の議論を加味することは可能と思う。

【休憩】

この日の意見聴取は、あくまで減量審議会委員を務める事業者組合の代表としてお願いしたものでしたが、部分的には個別事業者としての意見も加味される面がありました。
次回に向けて、第2案は予定通り示してもらうこととし、また正副委員長で事業者代表のお二方には出席に対する謝意を伝えるとともに、何点か疑問点について確認する、ということを了解して閉会となりました。









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【2010/11/14 22:33】 | リサイクルセンター問題
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