無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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市議会だより2月1日号が完成し、配布が始まっています。

「見える議会」「わかりやすい議会」への取り組みとして、昨年秋から「挙手採決から起立採決への変更」「本会議の録画インターネット配信」と続けてきましたが、今号の市議会だよりから長年の懸案であった「議員の賛否一覧表」の掲載がスタートしました。

議会だより2月1日号4面(部分)

賛否一覧表(下段)


当たり前の流れですので、何をいまさら?と思われるかもしれませんが、実は未だに掲載していない議会が全国には少なくありませんで…。遅ればせではありますが、また少しスタンダードに近づいた、というところでしょうか。

これに伴って、当然紙面が足りなくなります。
ですので、23年度からは毎号6ページ仕立てに改めることも既に決めています。

そういえば…

今では当たり前になっている、あることを思い出しました。

私が議会で働かせいただいて間もなく8年になりますが、1年目から6年間は議会報編集委員を務めていました。
初当選後ほどなくして提案したのが、一般質問の欄に議員の顔写真を入れることでした。
名前だけでは誰のことだかわからない市民の方が殆どだろうと思っていましたし、少しでも読んでいただくためには親しみやすくわかりやすく、と思って発言したのですが、一部のベテラン議員から意外な反応が上がりました。

「一般質問をしない議員もいるから、おこなった議員だけ写真を載せるのは不公平にあたる」
「以前は、会派名だけ掲載し、議員の個人名は入れなかった。現状で十分」

これには正直驚きましたが、当時の渡部議長(現市長)の判断で、直後の号から写真掲載が実現したことを覚えています。

今回の起立採決への変更やネット配信、賛否一覧表の掲載も、一昨年5月に川上議長に交代して以降、一気に実現へ向けて動き出しました。

議長はそれぞれの議会の顔、なわけですが、議長によって議会は前進もするし停滞もする、ということを、この8年間で痛いほど感じてきました。

もう、大会派から順送りで議長を出すような時代でないことは確かで、会津若松市議会をはじめ、議長候補がマニフェストを明らかにした上できちんと選挙を行う議会も増えてきています。

私たちは4月に改選を迎え、その後、5月半ば以降に臨時議会が開かれて新たな体制が決まることになりますが、ぜひ時代に相応しい方法で、時代に相応しい議長を選出できる東村山市議会にしていきたい。そう思っています。









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【2011/01/28 14:36】 | 変えよう!議会
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くるみ
「議員の賛否一覧表」は子どもでもよくわかるようで、初めて家族4人で市議会の審議について食卓の話題に上りました。
それにしても「写真」ですが、市議会傍聴に行った時と議員さんによっては微妙に違う様な気がするんですよ。他人の写真というわけではないんですが、せっかくだからできるだけ最近の写真の方が実際にお会いした時も分かりやすいし親しみやすいし良いですよね。

Re: くるみさんへ
佐藤まさたか
選挙上は「おおむね6か月以内に撮影したもの」というルールなのですが…。
以前、何年も前の写真を平気で毎回使い続けているある女性議員を問題にする声が上がったのですが、実は他にも「似ても似つかない」昔の写真を使っているベテラン議員が複数いたために表ざたにならなかった、というお粗末な話があります。

今回はどうなることやら…。
修正技術も日進月歩のようですし(苦笑)

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講演会チラシ

法政大学の廣瀬克哉先生を講師にお迎えし、議員が市民の皆さんとともに学ぶ場として初めて開催させていただく講演会。
いくつか残っていた課題がクリアされ、今日午後から広報活動に入りました。
早速、議会運営委員会メンバーの清沢議員が市内の公民館やふれあいセンターに置くためのチラシとポスターを抱えて役所を後に。

私の方は、保育受付の準備、議会全体として広報活動に使うための「のぼり」作成・発注などをしつつ、庁内や東村山駅などにも貼れるよう、事務局職員の応援をもらいながら準備。

「市民に開かれた議会へ ~ 議会改革で自治体は変わる!?」

自治体という言葉が固いよね…まち、とでもルビを振ったほうがいいんじゃないかな?という声も頂戴しましたが、これ以上修正の時間もなく…ご容赦ください。

2月13日(日)午後2時開会。
東村山駅西口駅ビル内 コンベンションホールが会場です。


来週土曜日(5日)には、議会運営委員会メンバーだけでなく、一人でも多くの議員によって街頭で広報活動がを行えるような準備も進めています。
講演会当日は、設営、会場案内、受付、会場マイク…議員自身が行い、会の成功をめざします。

ぜひ足をお運びいただだければと思っています。

【2011/01/27 17:21】 | 変えよう!議会
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議会フロアで顔をあわせる顔ぶれが限定化、固定化している今日この頃。選挙イヤーだから、ということなのでしょうけれど、12月議会閉会以来、殆どお姿を見かけない方が何人もいます。

