無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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では、総務費の続きから印象に残った質疑をメモの範囲で報告します。
【総務費】

駒崎議員)決算書類がわかりづらいように思う。財源について一般財源と国や都の補助金の内訳を記載するなどの工夫はできないか?
会計課長)法に従って作成している。最近は包括的な補助金が多く、内訳をそれぞれ示すためには、会計システムの改修も必要となるので費用もかかる。検討課題とさせてほしい。
市長)確かに個々の事業にどれだけコストがかかったのか等についてはわかりづらいと思う。全てをすぐに、ということは難しいと思うが、いくつかをモデル的に取り上げ、事業毎のコスト把握をしていけるよう研究していきたい。


保延議員)電子ロッカーの実状と今後は?
情報推進課長)年間利用は3件。1件あたりのコストは48万円となる。年間保守点検契約を結ぶことをやめ、ランニングコストをかけない形に変えたので、今後も経費をかけずに運用したい。

大塚議員)市が19年度にかかえた訴訟について説明を。
政策法務課長)新規2件、決着3件の計5件であった。
新規についての1件目は、政務調査費に関して監査請求が却下されたことを受けて提訴され東京高裁で争われれている裁判の着手金31万5,000円。2件目は嘱託職員への退職金支払について監査請求が却下され、高裁で敗訴したことを受けて最高裁へ上告された裁判の着手金として21万円。
決着の案件の1件目は、公用車使用について19年5月30日に市の勝訴が高裁で確定した成功報酬として21万円。2件目は廃棄物審議会議事録の開示請求をめぐる訴訟で19年8月29日に市の勝訴が高裁で確定した成功報酬で42万円。3件目は市営工場アパート明け渡し訴訟が19年1月30日に地裁で確定した成功報酬として52万5,000円。
もう1件、市が控訴した案件がある。


大塚議員)防災備蓄品の入替で、紙おむつや生理用品など使用(賞味)期限のない品目はどうなっているか?
防災安全課長)期限のないものは入替対象になっていないが、足立区のみで紙おむつや生理用品も6年毎に入れ替えているようなので研究していきたい。

朝木議員)議会の委員会による行政視察、会派による視察の視察先ランキングはどうなっているか?
議会事務局次長)ランキングするほどの偏りはない。あえて言えば、大阪、愛知、兵庫、広島等が複数ある程度。
朝木議員)ランキングを、と通告したはずだ。思った通りだ。答えられないのだろう。次の質問に移る。天下りの実態は?
人事課長)天下りという概念はない。
朝木議員)概念がないなんて言っていると、とんでもないことが起きますよ、と警告しておく。訴訟委託料について、市議会だよりが原因で市が敗訴した裁判(※原告:りんごっこ保育園園長)は、人の名誉を毀損しておいて何百万円もなんて、なんなんだと思う。市長も議員であったから聞くが、(賠償金については)関係した議員が支払うべきではないのか?
市長)係争中だから答弁は控える。
朝木議員)(大塚議員の質疑内で)なぜ敗訴事案について言わないのか?(政務調査費、嘱託職員、公用車の訴訟について自分は)当事者だが、私たちは(裁判を通じて現在まで)7,600万円の税金を市に取り戻していることをはっきり言っておく。


佐藤)緊急財政対策による抑制額は、管理職、一般職、それぞれ総額いくらなのか?措置が解除されると、影響額はどうなるのか?ラスパイレス指数はどうなるか?
職員課長)19年度は、管理職は4.12%削減で3,526万2,000円、一般職は2.92%で1億4,970万1,000円。措置を解除した場合のラスパイレス指数は、現在の98.5から100.8となる。

佐藤)職員の職階別構成で、他自治体より高いのはどこか?54% が主任職であり、肩書きがない職員が12%というのは他市も同様なのか?
人事課長)同じような構成なのは、昭島、立川、清瀬、多摩の4市ある。

佐藤)タウンミーティングでは市長が自分の言葉で語るため、考え方の違いを超えて評価する声を聞く。一方で、議会の所信表明、答弁については、どのような流れで作られるものなのか。説明いただきたい。
企画政策課長)市長の基本方針に各部から上がって来た事項を加えて整理の上で作成する。
佐藤)そういうことだと思うが、市長が替わったのに所信表明の構成や表現はそっくりであり、メッセージが伝わってこないことは残念。言葉の持つ力についても大切にしてほしい。

佐藤)市として、行政運営に資する各種情報をどのように得て、活用しているのか。また、当市の各種情報の発信についての視点と取り組み、体制はどうなっているか。
企画政策課長)※市報やHP等による発信、各種媒体からの情報収集について概括的に答弁。長くて書き留められませんでした。
佐藤)18年度いっぱいで、インターネットによる自治体向けの情報配信サービスの受信をやめたはず。そのサービスがベストかどうか、規模をどうするかの議論はあると思うが、代替策もなく全廃したことの影響はないのか?
政策室長)現在は、各種検索システムやアラートを利用することで対応できるので、影響はないと考えている。
佐藤)昨日、報道機関に対して「財政難のために従来行ってきた報道機関への市報郵送を取りやめる」と連絡をしたというのは事実か?

