無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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先日も記したように、9月議会では市長の所信表明(8月29日)に対する4会派による代表質問(自民…肥沼/公明…伊藤/共産…保延/変えよう!議会…大塚)が翌30日(火)に行われ、一般質問にはそれ以外の議員20名が9月1日・2日・5日の3日間で順次立つことになります。
今議会では山口みよ議員(共産)からスタートし、奥谷浩一議員(民主)がラストとなるわけですが、事前通告書がまとまりましたので、スキャン画像としてアップしてみます。
以前、薄井さんは毎議会テキストで全議員分をアップされていましたが、私にはそんな技がないものですからお許しを。カーソルを合わせると、誰の通告かはわかるようにしてあります。

尚、矢野・朝木議員のページにブランクが多いのは、「請願が審査中の事項については一般質問できない」「3部門以内で通告する」といった従来からのルールに沿って議会運営委員協議会で判断、対応したものです。

タイトル一覧表


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【2011/08/25 15:27】 | 議会報告
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ぜひ!の3連発です。

いい中身を用意しながらPRが行き届かなくて残念な結果に…という話をしばしば耳にする市の行事。

これもそんなことになってしまわないように、と思って及ばずながらPRをば。



「ちょっとヘンだぞ 変化している自然環境」

市内で自然環境の保全や情報発信を続けておられる「北川かっぱの会」の方たちが講師を務め、楽しくて、ちょっとためになって、一緒に考える「講座とフィールドワーク」による公民館の連続講座です。
きっと、普段なかなか目にすることのない東村山の自然、生き物にも会えることと思います。
今度の日曜日(28日)から9月にかけて、4回の日曜日(8月28日・9月4日・18日・25日)に開催されます。

講座についての情報は市のHPを。
1回目と4回目は秋津公民館で、2回目と3回目は北山公園や狭山公園が会場となるそうです。

かっぱの会については、同会のHPをぜひご覧になってください。

尚、申し込み締切は今日まで、となっていますが、大丈夫。
公民館長の内野さんに確認したところ、明日以降も中央公民館(395-7511)へ「参加したいです!」とお電話いただくか、当日いきなりでも大歓迎!とのことです。
また、4回全て参加できないいよ、という方も、ぜひお気軽にご参加ください。



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【2011/08/24 18:09】 | みどり
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東村山市主催、今度の日曜日(8月28日)の講座へのお誘いです。

田中尚輝さん講座チラシ

講師は田中尚輝さん(県民協働信濃円卓会議座長・NPO法人市民福祉団体全国協議会常務理事)


講座タイトルは、「協働のまちづくり~市民活動の可能性」
もう少し耳目を集めるタイトルはなかったのかな?と思わなくもありませんが、大事なのは中身なので…。

きっと、いろんなヒントが詰まったお話をしてくださるだろうと思います。
私も楽しみにしながら学びに伺うつもりです。

午後1時半から3時半の2時間。
会場は市民センター2階です。
事前申し込みは不要。参加費無料。
お子さん連れでも大丈夫ですので、ぜひお越しください。

「協働」の文化、風土がどうしたら根づくのだろう?
苦戦が続く東村山です。

が、ですので、それだけに…。
ぜひ様々な仕掛けが必要だと思いますし、確信を持っている方だけでなく、むしろ、よくわからないよ、という方やら懐疑的やら斜に構えた方たち(もちろん職員の皆さんにも)にご参加いただくことが、とっても大事だと思うこの頃です。


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【2011/08/24 16:23】 | 協働
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今週末、8月27日(土)12時30分から、必見のシンポジウムがあります。
ぜひご参加ください!
みんなで決めよう「原発」国民投票のHPから転載します。


【みんなで決めよう「原発」国民投票】連続セミナー

座談会:「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう!

日時:8月27日(土)12:30~
場所:水道橋のYMCAアジア青少年センターYスペース。


出演:飯田哲也×杉田敦×マエキタミヤコ×宮台真司 (コーディネーター:今井一)

5人の呼びかけ人が、なぜ「原発」国民投票をすすめるのか、「原発」国民投票の意義は何なのか、ほんとにやれるのかなど、縦横無尽に語り合います。

参加費 一般1200円 賛同人・学生500円

※事前の申し込みや予約は不要です。

概要:
【R1】私たちの未来を議員や官僚に委ねてはならない
 ○これまでの政策の決まり方、「原発」利益共同体について
 ○市民たちの無関心や無視はどう機能したのか
 ○政治エリートたちに任せられないのはなぜか
 ○国政選挙で争点化するのではだめなのか

