無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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会場入口

昨日夕方、柏崎から戻った後、19時から北庁舎2階で開かれた「有料自転車等駐輪場指定管理者選定委員会」の傍聴に向かいました。
これは、今年4月から市内6か所の駐輪場管理運営を任せる事業者を選定するための委員会で、昨夜が2回目。所管は都市整備部道路交通課交通係です。

市駐輪場の管理には3年前(18年度)から指定管理者制度を導入し、数事業者の中から「東村山市シルバー人材センター」を選定し、5年間の指定期間で運営を任せていますが、今回は新たに設置される2つの地下駐輪場(東村山駅西口・久米川駅北口)と、同時期に運営方法が変更となる4つの駐輪場について新たな事業者を選定しようというものです。 





傍聴人受付
時間前に北庁舎1階を訪ね、傍聴者受付をすませると待合室が用意してありました。いろいろな審議会や委員会を傍聴してきましたが、初めてのことですね。中に入ると先に2人の方が待っておられました。

ほどなく2階の会議室へ案内され、傍聴が許されました。

冒頭、委員長を務める小嶋都市整備部長から「傍聴人の方々は初めてお見えなので、少し経過を説明します」ということで、前回(1月15日)は委員に委嘱状を交付し、概要説明や選定基準の確認、進め方等を協議したと説明があり、会議が始まりました。
委員は、小嶋都市整備部長以下、庁内委員として須崎同部次長、中村道路交通課長、野々村企画政策課長、小林財政課長、外部から税理士、中小企業診断士、そして公募市民3名の計10名。
昨日は中小企業診断士の方と市民委員1名が風邪で欠席ということでしたが、市民委員の3名の方はいずれも公募に応じてきてくださったとのことですし、全委員が無報酬にもかかわらず参加いただいていることは大変ありがたいことだと思います。

会議ではまず事務局(道路交通課交通係)から、事業者応募までの経過として、1月1日市報と市HPによる募集を行い、1月13日の事業者説明会に10社が参加、1月15日まで事業者からメールで質疑を受け付け、1月19日にアップ、1月27日17時に締め切った書類提出には7社がエントリーしたことが報告されました。今はもう確認はできないのですが、事業者からの質疑に対して事細かに担当が回答した内容がHPに掲載されているのを先日見ました。具体的な事項について大変丁寧に書かれていると感じました。

そして7社がいずれも応募資格事項に照らして問題がない(要資格者である)という報告があり、承認。

続いて、選定基準等の確認として、選定基準11項目、評価項目17項目、審査の視点24項目について同じく事務局から説明があり、「事業者にもこの順番でプレゼンをするように伝えてあります」という報告。

今回の重点項目としては
1.継続的に適正に事業計画に基づき、適正に管理ができるかどうか
2.市民サービスの向上
3.安全な管理運営
4.個人情報の管理
の4点であるとのこと。

そして一番時間を取って協議されたのは、審査後の判定方法について。
これは、以下の4つの方法が提案され、いずれの方法がベストであるかということについての検討でした。
A.各選定委員がつけた全員の合計得点による順位
B.各選定委員がつけた点数の一番高い得点と一番低い得点を抜いた合計得点による順位
C.各選定委員がつけた点数で順位とつけた総合
D.各選定委員がつけた合計点数で1位に10ポイント、2位に9ポイント……とポイントを付け、その合計ポイント

今回の審査では、いずれの方法をとるにしても、各項目について優劣に応じた4点から0点までの得点が付けられ、さらに重要度に応じた掛率を乗じて合計点数を出すことになります。満点の場合、一人の委員につき1,500点、委員10名ですから最高点は15,000点ということになります。
各委員から何点か質疑が出されたのですが、事務局はホワイトボードも使って説明をし、委員間の共通理解を図っていきます。
それぞれの方法についてのプラスマイナスが協議された結果、最もシンプルなAの方法に決定されましたが、全く同点となる可能性が残ります。その場合は、委員会を開き再協議をすることで決定。
さらにプレゼンテーションの順番は書類提出の順番とすることと決まりました。

7社によるプレゼンテーションは、2月3日、いきいきプラザのマルチメディアホールで各社30分ずつの持ち時間で行われるそうです(この日は非公開)。
事業者同士が決して顔を合わせたりすることないよう、控え室を複数用意したり、配点に対する掛率も当日の審査まで秘密とすること等、不正防止についての手だても各種とられていることがわかりました。

