無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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6月議会初日。ほぼ昨日記したに近い進行で4時30分に終わりました。
議案については、委員会付託となったもの以外の報告1号~3号と、議案38号について審議、採決を行いました。
私自身は、報告1号と3号は承認、報告2号は不承認、議案38号には反対としました。




議案38号「東村山駅西口地下駐輪場の契約一部変更」は、工期を今年9月30日までであったものを来年3月31日までに延伸し、当初の契約金額5億8,889万400円を3,112万2,000円増額変更して6億2,001万400円としたい、とするものでした。
各会派が質疑に立ち、特に変更の理由、詳細な内容と金額の内訳が問われました。
市は6か月間延伸の理由を、1.既存建物の除却工事の遅れ 2.発生する残土の処分方法の変更 3.更なる安全対策でガードマンを増員 と議案提案の中で説明。
さらに質疑の中で、権利変換作業の遅れや、ボウリング場に最高レベルのアスベストが大量に含まれていたこと、そして住民直接請求があり地元調整が遅れたことを挙げました。

しかしこの最後の点については、大塚恵美子議員(ネット)も質疑に先立ち苦言を呈しておられましたが、本来やるべきことをやらずに市民への説明責任もおろそかにしてきた側の問題であって、今さら何を言ってるのか、と私も腹立たしく思い、そう発言をしました。
権利変換の遅れも、再開発組合と、形だけの入札でその業務を受注し続けているセントラルコンサルタントの不手際が原因です。

また、深夜まで行われる工事に対して、つい最近になって足元の地域から、当事者である自分たちが預かり知らないうちに工事協定書を勝手に結んだ当時の地元自治会長に対する質問連判状が出されたりしています。施行者が誠実さを欠いてきたことへの反発でしょう。
地下駐輪場については市直営の工事なので、尚のこと最小限度ではなくそれを超えた範囲の方たちへの対応をこれまでも強く求めてきました。しかし今回も、ルールで定められている「ひと皮(直近のところだけ、という意味)」だけ対応していると所管の財務部長は答弁。
再開発で街を良くしているんだという行政のおごりさえ感じられます。どうして一軒裏のお宅にすら足を運ばないのでしょうか?

さらに、石橋光明議員(公明)が、工期と総額しか書かれていないペラ1枚の議案書について改善を求めたことに対して、財務部長は「一定程度理解するがルールに従ったものであり理解願いたい」と答弁。そういう答弁書を部下が書いたとしても、もう少し見識を示せないものでしょうか?
この点についても私は市長に発言を求めました。慣例もあるので議会とも相談をしていきたい、とのこと。
今回の議案に限った事ではありませんが、基本的なこと、見ればわかるデータは議案書に添付するくらいのことは最早常識でしょう。
事務量が増えるかのような発言もありましたが、数値をめぐって答弁が何度も滞り、後から訂正するような状態を考えれば、予め示せるものは示してしまった方が行政側も楽なのではないかと思います。
数字を聞いて答えたりするのが質疑ではないはずで、1日も早くその先の議論をする場に変えることを、行政も議会も考えるべきだと思います。

最後に議案38号に対する私の反対討論を記します。
「地下自走式の採用によって、工事費のみならず維持管理費もかさみ、安全対策への不安も消えていません。
再開発所管を含めて所管が細かな対応に努力されていることは承知していますが、地域に対しての丁寧さを一貫して欠き、現在でも迷惑をかけ続けている事業です。
コンサルタントも含めて競争性、公正性、透明性を欠いた業者選定の中で進められてきた工事であり、これ以上の増額については、工期の延伸の尻ぬぐいを市民の税金で行うことに市民の理解は得られないと判断し、反対といたします。」
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議案38号「東村山駅西口地下駐輪場の契約一部変更」は、工期を今年9月30日までであったものを来年3月31日までに延伸し、当初の契約金額5億8,889万400円を3,112万2,000円増額変更して6億2,001万400円としたい、とするものでした。
各会派が質疑に立ち、特に変更の理由、詳細な内容と金額の内訳が問われました。
市は6か月間延伸の理由を、1.既存建物の除却工事の遅れ 2.発生する残土の処分方法の変更 3.更なる安全対策でガードマンを増員 と議案提案の中で説明。
さらに質疑の中で、権利変換作業の遅れや、ボウリング場に最高レベルのアスベストが大量に含まれていたこと、そして住民直接請求があり地元調整が遅れたことを挙げました。