【R2】国民投票=ポピュリズムという批判をどう考えるか
 ○住民投票の経験、諸外国の実践例から言えること
 ○投票までのプロセスをどう意味のあるものにするか
  情報提供、議論・討論の場、熟慮……
 ○「投票して終わり」にならないために、どうするか(責任意識)

【R3】「原発」国民投票は日本社会をどう変えるか?
 ○エネルギーシフトにとっての国民投票の意味
 ○新しいエネルギーと、新しいデモクラシー(自治)
 ○日本のデモクラシーにとっての意味

【R4】国民投票はどうすれば可能か
 ○世論の盛り上がり、法律制定……戦略的な話



会場は水道橋駅から徒歩5~6分。
ぜひ国民投票を!という方も、実現に懐疑的な方も、ぜひ。
原発推進だ!という方も、一刻も早く脱原発を!という方も、ぜひ。
私も、東村山市総合震災訓練終了後、遅刻になりますが駆けつけて学んで来ようと思ってます。


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【2011/08/24 15:50】 | 国民投票・住民投票
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昨日(22・月)、市長による招集告示があり、9月議会が8月29日に開会することが正式に決まりました。

当初提案される議案は、条例改正8件、補正予算3件、22年度決算と、監査委員等の人事案件です。

昨日は11時に一般質問の事前通告が締め切られ、1時15分から代表者会議、2時から議会運営委員協議会を開き、議案の扱いや決算委員会の構成などを話し合いました。

議案一覧、一般質問一覧などは順次市議会HPに掲載されることと思いますが、取り急ぎご報告します。

(※緑字は付託先の委員会)
議案34号 非常勤特別職の報酬条例の一部改正…審議会等の改廃によるもの(政策総務委員会) 
議案35号 地域福祉センター条例の一部改正…ころころの森(子育て総合支援センター)に指定管理者制度を導入するため(厚生委員会)
議案36号 交通事故防止審議会条例の廃止…同審議会を廃止するため
議案37号 交通安全対策会議条例…上記審議会にかわって新たな会議を立ち上げるため(以上、環境建設委員会)
議案38号 市税条例等の一部改正…震災による特例措置等の関係
議案39号 白州山の家条例の一部改正…財政難から開設期間を大幅短縮した山の家ですが、紅葉の季節の開設希望が多く、10月の週末を開設するため
議案40号 スポーツ振興審議会条例の一部改正…根拠法の名称変更に伴って審議会名称を変更するため
議案41号 市民スポーツセンター条例の一部改正…スポーツセンターに指定管理者制度を導入するため(以上、生活文教委員会)


このうち、議案34号の取り扱いについてはかなり議論がありました。
というのは、34号は37号、38号、40号で各審議会等の条例の結論が出なければ審議することができない内容であるにもかかわらず、同時に別の委員会で審議をすることになります。それは順序としておかしいし、そもそも無理があるでしょ、というわけです。
議長が執行者側に異議を唱え、扱いについてかなり協議されてきたようです。

かつてでしたら事前の調整段階で地ならしがされ、市民はおろか私たち議員にも知らされることが無かったのかもしれませんが、今回は昨日の会議でも状況が報告され、議会としての対応を協議しました。
執行者側は執行者側のスジがあるようで、今回の提案を見送るとか提案説明を後回しにするとかいうことではなく、あくまで当初議案として他の議案と同時に提案して説明もしたい、ということなのだそうです。
依然として、同時並行的に議論することの難しさや、仮にどちらかが否決された時の扱いなどへの疑問は消えていませんが、それも含めて説明されるのかどうか注目したいところです。
議会としては、同時審議は技術的にも無理であるし、もしいずれの議案も可決されることを前提と考えているとしたら議会軽視の姿勢と捉えざるを得ないという思いもあり、初日の提案説明を受けて判断、対応することとなりそうです。

9月議会は、3名以上の会派4つは代表質問を行うため、一般質問を通告した議員は20名(議長は行いません)です。
また、代表質問は自民…肥沼、公明…伊藤、共産…保延、変わろう!議会…大塚の各議員が行うことがわかりました。

今回の一般質問では、依然として震災・防災・放射線等に関するものが多いものの、子育て支援、保育園、学童クラブ、高齢者・介護、自治会、都市計画道路、暴走自転車対策、路上喫煙等々、市政全般多岐にわたっています。