さて、今朝は10時から会派代表者会議があり、先週末に内示のあった23年度の議会費についての検討と、来月13日に予定している議会主催の講演会について何点かの協議・確認を行いました。

議会で、というよりも役所で何かを起こす、特に初めてのことを行うということが、こんな風に大変なのだということが初めてわかってきました。
知らなかった自分がまずいな、という点もありますし、こんな簡単なことにこんなにもハードルがあること自体が問題ではないか、と思う部分もあります。

役所の中だけで完結させようと思えば比較的簡単なことが、民間組織、特にNPOや任意の市民団体の協力をいただいたり一緒に動こうと思うと途端に窮屈になったり不可能になったりすることは、実は既にいろんなシーンで障害になっているのではないでしょうか。

詳しくはもう少し調べて理解してから書こうと思いますが、東村山市が「協働」「市民が主役」をオモテ看板にしていくのであれば、具体的な場面を想定して、細かいことも含めた使い勝手、動き勝手をよくしていくことが大切なのではないか…そんなことを思いながら、講演会の準備作業をコツコツ続けています。

間もなく各戸に配布される議会報2月1日号の1面には大きく掲載されますし、印刷済みのチラシも明日あたりから市内各所に届けていきたいと思っています。


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【2011/01/26 20:27】 | 変えよう!議会
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リサイクルセンター計画について検討を重ねている特別委員会。
今日は、ガラスビンの処理実態をつぶさに知るため、東村山市民が排出するガラスビンのうち「白(透明・半透明)」と「茶色」を扱っていただいている中村ガラス(株)の施設3か所を訪ねて来ました。

参加したのは肥沼委員長以下10名の委員(朝木直子議員だけ不参加)、資源循環部から新井次長と田中施設課長、議会事務局職員3名の計15名。マイクロバスで現地へ向かいました。

中村ガラス足立事業所 搬入の様子

中村ガラス 足立事業所 大量の缶が受け入れホッパーに


最初にお邪魔した足立事業所は、足立区民30万人分のビンと缶を受け入れ、週6日操業している施設。
ビンの入ったケースと缶の入った籠を混載した収集車がバックで到着。
入口にある「台ばかり」で全体重量を計測し、すぐさま数mバックして施設内へ。
フォークリフトでビンの入ったケースを降ろすと、ビンはすぐに受け入れホッパーに次々と投入され、ベルトコンベアで一段高い作業スペースへ。そこでは4色に分別するのですが、なんと働いている人は2人!一人2色を担当し、落下孔から次々と下のスペースへ落とします。
一方、缶がを積まれたままの収集車は数m前進して、再度計測。
すぐにバックで施設内へ戻って、籠ごとフォークで運ばれた缶は奥に設置されている缶用の受け入れホッパーに投入されます。

ビンの色選別が程なく終ると、作業に当たっていた2名の方は、今度は缶の選別機へ移ってスイッチオン!

そうです。
ビンと缶の選別は同じ2人の方がやっていて、フォークリフトで収集車からビンや缶を下ろす方は、計測もホッパーへの投入も行っているのです。

施設がコンパクトなため、作業の導線も大変短く、驚くほど効率的。

続いて、各地から色分けされたガラスビンや、同社の工場で原料化されたガラスカレットが集められ保管されている尾が崎事業所へ移動。

中村ガラス 尾が崎事業所 説明を受ける委員会委員

中村ガラス 尾が崎事業所 広大なストックヤードに色分けされた瓶が積み上がっていました 

中村ガラス 尾が崎事業所 さいたま工場で原料化されたカレット

東村山市や西東京市等の多摩地区の自治体のほか、都内23区の約70%、近隣県の自治体の分も含めて年間6万トンが搬入・搬出されています。
12月7日に下見に伺った時と比べて圧倒的な量が積みあがっていたのは、クリスマスから年末年始にかけてはビンの使用料が一年で最も多い時期だからとのこと。
中には、生きビン(リターナブルビン)として回収されながら傷や一部割れのために砕いて再生化されることになった一升瓶や、たった1本に不備が見つかったために回収された何百本というドリンク剤のビンの山なども積まれています。
PL法の施行等もあって、ビンは生産量の20%程度は市場には出回らずに砕かれ、再生されているのだそうです。

最後に、東北自動車道沿いにある同社のさいたま工場へ。
東村山市の秋水園で色分けされ割られたビンのガラスは、ここへ10トン車・週1~2台ペースで搬入され、ガラスビンの原料として再生されています。

中村ガラス さいたま工場 機械と手作業で徹底選別が行われています

中村ガラス さいたま工場 高速で進む機械選別

写真は施設のごく一部なのですが、運び込まれたビンガラスは何度も何度も「ふるい」にかけられるように機械で選別され、キャップやラベル等の異物を徹底的に取り除かれ、水洗いされ、手作業も何度も加えて原料化されています。
気の遠くなるような作業が重ねられていることに、みな驚いた様子でした。

