無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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先日、打ち込んだ中身が全て飛んでしまった決算委員会報告ですが、土木費以降について、私の質疑を中心に簡単に報告させていただきます。
というのも、この段階で当初の持ち時間31分がかなりなくなっていて、事前通告してあった自分の質疑内容をどう絞り込むか…と考えながらだったこともあり、他の議員の質疑は殆ど書き留められませんでした。

市民から要望の多い道路維持補修の実状や、橋梁架け替え、河川改修、コミュニティバス事業、東村山駅西口再開発事業等についての質疑がされました。


1.コミュニティバス運行事業費
Q)バス会社2社との契約について、概要を説明願いたい。乗車人員、料金収入はどのように確認する仕組みになっているのか。
19年度の委託料の算定根拠はどのようなものか。


道路交通課長)2社との協定は、区間以外は同じものを結んでいる。
人員はカウンターで計測し、料金収入金は運転手が直接触れることがないようにしている。
西武バスは19年度に国交省に提出した事業報告書をもとに算定し、銀河鉄道は15年申請当初の単価で歳出している。

※再質疑をする時間がありませんでしたが、市はどうやって確認しているのでしょうか?また、2社の算定根拠が違うのはなぜなのでしょうか?

Q)市は、市の負担分を少しでも減らすことが重要と再三語っておられるが、市、バス会社2社はそれぞれにどのような努力をしたのか。
道路交通課長)総事業について、西部バスは15年度3,767万7,318円に対して19年度は3,527万1,253円と減額となり、銀河鉄道は15年度2,350万2,856円が19年度2,418万6,245円と増額となった。
※なぜ両社で異なった結果となったのかは、時間がなくて突っ込めませんでしたが、大いに疑問の残るところです。

Q)2社との契約を更新するまでの経過、そのことに向けた問題、課題となった事柄はないか。新たな契約内容と従前のものに違いはあるか。
都市整備部次長)西武は自動更新として1年契約を結んだ。銀河は独自路線を開設して21条免許から4条免許事業者となったが、1年更新とした。両者とも、いいだろうということで更新した。
※「いいだろう」の中身が大変気になっています。不思議な答弁ですよね…。本当に「いいだろう」だったのかどうか…。


Q)銀河鉄道が今年度から新たに開設した乗合2路線について、喜んでおられる市民も少なくない。しかし、本当に採算が取れるのか、維持ができるのかについて危惧する声も聞く。将来的に赤字補填や市路線とすることなどは想定されていないか。
4条免許(定期路線バス)申請にあたっての経過と内容をお示しいただきたい。その際に問題となったことはないか。申請書類にはいくつか疑問な点があるのではないか。

道路交通課長)4条免許申請については、国交省関東運輸局の管轄であり答弁する立場にない。
※まあそうだろうとは思っていましたが、懸念される点があったのではないか、と見ています。

2.久米川駅北口整備事業費
Q)新都市建設公社に委託したことで、事業の内実が大変見えづらいものとなっている。業者選定、予算執行等の状況をうかがいたい。

市街地整備課長)6件中5件を公募制指名競争入札とし、透明性・公正性を高めた。

3.東村山駅西口再開発事業費
Q)地域経済の活性化を謳った同事業だが、工事にあたって現場で働く方たちのうちの、地元(近隣地域)雇用の割合はどれくらいか。久米川駅北口事業ではどうか。
再開発主幹)できるだけ市内業者が受注できるよう進めており、18年度は14件中7件、19年度は15件中9件が市内事業者であった。
※そういうことを聞きたかったわけではないのです。確かに下請け、孫請けの事業者には常連の市内業者が入っています。しかし、それは会社レベルの問題であって、地域の職人さんによれば、東村山の現場で働く人の多くは、遠方から毎日通ってきていてガソリン代と高速代は自腹なので、手元にはほとんど残らないだろう、とのこと。そして、東村山の職人さんたちの多くは、やはり遠くの現場へ毎日通い、手元にはほとんど残らない状況だそうです。
議員席からは「そんなところまで(求めるのは)は無理だろ」というヤジも飛び、確かにそうだろうとは思います。しかし、事業を通じて地域経済の活性化を図ると言い続けてきたのですから、少しは意識してつかもうとするかな?と思ったのです。
この問題は、同じパイをどう分けるのか、という点で考えなければならないことだと感じますが、一定のルールづくりが不可欠だろうと思いますので、公契約条例等を勉強する中で私自身理解を深めていきたいと思っています。


