無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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本日付で市長による招集告示があり、6月議会が1日(水)から開かれることが正式に決まりました。

当初上程される議案は、第27号「駅前広場内駐車施設の設置及び使用に関する条例の一部改正」、第28号「下水道条例の一部改正」、第29号「地域公共交通会議条例」(新規設置)、第30号「秋津町3丁目地内の道路認定」と31号「富士見町2丁目地内の道路認定」、そして教育委員と固定資産評価委員の人事案件2件です。
27号から31号までは全て環境建設委員会へ付託となり、13日(月)に審議されます。人事案件2件は、初日の本会議で即決となります。

27号は、国有財産(厚生労働省)だった萩山駅南口ロータリーが市に昨春譲渡されたことにより、タクシー待機場(4台分・使用料は1台あたり月額6,000円)が造られるためで、東村山駅東口と西口、久米川南口と北口に続き条例で定める5か所目となります。

28号は、排水設備工事責任技術者の登録資格に変更が生じたことによるもののようですが、市民生活への直接的な影響はなさそうです。

29号は、「東村山市地域公共交通会議」を新たに設置するための条例で、所掌事項や委員構成等を定めるものです。
昨年度、「公共交通を考える会」として蓄積できた部分を生かせる面と、新たに仕切り直しをしなくてはならに面がありそうです。この点については、3月議会の代表質問で次のようなやり取りをしました。


佐藤)
 コミュニティバス路線の再編です。(公共交通を)考える会で公開の議論がされたこと、使う立場の市民とともに考えるという理念は評価をいたします。が、狭い17平方キロしかないうちの市域の中で、町別の自主的な動きを軸に路線を検討するという考え方が、本当に適切なのかという点で、私は、どうしてもいま一つ理解ができない。声の大きなところに誘導されるということにならないのか。
  また、例えば、私は今、廻田にいますが、多摩湖と廻田と美住で、綱の引き合いをしてどうするのかという気がします。もっと具体的なデータで、高齢化だったり、もちろん、バス停からの距離だったり、客観的なデータがあります。その上で、できるだけ全体最適ということで、市のほうが提案をしていくということが、私は、この事業は望ましいのではないかと、今の段階では考えています。お考えを伺います。
  また、公共交通会議の委員選定は、この4月以降、新しい場になると伺っていますが、一からやり直すべきではないかということを提案いたします。残念ながら、不正確な情報を交えたり、私情で発言したりする事業者も見られたことに大変驚きまして、大分傍聴させていただきましたけれども、市民の安全・安心を託している点で、深く憂慮するものです。
 ここに、第4回の公共交通を考える会の議事録があります。これは、もうインターネットで全部、だれでも読めるようになっていますので、ぜひ皆さんもごらんいただきたいと思います。私は大変憂慮しています。当該の事業者について、市長として対応すべき事柄だと私は考えますので、見解を伺っておきたいと思います。


渡部市長)
 コミュニティバス事業についてお答えいたします。
 公共交通を考える会では、新たにコミュニティバス事業を拡充させる場合には、地域の市民の方々も含め、それぞれが役割を持ち、協働で進めるべきとの御意見をいただいております。市といたしましては、これらの意見を踏まえ、再構築する中で、一定の方針をお示ししたいと考えております。また、今後、地域公共交通会議を設置して進める場合には、今までの東村山市公共交通を考える会とは切り離して、委員選定方法も含め、新たに設置をしていきたいと考えております。
 なお、公共交通を考える会での議論の中で、現状のサービスの実態や、新規路線の構想などの御意見もいただいており、今後は、委員の方々には、役割を十分認識いただけるよう、会議の趣旨などを十分に説明してまいりたいと考えております。また、事業者に対しましては、利用者の安全と安心の確保、安全運行、事業に取り組む姿勢などについて、適正な指導をしてまいりたいと考えております。


「市民は困っているのだからくまなく路線を引くべきだ」とだけ繰り返す議員もいますが、現在の3路線を維持するため(赤字補填)に年間4,700万円の税金が投じられている現実をどうすべきなのかを語らないのは、議員としてはいささか無責任だしポピュリズムに過ぎないか、と思っています。
 あっちを立てればこっちが立たず…という面が強い政策ですので、難しい判断も迫られるかもしれませんが、委員会で実のある議論がされるよう期待したいところです。