秋水園開設当時からと言いますから、約40年にわたって東村山市のガラス処理を担ってきていただいている中村ガラス(株)さん。
21年度からは全て容器包装リサイクル協会を通じてのつながりに変わっているので、私たちとして直接お願いできることは今のところないのですが、下見の時も今回も実に丁寧にご説明くださり、感謝にたえません。

特に、従事する人の人件費、ランニングコストという面で学ぶ面が多々あったように思います。

次回のリサイクルセンター計画調査特別委員会は、2月3日(木)午後1時半からになります。
それまでに、宿題になっている資料を所管が用意してくれる予定です。

また3月議会で改選を迎える私たちですので、委員会として一定の方向性について議論し、報告をまとめる作業に入ります。


全く別の話なのですが、さいたま工場を見学中に1本の電話が入りました。
前回の選挙前後に、矢野・朝木両議員から「公選法違反」「出稼ぎ市議」等と集中的に誹謗中傷攻撃を受け、当選取り消し訴訟などの嫌がらせを受け続けたために、私が彼らとFM東村山を訴えた名誉毀損裁判の一審判決が今日の午後にあったのですが、私の請求が棄却された、とのこと。公務で動けない私にかわって立川へ赴いてくださった方からでした。
彼らの主張に真実性は無いが、そう信じてしまったことには相当の理由がある、という大意だそうです。
家族がノイローゼになるくらい追い詰められても、仕掛けた方にお咎めなしというのは納得いきません。が、結果は結果として受け止めるしかありません。
応援してくださっている皆様には改めて御礼申し上げるとともに、判決文を明日手に入れ、詳細に検討し、またご報告したいと思っています。




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【2011/01/24 18:12】 | リサイクルセンター問題
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市民が問われていること
めたぼちょ子2号
視察に参加して、現状を把握することをせずに反対反対と繰り返す人たち。
自らが足を運んで、何が必要で何を削除すべきなのか、本来活動すべきことはそういうことではないのでしょうか。
今度の選挙では、私たち市民のレベルが問われるのだと思います。行政と議会と市民とがどのよう改革と発展を望むのか、もしくは人をあげつらう発言だけを繰り返す人たちを代表として送り出すのか。

Re: 市民が問われていること
佐藤まさたか
お返事が遅くなってごめんなさい。

私たち議員が問われるのが選挙。
そして一人ひとりの市民が問われるのも、選挙。

見えないものを見えるようにする努力が私たちにも全く足りていませんが、全体をよくしようと考えて一生懸命発信している議員も増えてきました。
やってもいないことをやったと言い、できもしないことをやると言う。そんな議員を厳しく見定めていただきたい。言ったもん勝ちみたいな選挙をどうしたら卒業できるのか…正直言って頭が痛いです。


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厳しい寒さは続いているのですが、朝の冷え込みや昼間の陽射しに、ほんの少しですが春に向けたやわらかさを感じるような気がします。

来月13日(日)の議会主催講演会「市民に開かれた議会へ~議会改革で自治体は変わる!?」に向けた準備作業を続けています。チラシの作成もほぼ終わり、いくつか残る宿題を来週水曜日に予定されている代表者会議等で確認、クリアしたら、広報活動に入れる予定です。
私自身はついつい民間機関にいた時の感覚でちゃっちゃと進めてしまおうとするのですが、議会全体としての正式な事業なので、リスクを徹底的に排除しなければならない、というご忠告も当然のこと。遺漏の無いように進めたいと思っています。

さて、作成を進めていた「なんとかしようよ!東村山」ペーパー版40号ができあがりました。完成品はモノクロです。
これまで同様に駅頭で配布させていただいたり、仲間の力を借りてポスティングを始めます。

もし、ご近所やウォーキングついでに配ってもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、何枚でもありがたいですので、メッセージをいただけたら幸いです。1枚からお届けにあがります!

40号1面

40号2面


【2011/01/22 14:52】 | 未分類
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 現市政が職員の大量定年退職への対応策として「退職手当債」を発行したのが2年前の春。

 市長は「苦渋の選択」と繰り返し、諸手を挙げて賛成した会派は一つもなかったと記憶しています。


 今春の市長選、市議選を前に、この「退職手当債」を争点にしようとする宣伝が増えてきました。

 まず、市長選に出馬表明をした折笠広樹氏。
 7日の記者会見の中で「退職手当債を廃止する」と述べたと新聞が報じ、同氏のHP内でも「退職手当債を含め任期中は負担を将来に強いるような借金はしません。さらに現在の残債の減額に努めます」とおっしゃっています。

 負担を将来に強いるような借金ではない借金とはどういう借金なのか?はともかく、主題は、どうして退職債発行という事態になったのか?という点に尽きます。

 退職債発行時には議会でも多くの質疑、議論が交わされましたが、一番端的にわかると私が感じるやり取りをピックアップしてみました。
 平成21年3月16日、予算特別委員会で大塚議員の質疑に応える渡部市長と、それを受けての大塚議員の発言です。