※突然の質問だったこともありますが、市長や副市長、政策室長以下、誰も事実を把握していない様子で、議場にいなかった広報公聴課長が急遽呼ばれました。

広報公聴課長)財政への影響が大きいわけではないが、コスト削減の考えから昨日そのような連絡をしたことは事実。しかし、着払いでもいいから送ってくれという反応もあったことから、取りやめることを取りやめるという連絡を改めて各社に今日入れたところ。
佐藤)所管を責めるために訊いたのではないことをわかっていただきたい。こういう意識、こういうスパイラルに現場が陥っている現実をどう考えていくのか、ということだと思っている。
確かに財政は厳しく、コスト縮減を進めなければならない。しかし、メッセージの出し方を誤ると、時には取り返しのつかないダメージを被ることもありうると考えている。タウンミーティングでも、率直に市財政の厳しさを語る市長の姿勢は間違っていないと思うが、出席した方たちからは「早めに他市へ移ったほうがいい、とも聞こえた」と聞く。
大変難しいことだとは思うが、実態をさらに伝えるとともに、どういうメッセージを発信するのかについては私も十分考えていきたいと思っている。


佐藤)個人情報保護審議会に諮られた「外部委託処理に係る諮問」の7件について、その諮問は全て適切な時期に行われたか。
総務課長)6件については適正に処理されたが、1件だけ、施設開設時後に行ったケースがある。所管課と総務課の連携が不足したことによるもので、以後そのようなことがないように改善を図った。

佐藤)職員定数削減についてどう進んだか?新市長として改めて定める考えはないのか?
市長)第三次計画期間の中で90名削減してきた。今後10年間で40%の職員が定年を迎えるので、退職者不補充を念頭に置きながら考えていきたい。

佐藤)文書管理について課題はないか。文書の個人所有の排除、組織共有はどう進んでいるか。
また、決裁に用いる印鑑の管理、扱いについては、必ず本人が行うことが徹底されているか。決裁印の重さについては、どのように教育が徹底されているのか。

総務課長)ボックスファイリングシステム等を導入し、適切に迅速に処理できるようなっている。決裁印については、大変重要なものであり、その重さ、管理についても教育を徹底している。
佐藤)なぜこんな質疑をしたのかというと、決裁書類によって、全てシャチハタが並んでいるものが見受けられるからだ。それによって直ちに不適正な扱いがされたとは言わないが、第八保育園指定管理者をめぐる書類の中にも、部内決裁で済んでいるものなどにシャチハタだけの押印が並ぶ書類がある。今後は適正、厳正にやってほしい。



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大塚議員)市が19年度にかかえた訴訟について説明を。
政策法務課長)新規2件、決着3件の計5件であった。
新規についての1件目は、政務調査費に関して監査請求が却下されたことを受けて提訴され東京高裁で争われれている裁判の着手金31万5,000円。2件目は嘱託職員への退職金支払について監査請求が却下され、高裁で敗訴したことを受けて最高裁へ上告された裁判の着手金として21万円。
決着の案件の1件目は、公用車使用について19年5月30日に市の勝訴が高裁で確定した成功報酬として21万円。2件目は廃棄物審議会議事録の開示請求をめぐる訴訟で19年8月29日に市の勝訴が高裁で確定した成功報酬で42万円。3件目は市営工場アパート明け渡し訴訟が19年1月30日に地裁で確定した成功報酬として52万5,000円。
もう1件、市が控訴した案件がある。


大塚議員)防災備蓄品の入替で、紙おむつや生理用品など使用(賞味)期限のない品目はどうなっているか?
防災安全課長)期限のないものは入替対象になっていないが、足立区のみで紙おむつや生理用品も6年毎に入れ替えているようなので研究していきたい。

朝木議員)議会の委員会による行政視察、会派による視察の視察先ランキングはどうなっているか?
議会事務局次長)ランキングするほどの偏りはない。あえて言えば、大阪、愛知、兵庫、広島等が複数ある程度。
朝木議員)ランキングを、と通告したはずだ。思った通りだ。答えられないのだろう。次の質問に移る。天下りの実態は?
人事課長)天下りという概念はない。
朝木議員)概念がないなんて言っていると、とんでもないことが起きますよ、と警告しておく。訴訟委託料について、市議会だよりが原因で市が敗訴した裁判(※原告:りんごっこ保育園園長)は、人の名誉を毀損しておいて何百万円もなんて、なんなんだと思う。市長も議員であったから聞くが、(賠償金については)関係した議員が支払うべきではないのか?
市長)係争中だから答弁は控える。
朝木議員)(大塚議員の質疑内で)なぜ敗訴事案について言わないのか?(政務調査費、嘱託職員、公用車の訴訟について自分は)当事者だが、私たちは(裁判を通じて現在まで)7,600万円の税金を市に取り戻していることをはっきり言っておく。


