無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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久しぶりに駅頭で配布をしようと昨日急いで作った通信第30号でしたが、未明からの雨が6時過ぎから強くなったので、止み間を縫って昼間に1000枚ほど市内に配り歩いてきました。
明日朝お天気がよければ、手元にある200枚くらいを駅頭でお渡しし、初日の議会に向かおうと思っています。

通信第30号P.1


通信第30号P.2


通信第30号P.3


通信



明日は、9時40分から「議場でさわやかミニミニコンサート」。
10時過ぎに市長の招集挨拶があり、会期16日間の6月定例市議会が始まります。
明日の流れを簡単にご説明しておこうと思います。
もちろん、明日朝、議会運営委員会が開かれて決定されるので、以下はあくまで今までの事例に沿っての私なりの見込みです。


会期の決定を諮った後、市長の所信表明が小一時間。

新たに提出された請願の付託先を決めた後、当初議案について提案理由の説明が市長からあり、常任委員会付託となるものを諮ります。

続いて、専決処分を行った3件の報告のうち、報告1号「市税条例の一部改正」が議題となり、財務部長から報告が行われるところあたりで午前中はおしまいなのではないかと思います。

お昼明けは、それについての質疑に入り、賛否。続いて報告2号「国民健康保険条例の一部改正」、報告3号「国民健康保険事業特別会計補正予算1号」と続きます。
専決処分というのは、国の法改正等が行われることによって議会に諮る暇がなかったときに市長の裁量で認められているもので、6月議会は毎年のように3月31日付の地方税法改正等を受けての専決処分が議題となります。
専決処分は「議案」ではなく「報告」とされ、「採決」でも賛成か反対ではなく、その報告に対して承認か不承認かを各会派は表明します。
仮に不承認が多数を占めても、その専決自体が取り消されることはありませんが、市長としての責任が無いわけではありません。
それだけに、国の地方制度調査会等でも、議会の機能放棄につながる専決処分は、やむを得ない場合に限って行うよう方向づけがされてきています。

東村山市議会において私が議員として関わった5年間の中で、専決が不承認となったことが1回だけあります。
それは、平成16年9月議会で会期延長をしてまで9月30日に審議した「りんごっこ保育園開園のための補正予算案」が、可決の見通しが得られず、当時の渡部議長(現市長)が審議未了のまま再開をせずに午前0時で流会させた事案です。
当時の細渕市長の誤った判断を議会が正せる重要な機会を、「議会の自殺行為」と議長自ら認める形で葬ってしまった、あの時です。
そして、10月30日に臨時議会が開かれました。

ここでは、本来辞めるべきであった市長ではなく、議長が混乱の責任をとる形で辞職。
新たな正副議長の選出後、議題となったのが、「りんごっこ保育園」開園のための予算を含む一般会計補正予算の専決処分でした。

各会派質疑の後、この専決処分は圧倒的反対多数で不承認となりました。

あれから3年半。
各会派の反対討論だけでなく、賛成に回った自民党の討論を今読み返してみても、いったいこの3年半はなんだったのかという思いがします。
市長独断での開園決定⇒時間的猶予のない中での予算提案⇒否決確実な情勢⇒休憩に入ったまま流会⇒専決処分で開園⇒報告の不承認。
議会の権能を放棄したツケを背負わされているのは、物言えぬ小さな子どもであり、背に腹は替えられない保護者であり、希望に燃えて保育の世界に入った職員たちではないのか…。

現在起こっている事態を前に、あらためて怒りがこみ上げてきました。
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会期の決定を諮った後、市長の所信表明が小一時間。

新たに提出された請願の付託先を決めた後、当初議案について提案理由の説明が市長からあり、常任委員会付託となるものを諮ります。

続いて、専決処分を行った3件の報告のうち、報告1号「市税条例の一部改正」が議題となり、財務部長から報告が行われるところあたりで午前中はおしまいなのではないかと思います。

お昼明けは、それについての質疑に入り、賛否。続いて報告2号「国民健康保険条例の一部改正」、報告3号「国民健康保険事業特別会計補正予算1号」と続きます。
専決処分というのは、国の法改正等が行われることによって議会に諮る暇がなかったときに市長の裁量で認められているもので、6月議会は毎年のように3月31日付の地方税法改正等を受けての専決処分が議題となります。
専決処分は「議案」ではなく「報告」とされ、「採決」でも賛成か反対ではなく、その報告に対して承認か不承認かを各会派は表明します。
仮に不承認が多数を占めても、その専決自体が取り消されることはありませんが、市長としての責任が無いわけではありません。
それだけに、国の地方制度調査会等でも、議会の機能放棄につながる専決処分は、やむを得ない場合に限って行うよう方向づけがされてきています。

東村山市議会において私が議員として関わった5年間の中で、専決が不承認となったことが1回だけあります。
それは、平成16年9月議会で会期延長をしてまで9月30日に審議した「りんごっこ保育園開園のための補正予算案」が、可決の見通しが得られず、当時の渡部議長(現市長)が審議未了のまま再開をせずに午前0時で流会させた事案です。
当時の細渕市長の誤った判断を議会が正せる重要な機会を、「議会の自殺行為」と議長自ら認める形で葬ってしまった、あの時です。
そして、10月30日に臨時議会が開かれました。

ここでは、本来辞めるべきであった市長ではなく、議長が混乱の責任をとる形で辞職。
新たな正副議長の選出後、議題となったのが、「りんごっこ保育園」開園のための予算を含む一般会計補正予算の専決処分でした。

各会派質疑の後、この専決処分は圧倒的反対多数で不承認となりました。

あれから3年半。
各会派の反対討論だけでなく、賛成に回った自民党の討論を今読み返してみても、いったいこの3年半はなんだったのかという思いがします。
市長独断での開園決定⇒時間的猶予のない中での予算提案⇒否決確実な情勢⇒休憩に入ったまま流会⇒専決処分で開園⇒報告の不承認。
議会の権能を放棄したツケを背負わされているのは、物言えぬ小さな子どもであり、背に腹は替えられない保護者であり、希望に燃えて保育の世界に入った職員たちではないのか…。

現在起こっている事態を前に、あらためて怒りがこみ上げてきました。
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【2008/06/09 23:43】 | 変えよう!議会
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