無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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この後期実施計画は、明日(12日)夕方には市長が記者会見を行って発表し、15日付の市報で概略が示され(もう刷り上って13日頃からの配布を待つだけになっているはずですが)、20日からは市のHPにも掲載されるということですから、間もなくどなたにもご覧いただけることとなります。
昨晩はできる限りたくさんの項目をメモを取ったので、それを記しますが、厳密なものではなかったり、いくつか省いたりしましたので、その点だけお許しください。

「今後更なる適正化を検討していく事業」として、31番以降の項目は以下の通りです。
尚、項目番号.項目名/内容/実施年度 の順です。



31.市報・議会報発行経費/印刷及び配布をより効率化できないか。配布委託単価の見直し、新聞折込等の検討。/21年度

32.電算共同システムの活用/既存の共同システムを活用するとともに、市単独システムの共同化について検討する。/22年度

33.職員研修経費/自己啓発支援は斡旋のみとする。また、人事評価制度と連携した研修制度を検討する。/21年度

34.集会施設維持管理経費/萩山・廻田憩いの家夜間集会室の利用可能日を縮小するか閉鎖する。/22年度

35.姉妹都市事業費/多文化共生事業へシフトさせていくなか、市民団体との連携のあり方を見直す。/21年度

36.小口事業資金融資事業費/利子補給の補助額を見直す。/22年度

37.保養施設経費/支給金額の減額や宿泊数の減を検討する。/22年度

38.地域福祉計画推進事業費/団体に対する補助事業は期限到来後に廃止する。総合計画との整合性を図る。下部部会のあり方を見直す。/21年度一部実施 22年度実施

39.福祉資金貸付事業費/未償還金の回収後、廃止する。/21年度一部実施 22年度実施

46.家庭福祉員事業費/待機児の状況を踏まえ、制度のあり方を検討する。/22年度

47.ファミリーサポートセンター事業費/他事業との連携を含め推進するなか、委託化を検討する。/22年度

48.子育てひろば事業/児童厚生員、児童館職員との連携・協力により推進する。また空きスペース(午前中の児童館等)を有効活用する。/21年度

49.幼児相談室運営事業費/子育て総合支援センター、教育相談室事業との連携、適正化を図る。/21年度

51.子育て総合支援センター事業費/子育て広場事業とおひさま広場事業、幼児・教育相談事業等の整理・統合を検討する。歳入対策を検討する。/21年度

52.児童館ネットワーク運営経費/イベントの整理・統合を検討する。乳幼児及び児童に対する施策、ネットワークの目的を整理し、見直す。/21年度

53.児童館・児童クラブ運営経費/第2児童クラブ設置に向け、民間活力の活用等を検討する。併せて、使用料の改定を検討する。/21年度

54.高齢者住宅事業費/25年度の契約満了時に廃止する方向で検討する。/21年度

57.高齢者配食サービス事業費/入札方式による経費縮減を検討する。/21年度

58.老人クラブ助成事業費/運営委託料の適正化を検討する。/21年度

59.生ゴミ減量化処理機購入補助事業費/地球環境保全の視点で廃止を検討する。/22年度
※ これについては、表現がわかりづらい、と説明を求める声が委員から上がりました。確かにそうです。で、説明によれば、現在1台につき2万円を上限に電動生ゴミ処理機購入に補助を出しているのですが(19年度実績は99機で193万5,020円)、各家庭で処理機を稼動させるための電気消費量をCO2排出量に換算すると、他の家庭で出される生ゴミと一緒に回収してしまって炉で燃やすことによって発生するCO2排出量の方が少ないことがわかったので、廃止することにした、とのこと。これについてはデータの検証を含め、今後議論になることと思います。

60.環境基本計画推進事業費/住宅用太陽光発電システムの設置費補助制度を見直す。/22年度

65.市民大運動会事業費/事業のあり方について、歳入対策含め検討する。/22年度

66.スポーツセンター屋内プール事業/スポーツセンター屋内プールを改修する。運営形態の見直しを検討する。

67.教育委員会経費/教育委員会報について発行回数等の見直しを検討する。/21年度

68.小中学校特別支援学級宿泊学習事業費/実施回数の見直しを検討する。/22年度

70.図書館事業/職員体制の見直しをする。指定管理者制度化を検討する。/
※他の施設ではまだ触れられていない中で、図書館に指定管理者制度を導入するという記述が出てきたことには正直驚きました。現在、立川市が同様の方針を打ち出したため、大きな議論となっています。私自身も大いに学び、今後しっかりと議論していきたいと思っている問題です。