佐藤)緊急財政対策による抑制額は、管理職、一般職、それぞれ総額いくらなのか?措置が解除されると、影響額はどうなるのか?ラスパイレス指数はどうなるか?
職員課長)19年度は、管理職は4.12%削減で3,526万2,000円、一般職は2.92%で1億4,970万1,000円。措置を解除した場合のラスパイレス指数は、現在の98.5から100.8となる。

佐藤)職員の職階別構成で、他自治体より高いのはどこか?54% が主任職であり、肩書きがない職員が12%というのは他市も同様なのか?
人事課長)同じような構成なのは、昭島、立川、清瀬、多摩の4市ある。

佐藤)タウンミーティングでは市長が自分の言葉で語るため、考え方の違いを超えて評価する声を聞く。一方で、議会の所信表明、答弁については、どのような流れで作られるものなのか。説明いただきたい。
企画政策課長)市長の基本方針に各部から上がって来た事項を加えて整理の上で作成する。
佐藤)そういうことだと思うが、市長が替わったのに所信表明の構成や表現はそっくりであり、メッセージが伝わってこないことは残念。言葉の持つ力についても大切にしてほしい。

佐藤)市として、行政運営に資する各種情報をどのように得て、活用しているのか。また、当市の各種情報の発信についての視点と取り組み、体制はどうなっているか。
企画政策課長)※市報やHP等による発信、各種媒体からの情報収集について概括的に答弁。長くて書き留められませんでした。
佐藤)18年度いっぱいで、インターネットによる自治体向けの情報配信サービスの受信をやめたはず。そのサービスがベストかどうか、規模をどうするかの議論はあると思うが、代替策もなく全廃したことの影響はないのか?
政策室長)現在は、各種検索システムやアラートを利用することで対応できるので、影響はないと考えている。
佐藤)昨日、報道機関に対して「財政難のために従来行ってきた報道機関への市報郵送を取りやめる」と連絡をしたというのは事実か?

※突然の質問だったこともありますが、市長や副市長、政策室長以下、誰も事実を把握していない様子で、議場にいなかった広報公聴課長が急遽呼ばれました。

広報公聴課長)財政への影響が大きいわけではないが、コスト削減の考えから昨日そのような連絡をしたことは事実。しかし、着払いでもいいから送ってくれという反応もあったことから、取りやめることを取りやめるという連絡を改めて各社に今日入れたところ。
佐藤)所管を責めるために訊いたのではないことをわかっていただきたい。こういう意識、こういうスパイラルに現場が陥っている現実をどう考えていくのか、ということだと思っている。
確かに財政は厳しく、コスト縮減を進めなければならない。しかし、メッセージの出し方を誤ると、時には取り返しのつかないダメージを被ることもありうると考えている。タウンミーティングでも、率直に市財政の厳しさを語る市長の姿勢は間違っていないと思うが、出席した方たちからは「早めに他市へ移ったほうがいい、とも聞こえた」と聞く。
大変難しいことだとは思うが、実態をさらに伝えるとともに、どういうメッセージを発信するのかについては私も十分考えていきたいと思っている。


佐藤)個人情報保護審議会に諮られた「外部委託処理に係る諮問」の7件について、その諮問は全て適切な時期に行われたか。
総務課長)6件については適正に処理されたが、1件だけ、施設開設時後に行ったケースがある。所管課と総務課の連携が不足したことによるもので、以後そのようなことがないように改善を図った。

佐藤)職員定数削減についてどう進んだか?新市長として改めて定める考えはないのか?
市長)第三次計画期間の中で90名削減してきた。今後10年間で40%の職員が定年を迎えるので、退職者不補充を念頭に置きながら考えていきたい。

佐藤)文書管理について課題はないか。文書の個人所有の排除、組織共有はどう進んでいるか。
また、決裁に用いる印鑑の管理、扱いについては、必ず本人が行うことが徹底されているか。決裁印の重さについては、どのように教育が徹底されているのか。

総務課長)ボックスファイリングシステム等を導入し、適切に迅速に処理できるようなっている。決裁印については、大変重要なものであり、その重さ、管理についても教育を徹底している。
佐藤)なぜこんな質疑をしたのかというと、決裁書類によって、全てシャチハタが並んでいるものが見受けられるからだ。それによって直ちに不適正な扱いがされたとは言わないが、第八保育園指定管理者をめぐる書類の中にも、部内決裁で済んでいるものなどにシャチハタだけの押印が並ぶ書類がある。今後は適正、厳正にやってほしい。



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【2008/09/23 10:41】 | 議会報告
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