無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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書きかけの報告 その2。国民健康保険税の話です。

30日(木)7時から本年度5回目の国民健康保険運営協議会が開かれたので、初めて傍聴をしました。
というのも、来春から3年ぶりの国保税改定が予定されていると聞くからです。

既に中心的な議論は前回までで済んでいたようで、今回は事務局(保健年金課)から市長に対する「答申」の案が提起され、それについての議論となりました。

答申から改定内容の主な点について記すことにします。

国民健康保険税は、医療分、後期高齢者医療支援金分、介護保険負担分の3つから構成されています。
そして、それぞれが応能割額と応益割額に分けられるのですが、東村山市では現在まで、応能割が58.6%、応益割が41.4%という比率で来ました。
今回の改訂はまず、この割合を限りなく50%ずつに近づけようというものです。
これは国の方針に沿うもので、そうすることで余計に補助金や交付金が受けられる、というメリットがあるそうです。
また応能割には、固定資産税を納めている方を対象とした「資産割」分が賦課されていましたが、これが全廃されます。
しかし、応益よりも応能の割合が増すということは、概してより低所得層に負担が大きくなると考えられるわけです。
ところが、国の方針に沿うことで、現在、6割と4割の軽減措置であるものが、7割、5割、2割という3段階の軽減措置に移行するため、最も厳しい方たちの負担は結果として増えない、とされています。

この日提出された介護分のシミュレーションを見ても、一定程度以上の方たちが負担増となる一方、所得が最も低い層では逆に減額となる、とされていました。

正直言って、私もまだよくわかっていません。

国保財政が極めて厳しく、19年度決算も一般会計から多額の繰り入れを行ったにもかかわらず単年度で赤字であったことも確かですし、今年度も21年度も赤字決算は避けらないと所管は予測しています。
国保に一般会計から大きく繰り入れるということは、社会保険加入の方たちにとっては二重負担だ、という考え方もあります。
しかし、そもそも無職の方や高齢の方がこぞって加入するのが国保。
答申の中では、今後毎年見直すことが望ましい、という趣旨の集約がされていましたが、際限ない負担増につながりかねないとも思います。

単独自治体ではどうにもならない深刻な課題となっている国保会計。
取りまとめられた答申案は11月に入って市長に手渡されるそうで、12月議会には上程されてくることでしょう。
負担増になる世帯の実情、今後の対策など、私自身もっと学んだ上で審議に臨みたいと思っています。


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国民健康保険税は、医療分、後期高齢者医療支援金分、介護保険負担分の3つから構成されています。
そして、それぞれが応能割額と応益割額に分けられるのですが、東村山市では現在まで、応能割が58.6%、応益割が41.4%という比率で来ました。
今回の改訂はまず、この割合を限りなく50%ずつに近づけようというものです。
これは国の方針に沿うもので、そうすることで余計に補助金や交付金が受けられる、というメリットがあるそうです。
また応能割には、固定資産税を納めている方を対象とした「資産割」分が賦課されていましたが、これが全廃されます。
しかし、応益よりも応能の割合が増すということは、概してより低所得層に負担が大きくなると考えられるわけです。
ところが、国の方針に沿うことで、現在、6割と4割の軽減措置であるものが、7割、5割、2割という3段階の軽減措置に移行するため、最も厳しい方たちの負担は結果として増えない、とされています。

この日提出された介護分のシミュレーションを見ても、一定程度以上の方たちが負担増となる一方、所得が最も低い層では逆に減額となる、とされていました。

正直言って、私もまだよくわかっていません。

国保財政が極めて厳しく、19年度決算も一般会計から多額の繰り入れを行ったにもかかわらず単年度で赤字であったことも確かですし、今年度も21年度も赤字決算は避けらないと所管は予測しています。
国保に一般会計から大きく繰り入れるということは、社会保険加入の方たちにとっては二重負担だ、という考え方もあります。
しかし、そもそも無職の方や高齢の方がこぞって加入するのが国保。
答申の中では、今後毎年見直すことが望ましい、という趣旨の集約がされていましたが、際限ない負担増につながりかねないとも思います。

単独自治体ではどうにもならない深刻な課題となっている国保会計。
取りまとめられた答申案は11月に入って市長に手渡されるそうで、12月議会には上程されてくることでしょう。
負担増になる世帯の実情、今後の対策など、私自身もっと学んだ上で審議に臨みたいと思っています。


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【2008/11/01 22:51】 | いのち・福祉・医療
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