△渡部市長
 御指摘のとおり、過去を振り返って長期的に財政運営を見ますと、当市で一番、基金、特目基金を含めて、基金残高があったのは平成6年度で、このときは90億円ございました。退職手当基金も、この時点ではまだ12億円、財政調整基金も13億円、それから、先ほど話題が出ました公共施設整備基金が35億円程度あったということで、いわゆるバブル時代のさまざまな増収分というのが、この時点では相当基金に積み上がっていたと記憶いたしております。
 当時の議会の議論では、こんなにため込まないでもっと使えという議論も随分あったと記憶いたしておりますが、長期的には、やはりこの基金を大切にしながら、この間、財政運営をしてきたと考えております。

 先ほど、財政課長が答弁させていただいたように、当市にとっての第1次の退職者のピークでありました平成14、15、16の3カ年で約17億円、退職手当基金を使ってしまったわけでございます。本来であれば、使ったのと同程度を積めればよかったわけですけれども、長期的な視点で言いますと、当市の場合、やはり経常的な収入が伸びない、特に市税が伸びなくて、三位一体改革前の話で言えば、平成9年度をピークとして、あとはずっと市税収入が下がる一方であったという事実がございます。
 逆に、歳出の部分で言いますと、毎年のように扶助費、あるいは国保への繰出金等々を含めて、一般的な歳出では、毎年二、三億円ずつ増加していったという経過がございまして、ずっと平成8年以来、前から申し上げているように、歳入と歳出のプライマリーバランスが崩れつつあって、その穴埋めをずっと財政調整基金等でやってきたというのが実態ではないかと思っております。

 退職手当につきましては、先ほど申し上げたように、13、14、15、16ぐらいで大分使ってしまって、本来であれば17、18、19ぐらいでまた積めればよかったわけですけれども、やはり三位一体改革の影響がここにも非常に大きく作用しておりまして、経常的な収入ベースで大体、これまで説明申し上げているように、15億四、五千万円足りない状態になっておりまして、退職手当に積むとなれば、例えば、1億円、2億円、その年、積み上げるとすれば、さらにどこかの経常的な事業を削って積まなければ積み上げができないというのが、ここ数年の実態ではないかと考えているところでございます。

 今後につきましては、先ほど所管課長からも申し上げましたけれども、何とか現状の退職債が発行できる期間について、一応25年ということを目標に、その間は退職債に依存はするものの、その次のピークに照準を合わせて、できるだけ毎年、単年度の収支についても黒字にするべく最大限努力をして、余剰金については、でき得る限り財政調整基金ないし退職手当基金に積み上げて、御指摘のとおりの平成25年度以降の対応に資するために、今後も毎年努力をしていきたいと考えているところでございます。


○大塚委員
 今、市長が、17年から19年に、基金を積めればよかったんだとおっしゃっています。では、この時期に一体何があったのか、何が起きたのかということを、私は考えないわけにいかないと思います。やはり投資的な経費をどこにかけてきたのか、この時期にすごく合致してきますので、それは、見て見ぬふりは私はできないと思っています。この先は補正予算でやりたいと思うので、きょうはここまでにします。


 大塚議員が言いたかったことはもちろん、退職手当への用意を優先しなければならなかった時に、多くの冷静な市民の声を無視して「市の財政力アップの起爆剤になる」と西口再開発事業へ猛進した前の市政のあり方だったはずです。
 結果として、経済活性化になど全くつながっていない西口再開発。
 そのほかにも、不要不急とはとても思えないハコモノを退任間際に造り逃げのようにしていった前市政。

 当事者たちはみな表舞台から去り、誰一人として責任を取ることはありません。


 また薄井議員は、この時の予算委員会最終日に討論の中でこう述べています。

 退職者がふえ、その退職金が今後大きな財政負担になっていくことはわかっていたはずです。
 平成17年に緊急財政対策実施計画が策定されましたが、この時点で給与構造改革が行われていたら、少なくとも、平成21年度予算での退職手当債の発行はなかったかもしれません。


 この緊急対策については、もっと踏み込んだ内容にすべきという指摘を私も含め何人かの議員が行いましたが、当時の市長は本質的な問題には踏み込まず、名ばかりの対策に終始しました。
 結果として手当てが遅れ、傷口はさらに広がることになりました。


 ちなみに、最新の政治ビラ「東村山市民新聞」1面トップで「退職金も払えず、全都で東村山だけ借金する無能、に加え!」などと鬼の首を取ったように退職手当債発行を批判している矢野議員は、この時の委員会でこの問題については、次のような素っ気無いやりとりしかしていません。まあその程度の問題意識だったということでしょう。

