無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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昨日午後一番で一般質問に立ちました。
主な質疑と答弁を記します。尚、あくまでも、答弁を聞きながら&次の再質問を考えながら走り書きでメモを残した範囲です。正確なものではないことをお断りしておきます。


1.子育て支援行政の諸課題について

【どうなった?どうなる?東村山子育てレインボープラン】 


市民参加で策定した「次世代行動支援計画」。前期計画の最終年度を前に、後期計画へ向けたニーズ調査がスタートしているようである。そこで以下伺う。

1)計画の進捗度について
Q.4つの視点、7つの基本目標について、どのような中間総括をしているか。

A.児童育成計画推進部会等による協議を経て、子育て円卓会議をエリアごとに開催したり、野口町子育てひろば、親子講座やサロンなども開設し、一定の前進をみてきた。地域毎の違いなどもありネットワーク機能の充実等が課題。


Q.掲げられたテーマ別の各施策について、どのような中間総括をしているか。

A.相対的には推進されていると考えている。


Q.国(14)・都(6)への報告事項となっている項目についてはどうか。

A.一部を除いて概ね実施することができてきていると考えている。


Q.後期計画策定にあたっては、中間総括を明らかにした上でニーズ調査を行っているか。調査内容は、前期計画策定時とどのような違いを持っているのか。

A.国からの指示によって進めている。現状の把握を中心に、前期のテーマに加えて、ワークライフバランス、保育の潜在的ニーズの把握などを行うことになっている。


2)計画と施策の整合性について何点か伺う

Q.7エリア構想についての経過と今後についてどのように考えているか。

A.17年度に秋津・青葉地区、19年度に東西南北に4分割して進めてきた。現状の取り組みをベースにあるべき姿を研究していきたい。


Q.保育園待機児の解消について、現段階で見込まれる21年度当初の待機児童数は。21年度以降に予定している対策と、それによって解消される待機児童数をお示し願いたい。

A.0歳児50名、1歳児146名、2歳児70名、3歳児30名、4歳児18名、5歳児18名の計314名が第一次選考を終えた現段階の数字。

Q.認可園の定員枠弾力化(特に公立)、定員充足率が低い保育室の活用に向けた保護者への支援策、新規認証保育所の誘致、幼稚園の認定子ども園への移行等、具体的な対策をこの間提案してきたつもりだが、検討はされているか。

A.定員の弾力化はもう少し受け入れられないかを2次選考に向けて協議している。認証保育所の新設は図っておらず、現在の保育室からの移行を促進している。保育室の保護者に対する支援策は検討できていないが、認証への移行を優先に進めたい。認定子ども園については各園と今後も協議していきたい。


Q.子育て総合支援センターは、市の計画では、どこにどのように位置づいていたのか。

A.レインボープラン策定時には東京都からの(施設の)取得が実現できていなかったため、載っていないが、計画で掲げた様々な施策を広く実現できる施設として取得した。


Q.子育て総合支援センターと子ども家庭支援センターとの整合性含め新年度の運営について説明願いたい。

A.広く活用されるように今後も進める。必要に応じて一定の修正も視野に入れている。


【りんごっこ保育園・りんごっこ第一保育園にまつわる問題について】

Q.市内恩多町・認可保育所「りんごっこ保育園」において、昨年2月以降発生していた「有資格者不足問題」は、今議会冒頭の市長施政方針説明において、「一時期とはいえ不足していたことを東京都が確認した」とあった。改めて昨年12月議会以降、どのような進展を見せているのか。

A.先日答弁したとおり、文書指摘としてではないものの「一定の期間、看護師を保育士と見なす規定を充てたとしても、一時的な配置数不足は否めない」として、保育士の退職に備えて、職員配置基準に示された職員配置に不足が生じないよう必要な措置を講じることと「助言」をしている。


Q.同園が昨年12月2日付で9月1日に遡って「NPO立」として新たに認可されたが、新規扱いに伴って、当市のガイドライン「保育園設置指導指針」に照らした検討は、いつ、どのように行われたのか。
「NPO法人 林檎の木」とは、どのような組織体なのか。目的、事業、役員等について公表されている範囲で説明願いたい。
また、手持ち資金を殆ど持たない個人が、わずか10年間で税金から1億数千万円を返済し、結果として個人財産を形成することに対しては、東村山市監査委員も公式に懸念を表明した経過があるが、この個人資産はNPO法人立となったことで、どのような取り扱いとなると市は認識しているのか。NPO立となったことで、会計上、決算において今後はどのような変更が生じるのか。

