無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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昨日(26日)午後6時半過ぎ、3月定例市議会が閉会となりました。
最終日はまず、4つの常任委員会に付託されていた議案15件と審査を終了した請願1件、そして先日終了した予算特別委員会における20年度一般会計予算と6件の特別会計予算について、それぞれ各委員長から報告がありました。
その後、「追加議案」2件(国民健康保険条例の一部改正/一般会計補正予算第3号)の審議に夕方6時近くまでかかり、その採決後に、議員提出議案として意見書3件の採決等へと進みました。


私は今議会にかかった30本の市長提出議案と1件の人事諮問、3件の議員提出議案に対し、この4月からスタートとなる後期高齢者医療制度関連の議案(議案5・6・14・26号)と、ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例改正(議案10号)、西口公益施設買入の一部変更(議案13号)に反対を表明し、不採択との報告があった請願については採択すべしとして報告に反対、その他の議案については賛成をしました。

後期高齢者医療制度については、都道府県単位の広域連合制度とするため、一つの自治体だけが異を唱えてもどうにもならないという現実があります。
またそもそも、超高齢少子社会を目前にして、増大し続ける高齢者の医療費をどうするのか、という大問題があることは事実であり、今まで通りのやり方では国民皆保険制度が崩壊する、とする主張ももっともだと思います。
しかしそれでも尚、賛意を示すことができなかったのは、中味を知れば知るほど、「制度がいつまでもつのだろうか?」と疑問を強くいだいたことによります。国が制度維持を優先して創設するものであり、市はむしろ一番大変なところを押し付けられる役回りであることも見えてきたのですが…。

最も医療の必要度が高く、同時に最も負担能力の低い75歳以上だけを集めて全く別の制度を作れば、極めて厳しい結果は見えているのではないかと思うのです。
スタートにあたっては、急激な変化を避けるために、また強い批判をかわすために、当初よりもずいぶん手直しが施された感はあります。
しかし、2年毎に見直すと決められた保険料負担額は、上がることはあっても下がることは考えられません。
鳴り物入りでスタートした介護保険制度では、やはり見込みよりサービス利用が多過ぎるとして、見直しの際に受けられるサービスの抑制が行われました。

様々な問題点が指摘されたままスタートを切る後期高齢者医療制度ですが、真に必要な人に、真に必要なときに、真に必要な医療が提供されなくなる恐れが十分あるように思えます。


しかしそうは言っても、各議案は賛成多数で可決されましたし、4月1日から制度が開始されます。
2月末と3月初めに計4回開かれた市民説明会には、計150名ほどの方が来られたようですが、対象者からすればほんの一握り。
保険料の算定方法はじめわからないことがたくさんあって当然ですので、そのような時は市の担当窓口「市民部保険年金課老人医療係」へお問い合わせになってください。
よくわかるまで丁寧に説明をしてくれることと思います。
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私は今議会にかかった30本の市長提出議案と1件の人事諮問、3件の議員提出議案に対し、この4月からスタートとなる後期高齢者医療制度関連の議案(議案5・6・14・26号)と、ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例改正(議案10号)、西口公益施設買入の一部変更(議案13号)に反対を表明し、不採択との報告があった請願については採択すべしとして報告に反対、その他の議案については賛成をしました。

後期高齢者医療制度については、都道府県単位の広域連合制度とするため、一つの自治体だけが異を唱えてもどうにもならないという現実があります。
またそもそも、超高齢少子社会を目前にして、増大し続ける高齢者の医療費をどうするのか、という大問題があることは事実であり、今まで通りのやり方では国民皆保険制度が崩壊する、とする主張ももっともだと思います。
しかしそれでも尚、賛意を示すことができなかったのは、中味を知れば知るほど、「制度がいつまでもつのだろうか?」と疑問を強くいだいたことによります。国が制度維持を優先して創設するものであり、市はむしろ一番大変なところを押し付けられる役回りであることも見えてきたのですが…。

最も医療の必要度が高く、同時に最も負担能力の低い75歳以上だけを集めて全く別の制度を作れば、極めて厳しい結果は見えているのではないかと思うのです。
スタートにあたっては、急激な変化を避けるために、また強い批判をかわすために、当初よりもずいぶん手直しが施された感はあります。
しかし、2年毎に見直すと決められた保険料負担額は、上がることはあっても下がることは考えられません。
鳴り物入りでスタートした介護保険制度では、やはり見込みよりサービス利用が多過ぎるとして、見直しの際に受けられるサービスの抑制が行われました。

様々な問題点が指摘されたままスタートを切る後期高齢者医療制度ですが、真に必要な人に、真に必要なときに、真に必要な医療が提供されなくなる恐れが十分あるように思えます。


しかしそうは言っても、各議案は賛成多数で可決されましたし、4月1日から制度が開始されます。
2月末と3月初めに計4回開かれた市民説明会には、計150名ほどの方が来られたようですが、対象者からすればほんの一握り。
保険料の算定方法はじめわからないことがたくさんあって当然ですので、そのような時は市の担当窓口「市民部保険年金課老人医療係」へお問い合わせになってください。
よくわかるまで丁寧に説明をしてくれることと思います。
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【2008/03/27 23:20】 | 未分類
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