○矢野委員
 退職手当債の問題ですが、起債する際に、職員ではなくて、市民になお強化される負担の内容を、具体的に明らかにしていただきたい。


△清遠人事課長
 市民に強化される負担の内容ということでございますけれども、人件費につきましては、まず、退職手当債の償還財源ということから考えております。職員の減員によって生み出される人件費の削減額を充てるということが大前提になっております。
 当然に市民サービスの低下とかといったものが生じることのないように、これも当たり前の話だと思っています。ですから、具体的には、人件費の削減という部分に関しましては、所要の計算式がございます。例えば、前年度の平均給与に普通会計で従業する職員数を乗じて、さらにその額の10年分を算出して得られる額があります。これに、当該年度に発行する退職手当債の元利償還額を上回ることが基本となるといったことを言われているんです、条件としては。
 ですから、私どもとしては、行財政改革大綱後期実施計画とかといったものに掲げられております職員定数の適正化、給与制度の適正化とかといったものから、将来的な、その世代に負担を送るようなことがないようにすることが我々の使命だと認識しております。


○矢野委員
 地域手当等、国基準に合わせなさいということになっていると思うんですが、国保も含めて、市民に、国基準というか、国が言っているとおりしなさいということで、合わせるものがあるんじゃないですか。


△小林財政課長
 退手債の発行の許可基準といたしましては、職員の地域手当の国基準準拠というものはございますが、それ以外の部分についてはございません。


○矢野委員
 ないということですから、出てこないようにしてもらいたいと思いますね。




 この時、私は予算案に賛成をしました。
 その際の討論で、退職手当債を含め、冒頭でこう述べさせてもらいました。


○佐藤委員
 賛成の立場から討論に参加いたします。
 まず、職員の皆さんが今回の給与構造改革を受け入れたことに、敬意を表したいと思います。
 退職手当債発行は、人件費削減による効果額の枠内に限られ、市民サービスの低下を避けるという意味からも現時点ではやむを得ないと判断いたしますが、後年度の発行額圧縮へ向けた努力を求めます。
 2年前、西口再開発に関する住民投票を求めた1万8,000余りの声の多くは、役所の基本姿勢、それまでの体質に対する根強い市民の不信感のあらわれでありました。今般の市民会議ワークショップに72名もの多様な皆さんが手を上げてくださったのは、自分たちのまちのことは自分たちで考え、決めていきたいという意思のあらわれであり、対話の中から互いの立場や考え方の違いを理解し合い、合意点を見出していくまちに変えていきたいという、切なる思いであると感じます。
 不信感を1つ1つ払拭し、市民の信頼を勝ち取っていく道のりは決して平坦ではありませんが、市民とともに役所が変わるための極めて大事な局面にあります。
 20年度予算審査の際、私は職員が若いうちから、積極的に市民の前に出で行くようどんどん仕掛けてほしい。第4次総合計画づくりをどれだけ開かれたものにできるのかが、渡部市政の帰趨を決すると申し上げました。その方向へ踏み出されたことを実感するとともに、手を上げた市民や若手中堅職員の意欲をそぐことのないよう、一層の推進を改めて求めます。
 給与改革による痛みや、次々と変革を求められる大変さはあると思いますが、若手から中堅、ベテランまで、全庁挙げて市長を先頭に頑張っていただきたい。開かれた合意形成、政策形成を進める自治体に変えるために、このチャンス、この流れを生かさなければ、次はもうない、そういう認識で行政運営に当っていただきたいと思います。(後略)



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【2011/01/17 16:44】 | どうなる?市の財政
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実家近くの酒屋さん「川久保酒店」。
わが家の娘二人の成長は、川久保さんなしにはなかったのではないか…と思っています。

川久保さん

ご主人は、今月末でお店を閉じることを決断されました。

「今年9月で50年になるし、頑張ってきたけれど、ちょっと届かなかった。でも、お客さんのおかげで十分やってこられました。本当にありがたい限りです」。
年末に腰を傷めた父親の様子を見に実家へ向かった一昨日の朝。
その帰り道、久しぶりに川久保さんに立ち寄ると、ご主人がそうおっしゃいました。

私が多摩平団地に育ち、日野五小に通っていたのは40年前。
団地は子どもたちであふれかえり、近所のマーケットはいつも活気に満ちていました。

今から10年前。
すっかり寂しくなった団地。お店が次々と消えたマーケットは静まり返っていましたが、娘たちは元気に日野五小に通い、放課後はさくら第二学童クラブでお世話になっていました。

娘たちは学校のすぐ近くにある川久保さんのご主人、奥さんに毎夕声をかけてもらいながら家路についていました。
冬の夕方、学童の帰りはもう真っ暗。
そんな時は、川久保さんのお店の奥、日本酒や醤油ビンも載った特設テーブルで絵を描いたり折り紙をしたりして、私の迎えを待たせてもらった娘たち。

