無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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雨足が強まっていた一昨日(30・金)午前、秋津町にある秋水園ふれあいセンターへ向かいました。
目の前には、東村山市民15万人が排出するごみが集められる処理場「秋水園」があります。
10時に着くと、ふれあいセンターの中会議室には10名近い住民の方と、肥沼議員、田中議員、島崎議員の姿がありました。
 
一昨年1月から容器包装リサイクル法に基づく廃プラスチックの分別回収を始めた東村山市ですが、昨年9月議会で突然「洗浄しづらい(汚れた)容器包装プラスチックは燃やすことを考えたい」と言い出したことで、地元の皆さんの不安が大きくなっているのです。

昨年9月2日、駒崎議員の一般質問に答える形で、市長が次のように述べたのが最初だったと記憶しています。





○市長(渡部尚君) 駒崎議員から、不燃ごみ回収の関係で、私のほうに御質問いただきました。

19年1月に、容器包装プラスチックの分別収集を実施するに当たりまして、燃やせないごみの組成分析調査を行った結果、約8割が、容器包装プラスチックに該当することから、それまでの議会での議論等も踏まえ、容器包装プラスチックの収集を週1回、燃やせないごみの収集を月1回とさせていただいたところでございます。現在、説明会や相談会などを積極的に行い、市民の皆様と接する機会がふえたこともございまして、燃やせないごみの収集回数をふやしてほしいとの声を聞くこともふえてまいっております。私自身も、直接、タウンミーティングなどで市民の方から御要望をいただいております。汚れた容器包装プラスチックを、長期に御自宅に保管することは不衛生であることから、市といたしましても、何からの対策を検討しなければならないと考えているところでございます。

現在、秋水園に集められている廃棄物は、可燃ごみを含めまして、ほぼ100%資源化されていることから、容器包装プ」ラの分別収集で、最も問題になってまいりますチューブ類やボトル類など、洗浄しにくい容器包装プラスチックについて、焼却処理することが技術的、物理的に可能かどうかの検証を含め、洗浄しにくい容器プラスチックの収集方法について、今後、総体的に検討してまいりたいと考えております。


この時、答弁を聞いた駒崎議員は、次のように懸念を示しています。

先ほど、市長がおっしゃったことで、これは市長に確認してよろしいんでしょうか、所管でも結構ですが、先ほどおっしゃったことは、月1回でも、汚れたものを可燃ごみに入れて週に1回の回収にかけようという意味でしょうか。そういうふうにおっしゃったのかを確認をさせていただきたいと思います。ちょっと、モラルというか、モラルハザードが起こるような気もするような考え方だとは思うので、せっかく一生懸命分けているものを燃やしてしまえという角度に、急展開するような答弁でしたので、確認をさせてください。

すると、西川環境部長が次のように答えました。

市長答弁の中にございました、なぜ燃やすのかというお話でございますが、今、現在、容器包装プラスチックとして収集し、その後、不適合物としてはじかれたものを不燃物として処理した場合、2社の民間事業者に持ち込みまして、灰焼成、及び、灰溶融という形で、燃焼させ資源化をしております。一方、市にあります焼却炉につきましては、焼却を終了後、二ツ塚に持ち込みまして、そこでエコセメントという形で、またこれも資源化しております。このため、行き先は違いますが、結果として資源化されているということにつきましては問題はないと、今、現在、考えております。 
それと、平成14年度に、既に、廃棄されるガスにつきましては、バグフィルターを設置し、毎年、その検査を行った結果として、十分、環境基準はクリアしているところから、燃やすということについての問題は、既にクリアしていると考えております。
ただ、一方で、焼却炉そのものがかなり老朽化というよりも、設計段階で、プラスチック類を燃やすということに対して、正確には対応しておりません。ですので、今現在の状況で、プラスチック類を燃やして、その結果、燃焼温度に対する影響がどのように出てくるか、あるいは、プラスチックを燃やすことによって発生しますクリンカー、すすのような状態のものが固まるんですが、このクリンカーがどういう状態でつくか、この辺を正式に判断しませんと、正式な状態で実施できるかどうか、これを決めることができません。ですので、先ほど市長答弁にもございましたように、テスト的に燃やしてみて、その結果、プラスチック類の、特に汚れを周りに引きずるチューブ類、あるいはボトル類の処理について、決定していきたいと考えているところでございます。



