無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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昨日の総合計画審議会。
審議会の委員構成はコチラにある通りで、行政側は市長、副市長、政策室の出席、傍聴者は3名でした。
この日は、平成8(1996)年度から15年間で進められている第3次総合計画の最終3年間を対象とした「第6次実施計画」についてと、平成23(2011)年度からスタートする第4次総合計画(何年間になるかも含めてまだ決まっていない)策定のスケジュールについてが議題とされました。

傍聴者にも配れらた資料は会議終了後に回収されてしまったため、ポイントになると思われるところだけ慌ててメモをしました。


【第6次実施計画について】

計画「案」とされるものが委員にその場で配布され、意見をください、という進め方であるため、掘り下げた質問や意見が出されないのも無理はありません。
2年ぶりに開かれた審議会において1時間弱の審査で、「それではこれで」と「案」が取れて正式なものになっていくというありようについて、委員の皆さんはどう考えられていたのでしょう?
辛うじて、その点も含めて議会選出委員から質疑と「次回からは資料は事前にいただきたい」という意見が出されましたが、会の進め方とともに、「審議する」審議会へ変える努力を行政側はしっかり行ってほしいものだと思います。
この夜決定された計画は、5月1日から公表されるそうですので、情報コーナーや市HPでご覧いただけるはずですが、メモの範囲で一部お知らせします。




第6次実施計画(平成20~22年度)に関する総事業費…一般会計139億1,818万3千円 介護保険特別会計5億9,946万5千円、下水道事業特別会計2億3,525万7千円。総計147億5,300万5千円。
3予算の合計額の推移は、20年度…58億4,018万8千円、21年度…47億2,632万1千円、22年度41億8,649万6千円となっています。

このうち、「中心核の整備」に20年度…41億5,301万9千円、21年度…6億6,308万3千円、22年度…4万5千円。これは、東村山駅西口や久米川駅北口等の推移によるものです。
「リサイクルとゴミ処理推進」には20年度…8,380万円、21年度9億5,886万7千円、22年度…9億7,342万2千円。これは主に、秋水園焼却炉延命化工事によるもの。
「都市機能を高める道路の整備」には20年度…2,096万1千円、21年度…8億1,370万3千円、22年度…8億円。これは主に、東村山駅東口からスポーツセンターに通じる道路(都市計画道路3・4・27号線)を野行通りまで延伸するためのもの。
「学校教育の充実」には20年度…3億6,251万1千円、21年度…12億3,044万4千円、22年度…23億1,527万9千円。これは、小中学校の校舎や体育館の耐震補強工事を示しています。


数十ページに及ぶ各種施策のスケジュールを記したページから目に付いたものは…。

・ふれあいセンターの新規開設…22年度建設(9,150万円)
・障害者就労支援事業の新設…21年度実施(1,515万円)
・北山公園用地取得(未買収地)…21年度取得(1億円)22年度取得(7,365万1千円)
・民設公園基金の創設(萩山テニスコート跡地マンションの公園を35年後に買い取れるように)…22年度(1,000万円)
・ゴミ処理施設延命化事業(焼却炉改修)…21年度(9億5,686万7千円)22年度(9億5,744万7千円)
・コミュニティバス事業の充実(新規路線開設)…22年度(4,750万円)
・西口再開発事業(駅前広場・区画道路工事等)…20年度(14億8,620万4千円)21年度(3億9,041万5千円)
・西口まちづくり交付金事業(地下駐輪場・公益施設購入等)…20年度(16億9,198万8千円)21年度(7,991万3千円)
・西口公益施設…21年度開設(3,897万5千円)22年度運営(7,595万2千円)
・私立幼稚園保護者助成の充実…22年度実施(500万円)
・本町プロジェクト公共施設の整備(保育園・老健施設等)…22年度建設(1,470万円)
・(仮称)地域福祉総合センター改修(旧保健所1階・社会福祉協議会)…改修工事(8,000万円)
・(仮称)子育て総合支援センター事業(旧保健所2階)…20年度開設(4,999万7千円)21年度推進(6,382万2千円)22年度継続(6,382万2千円)
・萩山児童クラブの改修工事…21年度工事(8,812万4千円)
・青葉児童クラブの改修工事…22年度工事(7,812万4千円)
・児童館分室(児童クラブ)用地取得…20年度検討、21年度22年度継続(?)


この実施計画ではふれられませんが、もちろん基幹である経常的・義務的な事業が他に数多くあるわけです。。
また、これら実施計画で示された予算がそのまま執行されるということではなく、年度ごとに議会での予算審議を経るわけですが、この夜の審議会で了解が得られたことの意味は小さくありません。
それだけに、こういう進め方、こういう決め方でよいのだろうか?という疑問を改めて抱く1時間半でした。

この後に議題とされた第4次総合計画の策定スケジュールに関して、「市民の声を大事にしていきたい」とする渡部市長に対し、委員から「具体的には?」という問いがあり、市長は次のように述べました。
「第4次総合計画は、市の厳しい財政状況の中で、東村山の自治のあり方をどうしていくのかについて、市民の皆さんに大いに議論していただくことが重要だと考えている。
多くの方に市政に関心を持ってもらうために、市の状況を客観的に知らせていきたい。
優先して取り組んでいくべきことは何かを議論し、合意形成を図るために、市民の関心をどう高めて議論を巻き起こしていくのかについて、ぜひ知恵をいただきたい。
この間で最も変わったのは情報化が急速に進んだということ。それも十分に活用して広く市民の声を集めていきたい。」