A.今回、新規申請ではあるが新設ではないので、市のガイドラインによる検討は行っていない。ただし、申請に際して都に提出した市長の意見書の文面において、市議会厚生委員会に諮るなどした上で一定の記述を行った。
また、個人所有となっている園の土地と建物は全て法人へ贈与するという誓約が都への申請時になされている。什器備品類については認可後に移転登記する約束になっている。



Q.市内野口町・認証保育所「りんごっこ第一保育園」に対して昨年9月10日行われた立入検査について、その概要と結果、その後の経過について報告願いたい。

A.資格者証2名分が整備されておらず、12月20日に都から通知が行われ、現在では不備だった2名分は都へ提出されている。


Q.保護者が送迎時に園内に入れない問題について、12月議会の答弁で『認可・指導権者である都は「在園の保護者から理解されないと判断した場合は、速やかに変えるべき」という見解』とした。市としてその後この問題に手をつけたか?

A.現在でも状況は変わっていないが、保護者から依頼があれば許可していると聞いている。また外から見えにくいという件は、カーテンを開け、家具類を低くして見通しをよくしたと聞いている。


Q.その他、昨年6月議会、9月議会での一般質問でペンディングにされた問題(土曜日保育・入園時誓約書・保護者を不安に陥れた園だより号外や園HPの記載問題等々)について、答弁を求める。児発第295号通知に照らし、同園の一連の不誠実な対応にどう対処するのか、東京都と協議を行う時期ではないのか。市長の見解を求めたい。

A.誓約書については保護者から意見があったことは事実。その存在は確認している。なお、いちいち書かせるようなものは他の園にはない。
総じて、同園の姿勢は情報公開や説明責任が不足していると言わざるを得ない。

市長)りんごっこについては、改善された部分と改善されない部分がある。市の子育て支援の一翼を担う施設であることをぜひ自覚していただき、他園同様に適切に指導していきたい。


以下は、再質問とそれに対する答弁です。


Q.最近、新聞等で保育制度改革が連日取り上げられている。それだけ、保育園待機児童の問題が深刻だということ。
昨日の朝日新聞には「どうなる 保育の質・量」というタイトル。副題には「玉石混交 見極め困難」とある。利用する親から見れば同じはずの玉に、石が混じりこんでいる。まさに何が玉で何が石かで混乱をしているわけだが…。
切羽つまって市長に保育を求めてくる人たちにはなかなか園の区別はつかない。入ってみてから、こんなはずではなかった、ということになっている。しかし認可園に入っているのだから文句はないでしょう、ということになる。
当市で起きている状況は、全国的な現在の混乱を先取りしたともいえるもので、保護者が保育園を選べるよう、行きたくない保育園には行かなくてすむよう、あらゆる手段を講じて取り組みを加速化してほしい。
隣に座る矢野議員は、NPO法人林檎の木の理事、朝木議員は監事を務めている。
しかし、市長の施政方針や市の答弁を聞きながら、「助言はありがたい。ねずみ一匹出なかったな」「文書指摘でもないのにあれこれ言うな」「素人のくせに余計なことを言うんじゃない」等と自席でうそぶいている。
財産の贈与については誓約したというが履行されない可能性もある。どうやって確認するつもりなのか。
市長は改善された点があるというが、要は何にも変わっていない。この保育園のそもそもの姿勢をずっと問うているわけで、東京都と引き続き協議を続け、厳正に対処をしてほしい。


部長)待機児解消については、確かにこれまでの発想のままでは無理だと思っている。真剣に対応を考えたい。財産贈与の件は、誓約をしたわけだから信用して経過を見守りたい。

市長)新年度の待機児数を聞いたときは絶句した。深刻な不況の影響も大変大きい。このままでは日本一に近い待機率になってしまうかもしれない。
認可園の新設は大きな課題だが、並大抵なことではない。しかし、総力を挙げて少しでも解消できるよう取り組みを強化したい。
りんごっこ保育園については、全くご指摘の通りだ。
当たり前の指導に対してさえも、「何の権限があって言うのか」という園の姿勢は極めて遺憾だ。市と園は委託と受託の関係にある。連携して、子どもを育てる立場で歩み寄ってやってほしいと思っている。