また、6月議会日程は次の通りです。開会時刻は、初日だけが11時、あとは10時を予定しています。


6月1日(水) 初日 市長施政方針/議案・請願付託/人事案件審議等

6月6日(月)・7日(火)・8日(木) 一般質問
※議席番号の若い方から24名が3日間にかけて順に立ちます。今回は奥谷浩一議員、佐藤、大塚恵美子議員…と続いていきます。

6月13日(月) 政策総務委員会・環境建設委員会

6月14日(火) 生活文教委員会・厚生委員会

6月16日(木) 議会運営委員会

6月23日(木) 最終日 付託議案の委員長報告・採決/追加議案審議等



平日の昼間ばかりでいつも申し訳ありませんが、ぜひご自身が先月の選挙で1票を投じた議員を、一度はご自身の目で見に来ていただきますよう。
選挙に行ったらそれでおしまい、ではありませんので。


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【2011/05/25 19:08】 | 議会報告
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 雨上がりがとても爽やかな午後でした。
 14時から16時は、地域防災計画策定委員会を傍聴。伊藤、大塚、小町、赤羽、島崎各議員と、薄井さんはじめ5名の市民の皆さんが傍聴されていました。私は今回の一般質問では取り上げませんが、他の議員はその予定なのだろうと思われます。
 大震災を受けて見直し作業に着手した自治体が多いと聞いている中、当市では震災前のスケジュールで策定作業を続けるとのこと。思うところはいろいろありますが、要は中身であり、いざという時に使える計画でなければ意味がないので、今年度いっぱい重ねられる作業を注視していきたいと思います。

 今は議会控室で、明日12時締切の6月議会一般質問の通告書をつくってます。

 取り上げたい、取り上げなければと思っていることはいろいろあるのですが、他の議員とバッティングしなさそうな2つのテーマでいこうと思います。span>
 一つは、市内小中学校の2学期制について。
 もう一つは、協働・市民参画はどうしたら庁内で共有されるのか、という点です。

 2学期制については、学校週5日制を受け、平成14年度に化成小学校で試験導入したのち、18年度から小学校15校、中学校7校で全面導入されました。
 これまで、私も含め何名かの議員が代表質問や一般質問で扱ってきましたが、そのたびに成果だけが強調され、いいことづくめのように語られてきました。

 昨年3月議会の代表質問でのやり取りはこんな感じです。


佐藤)
 2学期制について、どのような成果、効果があったのか。駒崎議員の前回の代表質問を含め、過去何度も答弁がありましたけれども、多くの保護者から伺う現実的な話と、私はずれていると感じます。確かに、成果もあるけれども、課題もあるんだというお答えだったらわかるんですけれども、課題は余りないというお答えがずっと続いていますが、私が保護者から聞く話は、そうではない。
 保護者にしっかりと正面から問う、生徒に問う時期ではないか、検証する時期ではないかと考えますので、お考えを伺います。


森教育長)
 本市におきましては、東村山市では、教育改革を推進するために、平成18年度から公立小・中学校全校で、2学期制を実施しております。これを契機といたしまして、それまでの指導のあり方や、年間の指導の計画を全面的に見直すことで、現在の教育課題に適応し、保護者の方、地域の皆様の期待にこたえ得る学校づくりを進めようとするものでございます。
 この4年間の実施状況から、2学期制の利点は大きく2つあると考えております。
 まず1つは、行事の実施内容の見直しや、計画の見直しなどを行ったことから、授業日数がふえたことで、授業の実施計画に余裕が生まれ、学校生活の中で時間的なゆとりができたことでございます。そのため、教師が子供たちと向き合う時間を確保することが可能となり、学習の方法や学ぶ楽しさを知り、そしてわかる実感、できる喜びを感じることができるようになった学習活動が展開され、児童・生徒の学習意欲を高め、学習内容の理解を深めているものと考えております。
 また、授業日数が多く設定されていることにより、昨年春から猛威を振るった新型インフルエンザによる学級閉鎖にも、他地区に見られたような長期休業日の短縮など、児童・生徒や家庭の過剰な負担になるような対応をとることなく、学習指導要領に定められた標準時数を確保することで、各学校では、より充実した学習活動が行われております。
 2つには、1つの学期をこれまでより長期間でとらえることになり、2学期制導入前よりも、児童・生徒の変容や成長を多面的、長期的にとらえた評価ができるようになったことでございます。学校によって方法は異なるものの、自己評価表の工夫、面談内容の充実、あるいは通知表よりも短期間の成績表を渡すなど、実態に応じた評価方法の工夫がなされております。
 また、1カ月以上の夏期休業日を前期の期間ととらえ、夏期休業日前までの一人一人の子供たちの成長を踏まえ、課題を明らかにし、夏期休業日中に補習授業の実施や体験活動の充実を目指すサマースクール等を計画し、学力補充や体験の幅を広げさせる活動を行う学校もあり、夏期休業日以降の子供の学ぶ意欲にこたえることができる体制をつくる指導に当たるようになってまいりました。
 以上が、2学期制導入の効果としてとらえる点でございます。
 現在、学校には、十分に保証された時間の中で、子供の学習状況にあわせた教材や体験活動を、さらに充実させていくことが学校に求められております。また、3学期制と比べて通知表が減ることに対する保護者の不安にこたえるために、各学校が、それぞれに実態に応じて導入したミニ通知表ですとか、三者面談等について、今後さらに内容の充実を図ることが必要であると考えております。
 また、主に御自身が3学期制で学校生活を送ったという経験が多い保護者の方々に、改めて2学期制の趣旨や効果等をお知らせし、御理解をいただくことも大切であると考えております。
 今後、保護者の方々に、より一層御理解をいただき、御協力を得ながら、児童・生徒への教育活動の充実を図るよう取り組んでまいりたいと考えております。