Q)人工地盤、地下駐輪場とも、18年度中に入札・契約が行われて1億3,760万円が支払われたものの、人工地盤の実質的な着工は20年度に入ってからである。財政危機で少しでもやりくりをしなければならない中、可能な限り支払いを進捗状況にあわせることが必要だったのではないか。それぞれの工事進捗状況と各事業者に支払われた金額はそれぞれいくらか。20年度分として行われている工事の割合と金額はどれほどか。
再開発主幹)19年度の人工地盤(ペデデッキ)工事は、築造工事業者の相羽建設に3,480万円、東芝EVに700万円支払った。進捗率は20年度に100%を予定し、残りの8,000万円を支払う。
※全くわかりづらい答弁をしてくださるものです。私は19年度の進捗率を尋ねましたが、答えは「20年度に100%」でした。つまり、19年度までは全く手をつけなかったのに、契約と同時に前渡金として支払った、ということです。
ペデデッキ築造工事については、ミラクル入札として昨年3月5日の質問で取り上げ、前渡金についても19年6月8日に取り上げましたが、財政難の中、気前のいい話だと改めて思います。


Q)2階部分のテナントについては民間の責任において行われるが、まちづくり、政策的な意味合いも少なくない。市としてどう把握してきたか。現状含めお示し願いたい。
再開発主幹)私的契約にあたる部分で、具体的な業種等は正式なものではないので差し控えたい。

4)住宅部分の販売状況についてもどのように推移しているのか、確認の上、説明願いたい。
再開発主幹)再開発組合からは大変好評と聞いている。


【教育費】※他議員の質疑も含めて掲載します

Q)久米川東小学校でスタートした校庭の芝生化のコストは?
庶務課長)19年度は管理料として134万1,900円(年度途中からだったので)、20年度は管理料230万円、水道料金70万円等を予定している。

Q)放課後子ども教室の実情と課題は?
社会教育課長)コーディネーターには1日1,000円、ボランティアには1日500円分の図書券を支給しているが、人材確保が大きな課題となっている。

Q)教育相談室に寄せられた相談のうち、いじめと判断される件数は?
学務課長)9件であった。

Q)着衣泳を実施している学校は?
学務課長)小学校で13校(15校中)、中学校で3校(7校中)であった。全校で進めるようにしていきたい。

Q)小学校の消耗品費がここ数年で30%も落とされてきているが影響はないのか?
庶務課長)創意工夫を重ねて子どもたちには影響が出ないよう努めている。


以上、ずいぶん粗い報告になってしまったことをお詫びいたします。議事録が速やかに公開されるようになればいいのですが…。市民の皆さんも要望を寄せていただけたらと思います。

また、民生費のところで漏らしたことが一点あります。福田議員も報告されていますが、長寿祝い金についての問題です。
それは、今年3月議会で現金支給から記念品へと変更された88歳時の「長寿祝い」が、「里に八国」という東村山市商工会の独自ブランドを扱っている商店でしか使えない商品券となっていた、という件です。私を含むほとんどの議員が初耳だったようで、一斉に首をかしげました。
商工会加盟店だけに限定、だけでも加盟していないお店を考えるといかがなものかと思うのに、その中でも20品目にしか使えない商品券を配るというのは、どう考えても不公正でしょう。
商工会内部でも異論が出たので来年からは見直したい、というような答弁がありましたが、別の店で使えるようにという要望には、今年は応えられない、とのこと。それでいいのでしょうか?



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Q)市は、市の負担分を少しでも減らすことが重要と再三語っておられるが、市、バス会社2社はそれぞれにどのような努力をしたのか。
道路交通課長)総事業について、西部バスは15年度3,767万7,318円に対して19年度は3,527万1,253円と減額となり、銀河鉄道は15年度2,350万2,856円が19年度2,418万6,245円と増額となった。
※なぜ両社で異なった結果となったのかは、時間がなくて突っ込めませんでしたが、大いに疑問の残るところです。

Q)2社との契約を更新するまでの経過、そのことに向けた問題、課題となった事柄はないか。新たな契約内容と従前のものに違いはあるか。
都市整備部次長)西武は自動更新として1年契約を結んだ。銀河は独自路線を開設して21条免許から4条免許事業者となったが、1年更新とした。両者とも、いいだろうということで更新した。
※「いいだろう」の中身が大変気になっています。不思議な答弁ですよね…。本当に「いいだろう」だったのかどうか…。


Q)銀河鉄道が今年度から新たに開設した乗合2路線について、喜んでおられる市民も少なくない。しかし、本当に採算が取れるのか、維持ができるのかについて危惧する声も聞く。将来的に赤字補填や市路線とすることなどは想定されていないか。
4条免許(定期路線バス)申請にあたっての経過と内容をお示しいただきたい。その際に問題となったことはないか。申請書類にはいくつか疑問な点があるのではないか。

道路交通課長)4条免許申請については、国交省関東運輸局の管轄であり答弁する立場にない。
※まあそうだろうとは思っていましたが、懸念される点があったのではないか、と見ています。