市長による所信表明がある初日は、来週月曜日(29日)10時開会。
所信表明に対する4会派の代表質問は、翌日30日(火)9時開会で、肥沼、伊藤、保延、大塚の順で。
20名の議員による一般質問は、9月1日(木)2日(金)5日(月)の3日間をかけ、今議会は議席番号の大きい順なので、山口、島崎、島田、駒崎、石橋(博)、蜂屋、北久保、土方、山崎、福田、小松、石橋(光)、村山、赤羽、小町、三浦、矢野、朝木、佐藤、奥谷という順で進みます。

重ねてお知らせです。今議会は初日以外は全て午前9時開会を予定しています。

平日の昼間ばかりで申し訳ありませんが、ぜひ傍聴にお立ち寄りくださいますよう。
市役所5階の議会事務局で簡単な手続きですぐに傍聴していただけます。





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【2011/08/23 09:53】 | 議会報告
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東村山市内の児童クラブ(学童保育所)はコチラです。※写真は新設された第2東萩山児童クラブ
第2東萩山児童クラブ

今年度に入って、ある市民の方から「保護者が同じ勤務条件にあっても、他市では入会できる児童クラブ(学童クラブ)に東村山市だけ入れないのはどうしてなのか?」という趣旨のお話をいただきました。
近隣他市の状況もお調べになった上で、東村山市だけがパートタイム勤務の方たちへの対応が著しく劣っている、という訴えでした。

数年前までは、年度当初に向けた申請時期に間に合った方たちは、基本的に「希望者全員入所」としてきた東村山市ですが、年間100名を超えるペースで希望者が増えた結果、各クラブで想定定員を大幅に超えた詰め込み状態が発生しました。
ほぼ同じ時期に71名を超えるクラブについては国が超えた分の補助を打ち切る、という所謂「71名問題」が持ち上がったため、大型化したクラブを分割する「第2クラブ計画」が検討され始め、一昨年から順次実現してきたわけです。
その過程で、100名に迫るような状態では子どもたちの安全が保たれない恐れがある、という判断から「一定のラインで入会希望を制限する」ことが行われました。

この年の判断が、入会申請にあたって保護者の状況を点数化した「指数11以上」を入会可とし、「10以下」を不可とするという線引きでした。
その後、保護者の皆さんの粘り強い活動の力もあって、分割・増設という第2クラブ化によって、児童クラブはそれまでの16か所から19か所になりました(第1と第2を全て別カウントすると24か所)。
(※一覧表ではこうなっているのですが、改めて見ると、第1と第2が建物の形状の関係で併記されたり別記されたりしていて、利用者目線でないわかりづらい表記ですね…)


三多摩学童保育連絡協議会が毎年まとめているデータをご覧ください。

【2009年度三多摩各市の学童保育の状況】
2009年度 三多摩各市の学童保育の状況

【2010年度三多摩各紙の学童保育の状況】
2010年度 三多摩各市の学童保育の状況

第2クラブ化によって、大規模化で安全が危惧されていた状況もかなり改善されたことがわかります。
1学童平均児童数73.8名⇒59.1名

今年度はさらに改善されているはずです。

このような状況を考えると、安全対策のための緊急措置として行った「入会指数による線引き」は、その役割を終えたことが明らかです。

現在の状況は、希望しても児童クラブに入れない子どもたち=待機児童が、市では指数11以上だけをカウントしているために「5名」としていますが、10以下の子どもたちが「隠れ待機児」として存在している、ということになります。

にもかかわらず緊急措置が継続されているとするならば、何らかの「制限の根拠」があるに違いない、と思い、7月27日に「児童クラブを現在の入所基準とした根拠」の情報公開を求めていたのですが、昨日、文書開示とともに児童課長が説明をしてくださいました。

結果として、「指数11を境に制限する」という根拠は現在どこにもないだけでなく、緊急措置も決裁などをとらずに行われていたことがわかりました。要は「申し合わせ程度」ということだったのでしょう。

児童クラブへの入会にあたっては、「児童クラブ入会審査要綱」に基づいた審査が行われ、入会決定が行われています。
入会決定に関する項目は、第4条に記される以下の2項目だけです。

(入会決定)
第4条 市長は、児童クラブへの入会の申請があったときは、入会指数の高い者から当該児童クラブの入会を決定する。
2 市長は、特別の理由がある場合は、希望する児童クラブ以外の通所可能な児童クラブヘの入会を決定することができる。