85.児童クラブ使用料の見直し/受益者負担の適正化を基本として、児童クラブに係る経費を考慮し、使用料の適正化に努めるとともに、免除・減免制度を見直す。/21年度

86.保育料の適正化/国の徴収基準額に対し、現行保育料の一定の徴収割合を確保するため、保育料の適正化を図る。/21年度

87.固定資産税免除・減免の見直し/市税条例で定められている免除、減免(減免率)について見直す。/

89.企業誘致等の検討/企業誘致の要因となるものを検討し、具体的実行策を立案する。/22年度検討・実施

91.広告収入の検討/庁舎を含む公共施設、庁用車、グリーンバス(停留所を含む)、市報やその他の刊行物に、ネーミングライツ方式を含む広告掲示を検討する。/20年度検討・実施

109.映像等による市議会中継の検討/市議会を広く市民が傍聴できる手段として、インターネットやマスメディアを利用した中継方法を検討する。/22年度


この他にも、社会福祉協議会やシルバー人材センターの経営改革や、人事・マネジメントに関する項目などがありますが、書き留め切れませんでした。
また、「78.時間外勤務の抑制」や「80.光熱水費の節減」「83.市税等収納率の向上の取組み」などに数値目標がないことや、「94.庁内会議の再構築」や「108.親切窓口の推進(ずっと継続実施)」は具体像が見えてこないなぁ…などと感じながら傍聴をしていました。

委員の皆さんからはいつもながら活発に意見が出されていましたが、効果額についての質問に対しては市長が次のように答えていました。

歳入対策(収納率アップ、受益者負担の引き上げ、国や都の交付金増を図る分、基金の取崩し等)で約3億1千万円。
歳出対策(退職者不補充による職員定数減、給与制度改正、国保税見直しによる一般会計からの繰出金縮減等)で約11億9千万円。
合計約15億1千万円を21年度分として見込んでいる。しかし、これでも歳入と歳出の乖離を埋めきることは難しい状況。


また、ある委員から「市民に向けた項目では削減や廃止とされているものも多い中で、職員定数の適正化という表現では腰が引けた印象を与えないか。削減と明記し、減らす方向はきちっと打ち出していかないといけないのではないか。」という意見が出されました。これについては、理由にならない理由だが、と前置きした上で市長から「前期実施計画でも適正化という表現を使っていたので踏襲したということと、あくまでも削減先にありきということではないから」と説明がありましたが、内容の欄の中で「90人を上回る削減を図り、職員定数の適正化に努めること」とすることで落着となりました。

今年度の行革審は第1回(8月22日)第2回(10月27日)、そして第3回となる今夜で終了だそうです。

審議会として若干の修正を加えたこの実施計画については、12月6日(土)午前10時から11時半の予定で、いきいきプラザ2階マルチメディアホールで市民向けの説明会が開かれますので、ぜひご参加ください。


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31.市報・議会報発行経費/印刷及び配布をより効率化できないか。配布委託単価の見直し、新聞折込等の検討。/21年度