この後、9月18日に開かれた決算特別委員会の衛生費の質疑で、再びこの問題で次のようなやり取りがありました。

○北久保委員 今回の一般質問で、容器包装プラの汚れたものは焼却の方向で検討しているとの回答がありましたけれども、オキシダント等の危険はないのでしょうか。それと、また、焼却炉を傷めるようなことはないのでしょうか。

△中村施設課長 公害発生防止から、窒素酸化物除去は、希釈尿素水を焼却炉出口煙道の排ガスに噴霧し、窒素酸化物と反応して除去する方法をとり、また、平成12年、13年度のダイオキシン対策工事で設備したバグフィルターにより、有害ガスの集じん能力の向上を図っていることから、危険性はないと判断いたしております。
また、焼却炉の関係ですけれども、廃プラ燃焼から燃焼温度が高温化し、耐火物への損傷や処理能力の低下、クリンカー発生量の増加等が予想され、今後、汚れが付着した容リプラの焼却の検証を実施し、影響の把握に努めたいと考えております。



そして12月議会で大塚議員が一般質問でこの問題を大きく取り上げた際、年が明けたら実証実験に着手したいという趣旨の答弁がありました。大塚議員はプラスチックを燃すこと自体に明確に疑問を呈した上で、「大きな方針転換になるのだから、地元への情報開示、説明は十分行うように」と強く指摘されたと記憶しています(議事録はまだできていません)。

ところが、この日伺ってみて、実際には、地元の方たちは全くと言っていいほどご存知ないということがわかりました。
正直、「またか」という思いがして、残念で仕方ありません。
市は、「秋水園周辺対策協議会」という組織に伝えた、と言うのかもしれませんが、「協議会」は地域の頭だけを集めた組織であり、これまでもそこにだけ伝えて済むとする市の姿勢が多くの軋轢を生んできました。今回は、そこにさえどれだけ伝わっているのか確認できていません。

上記の市長、部長、課長の答弁を改めて見ると、汚れたプラスチック類の処理に課題があり、所管として検討した結果としての「焼却という選択肢」だということがわかります。
しかし同時に、答弁は技術的なことのみに終始し、長い間にわたって迷惑施設の影響を受け続けてきた地元の方々の不安な気持ちや、駒崎議員が指摘するモラルハザードについてはどう配慮したのかについては、全く言及されていません。
今までも、情報提供の不十分さや、地元の皆さんへの配慮を欠いた物言いによって、無用な対立を惹起させてきたきらいがある東村山市のごみ行政です。

今回、焼却炉でプラを燃す実験と言いますが、実際には現在でも可燃ごみに(残念ながら)一定程度のプラスチック類が混入しているため、チューブ類程度を加えたところで突然深刻なデータが出るとは思えません。
恐らく、「問題なし」という結論でゴーサインを出すという見通しがあって進めていることでしょう。
また、確かに容器包装リサイクル法下におけるチューブ類やシャンプーの詰め替え袋など、いくら洗ってもきれいにならないものの処理は本当に悩ましく、先日の「ごみかん21」学習会でも、S&B食品や花王の担当者の方たちから学ぶことがたくさんありました。

しかし、プラスチックを焼却することによる環境への影響には、まだまだ未知数の問題があることは多くの専門家も指摘しているところです。
今回の方針転換による様々な影響も懸念されます。
私自身は現段階では、容器包装リサイクルに適合しない汚れたプラスチックは、他のプラスチックがそうであるように「不燃物」として排出するべきで、一足飛びに「可燃物」に入れて出してくださいと言うのには飛躍があると考えています。
「技術的に問題ない」のひと言で済ませてしまえる問題でないことも明らかです。

環境部には、地元に対して時機を逸することのない情報提供と、丁寧な対応をお願いしたい。
白か黒か、0か100か、善か悪かで簡単に片付けられないのがごみ問題だと、学ぶ中で私は感じてきました。
まさに市民全員の問題であり、秋水園周辺の皆さんにおんぶに抱っこで来たごみ行政なのですから、情報や意思決定過程をオープンにして、「一緒に考えていきましょう」という姿勢が何より求められると思うのです。 