2.久米川駅北口整備事業費
Q)新都市建設公社に委託したことで、事業の内実が大変見えづらいものとなっている。業者選定、予算執行等の状況をうかがいたい。

市街地整備課長)6件中5件を公募制指名競争入札とし、透明性・公正性を高めた。

3.東村山駅西口再開発事業費
Q)地域経済の活性化を謳った同事業だが、工事にあたって現場で働く方たちのうちの、地元(近隣地域)雇用の割合はどれくらいか。久米川駅北口事業ではどうか。
再開発主幹)できるだけ市内業者が受注できるよう進めており、18年度は14件中7件、19年度は15件中9件が市内事業者であった。
※そういうことを聞きたかったわけではないのです。確かに下請け、孫請けの事業者には常連の市内業者が入っています。しかし、それは会社レベルの問題であって、地域の職人さんによれば、東村山の現場で働く人の多くは、遠方から毎日通ってきていてガソリン代と高速代は自腹なので、手元にはほとんど残らないだろう、とのこと。そして、東村山の職人さんたちの多くは、やはり遠くの現場へ毎日通い、手元にはほとんど残らない状況だそうです。
議員席からは「そんなところまで(求めるのは)は無理だろ」というヤジも飛び、確かにそうだろうとは思います。しかし、事業を通じて地域経済の活性化を図ると言い続けてきたのですから、少しは意識してつかもうとするかな?と思ったのです。
この問題は、同じパイをどう分けるのか、という点で考えなければならないことだと感じますが、一定のルールづくりが不可欠だろうと思いますので、公契約条例等を勉強する中で私自身理解を深めていきたいと思っています。


Q)人工地盤、地下駐輪場とも、18年度中に入札・契約が行われて1億3,760万円が支払われたものの、人工地盤の実質的な着工は20年度に入ってからである。財政危機で少しでもやりくりをしなければならない中、可能な限り支払いを進捗状況にあわせることが必要だったのではないか。それぞれの工事進捗状況と各事業者に支払われた金額はそれぞれいくらか。20年度分として行われている工事の割合と金額はどれほどか。
再開発主幹)19年度の人工地盤(ペデデッキ)工事は、築造工事業者の相羽建設に3,480万円、東芝EVに700万円支払った。進捗率は20年度に100%を予定し、残りの8,000万円を支払う。
※全くわかりづらい答弁をしてくださるものです。私は19年度の進捗率を尋ねましたが、答えは「20年度に100%」でした。つまり、19年度までは全く手をつけなかったのに、契約と同時に前渡金として支払った、ということです。
ペデデッキ築造工事については、ミラクル入札として昨年3月5日の質問で取り上げ、前渡金についても19年6月8日に取り上げましたが、財政難の中、気前のいい話だと改めて思います。


Q)2階部分のテナントについては民間の責任において行われるが、まちづくり、政策的な意味合いも少なくない。市としてどう把握してきたか。現状含めお示し願いたい。
再開発主幹)私的契約にあたる部分で、具体的な業種等は正式なものではないので差し控えたい。

4)住宅部分の販売状況についてもどのように推移しているのか、確認の上、説明願いたい。
再開発主幹)再開発組合からは大変好評と聞いている。


【教育費】※他議員の質疑も含めて掲載します

Q)久米川東小学校でスタートした校庭の芝生化のコストは?
庶務課長)19年度は管理料として134万1,900円(年度途中からだったので)、20年度は管理料230万円、水道料金70万円等を予定している。

Q)放課後子ども教室の実情と課題は?
社会教育課長)コーディネーターには1日1,000円、ボランティアには1日500円分の図書券を支給しているが、人材確保が大きな課題となっている。

Q)教育相談室に寄せられた相談のうち、いじめと判断される件数は?
学務課長)9件であった。

Q)着衣泳を実施している学校は?
学務課長)小学校で13校(15校中)、中学校で3校(7校中)であった。全校で進めるようにしていきたい。

Q)小学校の消耗品費がここ数年で30%も落とされてきているが影響はないのか?
庶務課長)創意工夫を重ねて子どもたちには影響が出ないよう努めている。


以上、ずいぶん粗い報告になってしまったことをお詫びいたします。議事録が速やかに公開されるようになればいいのですが…。市民の皆さんも要望を寄せていただけたらと思います。

また、民生費のところで漏らしたことが一点あります。福田議員も報告されていますが、長寿祝い金についての問題です。
それは、今年3月議会で現金支給から記念品へと変更された88歳時の「長寿祝い」が、「里に八国」という東村山市商工会の独自ブランドを扱っている商店でしか使えない商品券となっていた、という件です。私を含むほとんどの議員が初耳だったようで、一斉に首をかしげました。
商工会加盟店だけに限定、だけでも加盟していないお店を考えるといかがなものかと思うのに、その中でも20品目にしか使えない商品券を配るというのは、どう考えても不公正でしょう。
商工会内部でも異論が出たので来年からは見直したい、というような答弁がありましたが、別の店で使えるようにという要望には、今年は応えられない、とのこと。それでいいのでしょうか?



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【2008/10/14 23:45】 | 議会報告
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