無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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生活文教委員会が開かれ出席しました。
「後期高齢者医療制度中止・撤回の意見書提出を求める請願」は継続審議となり、所管からの報告に移りました。

まず市民部。

1.後期高齢者医療制度保険料について
施行後になって問題点が次々と明らかになり、批判そらしに長寿医療制度などと言い換えてみたりするも依然として混乱が続く同制度。
大半の方が保険料は安くなるとしていたのに調べてみたら実際には違っていました、と認めざるを得なくなった国は、6月12日に「高齢者医療の円滑な運営のための負担の軽減等について」とする対策を決定。そもそも「円滑な運営」のために「負担を軽減」って…突っ込みたいところは数々ありますが…。


国の方針を受け、平成20年度、東京都広域連合としての保険料軽減策が次のように決まったそうです。

(1)均等割に関する軽減対策
年金収入168万円未満(年額)の方は、均等割(年額37,800円)の額が7割軽減されて年間11,300円とされていたものが、8.5割軽減の5,400円になります。(計算すると5,600円ですが、すでに納められている1,800円×3回(4・6・8月)=5,400円で、10月以降は支払いを求めないのだそうです。不足する200円は徴収するコストの方が高くつくので集めない、とのこと)。

(2)所得割に関する軽減対策
年金収入が193万円以上208万未満の方は所得割が25%軽減されていたのですが50%軽減に、208万以上211万円未満の方は軽減がなかったのですが新たに50%軽減となるそうです。

と書かれてもよくわからない、と思いますので、詳しくは市報8月1日号に掲載されるそうですのでご確認いただき、ご不明な点は所管(保険年金課老人医療係)にお問合せいただければと思います。

また、批判が集中した保険料の「年金からの天引き」ですが、次の方については「口座振替」に変更することができるようになりました。
(1)後期高齢者医療制度加入前の直近2年間、国民健康保険保険料を滞りなく納めていた方。
(2)年金収入180万円未満の方で、連帯納付義務者となる世帯主または配偶者の口座から振り替えができる方。

これからも批判を受けて、「見直し」と言う名の選挙対策が、きたるその日まで繰り返されるのでしょうか。
そもそも、医療を必要とする度合いが飛躍的に高まる75歳以上だけを集めて「保険方式」で運営することの構造的な問題点や、2年毎の「保険料見直し」が実際は増額か医療水準の引き下げを意味することを明らかにしないで制度をスタートさせたことなど、おかしなことだらけです。
都道府県単位の広域連合に保険料が集まる装置だけはがっちりできていて、面倒なことや滞納の後始末は市町村に押し付けるような仕組みになっていることも、霞ヶ関らしいと言うべきかもしれません。

とはいえ、国会レベルで野党が主張していた「老人保健制度に戻せ」という主張も、今になってからでは全く現実的でないように思えてなりません。振り回されるのは国民であり、基礎自治体の担当です。
どうしてもっともっと早く動かなかったのか?
将来を見据えた本腰を入れた議論をどうして行わないのか?
国と国会に対する不信ばかりが募る後期高齢者医療制度です。

2点目として、特定健診について。
メタボ対策として今年度から打ち出された特定健診。40歳以上74歳までの方を対象として、受信券の送付をした、とのこと。そうそう、うちにも来てました、母子手帳のような手帳つきで。
初めてのことなので問合せがたくさん来ているそうです。積極的に受診するようにPRを続ける、とのこと。該当する皆さん、時間を見つけて指定医療機関にお出かけください。
尚、東村山市としては後期高齢者制度に移行した75歳以上についても、今まで同様に健診を行うことになっています。

3点目は、核兵器廃絶と平和展について。
昨年も講演会の様子をお伝えしました が、今年も8月下旬から9月初旬にかけて開催とのこと。

4点目は、消防団の詰め所建て替えのスケジュールを変更したいという件。

続いて教育部からの報告。

まず、6月30日午前2時41分に第三中学校内で発生した火災について。
発見が早かったため部分焼ですんだそうですが、原因は放火と断定され捜査中とのこと。火災の状況を含めて気になっている件ではあります。

もう一点は、小中学校の耐震化工事について。
国が法律を一部改正して学校の耐震化を急ぐことを決めたことで、平成22年度までの限定措置として工事に対する国の補助率が高められることに(1/2⇒2/3)なりました。
従来の計画よりも前倒しして実施するために、9月議会に実施設計のための補正予算をかけたいということでした。第六中学校と東萩山小学校の体育館については、21年度中の工事を行うために予算の流用で対応、すでに実施設計を行う業者選定を終えたとのこと。