ということで、この先を改めて問いたいと考えています。

羽村市は昨年3月に検証結果を公表しており、横浜市などでは見直しの動きも広がりつつあるようです。

 直ちに3学期制に戻すべきだと主張するつもりもありませんが、検証作業なしに無条件で継続するほど「いいことづくめ」だとも思えないのです。

 導入当初は、前期と後期の間に秋休みという連休が用意されたことで、特に小学校低学年の保護者から「そんなところで平日に休まれても困る」という声が多く聞かれました。学童クラブの子どもたちは朝から学童に通うだけのことでした。
 また、中学校3年生の保護者からは、高校入試のための内申点の根拠がいつになるのか不安だという声が寄せられました。確かに、2学期末が通常ですが、東村山の場合は後期の中間試験(11月実施)という中途半端なことになりました。
 学校の先生方からも、折あるごとに「やりづらい」という声を聞いてきました。
なぜなら、他の自治体から異動してくる前や、他の自治体へ異動後は、ほとんどが従来の2学期制であるからです。近年は異動サイクルが短めであることも戸惑いの要因だとわかりました。

 そして私が実際に見てきた深刻な問題は、様々な事情で小学校で学力面で置いてきぼりを食った子が中学に上がった後に起きていました。
 私が直接知る何人かの子どもたちは、中学入学後、教科担任制や定期試験というシステムになじむこと自体が大変な子でした。通常であれば5月に中間、6月末か7月頭に1学期の期末試験。そして夏休み。
 しかし東村山では、5月半ばに中間があった後は、夏休みを挟んで9月当初に小テスト。そして直後に前期末です。夏休み前に三者面談で適切な学習計画を立てているから大丈夫。むしろ効果が上がっている、と教育所管は言いますが、実際には範囲が広すぎて大変であるとともに、学力的に厳しい子が計画的に夏休みに自己学習を積み上げることなど至難の業と言ってもよいでしょう。
 さらに、それに経済的な格差も手伝い、夏休み中に半ば強制的にでも塾に通わされる子どもはまだ何とかなるものの、それが許さない子にとっては夏休み明けは地獄です、と困り果てているお母さんの話も伺ってきました。

 もちろん、成果と呼べることも様々あるでしょう。
 しかし、一度は検証作業を行うべきであり、児童・生徒、保護者、教職員、地域の声にもしっかりと耳を傾け、課題を整理し、今後の方針を考える時ではないかと考えています。
 というような趣旨で、質問を組み立てています。