わが家の裏話やら、娘なりの愚痴を、ふんふんと聞いてくださる奥さんにあれこれ話していたようで、時々それとなく娘の悩みを耳打ちしてくださった奥さん。

どれだけ助けられたことでしょう。
どれだけ安心させてもらったことでしょう。

地域のお店が次々消える時代。
これで、実家の近所に残る、私の母が通ったお店、私が子どもの頃から続くお店、娘たちが赤ん坊の頃から声をかけてもらったお店は、佐藤自転車屋さん(サイクランド日野)と利研刃物店さんの2軒だけとなります。


本当に寂しい思いを感じつつ、お店最後の日にはもう一度訪ねて、川久保さんには心の底から申し上げたいと思います。
「おつかれさまでした。ありがとうございました」と。


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【2011/01/13 23:16】 | 未分類
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研修

今日午後、いきいきプラザ3階にこんな看板が出ていました。
「新ホームページ(CMS)研修」。

CMSはContents Management Systemの略で、このシステムの導入によって、各所管のHP担当職員がこれまでよりも簡単に内容の更新ができるようになるため、情報が素早くアップされたり、リンク切れ等のトラブルが減ったりすることが期待されます。
市の各担当に対する問合せなども、FAQ(よくある質問)などが整備されることで、市民の皆さんにとっても、同じ苦情や問合せを何度も受けて何度も答えて来た職員にとっても、効率化されることと思います。

以前の議会答弁によれば、全面リニューアルは2月中とのこと。
大きく変わるはずですので、ぜひ率直なご意見をいただきながら、私たちも大いに注目しながら、少しずつ使い勝手のよいHPにブラッシュアップしていければよいと思います。


【2011/01/12 16:30】 | 変えなきゃ!市役所
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「昨夜のカンブリア宮殿(テレビ東京)に、東村山市のバス事業者が出演していたね」と何人かの方から聞きました。コチラですね。
私は残念ながら見逃しましたが…そう言えば、この方も事業者代表として委員の一人を務めておられる公共交通を考える会です。

コミュニティバス


市内コミュニティバス路線の再編を検討する場として設置されて議論を重ねてきましたが、次回は来週13(木)午後2時半から。いきいきプラザ3階で開催され、今年度予定していた5回が終ることになります。

来年度からは、これまでの任意設置の会議から、「公共交通会議」という法で位置づけられた会議へ移行すると12月議会で答弁されていました。

11月12日に開かれた前回も傍聴したのですが、報告を怠っていたことに気づきました。
次回も迫っていて、会議録はまだ公開されていないようですので、3回目までの論点整理というテーマで行われた会議のあらあらをお伝えしておきます。
委員の発言含め、あくまでも要旨だと思ってください。


1.交通空白地域について

市内全図が貼り出され、駅やバス停から300m以上離れている地域が図示されました。
・美住町~富士見町3・4丁目にかけて
・恩多町2丁目~萩山町5丁目にかけて
・青葉町3丁目~全生園方面
・野口町北部~多摩湖町にかけて

それとともに、地域別の高齢化率が示されました。
59.9%の青葉町4丁目(※全生園で暮らす方たちの比率が高いため)を筆頭に、高い地域は青葉町1、萩山町5、本町4、廻田町1、多摩湖町4丁目と続きます。
反対に低い地域は、富士見町1丁目(9.5%)だそうです。

このデータに基づいた議論が行われました。


会長)今までと同じように路線を増やせればいいが、道路事情や財政事情から、単純な拡大は厳しいと考えられる。

公募市民A)
自分が暮らす地域(秋津町)は西武の路線バスが走っているとされるが、便が極端に少ない。坂が多い地域などもあり、半径何mだけで一概には見えてこないのでは。

事業者A)
当市のバスは、ハイリスク・ノーリターンでやっていることを市はもっと説明してほしい。

事務局)
総収入から運賃収入を引いた残りを補助している。

事業者A)
企業利益としてはゼロであって、利潤が上がるシステムではない。修理費も一定限度しか出ない。しかし、事故がひとたびあれば全部自分の責任になる。バス内の広告収入は、市に入る。
それなのに、市長から感謝の言葉もない。奉仕している我々が苦労しているのに、何かの新聞にはどこかの市長よりもお金を使っているとか書いてあって、納得できない。
東村山駅西口のロータリーにも入れないから、空白地域を埋めようと頑張った話もダメになった。
市長はJC(青年会議所)の時の仲間なのに、約束を反故にされて納得がいかない。

事務局)
広告収入は、バス事業のために活用しています。

会長)
広告収入と市長がお金をどうこうとかいう話は関係ないと思う。

事業者B)
事業を担っている方として大変苦労されていることはわかる。
しかし、この街で仕事をさせてもらえていることに感謝して、互助の精神がなければ…一瞬だけを求めても意味が無いと思う。
製造業等の人たちの苦しさを考えれば、社員の給料が払えるのであれば…。
それぞれが何ができるかを考えていければと思うし、継続できるあり方を考えていければと思う。