この件については今後、教育委員会として診断結果を公表することになっていますが、IS値0.3未満(震度6強の地震で倒壊の危険があるとされる基準値)の学校は、八坂、萩山、南台の各小学校の校舎。青葉、大岱、東萩山、秋津の小学校体育館。
一中、三中、五中、六中の校舎と三中、四中、五中、六中の体育館であることが、6月議会における鈴木議員と駒崎議員の一般質問で明らかになっています。

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国の方針を受け、平成20年度、東京都広域連合としての保険料軽減策が次のように決まったそうです。

(1)均等割に関する軽減対策
年金収入168万円未満(年額)の方は、均等割(年額37,800円)の額が7割軽減されて年間11,300円とされていたものが、8.5割軽減の5,400円になります。(計算すると5,600円ですが、すでに納められている1,800円×3回(4・6・8月)=5,400円で、10月以降は支払いを求めないのだそうです。不足する200円は徴収するコストの方が高くつくので集めない、とのこと)。

(2)所得割に関する軽減対策
年金収入が193万円以上208万未満の方は所得割が25%軽減されていたのですが50%軽減に、208万以上211万円未満の方は軽減がなかったのですが新たに50%軽減となるそうです。

と書かれてもよくわからない、と思いますので、詳しくは市報8月1日号に掲載されるそうですのでご確認いただき、ご不明な点は所管(保険年金課老人医療係)にお問合せいただければと思います。

また、批判が集中した保険料の「年金からの天引き」ですが、次の方については「口座振替」に変更することができるようになりました。
(1)後期高齢者医療制度加入前の直近2年間、国民健康保険保険料を滞りなく納めていた方。
(2)年金収入180万円未満の方で、連帯納付義務者となる世帯主または配偶者の口座から振り替えができる方。

これからも批判を受けて、「見直し」と言う名の選挙対策が、きたるその日まで繰り返されるのでしょうか。
そもそも、医療を必要とする度合いが飛躍的に高まる75歳以上だけを集めて「保険方式」で運営することの構造的な問題点や、2年毎の「保険料見直し」が実際は増額か医療水準の引き下げを意味することを明らかにしないで制度をスタートさせたことなど、おかしなことだらけです。
都道府県単位の広域連合に保険料が集まる装置だけはがっちりできていて、面倒なことや滞納の後始末は市町村に押し付けるような仕組みになっていることも、霞ヶ関らしいと言うべきかもしれません。

とはいえ、国会レベルで野党が主張していた「老人保健制度に戻せ」という主張も、今になってからでは全く現実的でないように思えてなりません。振り回されるのは国民であり、基礎自治体の担当です。
どうしてもっともっと早く動かなかったのか?
将来を見据えた本腰を入れた議論をどうして行わないのか?
国と国会に対する不信ばかりが募る後期高齢者医療制度です。

2点目として、特定健診について。
メタボ対策として今年度から打ち出された特定健診。40歳以上74歳までの方を対象として、受信券の送付をした、とのこと。そうそう、うちにも来てました、母子手帳のような手帳つきで。
初めてのことなので問合せがたくさん来ているそうです。積極的に受診するようにPRを続ける、とのこと。該当する皆さん、時間を見つけて指定医療機関にお出かけください。
尚、東村山市としては後期高齢者制度に移行した75歳以上についても、今まで同様に健診を行うことになっています。

3点目は、核兵器廃絶と平和展について。
昨年も講演会の様子をお伝えしました が、今年も8月下旬から9月初旬にかけて開催とのこと。

4点目は、消防団の詰め所建て替えのスケジュールを変更したいという件。

続いて教育部からの報告。

まず、6月30日午前2時41分に第三中学校内で発生した火災について。
発見が早かったため部分焼ですんだそうですが、原因は放火と断定され捜査中とのこと。火災の状況を含めて気になっている件ではあります。

もう一点は、小中学校の耐震化工事について。
国が法律を一部改正して学校の耐震化を急ぐことを決めたことで、平成22年度までの限定措置として工事に対する国の補助率が高められることに(1/2⇒2/3)なりました。
従来の計画よりも前倒しして実施するために、9月議会に実施設計のための補正予算をかけたいということでした。第六中学校と東萩山小学校の体育館については、21年度中の工事を行うために予算の流用で対応、すでに実施設計を行う業者選定を終えたとのこと。

この件については今後、教育委員会として診断結果を公表することになっていますが、IS値0.3未満(震度6強の地震で倒壊の危険があるとされる基準値)の学校は、八坂、萩山、南台の各小学校の校舎。青葉、大岱、東萩山、秋津の小学校体育館。
一中、三中、五中、六中の校舎と三中、四中、五中、六中の体育館であることが、6月議会における鈴木議員と駒崎議員の一般質問で明らかになっています。

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【2008/07/25 16:48】 | 議会報告
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