なお、第3条の(審査方法)で、
第3条 入会審査は、入会指数を基準にして行い、同一学区域内の者と同一学区域外の者で通所可能なものとを同等の基準により審査する。
2 入会審査基準指数及び調整指数は、別表のとおりとする。

としながら、別表にリンクしておらず、市のホームページにも掲載されていない点は早急に改善が必要でしょう。

児童課長は、勤務形態の多様化への対応として他にも改善しなければならない点があり、合わせて検討を進めていきたい、と言っていました。
時間延長等の要望は以前から強く、トワイライト学童の開設などを私もこれまで求めてきましたが、数年かけて整備する課題と、現に他市では入所できている水準の子どもたちが入れない、という実態の改善・解消は分けて考え、急いで対応すべきではないのか、と考え、そう申し上げました。

友人を通じて三多摩学童連協に確認したところ、東村山市の近隣市だけでなく三多摩各市を見ても、東村山と同様の扱いをしているところはない、とのこと。

実態と経過が確認できましたので、早急な改善を強く求めていきたいと考えています。




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【2011/08/13 17:23】 | 子ども&子育て
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北川かっぱの会・清水さんによる青空セミナー

駆けつけた渡部市長

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日曜日に開かれた「北山わんぱく夏まつり」。

虫取りハイクや北川ウォーク、紙芝居等々、子どもと大人が一緒に楽しめるたくさんの企画があったのですが、私は今年もカヌー体験コーナーの「川の中安全確保担当」だったので、写真はほとんどカヌーの模様ばかりです。
普段は足首から膝丈ほどしかない北川の流れを、1週間ほど前からコンパネと土嚢でせき止めて造られた1日限りの別天地。
関係者の陰の力に感謝です。

ここがどこだかしばし忘れそうな風景の中、子どもも大人もホントにいい顔してました。
どうぞご覧ください。

【2011/08/09 17:07】 | みどり
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北山わんぱく夏まつり、明日開催です。

詳しくは「北川かっぱの会」で検索の上、ぜひぜひお越しください。

私はカヌーの係として、せき止めて水位が上がった北川の中にいる予定です。

【2011/08/06 19:45】 | みどり
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※課名に間違いがあることを読者の方からご指摘をいただきました。ありがとうございます。
×児童課⇒○子ども総務課でした。修正しました。


一昨日の厚生委員会で、9月議会に「ころころの森(子育て総合支援センター)」を指定管理者制度へ移行させるための条例案が提出されることが明らかになったようです。
7月1日から同センターをめぐる運営方法についてのパブリックコメント募集が行われたことから、直後に情報公開請求をかけて経過の確認をした上で、7月25日(月)の「児童育成計画推進部会」、28日(木)の「ころころの森運営協議会」の両方を傍聴して事態を追いかけてきましたが、現段階では「いったいどうなるのだろうか?」という思いを強くしています。

7月1日の記事と、7月11日の記事を踏まえて、その後の状況をお伝えしようと思います。


25日(月)の児童育成計画推進部会では、次のようなやり取りがありました。冒頭の説明は空閑課長補佐が行いました。
※記録は私自身のメモをもとにしていますので、正式なものはこちらのページに掲載される会議録をお待ちください。カッコ内は私の補記です。


野口子ども総務課長)
運営面で大きな課題があったり、まずいところがあるわけではない。次へのステップアップのための見直しととらえてほしい。現在の業務委託方式では(課題クリアへ)困難な点が多く、指定管理者制度へ移行したい。6月に検討会を4回開催し、パブリックコメントも実施した。

A委員)
主体となる事業者は公募するのか?


小林子ども家庭部次長)
間口は広くしていきたい。

B委員)
(先ほどの議題の)第八保育園については、内容がいいから完全移管したい、と言いつつ、こちらの話は(白梅大学を中心にした運営の評判がいいと言いながら)間口を広く募集したいという意図がわからない。大学と組んだことの意味についてもふれられていないが。


空閑子ども総務課長補佐)
三者(大学&市民(NPO)&市)による協働はいい展開ができてきた。広く、とは言いながら、大学、NPO等の連携を前提に事業主を選びたい。白梅大学が後方から支援する形なども…。

小林次長)
大学が抜けることは考えていない。大学、市民、行政というコンセプトは変わらないので、そういう形でやってもらえるところを広く募集したい。

今井子ども家庭部長)
指定管理者制度導入にあたっては公正な競争が条件なので、広くやるしかない。が、いろんな組み合わせがあり得ると思っている。白梅必ずありき、とは言っていない。

B委員)
委託方式がやりづらいというのなら、「何でもやってください」という委託仕様にすればいいのではないか。これまでとは全然違うところがとったらどうなるのか?
大学がいなくなることは考えていない、と言いつつ、白梅ありきではない、と言うが、大学側が手を引くことだってある得るのではないか。

C委員)
地域を知らない企業や大学がきてやれることなのか?間口を広げるというが、これまで課題として進んでこなかった「子育て中の市民への情報提供」や「一元化」「子育て団体の支援」などを新たな主体でやれるのか?

