無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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4日間の予算特別委員会。初日の今日は副市長による補足説明の後、肥沼議員(自民党・自治クラブ)、島田議員(公明)、福田議員(共産)、木内議員(民主・ネット)、矢野議員(草の根)、佐藤、薄井議員(地元のチカラ)の順で歳入についての質疑を行い、5時過ぎに終わりました。
私は以下の点について質しました。

1.予算編成のプロセスについて

Q.本議会への予算案提出までの流れは。

財政課長)9月27日 編成方針提示 ⇒ 10月26日 予算要求締切 ⇒ 11月2日~15日 所管へのヒアリング ⇒ 11月20日~25日 財政課事務レベルの査定 ⇒ 11月27日~29日 課長、課長補佐査定 ⇒ 12月14日~19日 財務部長・次長査定 ⇒ 12月25日~1月17日 理事者査定 ⇒ 1月18日 内示 ⇒ 1月23日 調整要望の集約 ⇒ 2月14日 プレス発表 議会へ概要配布 ⇒ 2月19日 議会へ予算案提出 
Q.編成過程をどう市民・議会と共有するのかが問われている時代。編成方針を9月頃から公開したりパブリックコメントを求めたりする自治体も増えている。決算委員会を初めて10月初旬に開いたことでいち早く予算編成に活かせたと市長は先ほど答弁し、一定の前進だと思うが、プロセスをさらに改善していくことに努めてほしいが…。

市長)編成にあたってはいくつか新たな試みを取り入れた。役所はどうしてもタテワリになりがちで、部分において最適であっても全体としてどうなのか、ということがある。
志木市がかつて市民による予算案作りを試みたり、北川知事時代の三重県では査定ではなく開かれた調整会議を設けていたり、と先進例も承知している。
予算編成を市民と共有する意義は理解しているつもりだが、限られた時間の中でどこまでできるのか難しい面もある。さらに研究していきたい。

Q.市民税、国保税等の納税業務に際し、市民と最前線で向き合っている所管として見えている実情はどのようなものか。

納税課長)市民の負担感が増しているので、わかりやすく丁寧な説明に努めている。納税困難な方には、相談窓口で丁寧に対応し、分割納税や少し待ったり、必要な所管につないだりしている。

Q.多重債務者の過払利子分を差し押さえることで徴収率を上げるとともに、債務者本人も不当な負担から解放されるケースがあると聞くが、当市ではどうか。

納税課長)19年3月に芦屋市が始めた取り組みだが、実際にはかなり難しさもある。都主税局へ派遣している職員が学んで帰ってくることもあり、研究していきたい。

Q.土木手数料のうち、駐輪場使用料について、21年度に東村山駅西口と久米川駅北口の地下駐輪場が完成した際には見直すことを過去に示唆しているが、20年度中にその作業に着手するのか。

道路交通課長)その予定でいる。

Q.受益者負担の適正化を言うなら、市役所等の駐車場を有料化すべきという声は強い。検討は進んでいるか。

総務課長)ゲート等の工事やグリーンバスの出入り、タクシーの扱いなど考えると難しい。

Q.市債全体では14.5%増だが、土木費のみでは54.4%となっている。市債発行残高に占める土木費の割合は19年度比較でどうなるか。

財政課長)19年度末の土木債は108億6,096万9,000円、20年度末では124億7,576万9,000円となる見込み。14.87%の増となる。

このほかに、国、都、市の負担割合等がよくわかるような形での予算説明書の作成を次年度以降ぜひ進めることなどを要望としました。
東村山でもHPからダウンロードできるようになったことは進歩だと受け止めていますが、ぜひ少しずつでも改善を進めて、三鷹市武蔵野市に追いつけ、追い越せといきたいものです。
財政そのものが追いつくことは構造上難しくとも、市民に対する説明責任の果たし方では大いに学び、対抗できるはずですから。


※明日は、歳出の部に入り、議会費・総務費について、また大会派から順に質疑に立ちます。
一巡したら民生費(福祉関係予算)に入りますが、いくつかの会派を残して終わりになるのではないかと思います。
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Q.編成過程をどう市民・議会と共有するのかが問われている時代。編成方針を9月頃から公開したりパブリックコメントを求めたりする自治体も増えている。決算委員会を初めて10月初旬に開いたことでいち早く予算編成に活かせたと市長は先ほど答弁し、一定の前進だと思うが、プロセスをさらに改善していくことに努めてほしいが…。

市長)編成にあたってはいくつか新たな試みを取り入れた。役所はどうしてもタテワリになりがちで、部分において最適であっても全体としてどうなのか、ということがある。
志木市がかつて市民による予算案作りを試みたり、北川知事時代の三重県では査定ではなく開かれた調整会議を設けていたり、と先進例も承知している。
予算編成を市民と共有する意義は理解しているつもりだが、限られた時間の中でどこまでできるのか難しい面もある。さらに研究していきたい。

Q.市民税、国保税等の納税業務に際し、市民と最前線で向き合っている所管として見えている実情はどのようなものか。

納税課長)市民の負担感が増しているので、わかりやすく丁寧な説明に努めている。納税困難な方には、相談窓口で丁寧に対応し、分割納税や少し待ったり、必要な所管につないだりしている。

Q.多重債務者の過払利子分を差し押さえることで徴収率を上げるとともに、債務者本人も不当な負担から解放されるケースがあると聞くが、当市ではどうか。

納税課長)19年3月に芦屋市が始めた取り組みだが、実際にはかなり難しさもある。都主税局へ派遣している職員が学んで帰ってくることもあり、研究していきたい。

Q.土木手数料のうち、駐輪場使用料について、21年度に東村山駅西口と久米川駅北口の地下駐輪場が完成した際には見直すことを過去に示唆しているが、20年度中にその作業に着手するのか。

道路交通課長)その予定でいる。

Q.受益者負担の適正化を言うなら、市役所等の駐車場を有料化すべきという声は強い。検討は進んでいるか。

総務課長)ゲート等の工事やグリーンバスの出入り、タクシーの扱いなど考えると難しい。

Q.市債全体では14.5%増だが、土木費のみでは54.4%となっている。市債発行残高に占める土木費の割合は19年度比較でどうなるか。

財政課長)19年度末の土木債は108億6,096万9,000円、20年度末では124億7,576万9,000円となる見込み。14.87%の増となる。

このほかに、国、都、市の負担割合等がよくわかるような形での予算説明書の作成を次年度以降ぜひ進めることなどを要望としました。
東村山でもHPからダウンロードできるようになったことは進歩だと受け止めていますが、ぜひ少しずつでも改善を進めて、三鷹市武蔵野市に追いつけ、追い越せといきたいものです。
財政そのものが追いつくことは構造上難しくとも、市民に対する説明責任の果たし方では大いに学び、対抗できるはずですから。


※明日は、歳出の部に入り、議会費・総務費について、また大会派から順に質疑に立ちます。
一巡したら民生費(福祉関係予算)に入りますが、いくつかの会派を残して終わりになるのではないかと思います。
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【2008/03/13 23:22】 | どうなる?市の財政
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