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○市長(渡部尚君) 駒崎議員から、不燃ごみ回収の関係で、私のほうに御質問いただきました。

19年1月に、容器包装プラスチックの分別収集を実施するに当たりまして、燃やせないごみの組成分析調査を行った結果、約8割が、容器包装プラスチックに該当することから、それまでの議会での議論等も踏まえ、容器包装プラスチックの収集を週1回、燃やせないごみの収集を月1回とさせていただいたところでございます。現在、説明会や相談会などを積極的に行い、市民の皆様と接する機会がふえたこともございまして、燃やせないごみの収集回数をふやしてほしいとの声を聞くこともふえてまいっております。私自身も、直接、タウンミーティングなどで市民の方から御要望をいただいております。汚れた容器包装プラスチックを、長期に御自宅に保管することは不衛生であることから、市といたしましても、何からの対策を検討しなければならないと考えているところでございます。

現在、秋水園に集められている廃棄物は、可燃ごみを含めまして、ほぼ100%資源化されていることから、容器包装プ」ラの分別収集で、最も問題になってまいりますチューブ類やボトル類など、洗浄しにくい容器包装プラスチックについて、焼却処理することが技術的、物理的に可能かどうかの検証を含め、洗浄しにくい容器プラスチックの収集方法について、今後、総体的に検討してまいりたいと考えております。


この時、答弁を聞いた駒崎議員は、次のように懸念を示しています。

先ほど、市長がおっしゃったことで、これは市長に確認してよろしいんでしょうか、所管でも結構ですが、先ほどおっしゃったことは、月1回でも、汚れたものを可燃ごみに入れて週に1回の回収にかけようという意味でしょうか。そういうふうにおっしゃったのかを確認をさせていただきたいと思います。ちょっと、モラルというか、モラルハザードが起こるような気もするような考え方だとは思うので、せっかく一生懸命分けているものを燃やしてしまえという角度に、急展開するような答弁でしたので、確認をさせてください。

すると、西川環境部長が次のように答えました。

市長答弁の中にございました、なぜ燃やすのかというお話でございますが、今、現在、容器包装プラスチックとして収集し、その後、不適合物としてはじかれたものを不燃物として処理した場合、2社の民間事業者に持ち込みまして、灰焼成、及び、灰溶融という形で、燃焼させ資源化をしております。一方、市にあります焼却炉につきましては、焼却を終了後、二ツ塚に持ち込みまして、そこでエコセメントという形で、またこれも資源化しております。このため、行き先は違いますが、結果として資源化されているということにつきましては問題はないと、今、現在、考えております。 
それと、平成14年度に、既に、廃棄されるガスにつきましては、バグフィルターを設置し、毎年、その検査を行った結果として、十分、環境基準はクリアしているところから、燃やすということについての問題は、既にクリアしていると考えております。
ただ、一方で、焼却炉そのものがかなり老朽化というよりも、設計段階で、プラスチック類を燃やすということに対して、正確には対応しておりません。ですので、今現在の状況で、プラスチック類を燃やして、その結果、燃焼温度に対する影響がどのように出てくるか、あるいは、プラスチックを燃やすことによって発生しますクリンカー、すすのような状態のものが固まるんですが、このクリンカーがどういう状態でつくか、この辺を正式に判断しませんと、正式な状態で実施できるかどうか、これを決めることができません。ですので、先ほど市長答弁にもございましたように、テスト的に燃やしてみて、その結果、プラスチック類の、特に汚れを周りに引きずるチューブ類、あるいはボトル類の処理について、決定していきたいと考えているところでございます。



この後、9月18日に開かれた決算特別委員会の衛生費の質疑で、再びこの問題で次のようなやり取りがありました。

○北久保委員 今回の一般質問で、容器包装プラの汚れたものは焼却の方向で検討しているとの回答がありましたけれども、オキシダント等の危険はないのでしょうか。それと、また、焼却炉を傷めるようなことはないのでしょうか。

△中村施設課長 公害発生防止から、窒素酸化物除去は、希釈尿素水を焼却炉出口煙道の排ガスに噴霧し、窒素酸化物と反応して除去する方法をとり、また、平成12年、13年度のダイオキシン対策工事で設備したバグフィルターにより、有害ガスの集じん能力の向上を図っていることから、危険性はないと判断いたしております。
また、焼却炉の関係ですけれども、廃プラ燃焼から燃焼温度が高温化し、耐火物への損傷や処理能力の低下、クリンカー発生量の増加等が予想され、今後、汚れが付着した容リプラの焼却の検証を実施し、影響の把握に努めたいと考えております。