 実際に質問に立つのは、6月6日(月)午前10時半過ぎからの予定。
 通告書ができたら、もう一つのテーマととともに改めてアップします。



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【2011/05/24 21:44】 | 教育
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メリット&デメリット
くるみ
3月の市民センターでのタウンミーティングで、渡部市長も2期制をそろそろ見直す時期に来ているかもしれないと答えていらっしゃいました。
メリットとして、森教育長は、授業日数の確保、長期的な評価の可能性、夏休みの効果的なな学習学習の3点をあげられているが、本当にそうなのか、導入側の狙いはそうだとしても、導入して5年たった現場、特に子どもたちと保護者に結果として利点はあったのかを検証しなくては役所の机上の空論になってしまいます。メリットというならば具体的にどんなところなのか、議会で答えて欲しいです。佐藤さんにはそれがメリットというに足りることなのか踏み込んで質問してほしいです。
また、学校によって夏休み前に一定の評価を出して子どもならびに生徒に示す学校もあれば、夏休み前には何も評価を出さない学校もあるようです。それらの学校をひとくくりにして評価するのも乱暴な話です。
ちなみにわが子の中学の過去のPTA学年委員会の記録を見ると、学年主任の先生の「2期制の評価は難しい」との発言が残っています。
渡部市長も3月のタウンミーティングで答えられていましたが、どれだけ勉強があまり得意ではない子を底上げしていくかが公教育の使命だと。
勉強が得意だといわれている子も勉強があまり得意ではないといわれている子も、夏休みは次の試験を考えることも大事だけれど、もっと一回り大きなことを考えることも大切な成長の節目に。夏休みの夏休みたる所以を確認すべきです。
思いっきり勉強して思いっきり遊ぶことができる子どもを育てなくては未来の東村山、ひいては未来の日本はあり得ません。
また、もう少し現実的な話をすれば、高校中退も少なからず義務教育時代に原因があるかも知れません。先日も高校1年を終わったところで中退した子どもに出会いました。なかなかとりもどせません。厳しいです。
2期制を導入してまだ5年あまり、3期制に戻すのは時期尚早だとの意見も分からなくはないですが、いま渦中にいる子どもたちのことをもっと考えて欲しい。中学は3年で終わってしまい、物申す時間もなく高校受験に突入するというのが現状です。検証する間もなく卒業してしまうのです。これが現実としてあきらめている親子のどんなに多いことか。
経済的な面も見逃せません。中学生の親の3割がシングルだと昨年の担任の先生はおっしゃっていました。子どもと数えてみたら確かに4分の1は確実にシングル、わからないところも入れるとあながち大げさな数字とは言えません。諸々の環境はかなり厳しい子どもが多いのが現実です。
メリット、デメリットどちらもあるでしょう。長所短所をより具体的に緻密に取り上げて議論してほしい。校長副校長などトップの先生のみならず先生方全員、保護者全員、地域の皆さんにアンケートをとって検証すべきです。アンケートの取り方も大切です。

くるみさんへ
佐藤まさたか
以前にコメントをいただいていたのにすみません。
また、傍聴にもお見えいただきありがとうございました。

検証作業を24年度には行う、といきなり答弁があって面喰いましたが、課題について真摯に受け止め、子どもたち、保護者の皆さん、教職員、地域の方々の声をしっかり聞いてほしいものです。

私は以前も書いたように、特に勉強の得意ではない中学生にとって2学期制は酷な制度だと考えていますので、検証作業を待つのではなく、具体的な対策を求めていきたいと思っています。

引き続き、情報交換させていただきながら、保護者の皆さんの声を伺っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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改選後初めての議会となる5月臨時議会が昨日1日間の会期で開かれましたので、自分のメモの範囲でご報告します。

9時20分に4つの交渉会派の代表…肥沼(自民)島田(公明)福田(共産)佐藤(変わろう!議会・東村山)による会議開催。一日の流れを確認。

10時に全議員が本会議場へ。議長が決まっていないので榎本議会事務局長の進行で、議員の自己紹介、渡部市長挨拶と理事者紹介、金子副市長による課長職以上の全管理職紹介、議会事務局10名の紹介を順次。
傍聴席には7~8名ほどの方がいらっしゃっていました。

渡部市長は「議会と首長が、節度と度緊張感をもって切磋琢磨することが、そのまちの自治力を高めることになる。議会には心して望んでまいる所存」と発言。
さらに3月議会以後の震災対応報告として「3月28日に避難者相談室を開設。4月28日以降、職員を被災地に順次派遣している。市民の皆さまからいただいた義捐金は約1,800万円を超えた。現在、都営住宅9戸を含めて60名近い方が市内で生活しておられる」と。また「秋水園(ゴミ処理施設)の敷地内で土壌汚染が確認された件で、調査報告書がまとまったので、生活影響調査書とともに全議員に配布させていただく。6月中には縦覧に付す」。

10時半。年長議員である保延議員(共産)が仮議長として登壇。
まず、保延仮議長による仮議席の指定が行われ、姫野議会事務局次長補佐が一人一人名前を呼ぶ。
1番・熊木敏己議員、2番・奥谷浩一議員、3番・佐藤真和議員、4番・大塚恵美子議員…と呼ばれた順に返事をして起立、一礼。5番・朝木議員は返事のみ。6番・矢野議員は返事も私には聞こえず。
※約一週間後に公開されるインターネット録画配信では、上記の保延仮議長登壇から放映されます。