総合計画の期間を、第3次と同じく15年間とするのか第1次第2次の時のように10年間とするのか、という問題も提起されました。

いずれにしても、どれだけ広範な市民による開かれた議論、見える議論を展開できるのか、ということに東村山の未来がかかってくることでしょう。
市民の声を聴く、と言うだけは簡単ですが、初めから結論ありき&賛成してくれる側を多数集めるような古臭いやり方を捨て去ることができるのか?
手法を大きく変える覚悟が行政側にも議会にもあるのかどうか、が問われていると思います。
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第6次実施計画(平成20~22年度)に関する総事業費…一般会計139億1,818万3千円 介護保険特別会計5億9,946万5千円、下水道事業特別会計2億3,525万7千円。総計147億5,300万5千円。
3予算の合計額の推移は、20年度…58億4,018万8千円、21年度…47億2,632万1千円、22年度41億8,649万6千円となっています。

このうち、「中心核の整備」に20年度…41億5,301万9千円、21年度…6億6,308万3千円、22年度…4万5千円。これは、東村山駅西口や久米川駅北口等の推移によるものです。
「リサイクルとゴミ処理推進」には20年度…8,380万円、21年度9億5,886万7千円、22年度…9億7,342万2千円。これは主に、秋水園焼却炉延命化工事によるもの。
「都市機能を高める道路の整備」には20年度…2,096万1千円、21年度…8億1,370万3千円、22年度…8億円。これは主に、東村山駅東口からスポーツセンターに通じる道路(都市計画道路3・4・27号線)を野行通りまで延伸するためのもの。
「学校教育の充実」には20年度…3億6,251万1千円、21年度…12億3,044万4千円、22年度…23億1,527万9千円。これは、小中学校の校舎や体育館の耐震補強工事を示しています。


数十ページに及ぶ各種施策のスケジュールを記したページから目に付いたものは…。

・ふれあいセンターの新規開設…22年度建設(9,150万円)
・障害者就労支援事業の新設…21年度実施(1,515万円)
・北山公園用地取得(未買収地)…21年度取得(1億円)22年度取得(7,365万1千円)
・民設公園基金の創設(萩山テニスコート跡地マンションの公園を35年後に買い取れるように)…22年度(1,000万円)
・ゴミ処理施設延命化事業(焼却炉改修)…21年度(9億5,686万7千円)22年度(9億5,744万7千円)
・コミュニティバス事業の充実(新規路線開設)…22年度(4,750万円)
・西口再開発事業(駅前広場・区画道路工事等)…20年度(14億8,620万4千円)21年度(3億9,041万5千円)
・西口まちづくり交付金事業(地下駐輪場・公益施設購入等)…20年度(16億9,198万8千円)21年度(7,991万3千円)
・西口公益施設…21年度開設(3,897万5千円)22年度運営(7,595万2千円)
・私立幼稚園保護者助成の充実…22年度実施(500万円)
・本町プロジェクト公共施設の整備(保育園・老健施設等)…22年度建設(1,470万円)
・(仮称)地域福祉総合センター改修(旧保健所1階・社会福祉協議会)…改修工事(8,000万円)
・(仮称)子育て総合支援センター事業(旧保健所2階)…20年度開設(4,999万7千円)21年度推進(6,382万2千円)22年度継続(6,382万2千円)
・萩山児童クラブの改修工事…21年度工事(8,812万4千円)
・青葉児童クラブの改修工事…22年度工事(7,812万4千円)
・児童館分室(児童クラブ)用地取得…20年度検討、21年度22年度継続(?)


この実施計画ではふれられませんが、もちろん基幹である経常的・義務的な事業が他に数多くあるわけです。。
また、これら実施計画で示された予算がそのまま執行されるということではなく、年度ごとに議会での予算審議を経るわけですが、この夜の審議会で了解が得られたことの意味は小さくありません。
それだけに、こういう進め方、こういう決め方でよいのだろうか?という疑問を改めて抱く1時間半でした。

この後に議題とされた第4次総合計画の策定スケジュールに関して、「市民の声を大事にしていきたい」とする渡部市長に対し、委員から「具体的には?」という問いがあり、市長は次のように述べました。
「第4次総合計画は、市の厳しい財政状況の中で、東村山の自治のあり方をどうしていくのかについて、市民の皆さんに大いに議論していただくことが重要だと考えている。
多くの方に市政に関心を持ってもらうために、市の状況を客観的に知らせていきたい。
優先して取り組んでいくべきことは何かを議論し、合意形成を図るために、市民の関心をどう高めて議論を巻き起こしていくのかについて、ぜひ知恵をいただきたい。
この間で最も変わったのは情報化が急速に進んだということ。それも十分に活用して広く市民の声を集めていきたい。」

総合計画の期間を、第3次と同じく15年間とするのか第1次第2次の時のように10年間とするのか、という問題も提起されました。

いずれにしても、どれだけ広範な市民による開かれた議論、見える議論を展開できるのか、ということに東村山の未来がかかってくることでしょう。
市民の声を聴く、と言うだけは簡単ですが、初めから結論ありき&賛成してくれる側を多数集めるような古臭いやり方を捨て去ることができるのか?
手法を大きく変える覚悟が行政側にも議会にもあるのかどうか、が問われていると思います。
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【2008/04/23 23:47】 | どうなる?市の財政
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