そして12月議会で大塚議員が一般質問でこの問題を大きく取り上げた際、年が明けたら実証実験に着手したいという趣旨の答弁がありました。大塚議員はプラスチックを燃すこと自体に明確に疑問を呈した上で、「大きな方針転換になるのだから、地元への情報開示、説明は十分行うように」と強く指摘されたと記憶しています(議事録はまだできていません)。

ところが、この日伺ってみて、実際には、地元の方たちは全くと言っていいほどご存知ないということがわかりました。
正直、「またか」という思いがして、残念で仕方ありません。
市は、「秋水園周辺対策協議会」という組織に伝えた、と言うのかもしれませんが、「協議会」は地域の頭だけを集めた組織であり、これまでもそこにだけ伝えて済むとする市の姿勢が多くの軋轢を生んできました。今回は、そこにさえどれだけ伝わっているのか確認できていません。

上記の市長、部長、課長の答弁を改めて見ると、汚れたプラスチック類の処理に課題があり、所管として検討した結果としての「焼却という選択肢」だということがわかります。
しかし同時に、答弁は技術的なことのみに終始し、長い間にわたって迷惑施設の影響を受け続けてきた地元の方々の不安な気持ちや、駒崎議員が指摘するモラルハザードについてはどう配慮したのかについては、全く言及されていません。
今までも、情報提供の不十分さや、地元の皆さんへの配慮を欠いた物言いによって、無用な対立を惹起させてきたきらいがある東村山市のごみ行政です。

今回、焼却炉でプラを燃す実験と言いますが、実際には現在でも可燃ごみに(残念ながら)一定程度のプラスチック類が混入しているため、チューブ類程度を加えたところで突然深刻なデータが出るとは思えません。
恐らく、「問題なし」という結論でゴーサインを出すという見通しがあって進めていることでしょう。
また、確かに容器包装リサイクル法下におけるチューブ類やシャンプーの詰め替え袋など、いくら洗ってもきれいにならないものの処理は本当に悩ましく、先日の「ごみかん21」学習会でも、S&B食品や花王の担当者の方たちから学ぶことがたくさんありました。

しかし、プラスチックを焼却することによる環境への影響には、まだまだ未知数の問題があることは多くの専門家も指摘しているところです。
今回の方針転換による様々な影響も懸念されます。
私自身は現段階では、容器包装リサイクルに適合しない汚れたプラスチックは、他のプラスチックがそうであるように「不燃物」として排出するべきで、一足飛びに「可燃物」に入れて出してくださいと言うのには飛躍があると考えています。
「技術的に問題ない」のひと言で済ませてしまえる問題でないことも明らかです。

環境部には、地元に対して時機を逸することのない情報提供と、丁寧な対応をお願いしたい。
白か黒か、0か100か、善か悪かで簡単に片付けられないのがごみ問題だと、学ぶ中で私は感じてきました。
まさに市民全員の問題であり、秋水園周辺の皆さんにおんぶに抱っこで来たごみ行政なのですから、情報や意思決定過程をオープンにして、「一緒に考えていきましょう」という姿勢が何より求められると思うのです。 


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【2009/02/01 23:55】 | ごみ問題・環境
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No title
えすぽわーる
ゴミ問題気になっています。プラごみの焼却にどんどん近付いている気がしてなりません。下記は、市長へのEメールでの最新の回答です。佐藤さんはどう思われますか?