続いて議長選挙に。
立会人に北久保議員(自民)と伊藤議員(公明)を指名。矢野・朝木議員以外の賛成で承認。
議会事務局職員により投票用紙配布。
南部議会事務局次長による投票箱の点検。8年前に初めて目にした時「マジックショーのようだな…」と思ったことを思い出しました。この点検作業は全ての選挙前に必ず行われるので、余計印象的。でも必要な作業です。
投票。一人ひとり点呼に応じて登壇して投票箱へ。
ここで議長が「念のために申し上げます。投票総数が出席議員数より少ない時は棄権とみなし、多い時は、超過分が選挙結果に影響を及ぼさなければ…及ぼす場合は…」と。多い時って、どんな時なんだろう?といつも思います。

開票作業が行われ、以下のように保延仮議長が報告。
「投票総数25票。有効投票25票。無効投票0票。有効投票中、熊木敏己議員(自民)18票、福田かづこ(共産)議員4票、矢野穂積(草)議員2票、肥沼茂男(自民)議員1票。以上であります。よって熊木敏己議員が議長に当選されました」。
議場内からは「おお?」「ん?」「自分で書いたのか?」等という声が聞こえましたが、肥沼さんがそんなことをされることは考えられないし、かえって迷惑な話だろうな、と思いながら私は座っていました。

議長に選出された熊木さんは次のような就任挨拶(骨子)をされました。
「2期目であり、満足に務められるかどうか緊張しており、責任の重さを痛感している。
先輩方が培ってこられたよき伝統を継承するとともに、しかし、しばられることなく新しい発想でやっていきたい。温故創新でいきたい。
議会改革、市民に開かれた議会、ルールづくり等を、ともに学びながら、しっかりとした基礎を培い、ゴールが見えるように進めていきたい。皆さまの温かいご協力とご指導をいただきたい」

ともに学びながら、ゴールが見えるように、という議会改革へのメッセージ。率直な言葉として受け止めました。

ここで保延さんに代わり熊木さんが議長席につき、追加議事日程が配布されました。
臨時議会を今日一日とする会期の決定を諮り、矢野・朝木議員以外の賛成多数で可決。
続いて副議長選挙に入りました。

開票結果は、島田久仁議員(公明)19票、保延務議員(共産)4票、朝木直子議員(草)2票
島田さんが副議長と決まり、次のような挨拶をされました。
責任の重さを考えると、大変緊張している。誠心誠意、熊木議長を支えて頑張りたい。3.11の大震災直後の選挙で選ばれた私たちなので、市民の方々が一票に込めた思いをしっかり受け止めて、安全安心、活力ある東村山を目指したい。
熊木議長も述べておられたが、時代の要請に応える議会へ、着実な歩みを進めてまいる所存
」。

続いて、議長による常任委員会委員の指名が行われ、いったん休憩。委員会室へ移ってそれぞれの委員長、副委員長選挙の互選を行いました。
各委員会のメンバーは次の通りです。(◎は委員長、○は副委員長)

【政策総務委員会】 ◎駒崎(公明) ○肥沼(自民) 島田(公明)保延(共産) 矢野(草) 赤羽(みんなの党)
【厚生委員会】 ◎大塚(変わろう!議会) ○福田(共産) 土方(自民) 三浦(自民) 村山(公明) 島崎(市民自治)
【環境建設委員会】 ◎山口(共産) ○伊藤(公明) 奥谷(変わろう!議会) 小町(自民) 蜂屋(自民) 朝木(草)
【生活文教委員会】 ◎北久保(自民)○石橋光明(公明) 石橋博(自民) 小松(公明) 山崎(共産) 佐藤(変わろう!議会)

【議会運営委員会】◎肥沼 ○駒崎 北久保 石橋博 石橋光明 小松 保延 福田 佐藤


私は、常任委員会は2度目の生活文教委員会に所属が決まりました。
市民部、教育部が所管となります。防災計画、学校教育、施設耐震化、社会教育等々、スピードアップして取り組むべき課題がたくさんありますので、2年間、各種審議会等の傍聴にも積極的に出向き、頑張りたいと思っています。
北久保委員長は「初めての委員会。皆さまの意見を尊重してやっていきたい」、石橋光明副委員長は「微力だが、委員長ともども委員会の運営にあたり、活発な議論を交わしていきたい」と就任挨拶で述べました。