32.電算共同システムの活用/既存の共同システムを活用するとともに、市単独システムの共同化について検討する。/22年度

33.職員研修経費/自己啓発支援は斡旋のみとする。また、人事評価制度と連携した研修制度を検討する。/21年度

34.集会施設維持管理経費/萩山・廻田憩いの家夜間集会室の利用可能日を縮小するか閉鎖する。/22年度

35.姉妹都市事業費/多文化共生事業へシフトさせていくなか、市民団体との連携のあり方を見直す。/21年度

36.小口事業資金融資事業費/利子補給の補助額を見直す。/22年度

37.保養施設経費/支給金額の減額や宿泊数の減を検討する。/22年度

38.地域福祉計画推進事業費/団体に対する補助事業は期限到来後に廃止する。総合計画との整合性を図る。下部部会のあり方を見直す。/21年度一部実施 22年度実施

39.福祉資金貸付事業費/未償還金の回収後、廃止する。/21年度一部実施 22年度実施

46.家庭福祉員事業費/待機児の状況を踏まえ、制度のあり方を検討する。/22年度

47.ファミリーサポートセンター事業費/他事業との連携を含め推進するなか、委託化を検討する。/22年度

48.子育てひろば事業/児童厚生員、児童館職員との連携・協力により推進する。また空きスペース(午前中の児童館等)を有効活用する。/21年度

49.幼児相談室運営事業費/子育て総合支援センター、教育相談室事業との連携、適正化を図る。/21年度

51.子育て総合支援センター事業費/子育て広場事業とおひさま広場事業、幼児・教育相談事業等の整理・統合を検討する。歳入対策を検討する。/21年度

52.児童館ネットワーク運営経費/イベントの整理・統合を検討する。乳幼児及び児童に対する施策、ネットワークの目的を整理し、見直す。/21年度

53.児童館・児童クラブ運営経費/第2児童クラブ設置に向け、民間活力の活用等を検討する。併せて、使用料の改定を検討する。/21年度

54.高齢者住宅事業費/25年度の契約満了時に廃止する方向で検討する。/21年度

57.高齢者配食サービス事業費/入札方式による経費縮減を検討する。/21年度

58.老人クラブ助成事業費/運営委託料の適正化を検討する。/21年度

59.生ゴミ減量化処理機購入補助事業費/地球環境保全の視点で廃止を検討する。/22年度
※ これについては、表現がわかりづらい、と説明を求める声が委員から上がりました。確かにそうです。で、説明によれば、現在1台につき2万円を上限に電動生ゴミ処理機購入に補助を出しているのですが(19年度実績は99機で193万5,020円)、各家庭で処理機を稼動させるための電気消費量をCO2排出量に換算すると、他の家庭で出される生ゴミと一緒に回収してしまって炉で燃やすことによって発生するCO2排出量の方が少ないことがわかったので、廃止することにした、とのこと。これについてはデータの検証を含め、今後議論になることと思います。

60.環境基本計画推進事業費/住宅用太陽光発電システムの設置費補助制度を見直す。/22年度

65.市民大運動会事業費/事業のあり方について、歳入対策含め検討する。/22年度

66.スポーツセンター屋内プール事業/スポーツセンター屋内プールを改修する。運営形態の見直しを検討する。

67.教育委員会経費/教育委員会報について発行回数等の見直しを検討する。/21年度

68.小中学校特別支援学級宿泊学習事業費/実施回数の見直しを検討する。/22年度

70.図書館事業/職員体制の見直しをする。指定管理者制度化を検討する。/
※他の施設ではまだ触れられていない中で、図書館に指定管理者制度を導入するという記述が出てきたことには正直驚きました。現在、立川市が同様の方針を打ち出したため、大きな議論となっています。私自身も大いに学び、今後しっかりと議論していきたいと思っている問題です。

85.児童クラブ使用料の見直し/受益者負担の適正化を基本として、児童クラブに係る経費を考慮し、使用料の適正化に努めるとともに、免除・減免制度を見直す。/21年度

86.保育料の適正化/国の徴収基準額に対し、現行保育料の一定の徴収割合を確保するため、保育料の適正化を図る。/21年度

87.固定資産税免除・減免の見直し/市税条例で定められている免除、減免(減免率)について見直す。/

89.企業誘致等の検討/企業誘致の要因となるものを検討し、具体的実行策を立案する。/22年度検討・実施

91.広告収入の検討/庁舎を含む公共施設、庁用車、グリーンバス(停留所を含む)、市報やその他の刊行物に、ネーミングライツ方式を含む広告掲示を検討する。/20年度検討・実施

109.映像等による市議会中継の検討/市議会を広く市民が傍聴できる手段として、インターネットやマスメディアを利用した中継方法を検討する。/22年度


この他にも、社会福祉協議会やシルバー人材センターの経営改革や、人事・マネジメントに関する項目などがありますが、書き留め切れませんでした。
また、「78.時間外勤務の抑制」や「80.光熱水費の節減」「83.市税等収納率の向上の取組み」などに数値目標がないことや、「94.庁内会議の再構築」や「108.親切窓口の推進(ずっと継続実施)」は具体像が見えてこないなぁ…などと感じながら傍聴をしていました。

委員の皆さんからはいつもながら活発に意見が出されていましたが、効果額についての質問に対しては市長が次のように答えていました。

歳入対策(収納率アップ、受益者負担の引き上げ、国や都の交付金増を図る分、基金の取崩し等)で約3億1千万円。
歳出対策(退職者不補充による職員定数減、給与制度改正、国保税見直しによる一般会計からの繰出金縮減等)で約11億9千万円。
合計約15億1千万円を21年度分として見込んでいる。しかし、これでも歳入と歳出の乖離を埋めきることは難しい状況。