D委員)
それらの課題が改善されることになるのか?人材育成はどうなるのか?なぜ指定管理者制度なのか(判然としない)。

E委員)
別の分野で指定管理者制度を見てきたが、運営面、金銭面でどうなるのから見えない。


今井部長)
これまでのよさはさらに活かしていきたい。これまでも白梅学園と話をしてきたが、結果として現状のような形で推移せざるを得なかった。市民の要望に広く応えていくべき、と考えている。現時点では言えることも言えないこともあるので…。白梅もいいものをもっているのだが…。


何とも歯切れが悪い感じが残りましたし、なにより、指定管理者制度へ移行して市はどうしたいのか、が今一つも今二つも見えてきませんでした。



続いて、28日の「ころころの森運営協議会」での主なやり取りも起こしてみます。
冒頭の説明は野口課長が行いました。


F委員)
なぜ運営方法を変えるのか?

野口課長)
今までいただいてきた様々なご意見を総合的に判断しして、現行の委託方式では困難性があり、年度途中でもいいアイディアをスピーディーに形にできるようにするためにも、指定管理者制度にしていきたい。


F委員)
パブリックコメントの中で運営についての答えが見あたらないようだが。

野口課長)
4件の意見の中にはなかった。


F委員)
パブコメを実施しても、運営について問いかけているということが伝わらなかったのではないか。指定管理者制度についても意見が言えるようなやり方が改めて必要なのではないか?

座長)
説明を聞いていて、最もはっきりしないのが運営体制に思える。白梅学園さんはどう考えておられるのか?

汐見センター長(白梅学園大学学長)
4年前の開設のいきさつから少し話をさせてほしい。
保健所の跡地をぜひ子育て支援施設に、ということだったが、そのためにつくられた施設ではないので使い勝手がよくない面も多く、市に専門部局があったわけでもないので、私たち白梅学園にプラン作成の依頼があり、受けたた。提案を報告書という形にしたが、では誰が運営するのか?ということになり、提案した責任もあり、軌道に乗るまでは私どもがやるべきだと考えた。
但し、運営については、市民が市と協働していく形をできるだけ早く具体化していただきたい、と申し上げてきた。それにどう協力をするかは考えたいが、できたら市民で運営をしてほしい、ということは最初から申し上げてきた。
大学として公共施設を直接運営するには、理念から検討しなければいけない面がある。現在の施設長も白梅の職員という形を取っており、おのずと制約が出てきて、柔軟性も少なくなってしまう面がある。
中身をよくするために専門的知見を活かして関わることはやぶさかではないが、運営は市民と市でぜひ。いろいろ意見はあるが、市の予算もあることなので。
運営に責任を持つ形はできるだけ早く替わっていただきたい、というのが本音。


座長)
市としての方向性はどうなのか?

野口課長)
委託よりも、年度途中でも世の中の動きに対応できるよう、指定管理者制度の「自主事業」でスピーディーに、と考えている。ただ、「今あるよさを大事にしながら」進めていきたいので、白梅学園とも何らかの形でかかわっていきたい、と考えている。


G委員)
子育てレインボープランの後期計画では、ころころの森の目的を達成するために指定管理者制度の提案がされているが、民間への完全移管は考えていないのか?

今井部長)
移管は考えていないが、指定管理者には民間も手を挙げることができる。間口を広く募集していきたい、と考えているので、社会福祉法人や会社が広く手を挙げる可能性はある。


汐見センター長)
実施されたアンケートの結果を見ると、白梅学園が関わっていることについて、ほとんどの方が「わからない」と答えている。あれだけエネルギーを注いできたのにな…とも思うし、「白梅が白梅が」と言ってこなかったことも含めてこれでいいのかな、とも思う。
指定管理者の選定にあたっては、提示するメニューの多いところをどうしても選びがちだと思うが、決定的に大事なのはメニューの数ではなく、質。この施設がオープンする時には、イニシャル費用が200万円程度に限られる中、本学の先生たちの知恵を集め、ホールの木や様々な準備にあたった。
また、職員・スタッフの研修、訓練には何より力を入れてきたし、日々の管理も丁寧に行い、「質」をつくってきた。しっかりした考え方と細かな配慮がるのかどうか、それが一番大事だと考えている。


座長)
他の団体が受けて、今のレベルが保てるのかどうかが一番心配。利用者が大変多く、市外からも大勢利用されており、高く評価されているのだと実感する。

H委員)
白梅学園だからこそできたことが大きいので、続けてほしいという声が大きい。指定管理者制度に移行しても白梅との関わりを続けることが現実的に可能なのか?