また、会派「変わろう!議会・東村山」の代表として議会運営委員会の委員にもなりましたが、前の議長・副議長・議運委員長のもと進めてきた議会改革の歩みを、新しい議長・副議長が就任挨拶が継承していくことを明言されましたので、「どんどん議論する議会」実現のため、意を強くして積極的に関わっていくつもりです。

この後、一部事務組合の5つの選挙がおこなわれました。結果は以下の通りです。

【昭和病院組合】石橋光明13票 北久保9票 矢野2票 島崎1票 ⇒ 石橋・北久保が選出。

【十一市競輪組合】肥沼9票 島田7票 白票3票 棄権6票

【四市競艇組合】肥沼9票 島田7票 白票3票 棄権6票

【たま広域資源循環組合】肥沼22票 朝木2票 島崎1票

【多摩六都科学館組合】奥谷12票 山崎10票 矢野2票 島崎1票



以上、人事が全て決まったのが午後2時過ぎ。
この後、議会運営委員協議会を開催し、時間制限等の協議を行いました。
長くなりましたので、この続きは次の記事にしようと思います。



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【2011/05/19 11:29】 | 議会報告
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メールと臨時議会報告を拝見して
田中誠
民主と生活者ネットとの三人会派を組めて良かったですね。
佐藤さんの頑張りが、よく伝わってきています。東村山市議会を一回も膨張した事がなく、東村山市議会の内部事情はよくわかりませんが、いろいろな課題で苦労されているようですね。
先日の多摩市での議長・副議長選挙は、公開でした。立候補者の力量を少しばかり垣間見ることができましたが、事前に決まっていたようでした。
又のお便りを拝見します。

田中誠さま
佐藤まさたか
コメントありがとうございました。
お返事が遅くなって申し訳ありません。

多摩市議会の議長選挙の様子、東村山からも出向いた方があり、教えてくださいました。
所信表明が素晴らしかった方が議長になったわけでもないとのことですが、市民の皆さんの前で見える形で訴えることは大事ですよね。
東村山市議会では今回は実現しませんでしたけれど、2年後にはぜひ、と新議長に伝え、議長も前向きに受け止めてくれました。
6月議会最終日には、議会改革に関する特別委員会を設けられそうな感じです。少数会派も入れる形で議論を深めていけたらと考えています。
またそちらにも学びに行かせてください。

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昨日(土)、今日と連日で北川に入りました。昨日は、特定外来種生物オオフサモの駆除実験。今日は年2回のクリーンアップでした。
二日間とも天気に恵まれ、特に今日は新緑と薫風の中、太ももまである長い長靴を履いてゴミバサミを手に、気持ち良く川を遡りました。
オオフサモの駆除実験は、北川かっぱの会の皆さん、市の緑と公園課の方2名、実践女子大学の君塚先生と優秀なお弟子さん?ら、10名ほどで行いました。
川の浅瀬を覆うように、ゴルフ場のグリーンさながらの鮮やかさで広がるオオフサモ。近づいて見てみると青木ヶ原樹海のようだね、と言った人がいますが、ホントにそんな感じです。
繁殖力が大変強く、一旦芽を出すと葉が繁り根を深く張ります。根は抜こうとして手をかけるとプツンプツンと切れてしまい、たちが悪いことこの上ない。
昨日は、駆除にはどんな道具でどんな方法が効果的か、切れて流れ出す藻をどう回収するか(漂着した先でまた根を下ろして急速に繁殖するので)などを試しましたが、鍬である程度の広さをまとめて剥がし、そのまま土手から引き上げる、というやり方が一番効率がよさそうでした。
昨日取り除いた箇所が、この先どうなるのか、という追跡調査も大切になりそうです。

今日のクリーンアップは、野口町(上流側)と諏訪町(下流側)の二手に分かれてスタートし、北山公園がゴール。
初めての方も大勢参加され2時間弱、残念ながら今回もたくさんのゴミが回収されました。
どうして川にこんなものを?と疑うような物も毎度あり、条例化も含めて対策を考えなければいけないと改めて思いました。
とはいえ、北川の川面を吹き渡る風は最高に爽やか!参加された方、お疲れ様でした。


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【2011/05/15 16:57】 | みどり
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昨日ツイッターではご報告しましたが、大塚恵美子議員(東村山生活者ネットワーク)、奥谷浩一議員(民主党)と、新たな会派を組ませていただくことができました。