容器包装プラスチックはご案内のとおり、平成19年1月より全町分別収集がスタートしました。この間、市では容器包装プラスチック分別収集徹底のために「市報」、「指導員による出前講座」等でごみの分別・出し方のお知らせ、啓発活動を行い適正な出し方をお願いしているところでありますが、残念ながら平成20年2月に実施した検査で最低ランクのDランクと判定され、その後再調査を受けました。「Dランク」が続くと引取り拒否となってしまう状況もあり、恒常的な品質確保に憂慮するところであります。

恒常的な品質を確保するために、市民の皆様の分別収集徹底により協力が得られやすく、ごみ処理経費の負担を抑えることを考える必要があり、きれいに出すことが困難で、また、汚れが他のプラに付着し品質に大きな影響を及ぼすボトル・チューブ類についてのみ可燃ごみ回収ができるかどうかを検討しております。

このことから、周辺環境及び焼却炉への負担について検証するため、1月にスッポトでボトル・チューブ類の焼却試験を実施し、排ガス濃度測定を行いました。周辺の皆様には、排ガス濃度測定結果報告の成果を得てから調査結果報告を含めて、今後、ボトル・チューブ類実験焼却への取り組みについての説明会を実施したいと考えております。

今後とも適切なごみ処理に努めてまいりますので、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。


えすぽわーるさんへ
佐藤まさたか
いつも訪ねてくださりありがとうございます。

私も今回の動きが、「プラ焼却」を視野に入れたものではないかと懸念しています。

そして何より気になるのは、次のくだりです。
>周辺の皆様には、排ガス濃度測定結果報告の成果を得てから調査結果報告を含めて、今後、ボトル・チューブ類実験焼却への取り組みについての説明会を実施したいと考えております。

結果が出て方向をほぼ決めてから説明会をする、という話ですよね。
それじゃダメなんだという認識がどうして持てないのか。

「ごみ見聞録2月15日号」が先週末に各戸へ市報とともに届いていると思いますが、ここにも「実証実験」のことにはひと言もふれられていませんでした。

市がやることがベストだから、住民は黙ってついて来ればいい、という昔ながらの姿勢を感じるのは私だけでしょうか。
間もなく始まる3月議会でしっかり問いたいと考えています。

ぜひまたご意見ください。

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この記事へのコメント
No title
ゴミ問題気になっています。プラごみの焼却にどんどん近付いている気がしてなりません。下記は、市長へのEメールでの最新の回答です。佐藤さんはどう思われますか?


容器包装プラスチックはご案内のとおり、平成19年1月より全町分別収集がスタートしました。この間、市では容器包装プラスチック分別収集徹底のために「市報」、「指導員による出前講座」等でごみの分別・出し方のお知らせ、啓発活動を行い適正な出し方をお願いしているところでありますが、残念ながら平成20年2月に実施した検査で最低ランクのDランクと判定され、その後再調査を受けました。「Dランク」が続くと引取り拒否となってしまう状況もあり、恒常的な品質確保に憂慮するところであります。

恒常的な品質を確保するために、市民の皆様の分別収集徹底により協力が得られやすく、ごみ処理経費の負担を抑えることを考える必要があり、きれいに出すことが困難で、また、汚れが他のプラに付着し品質に大きな影響を及ぼすボトル・チューブ類についてのみ可燃ごみ回収ができるかどうかを検討しております。

このことから、周辺環境及び焼却炉への負担について検証するため、1月にスッポトでボトル・チューブ類の焼却試験を実施し、排ガス濃度測定を行いました。周辺の皆様には、排ガス濃度測定結果報告の成果を得てから調査結果報告を含めて、今後、ボトル・チューブ類実験焼却への取り組みについての説明会を実施したいと考えております。

今後とも適切なごみ処理に努めてまいりますので、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。
2009/02/14(Sat) 21:45 | URL  | えすぽわーる #-[ 編集]
えすぽわーるさんへ
いつも訪ねてくださりありがとうございます。

私も今回の動きが、「プラ焼却」を視野に入れたものではないかと懸念しています。

そして何より気になるのは、次のくだりです。
>周辺の皆様には、排ガス濃度測定結果報告の成果を得てから調査結果報告を含めて、今後、ボトル・チューブ類実験焼却への取り組みについての説明会を実施したいと考えております。

結果が出て方向をほぼ決めてから説明会をする、という話ですよね。
それじゃダメなんだという認識がどうして持てないのか。

「ごみ見聞録2月15日号」が先週末に各戸へ市報とともに届いていると思いますが、ここにも「実証実験」のことにはひと言もふれられていませんでした。

市がやることがベストだから、住民は黙ってついて来ればいい、という昔ながらの姿勢を感じるのは私だけでしょうか。
間もなく始まる3月議会でしっかり問いたいと考えています。

ぜひまたご意見ください。
2009/02/16(Mon) 09:06 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
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