今井部長)
皆さんのご心配の点だと思うので、きちんと受け止めて白梅学園に協力のお願いをしており、実現できるようにしたい。


H委員)
そうは言うが、制度自体がそういうことが可能なものなのか?

G委員)
事業者募集要項にそういう点を入れるかどうか、とか。

今井部長)
要綱に入れるのも一つの方法だと思っている。


座長)
三者協働のむずかしさについては、NPOの方からも意見をいただいているが。

今井部長)
募集要項でしばりがかけられるか…。そういう仕組みを考えたいとは思う。できるだけ今の体制で、と思うので、白梅学園もNPOも積極的に応募してほしいと思っている。


座長)
白梅さんはどう考えるのか?

汐見センター長)
事前に相談いただかないとわからないが、東村山である水準を達成するまでは、とこれまで思ってやってきた。(公募ということになれば)どうしても企業が(プレゼン等を)スマートにやってくるだろう。そして、他の力(組織・体制)でやりますから、となる可能性は大いにあると思う。「白梅と協力を」などと出すと、応募する側がしづらくなるのではないか。


今井部長)
しばりをかけることは制度上から難しいという面は確かにある。


I委員)
利用者としては、白梅が担う今のころころの森に感謝している。よく話し合ってほしいと思う。

J委員)
(私たち利用者の)満足度は高い。運営主体がコロッと変わって慌ただしいところになっては…という不安の方が大きい。

G委員)
量より質の維持が求められていると思う。

J委員)
初めて来た人たちの満足度も高い。

K委員)
ずっと聞いていて思うが、今の状態がベストだと考えているのに、どうして指定管理者制度にするのかよくわからない。なぜ指定管理者制度ありきで話をしていかなくてはいけないのか?
広く門戸を…という役所の理屈はあるのだろうが、利用者も満足しているし、白梅さんもさほどいやではない、という感じを受ける。なぜ変えなきゃならないのか、率直に疑問に感じる。

座長)
その通りだとも思うが、白梅学園が「地域の方たちの力で」と考えていることが今日はわかった。「そろそろ地域で」ということなのだな、と。

K委員)
(白梅を尊重しつつ管理者を定める、という話を聞いて)頭が二つできるようなことになると、うまくいかないのではないか。白梅も危惧していることではないのか。
指示を出すものが二人いると、組織はうまくいったためしがない。私は白梅にやってもらえるのがいいと思うが、もし指定管理者制度にするのであれば、白梅さんには外れてもらわないと、白梅も新たな事業者もやりづらいはず。この協議会として、白梅に継続してもらえるように提言をしてはどうか?

今井部長)
市としては、二つの指示系統ということではなく、あくまで指定管理者があり、その上で白梅学園と連携しほしい、と考えている。
応募者がない場合はどうするのか、という質問もあったが、それはその時考えなければならないが…白梅学園にもう一年お願いする、ということも考えなければならないかもしれない。


K委員)
私が白梅学園なら、そんな話はイヤだよね。

汐見センター長)
白梅学園も関わる形でのNPOというのもあり得るとは思うが、独立採算でやれる組織を、となると、時間も社会的合意づくりも必要になる。今、大学が持ちだして行っているが…いろいろなところが応募してくれて、市民が選んだ方がいいと思う。
なぜ指定管理者制度なのか、というのは、今のやり方、予算では限界がある、ということ。
子育て総合支援センターの「総合」の意味合いは大事。
新生児全戸訪問型の後の関わり等もやりたいと思うが、人材と場所が必要になる。
一時保育をここで、という話もあるが、保育は会議室ではなく、保育室で行うべきだと考えている。2歳くらいの頃の出会いは特に大事なのだから。
また、住んでいる場所によって参加できない現状も不公平だし、天気の良い日は森の幼稚園のように外での活動も考えたい…とやりたいことをできるシステム、お金、人が必要になる。指定管理者制度になれば、これらがやりやすくなることは事実だと思う。
できれば、市内の法人が受けてくれたらよいとは思う。
そして評価をちゃんとやり、また改めていく、ということがあってしかるべき。
様々なニーズに柔軟に対応することが大事。選ばれた管理者がどうやってくれるか、にかけるしかないのではないか。


L委員)
(制度を変えると)いいところも増えるかもしれないが、リスクも増える。「今の利用者が何に満足しているのか」に着目して、それを次の管理者にきちんと伝えてほしい。

G委員)
利用されている方たちは、こういう議論が進んでいることを知っているのか?