会派名は「変わろう!議会・東村山」。
薄井さんと大塚さんと共に2年間活動してきた「変えよう!議会・東村山」をブラッシュアップさせた、新たな核、議会内の触媒となれるよう、3人でよく話し合いながらやっていけたらと思っています。

すんなりと結成となったわけでもなく、方向が固まったのが8日(日)の夜遅く、会派名は昨日の届出期限の1時間前に奥谷さんからの提案で決定。ギリギリの船出ですが、これからも話し合いの中から何かが生んでいけそうな予感がします。

母体の異なる3人であり、考え方もそれぞれですから、言わずもがなというわけにはこれからもいかないでしょう。
行きがかり上、代表を務めさせていただきますが、まずは会派内のコミュニケーションを欠かぬように十分心を砕いていこうと思います。
そしてさらに、議会内でのコミュニケーションの核となれるよう、予断やつまらぬ先入観を持たないようにして他会派の皆さんともまずは話をしていきたいと思っています。

会派結成について、大塚さん奥谷さんもそれぞれに報告をされていますのでご覧ください。


昨日は会派届け提出の後、新人議員研修会にオブザーバーとして参加させていただきました。
地方議会の憲法上の位置づけに始まり、臨時議会と6月議会を乗り切るために最低限理解しておいてほしいことまで約2時間。前議長と協議の上で議会事務局が主体的に取り組んだのですが、大変有益な場だったと思います。
8年前の自分の時を機能のことのように思い出しますが、議案の中身以前の問題として、「業界用語」の連続に議長や委員長がが何を言っているのかがチンプンカンプンで冷や汗の連続でした。4年前も今回のような整理された研修の場は全くありませんでした。9名の新人の皆さんはルールを会得するだけでも大変だろうと思いますが、この研修で少し先が見えたのではないでしょうか。

明日10時からは、交渉会派となった4会派の代表者が初めて顔を合わせ、今後についての協議を始めます。

私たちの会派としてはまず、議長選挙を市民の皆さんから見えるように改めることを提案します。
これまでは、まず水面下で最大会派から議長候補者が、第2会派から副議長候補者の名前が示され、投票への協力要請があり、選挙入り。共産党と草の根は、それぞれ必ず自分たちの会派代表者の名前を書き、自民・公明のほか要請に納得した中間的な議員はそのように書き、納得いかない議員は白紙投票…といった流れでした。
傍聴している方たちから見れば、誰が候補者かわからないのに、開票してみたらある議員に共産・草の根以外の票がほぼ集まるという不可思議な状況が生まれるわけです。
半年前から本会議の模様はインターネット録画配信も始めている議会としては、説明のつかない経過をお見せすることはできません。
もちろん事前にいろいろな調整が行われることとは思いますが、せめて候補者が誰なのか、それぞれの候補者はなぜ議長をめざすのか、についての所信をそれぞれが表明し、その上で投票に入るようにしないと恥ずかしい、と私たちの会派では考えています。





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【2011/05/10 18:55】 | 変えよう!議会
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かまじ
新たなスタートですね。1年生のような初々しい気持ちで新風を議会に吹き込んでください。3本の矢に期待してます。

かまじさま
佐藤まさたか
メッセージありがとうございました!お返事遅くなってすみません。

3人が足し算ではなく掛け算になるよう、それぞれの良さを活かしながら頑張れたらと思っています。
率直なご意見、いただけたらと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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3月議会最終日の保育所条例改正議案の質疑で市長が「過去最多の深刻な状況」と答え、「現在のところ確定できないが、1歳児、2歳児枠が300名程度お待ちいただく状況」と今井子ども家庭部長が答弁していた保育園の待機児童数。

年度替りの動向も落ち着き、毎年、GW頃にはその数が見えてきますので、担当課長に確認してみました。

現段階での待機児童数は「222名」だそうです。
昨年同時期の値が209名でしたので、微増ということになります。

今年度は、4月1日に本町に開園した「ほんちょう保育園(認可保育園)」で100名。野口町に開園した「マミーズハンド東村山(認証保育所)」で35名が純増となっています。
にもかかわらず、予想されていたとは言いながら、特に1歳児枠はフルタイム常勤の方たちでも待機を余儀なくされている方が多く出ている状況のようです。

保育所条例改正で定員の弾力運用をさらに進め、公立7園では乳児枠を1園あたり2名ほど増やして対応したようですが、まだまだ焼け石に水というところです。
一方で4・5歳児には多くの園で空きがあり、待機児童問題は乳児枠、特に育児休業明けの1歳児問題と言ってもいいでしょう。