また、ある委員から「市民に向けた項目では削減や廃止とされているものも多い中で、職員定数の適正化という表現では腰が引けた印象を与えないか。削減と明記し、減らす方向はきちっと打ち出していかないといけないのではないか。」という意見が出されました。これについては、理由にならない理由だが、と前置きした上で市長から「前期実施計画でも適正化という表現を使っていたので踏襲したということと、あくまでも削減先にありきということではないから」と説明がありましたが、内容の欄の中で「90人を上回る削減を図り、職員定数の適正化に努めること」とすることで落着となりました。

今年度の行革審は第1回(8月22日)第2回(10月27日)、そして第3回となる今夜で終了だそうです。

審議会として若干の修正を加えたこの実施計画については、12月6日(土)午前10時から11時半の予定で、いきいきプラザ2階マルチメディアホールで市民向けの説明会が開かれますので、ぜひご参加ください。


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【2008/11/11 16:06】 | 変えなきゃ!市役所
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No title
puma
おひさしぶりです。

議会は最近どうですか。議員さんがたは実のある議論してますか?時代は刻々と移り変わっているなか相変わらず思考停止になってる議員が多いのではと危惧してますが。

議員が甘ければ職員も甘くなる。

もうね。50以上の職員は基本的に信じない方がいいです。沈没する船からどうやって自分の取り分を確保するしか考えてない。

40代の志の高いやつらをどんどん押し上げていかないと。なんとかしなきゃいけないという危機感をもったやつらを。

これからは議員も職員もだだをこねてる場合じゃない。市民のためといいながら大甘やってる場合じゃない。←本当に市民のためになってるのか。多くは自分を守るためじゃないのか。

殺気あふれるところまで詰めていかなければだらだらの身内意識はなくならない。誰がとめてるのか。誰がすすめようとしているのか。

本当にやる気のあるやつといい加減なやつを見分けるときです。

こんなこと書くのも佐藤議員はやる気ある方だと思っているからですが、もう一度敵味方のないところから新たな力をつくっていってほしいと思います。







pumaさんへ
佐藤まさたか
お久しぶりです。お元気でしたか?
今回も的確なコメントをありがとうございます。

>本当にやる気のあるやつといい加減なやつを見分けるときです。
全くその通りだと思っています。
頑張っても頑張らなくても、いや、頑張らない方が頑張るよりもいい思いをする、なんて許されるわけがないですよね。
そのためには何より、私自身が、自分に問いかけても恥かしくない仕事をしていかねばなりません。
職員に突きつける、ということは、議員一人ひとりの覚悟が問われることなので。

>もう一度敵味方のないところから新たな力をつくっていってほしいと思います。
全く異論なし、です。
二元論をどう棄て去って、新しい価値をつくるのか。
肝に銘じて頑張りたいと思っています。


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No title
おひさしぶりです。

議会は最近どうですか。議員さんがたは実のある議論してますか?時代は刻々と移り変わっているなか相変わらず思考停止になってる議員が多いのではと危惧してますが。

議員が甘ければ職員も甘くなる。

もうね。50以上の職員は基本的に信じない方がいいです。沈没する船からどうやって自分の取り分を確保するしか考えてない。

40代の志の高いやつらをどんどん押し上げていかないと。なんとかしなきゃいけないという危機感をもったやつらを。

これからは議員も職員もだだをこねてる場合じゃない。市民のためといいながら大甘やってる場合じゃない。←本当に市民のためになってるのか。多くは自分を守るためじゃないのか。

殺気あふれるところまで詰めていかなければだらだらの身内意識はなくならない。誰がとめてるのか。誰がすすめようとしているのか。

本当にやる気のあるやつといい加減なやつを見分けるときです。

こんなこと書くのも佐藤議員はやる気ある方だと思っているからですが、もう一度敵味方のないところから新たな力をつくっていってほしいと思います。





2008/11/11(Tue) 18:30 | URL  | puma #3k2uny7Q[ 編集]
pumaさんへ
お久しぶりです。お元気でしたか?
今回も的確なコメントをありがとうございます。

>本当にやる気のあるやつといい加減なやつを見分けるときです。
全くその通りだと思っています。
頑張っても頑張らなくても、いや、頑張らない方が頑張るよりもいい思いをする、なんて許されるわけがないですよね。
そのためには何より、私自身が、自分に問いかけても恥かしくない仕事をしていかねばなりません。
職員に突きつける、ということは、議員一人ひとりの覚悟が問われることなので。

>もう一度敵味方のないところから新たな力をつくっていってほしいと思います。
全く異論なし、です。
二元論をどう棄て去って、新しい価値をつくるのか。
肝に銘じて頑張りたいと思っています。
2008/11/14(Fri) 23:00 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
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