M委員)
当初の目的に合致しているので、利用者の満足度が高いのだろう。今の良さを大事にしながら、子育てを考えられるように。利便性だけを追わないでほしい。

M委員)
アンケートをもう一度取り直した方がいいと思う。

G委員)
(指定管理者の)募集要項はどこで作るのか?

小林次長)
市が作ります。選定は市民参加で行います。


N委員)
この施設は、全国有数の広さであり、羨ましがられることが多い。この広さがあれば、もっといろんなことができる、という声もある。
そういう意味で、バージョンアップの可能性はあると思う。汐見先生がおっしゃっていた中身も含めて。
どうであれ限りはあるが、大方が満足してくれる新しいころころの森をつくれたらいいと思う。

J委員)
利用者としてこれまで当たり前と思っていたが、恵まれているということがよくわかった。
利用しているお母さんたち自身が、こういうレベルを守れるようにする努力も必要だと思う。
他のお母さんたちが何も知らないことは問題だし、パブリックコメントも4件とはさみしい限り。危機感ないし、現実味もないと思う。これで来春になって、気がついたらスタッフが全て変わっていた、というようなことはナシにしてほしいと思う。

G委員)
指定管理の期間は何年か?

野口課長)
5年を予定している。

今井部長)
新たな事業者と一年一年意見交換をしていくし、第三者評価制度や、この運営協議会を含めてしっかり進めていきたい


山路白梅学園教授)
最初から関わっているものとして一言。
当初、3年後には厳密に評価してもらおうということでスタートしたので、白梅としては俎板の上の鯉の心境。
高い評価をいただいていることはうれしい限りだと思う。
小金井市で市民協働のあり方を検討する場に出ているが、指定管理者制度では確かにコストダウンには成功しているが、「質」の担保をどうするのかが課題になっている。
第三者評価制度も事業者に丸投げが多く、うまくいっていないのが現実。
応募がないのではと心配の声もあるようだが、(公募をすれば)業者はどんどん入ってくると思う。うまくやれるかどうかは、市民の力にかかっている。市民の目で厳しくチェックしていかないと、市が「大丈夫」と言っても危うい。


座長)
今の質を大事にしてほしい、というのが利用者の強い願い。

O委員)
皆さんの思いは行政に伝わっているだろうから、「いい」という現状をベースにして要項をつくるだろう。それをチェックしていくしかないと思う。

野口課長)
選定委員会には、この協議会からぜひ委員として入っていただきたいので、またご相談させていただきたい。



全てお読みいただきありがとうございました。

東村山市が大学とタッグを組んで事業を行う、という初めてのケースとして進めてきて約4年。
指定管理者制度への移行という手法は間違っていないと思うのですが、汐見センター長もふれておられた新たな形態の組織づくりを含む新たな展開、仕掛けが、どうして3年の間に立ち上げられてこなかったのか?見えないところで様々な努力を重ねた結果なのか?
「何もしてこなかったわけではない」と今井部長は時々口にしますが、なぜこういう事態に至っているのか、という点については、もう少し明確な説明が必要だと感じます。
その上で、多くの異論もある中で、当時の東村山市政が旧保健所の買い取りを決め、現在の形での活用に踏み切ったわけですから、市としてのビジョンをもっと強く打ち出して進めるべきだと思うのです。

「子育てするなら東村山」という看板を掲げて最優先政策と定めた渡部市政として、白梅学園との提携・協力をトップのレベルで模索することは考えてこなかったのか、今後考えないのか…。

白梅学園大学を、単なる一つの施設の一事業者という位置づけにしていることが、小さくてつまらない議論に終始している原因に思えてなりません。

引き続き追いかけて、報告したいと思います。


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【2011/08/05 23:49】 | 子ども&子育て
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7月19日(火)夜、市の資源循環部長名で秋津町の自治会役員に集まっていただき、「秋水園リサイクルセンターの運営等に関する説明会」が開かれました。7月17日に一度取り上げたこの話です。