市長は同議案審議の伊藤真一議員の質疑に「分園などの新たな施策展開も進めたい。在宅の親子に対する施策も含め、子育てしやすいまちづくりに向けて努力していきたい」と答えていました。

私たち議員も市に対して「さあどうするんだ?」と追及するだけでなく、新たな施策を提案していくことが求められています。
これまで当市内で子どもや保護者を大切にした良質な保育を続けている法人のさらなる協力を得ることや、長年地域の信頼を得て事業を継続している認可外施設にももっと協力してもらいやすい体制をつくること、幼稚園と保育園の協力関係を深めること、子ども園の拡充を図ることなど、可能性を広げるために動かなくてはならないと思っています。


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【2011/05/06 18:24】 | 子ども&子育て
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昨日、薄井さんがこんなツイートをされていました。

masa44hm2 2011.05.02 18:48
選挙の悔しさや喜びを語るブログ記事がまだでているようだけど、そろそろいいんじゃないの。会派がどうなるのか? 臨時会はいつなのか? 6月1日からは6月定例会もスタートする。一般質問は何をやるの? 次に向けた記事がそろそろ欲しいなぁ。


確かにそうかもしれません。


矢野・朝木両議員による薄井議員に対して仕掛けられた攻撃は、まさに人の道にもとる卑劣さであり、断じて許されるものではありません。

しかし今、私がそれを声高に改めて書き連ねることが望まれていることではないかもしれません。

薄井さん、鈴木さん、それぞれに仕掛けられたあまりに理不尽な攻撃がどうにも許せなくて、私なりに何度かに分けて記します、と前回書きましたが、ご本人の思いと違うところで私があれこれ書くのは筋が違うかもしれませんね。

そもそも一昨年、自民党会派分裂のきっかけとなった「競艇・競輪組合議員」選出をめぐって仕掛けられた低レベルな諍い、協働・市民参加を掲げた渡部市政の最大抵抗勢力となり続けた分裂後の自民党会派の水面下での動き、市議選に向かって計画的に野口町界隈で流布された根も葉もない鈴木忠文さんへの悪評…等々、ここまでやるのか、という思いを持っていましたし、細渕前市長をオヤジと慕う市職員元幹部らの自民党各陣営への深い関与も、私には度を越したものに思えていました。

選挙戦初日には、細渕前市長がある自民党新人候補者の出陣式で「この町には私の功績にことごとく反対をしてきたとんでもない人間が越してきた。◎◎さんをこの町から議会に出さないと、東村山はとんでもないことになる」等と力を込めて挨拶をしたと聞き、ただただ情けなく、恥ずかしくなりました。
同じ集まりでは元自民党議員が「議員はその町に金を持ってくるのが仕事だ。そういう意味でこの町には議員がいない」と力説したそうです。
いつの時代に生きているのか?と呆れ果てました。

しかし、もうこういう話は今日限りでやめようと思います。

薄井さんと鈴木さんがそれぞれご自身の言葉で今回の選挙戦を振り返っておられますので、そちらをご覧いただければと思います。
薄井政美さんブログ「好きになろうよ!東村山」
鈴木忠文さんブログ「見えない風をさがして」

東村山市議会最大の発信者であった薄井さんと、党派会派の枠を超えた議会改革の牽引役であった鈴木さんが、これからの4年間この議会にいないことによる損失は計り知れません。

それを私が埋められるとは全く思いませんが、まずは、これまで以上にどんどん発信し、これまで以上にオープンに粘り強く合意形成を目指す自分に変わらないといけない。そう思っています。

鈴木さん、薄井さん、これまで本当にありがとうございました。
そしてこれからも、開かれた市政、開かれた議会へ確実に歩を進めるために、私は4年間、議会の中で頑張ります。
どうか外から厳しい厳しい目で議会を見つめ、どんどん刺激を与えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。


新しい議員25名がどういう会派構成になるのかは、9日(月)12時が届出の締切なので、そこまでに決着することになります。
議長、副議長をはじめとする全ての人事は、その後の話になりますが、立候補制による議長選挙を行うことが、議会改革を標榜する議会としては最低限度のスタートであると思っており、その働きかけには全力を挙げていきたいと思っています。
私自身は3名会派として薄井さんを失ってしまったので、大塚さんと十分協議をしながら、あらゆる可能性を探っているところです。


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【2011/05/03 16:37】 | 未分類
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