会長)
補助のあり方などは考えるべき点はあると思うが、現状の中で今よりも少しでもプラスになることを考える必要があると思う。
地図で赤いところ(空白地域)を埋めることが目的ではなく、そこに住む人が不便でなくなるように考えるべき。赤いエリアの人たちが、どこに、何を目的に動こうとしているのかを調査すべきだと思う。

事務局)
方向が出れば(調査の)予算要望をしていきたい。

会長)
移動のどの部分に困っていて、どうしたいのかについてのニーズ調査を。

(中略)

会長)
市民、行政、事業者がそれぞれ何ができるのかについて意見を出してほしい。

事業者C)
空白地域を埋めることが目的ではないと私も思う。バスだけを公共交通に位置づけることはナンセンスで、小さな車なら道路を選ばない。
既存の路線がなくなったのは、端的に言えば利用者がいなかったから。
路線開設はそう難しいことではないが、持続できないことが問題。
地域毎の実情を把握して、優先順位を決めるべきだと思う。

公募市民B)
私たちの地域も大きいバスを求めているわけではない。

事業者A)
ハイリスク・ノーリターンと先ほど言ったのは、感謝の言葉もなくやっている、ということが言いたかった。絆がなくて寂しいと。1銭ももらわずに恩多路線だってやっている。
ニーズをみな入れれば、路線は長くなり、お客は逃げる。コンパクトに有効なものを考えた方がいい。

公募市民A)
お金が無い無い、ばかりでは困る。もっと市が支援をしなくてはいけない。国や都の補助も求めてほしい。

会長)
どこも財政が厳しいことは事実。

公募市民A)
そうだが、路線拡大をしなくては。地域から声を、と言うが、自治会などに組織されていない人は、どこに依拠していいかがわからないのではないか。

事業者A)
グリーンバスを8年やっているが、行政はまちづくりが商売のはずだ。白紙でどうしたらよいかを聞くのではなく、まちづくりのプロの市としての展望をどう持っているのか。

事務局)
具体的な展望は、正直もっていない。

事業者A)
秋津ルートは一昨年にルート変更をして、お客がどんどん減ったので補助金負担が増えている。
変更の相談も、我々にはなくてやられた。
我々はあてがいぶちなので増やす努力のしようが無い。
今の路線も早急に改善策を打たないと、新規路線もできなくなる。


ここでようやく次のテーマ「2.久米川町ルートの件、ダイヤの件」に移りました。

事務局)
乗車状況を2回調査した。昼間は利用者が少ない。日曜は1日84人、月曜は139人。日曜の朝は2人で、スタート時にはゼロだった。
ダイヤについて意見を聞いたが、終日は知らせてほしい、200円でも乗ります、という声や、1時間に1本走らせてほしいという声が多かった。

事業者A)
損益分岐点は?

事務局)
まだ出していない。

事業者C)
今の3.5倍乗っていただかないと、とんとんにはならない。

事業者A)
富士見町~美住町~東村山駅西口のルートを相談したが、西口に発着のスペースがないということで不成立になった。


続いて「3.運賃について」に移りました。

事業者A)
コミュニティバスだろうが民間だろうが、交通手段にかわりは無いので、100円は恩恵受ける人が限られて不満の一つになっている。170円に引き上げていって、新たな整備に向けられるように。

公募市民B)
170円にするなら、パスモもシルバーパスも使えるようにするとか、何か無いと…。

事業者A)
パスモを導入するには金がかかりすぎてできない。

事業者C)
機器導入はたいしたことが無いが、事業者組合に加盟していない会社には厳しいだろう。地域だけに通用するカードもあるが…。

公募市民B)
たとえ170円でもいい。路線がない私たちは全く恩恵に浴していないのだから。

事業者C)
コミュニティバスは委託を受けて行うので、損が出ないやり方…(※聞き取れず)。


続いて「4.シルバーパスについて」に入りました。

事業者C)
行政の取り組みとして100円バスが走ること自体は悪いことではないと考えている。シルバーパスが使えないのはおかしい、ということでは必ずしもないのではないか。

会長)
コミュニティバスにシルバーパス補助を、となれば(現行の制度下では)東京都以外のどこかが負担するしかない。

公募市民A)
障害者手帳を見せれば割引になる市もあると聞く。ぜひお願いしたい。

事業者A)
健常者も障害者と同じ運賃になっているが、パスモ導入よりも足を確保することを私は優先している。


続いて「5.バスの老朽化について」です。

事務局)
現在、8年、30万km走った車が3台ある。
ある時期に更新を考えなければならないが、これ以上小さくしたら、乗り切れない恐れがあり、どうしてもある程度の大きさは必要で、同程度の収容力が必要だろう。
実際、他市では積み残しも出ていると聞く。
実は、ポンチョ(新たに導入した日野自動車の車両)は、独占市場で値も高く、燃費もよくない。