リサイクルセンター 7月19日 説明会

伊藤議員、小松議員、市民の方2人、私の5名が傍聴に出向いたら拒否された、という話は、当日のツイッターで速報した通りです。


7月13日に「事務連絡」として、秋津三丁目自治会、秋津町中自治会、五光自治会、秋津町新興自治連合会、秋津町一・五丁目自治会、秋津町壱番館コミュニティ委員会、所沢市第九連合自治会(第一連合の一部を含む)、グラングレーヌ(秋水園隣接住宅:旧西武グランド)の会長に、説明会開催の通知が渡ったようです。

私たち議会の各会派には、7月11日(月)に直接、あるいは電話で、部長から話があったのがこの件のスタートでした。
今回、情報公開で入手した文書を見てまず気が付いたのは、説明会の開催についての起案が7月11日にされ、翌12日には市長決裁が下りている、ということです。副市長の欄には「休」となっていますから、そこを飛ばしても大急ぎで決裁をとらなければならなかったことがわかります。
この点については、今しがた所管課長に電話で確認して、少し事情がわかりました。
9月議会に同センターの整備に向けた「発注仕様書」作成業務に関する予算が「一般会計補正予算案」の中に盛り込まれるため、その内容に影響を与える点があるので「急いだ」ということなのだそうです。

では、この説明会で何が住民に対して伝えられたのでしょう?
当日、会場内で上映されたパワーポイントの内容をご覧ください。
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当日のツイッターでは、どうして傍聴ができないのか全く理解ができずに憤慨しましたので、多少強めの言い方になりましたが、やはり疑問がたくさん湧いてくる話です。
地元雇用を進める、というのは一つの政策であり、一部の市民から話があったからちょっと投げかけてみた、というようなレベルの話ではないはずです。
「100名規模で雇用を継続する組織を、地域の自治会の力で立ち上げ、将来にわたって運営を継続してください」ということなのですから。
開示された書類の「意思確認の手法」欄によれば、
1.自治会長を通じ自治会の総意を確認してもらう
2.7月19日に説明会を実施
3.7月下旬~8月上旬ぐらいに回答をもらう

とあります。

これは、先日の説明会の場で「次回は8月23日(火)」ということで集約したようですから、起案時よりも少し先延ばし、ということになるのでしょうけれど、果たして、「よし!やりましょう」という答えをもってきて、雇用事業団のような組織を自主的、主体的に立ち上げようという方たちがどれほどあるのでしょうか…。

話の中身を頭から否定するつもりはないのですが、「2.秋水園リサイクルセンター内に就労の場を提供するために」の「(2)期待される効果」(P.4~7)等について、どれだけ丁寧な検討がなされてきたのかが全く見えてきません。
3月まで続いていた議会の特別委員会等でも一切なかった、まさに寝耳に水の話です。

7月4日の首脳部会議に提出されたとされる資料の3ページ目と4ページ目には、「参考2」「参考3」として、現在の体制(市職員26名+シルバー人材センター30名)を新たな体制(職員10名+周辺住民30名+周辺住民16名)とした場合の試算表が掲載され、こう書かれています。

将来の秋水園の姿として、減量指導部門を周辺住民が担うこととなれば、部の機能は不要となることから他部と統合し、部長、次長、ごみ減量推進課、計画担当は廃止し、庶務機能及び施設管理機能の1課とする想定が可能。

言いたいことはいろいろありますが、まだまだ試案の段階だ、という声が聞こえてきそうです。
同センター整備後の運営が、市が目論んでいるような形態になるのか、民間主体になるか、についての議論も全く行われていませんので、これまでの経過を知る者としては、今月18日に予定している全員協議会や、委員会での請願審査、決算や予算委員会等で事実経過を明らかにしたうえで、しっかり議論していきたいと思っています。



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【2011/08/02 18:34】 | ごみ問題・環境
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???
くるみ
ことの本質がずれてしまっていませんか。秋水園にゴミ処理、リサイクル以外の意味を持たせるのは???素人が考えてもわかる話。まっすぐ考えて行きましょうよ。ゴミは市民全体で考えること。
雇用創出とは全く別の話です。
この話のまま行くと、極端なことを言えば、いゴミを出せば出すほど周辺住民の就労機会が増えるのでありがたい~という話になりますよね。なんだか変じゃありませんか?????試案以前の話です。

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