しかしこの最後の点については、大塚恵美子議員(ネット)も質疑に先立ち苦言を呈しておられましたが、本来やるべきことをやらずに市民への説明責任もおろそかにしてきた側の問題であって、今さら何を言ってるのか、と私も腹立たしく思い、そう発言をしました。
権利変換の遅れも、再開発組合と、形だけの入札でその業務を受注し続けているセントラルコンサルタントの不手際が原因です。

また、深夜まで行われる工事に対して、つい最近になって足元の地域から、当事者である自分たちが預かり知らないうちに工事協定書を勝手に結んだ当時の地元自治会長に対する質問連判状が出されたりしています。施行者が誠実さを欠いてきたことへの反発でしょう。
地下駐輪場については市直営の工事なので、尚のこと最小限度ではなくそれを超えた範囲の方たちへの対応をこれまでも強く求めてきました。しかし今回も、ルールで定められている「ひと皮(直近のところだけ、という意味)」だけ対応していると所管の財務部長は答弁。
再開発で街を良くしているんだという行政のおごりさえ感じられます。どうして一軒裏のお宅にすら足を運ばないのでしょうか?

さらに、石橋光明議員(公明)が、工期と総額しか書かれていないペラ1枚の議案書について改善を求めたことに対して、財務部長は「一定程度理解するがルールに従ったものであり理解願いたい」と答弁。そういう答弁書を部下が書いたとしても、もう少し見識を示せないものでしょうか?
この点についても私は市長に発言を求めました。慣例もあるので議会とも相談をしていきたい、とのこと。
今回の議案に限った事ではありませんが、基本的なこと、見ればわかるデータは議案書に添付するくらいのことは最早常識でしょう。
事務量が増えるかのような発言もありましたが、数値をめぐって答弁が何度も滞り、後から訂正するような状態を考えれば、予め示せるものは示してしまった方が行政側も楽なのではないかと思います。
数字を聞いて答えたりするのが質疑ではないはずで、1日も早くその先の議論をする場に変えることを、行政も議会も考えるべきだと思います。

最後に議案38号に対する私の反対討論を記します。
「地下自走式の採用によって、工事費のみならず維持管理費もかさみ、安全対策への不安も消えていません。
再開発所管を含めて所管が細かな対応に努力されていることは承知していますが、地域に対しての丁寧さを一貫して欠き、現在でも迷惑をかけ続けている事業です。
コンサルタントも含めて競争性、公正性、透明性を欠いた業者選定の中で進められてきた工事であり、これ以上の増額については、工期の延伸の尻ぬぐいを市民の税金で行うことに市民の理解は得られないと判断し、反対といたします。」
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【2008/06/10 23:56】 | 変えよう!議会
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報告ありがとうございます。
ksofuto2918
相変わらずですな。文章から議場でのやり取りが浮かんできます。勘定奉行様、初登城なんですから万全の備えをすると思ったんですが、下級武士や下々の町民に対しては「うだうだ言うな!」と前職時代と同じ考えなんでしょうね。
それにしても、6ヶ月の延伸は解せないですね。ビルは3ヶ月なんですから。施行業者は同額入札でくじで決まったと記憶していますが、実際はどちらがやっているんですかね。延伸理由はボーリング場側のビルならわかりますが....
早く完成させて市民の便に供するようにするのが「ふつうの」自治体なら当然でしょ。すべからく市民不在、事業者の言いなりになっている当市ならでは!ですね。

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この記事へのコメント
報告ありがとうございます。
相変わらずですな。文章から議場でのやり取りが浮かんできます。勘定奉行様、初登城なんですから万全の備えをすると思ったんですが、下級武士や下々の町民に対しては「うだうだ言うな!」と前職時代と同じ考えなんでしょうね。
それにしても、6ヶ月の延伸は解せないですね。ビルは3ヶ月なんですから。施行業者は同額入札でくじで決まったと記憶していますが、実際はどちらがやっているんですかね。延伸理由はボーリング場側のビルならわかりますが....
早く完成させて市民の便に供するようにするのが「ふつうの」自治体なら当然でしょ。すべからく市民不在、事業者の言いなりになっている当市ならでは!ですね。
2008/06/11(Wed) 14:33 | URL  | ksofuto2918 #-[ 編集]
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