無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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まずはコチラをご覧ください。

高野博子名で都に噛み付く(21年1月8日)


解説をします。
昨日お伝えしたように、認可保育園である「りんごっこ保育園(恩多町)」に東京都福祉保健局指導監査室による定例の指導検査があったのが昨年9月10日。
この日、同じく高野博子氏が経営する「りんごっこ第一保育園〈東京都認証保育園・野口町〉」にも検査が入ったということを耳にしていたので、私は都に対して当日の検査に関する書類の開示を求めていました。

そしてその中に、この文書が入っていました。
最初は意味がわかりませんでしたが、以下の文書からだいたいの経過がわかってきました。



まず、この日の検査が、定期のものではなく、「特別立入調査」であったということが初めてわかりました。
特別立入調査書(オモテ)

そしてそこには、次のような記録がついていました。

特別立入調査チェック表

特別立入調査書(中)

これを受け、都としては上から3番目の項目「保育士証を確認したところ、1)保母資格証、2)H20年卒業見込証は確認できたが、保育士登録証は確認できなかった」ことをふまえ、園からの対応を待っていたのだと思われます。

ところが、園から何のリアクションもなかったと見え、業を煮やした都は12月末になって次のような文書を市と保育園側へ送っています。


東京都少子社会対策部長 ⇒ 東村山市保健福祉部長認証・都から市へ通知(20年12月22日)

東京都福祉保健局長 ⇒ りんごっこ第一保育園東京都からりんごっこ保育園へ(20年12月22日)

認証・改善指摘事項(20年12月22日)


要は「特別立入の当日、職員2名分の保育士証が確認できなかった」ということであり、園は何ら問題がないのであれば、すぐに対応すれば済んでいたことだと思われます。
しかし、事情はわかりませんが返答がなかった。ゆえに都としては30日以内の報告を求めた。
当然の流れですし、むしろ都の対応は遅いくらいだと思います。


しかし、です。
りんごっこ保育園は、素直に謝るということは今回もせず、高野博子名で今年1月8日になって都福祉保健局長宛に、保育士2名分の保育士証のコピーを添えて、冒頭の文書を送りつけていたというわけです。

文面は、回りくどい言い方をしているので意味が正確に捉えられない部分もありますが、保育士証を備え付けておかなければならないことはわかっていると言いながら、「保育士登録証〈2名分)は東京都認証保育所所管係が退出後、検査当日、保育所内で見つけることができ、すでに備え付けている」とアンダーラインまで引いて主張しています。
あなたたちが帰ったらすぐに見つかった、のだそうです。

その上で、都の検査を「根拠なく一方的かつ恣意的な情報によりなされたものであって到底承服しかねる」となじり、「実施を決定した具体的根拠または理由、その裏づけを明らかにした上で、検査の結果と通報内容との関係を明らかに」するよう迫っています。

どうして「すみません、あの後すぐに出てきました。今後は気をつけますので」と言えないのでしょうか、この人たちは。



私には、これでこの問題が終わるとは到底思えません。

昨年2月以降に起きた「保育士不足問題」をめぐる園と矢野・朝木議員による徹底した抵抗と同じニオイを感じますし、文書も昨年3月5日に出されたもの↓となんだかよく似ています。
20年3月5日 園⇒市

認証保育所制度は東京都独自の制度であるため、認可保育所とは違って国の補助金はなく、都として全面的な責任と権限を有しています。
このような検査潰しにもつながりかねない動きを都が黙認することは許されないでしょうし、圧力に屈することなく毅然とした対応をとることを期待したいものです。



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まず、この日の検査が、定期のものではなく、「特別立入調査」であったということが初めてわかりました。
特別立入調査書(オモテ)

そしてそこには、次のような記録がついていました。

特別立入調査チェック表

特別立入調査書(中)

これを受け、都としては上から3番目の項目「保育士証を確認したところ、1)保母資格証、2)H20年卒業見込証は確認できたが、保育士登録証は確認できなかった」ことをふまえ、園からの対応を待っていたのだと思われます。

ところが、園から何のリアクションもなかったと見え、業を煮やした都は12月末になって次のような文書を市と保育園側へ送っています。


東京都少子社会対策部長 ⇒ 東村山市保健福祉部長認証・都から市へ通知(20年12月22日)

東京都福祉保健局長 ⇒ りんごっこ第一保育園東京都からりんごっこ保育園へ(20年12月22日)

認証・改善指摘事項(20年12月22日)


要は「特別立入の当日、職員2名分の保育士証が確認できなかった」ということであり、園は何ら問題がないのであれば、すぐに対応すれば済んでいたことだと思われます。
しかし、事情はわかりませんが返答がなかった。ゆえに都としては30日以内の報告を求めた。
当然の流れですし、むしろ都の対応は遅いくらいだと思います。


しかし、です。
りんごっこ保育園は、素直に謝るということは今回もせず、高野博子名で今年1月8日になって都福祉保健局長宛に、保育士2名分の保育士証のコピーを添えて、冒頭の文書を送りつけていたというわけです。

文面は、回りくどい言い方をしているので意味が正確に捉えられない部分もありますが、保育士証を備え付けておかなければならないことはわかっていると言いながら、「保育士登録証〈2名分)は東京都認証保育所所管係が退出後、検査当日、保育所内で見つけることができ、すでに備え付けている」とアンダーラインまで引いて主張しています。
あなたたちが帰ったらすぐに見つかった、のだそうです。

その上で、都の検査を「根拠なく一方的かつ恣意的な情報によりなされたものであって到底承服しかねる」となじり、「実施を決定した具体的根拠または理由、その裏づけを明らかにした上で、検査の結果と通報内容との関係を明らかに」するよう迫っています。

どうして「すみません、あの後すぐに出てきました。今後は気をつけますので」と言えないのでしょうか、この人たちは。



私には、これでこの問題が終わるとは到底思えません。

昨年2月以降に起きた「保育士不足問題」をめぐる園と矢野・朝木議員による徹底した抵抗と同じニオイを感じますし、文書も昨年3月5日に出されたもの↓となんだかよく似ています。
20年3月5日 園⇒市

認証保育所制度は東京都独自の制度であるため、認可保育所とは違って国の補助金はなく、都として全面的な責任と権限を有しています。
このような検査潰しにもつながりかねない動きを都が黙認することは許されないでしょうし、圧力に屈することなく毅然とした対応をとることを期待したいものです。



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【2009/02/15 20:51】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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No title
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はじめまして。仙台市の、ある認可保育園のずさんな運営と無責任な仙台市に憤慨し、本日父母の会有志一同(現112人)は紛争解決支援センターに(仙台弁護士会)に仙台市長と保育園運営法人に対し正式に申立書を提出してきました。お互い頑張りましょう


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はじめまして。仙台市の、ある認可保育園のずさんな運営と無責任な仙台市に憤慨し、本日父母の会有志一同(現112人)は紛争解決支援センターに(仙台弁護士会)に仙台市長と保育園運営法人に対し正式に申立書を提出してきました。お互い頑張りましょう
2009/04/09(Thu) 12:06 | URL  |  #-[ 編集]
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何かと問題が多そうな「りんごっこ保育園」ですが、佐藤市議しか取り上げていないという情けない状況です。昨年2月に突然退職した保育士。数も足りないし、それ以上におかしくないか?と追求した佐藤市議。その佐藤市議は草の根(矢野&朝木市議)に創価認定(笑)され、...
2009/02/16(Mon) 04:20:34 |  清風匝地
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