指定管理者の選定をめぐっては、昨夏の第八保育園の事例では全て非公開とした上、議事録も皆無という状況に、生まれた不信感がさらに増幅したということがありました。
個人や企業の情報を扱うだけに、全てを公開というわけにはいかないと思いますが、今回の駐輪場についての進め方を見ると、事前に事業者とのQ&Aを公開したり、選定委員会についても極力オープンにして進めようという姿勢がしっかり見てとれます。
プレゼンを含め、これからが山場となるわけですが、今後につながる事例として引き続き注目していきたいと思いますし、所管にはぜひ頑張っていただきたいと思うところです。


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時間前に北庁舎1階を訪ね、傍聴者受付をすませると待合室が用意してありました。いろいろな審議会や委員会を傍聴してきましたが、初めてのことですね。中に入ると先に2人の方が待っておられました。

ほどなく2階の会議室へ案内され、傍聴が許されました。

冒頭、委員長を務める小嶋都市整備部長から「傍聴人の方々は初めてお見えなので、少し経過を説明します」ということで、前回(1月15日)は委員に委嘱状を交付し、概要説明や選定基準の確認、進め方等を協議したと説明があり、会議が始まりました。
委員は、小嶋都市整備部長以下、庁内委員として須崎同部次長、中村道路交通課長、野々村企画政策課長、小林財政課長、外部から税理士、中小企業診断士、そして公募市民3名の計10名。
昨日は中小企業診断士の方と市民委員1名が風邪で欠席ということでしたが、市民委員の3名の方はいずれも公募に応じてきてくださったとのことですし、全委員が無報酬にもかかわらず参加いただいていることは大変ありがたいことだと思います。

会議ではまず事務局(道路交通課交通係)から、事業者応募までの経過として、1月1日市報と市HPによる募集を行い、1月13日の事業者説明会に10社が参加、1月15日まで事業者からメールで質疑を受け付け、1月19日にアップ、1月27日17時に締め切った書類提出には7社がエントリーしたことが報告されました。今はもう確認はできないのですが、事業者からの質疑に対して事細かに担当が回答した内容がHPに掲載されているのを先日見ました。具体的な事項について大変丁寧に書かれていると感じました。

そして7社がいずれも応募資格事項に照らして問題がない(要資格者である)という報告があり、承認。

続いて、選定基準等の確認として、選定基準11項目、評価項目17項目、審査の視点24項目について同じく事務局から説明があり、「事業者にもこの順番でプレゼンをするように伝えてあります」という報告。

今回の重点項目としては
1.継続的に適正に事業計画に基づき、適正に管理ができるかどうか
2.市民サービスの向上
3.安全な管理運営
4.個人情報の管理
の4点であるとのこと。

そして一番時間を取って協議されたのは、審査後の判定方法について。
これは、以下の4つの方法が提案され、いずれの方法がベストであるかということについての検討でした。
A.各選定委員がつけた全員の合計得点による順位
B.各選定委員がつけた点数の一番高い得点と一番低い得点を抜いた合計得点による順位
C.各選定委員がつけた点数で順位とつけた総合
D.各選定委員がつけた合計点数で1位に10ポイント、2位に9ポイント……とポイントを付け、その合計ポイント

今回の審査では、いずれの方法をとるにしても、各項目について優劣に応じた4点から0点までの得点が付けられ、さらに重要度に応じた掛率を乗じて合計点数を出すことになります。満点の場合、一人の委員につき1,500点、委員10名ですから最高点は15,000点ということになります。
各委員から何点か質疑が出されたのですが、事務局はホワイトボードも使って説明をし、委員間の共通理解を図っていきます。
それぞれの方法についてのプラスマイナスが協議された結果、最もシンプルなAの方法に決定されましたが、全く同点となる可能性が残ります。その場合は、委員会を開き再協議をすることで決定。
さらにプレゼンテーションの順番は書類提出の順番とすることと決まりました。

7社によるプレゼンテーションは、2月3日、いきいきプラザのマルチメディアホールで各社30分ずつの持ち時間で行われるそうです(この日は非公開)。
事業者同士が決して顔を合わせたりすることないよう、控え室を複数用意したり、配点に対する掛率も当日の審査まで秘密とすること等、不正防止についての手だても各種とられていることがわかりました。

指定管理者の選定をめぐっては、昨夏の第八保育園の事例では全て非公開とした上、議事録も皆無という状況に、生まれた不信感がさらに増幅したということがありました。
個人や企業の情報を扱うだけに、全てを公開というわけにはいかないと思いますが、今回の駐輪場についての進め方を見ると、事前に事業者とのQ&Aを公開したり、選定委員会についても極力オープンにして進めようという姿勢がしっかり見てとれます。
プレゼンを含め、これからが山場となるわけですが、今後につながる事例として引き続き注目していきたいと思いますし、所管にはぜひ頑張っていただきたいと思うところです。


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【2009/01/30 23:58】 | 指定管理者問題
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