最後に、今後の展開について事務局から次のような発言がありました。

事務局)
来年度になるが、具体的に検討する場として、道路運送法に基づく会議を設けたい。この会議構成にさらに、道路管理者と事業者労組が必要になる。

国交省担当)
地域の自主的な動きが、公共交通会議では大事にできるようになっている。

事業者A)
自主的な動きということでは、私自身が細渕市長に「やりましょう」と提案して、バス停の場所から何から調べてつくった。
住んでいる人が主体的に考えるべきだと思う。



あくまでも私のメモの範囲からであり、だいぶ端折ってますので、会議録が出されてから内容は改めてご確認ください。
また、自分のことばかり発言する委員がいる一方で、公募で来られたのに一度も発言をしない方もあり、公共交通会議として再スタートする際には、委員構成を改めて吟味することが不可欠だと感じましたし、ぜひ趣旨を市民に広く知らせ、我田引水百出ではない会議になることを期待したいと思っています。


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【2011/01/07 19:16】 | 未分類
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完成時にかかっているはずだった東村山駅西口ペデストリアンデッキの屋根が、東京都建築指導事務所との考え方の違いから設置が認められず、柱だけのみっともない形でスタートを切った、という顛末については過去に何度か報告してきました。

昨年12月8日に立花建設株式会社が3,654万円(落札率89.29%)で設置工事を落札したことを確認したので、先ほど所管を訪ねて状況を聞いてきました。
現在、工程の最終協議をおこなっているところで、1月20日過ぎにも着工されるとのこと。
仮設工事から本工事、仮設撤去までの期間は約2か月。
その間、ペデデッキ上は通路が制限され(エレベーターとビルに通じる導線だけを確保)、新しいエスカレーター&階段は使用できなくなるそうで、かなりのご迷惑をおかけすることになりそうです。



ペデデッキとそれに通じるエスカレーター部分について、市は公道として考えていたのに、都は西口ビルの一部と判断。ビル部分の容積率が既にいっぱいいっぱいだったため都は屋根設置を認めず。ということで発生した今回の問題。
屋根なしでスタートすることは前市長時代からわかっていたのに、議会にも、実は現市長にも就任時には報告されていなかった、ということも明らかな問題であり、議会でも各会派から指摘がありました。

その後、市は都に再三掛け合って交通量調査も行い、ようやく公道としての位置づけを都が容認。

昨年8月にようやく建築確認が下り、直後に、実施設計委託を発注。
入札で1位となった業者が(なぜか)辞退し、2位のセントラルコンサルタントが受注。
工事を急ぐために今回は実施設計を請け負った業者に工事監理を随意契約で任せることになっていたので、こちらもセントラルが受注。
尚、セントラルは、西口再開発事業の仕掛けから一貫して関わってきたコンサルで、太い柱が林立する建物構造や、導線(通路)の配置の悪さ、ペデデッキに屋根がつけれらなかった経過など、この事業全体の完成度の低さについてかなりの責任がある、と言われてきましたし、私もそう考えてきました。

9月の補正予算には設置工事費4,100万円、実施設計委託料365万4千円、工事監理委託料265万6千円を計上され、可決しましたが、私たちの会派としての疑問点は大塚議員が議案審議の中で次のように追及をしてくれました。

(大塚)一連の経過から見る判断の甘さというのは、否めないのではないかと思うんですが、専門家であるセントラルコンサルタントが、東京都との交渉に当たっていたんだと思うんですけれども、今度は、2回目の実施設計の入札で加藤建築研究所が辞退されたので、2番目だったセントラルコンサルタントが受注することになったというお話でした。上屋がつかなくなった責任というのは、一体どこにあるんでしょうか。専門家だったセントラルコンサルタントが、一貫して、総合的に、コンサルとして仕事をしてきた結果なんだと思うんですけれども、上屋がつかなかった責任は一体どこにあるのか、そこを伺わせていただきたいと思います。

これに対しては三上都市環境部長が次のように答弁。

(三上部長)上屋が設置できなかった責任はどこにあるのかということでありますが、だれかれというわけではありませんが、先ほど説明をさせていただきましたように、許認可権を持っております東京都側でも、道路内建築物として、果たしてそれだけ公共性があるのかどうかということを疑っていた。私どものほうとしては、できる前から、そういう効用はあるんですよということを申し上げていたんですが、そこで見解のそごがあったということで、実際に供用開始をさせていただいた21年9月と10月、通行される方の数をチェックさせていただくと、若干ですが、ペデストリアンデッキ側の階段やエスカレーターを使っていただく方のほうが、西武鉄道側のほうより若干多かったという結果が出ておりますので、その辺は、だれがかれがということではないんですが、そういう意味でのそごがあったということで、私のほうは認識をさせていただいております。


正直言って納得いくものではありませんでしが、屋根をつけなくていい、というわけにもいかないので、補正予算案に反対はしませんでした。

改めて、工事中かなりのご迷惑をおかけすることを議会の一員としてお詫びしたいと思います。





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【2011/01/05 17:37】 | まちづくり・都市計画・防災
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