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市民参加で策定した「次世代行動支援計画」。前期計画の最終年度を前に、後期計画へ向けたニーズ調査がスタートしているようである。そこで以下伺う。

1)計画の進捗度について
Q.4つの視点、7つの基本目標について、どのような中間総括をしているか。

A.児童育成計画推進部会等による協議を経て、子育て円卓会議をエリアごとに開催したり、野口町子育てひろば、親子講座やサロンなども開設し、一定の前進をみてきた。地域毎の違いなどもありネットワーク機能の充実等が課題。


Q.掲げられたテーマ別の各施策について、どのような中間総括をしているか。

A.相対的には推進されていると考えている。


Q.国(14)・都(6)への報告事項となっている項目についてはどうか。

A.一部を除いて概ね実施することができてきていると考えている。


Q.後期計画策定にあたっては、中間総括を明らかにした上でニーズ調査を行っているか。調査内容は、前期計画策定時とどのような違いを持っているのか。

A.国からの指示によって進めている。現状の把握を中心に、前期のテーマに加えて、ワークライフバランス、保育の潜在的ニーズの把握などを行うことになっている。


2)計画と施策の整合性について何点か伺う

Q.7エリア構想についての経過と今後についてどのように考えているか。

A.17年度に秋津・青葉地区、19年度に東西南北に4分割して進めてきた。現状の取り組みをベースにあるべき姿を研究していきたい。


Q.保育園待機児の解消について、現段階で見込まれる21年度当初の待機児童数は。21年度以降に予定している対策と、それによって解消される待機児童数をお示し願いたい。

A.0歳児50名、1歳児146名、2歳児70名、3歳児30名、4歳児18名、5歳児18名の計314名が第一次選考を終えた現段階の数字。

Q.認可園の定員枠弾力化(特に公立)、定員充足率が低い保育室の活用に向けた保護者への支援策、新規認証保育所の誘致、幼稚園の認定子ども園への移行等、具体的な対策をこの間提案してきたつもりだが、検討はされているか。

A.定員の弾力化はもう少し受け入れられないかを2次選考に向けて協議している。認証保育所の新設は図っておらず、現在の保育室からの移行を促進している。保育室の保護者に対する支援策は検討できていないが、認証への移行を優先に進めたい。認定子ども園については各園と今後も協議していきたい。


Q.子育て総合支援センターは、市の計画では、どこにどのように位置づいていたのか。

A.レインボープラン策定時には東京都からの(施設の)取得が実現できていなかったため、載っていないが、計画で掲げた様々な施策を広く実現できる施設として取得した。


Q.子育て総合支援センターと子ども家庭支援センターとの整合性含め新年度の運営について説明願いたい。

A.広く活用されるように今後も進める。必要に応じて一定の修正も視野に入れている。


【りんごっこ保育園・りんごっこ第一保育園にまつわる問題について】

Q.市内恩多町・認可保育所「りんごっこ保育園」において、昨年2月以降発生していた「有資格者不足問題」は、今議会冒頭の市長施政方針説明において、「一時期とはいえ不足していたことを東京都が確認した」とあった。改めて昨年12月議会以降、どのような進展を見せているのか。

A.先日答弁したとおり、文書指摘としてではないものの「一定の期間、看護師を保育士と見なす規定を充てたとしても、一時的な配置数不足は否めない」として、保育士の退職に備えて、職員配置基準に示された職員配置に不足が生じないよう必要な措置を講じることと「助言」をしている。


Q.同園が昨年12月2日付で9月1日に遡って「NPO立」として新たに認可されたが、新規扱いに伴って、当市のガイドライン「保育園設置指導指針」に照らした検討は、いつ、どのように行われたのか。
「NPO法人 林檎の木」とは、どのような組織体なのか。目的、事業、役員等について公表されている範囲で説明願いたい。
また、手持ち資金を殆ど持たない個人が、わずか10年間で税金から1億数千万円を返済し、結果として個人財産を形成することに対しては、東村山市監査委員も公式に懸念を表明した経過があるが、この個人資産はNPO法人立となったことで、どのような取り扱いとなると市は認識しているのか。NPO立となったことで、会計上、決算において今後はどのような変更が生じるのか。

A.今回、新規申請ではあるが新設ではないので、市のガイドラインによる検討は行っていない。ただし、申請に際して都に提出した市長の意見書の文面において、市議会厚生委員会に諮るなどした上で一定の記述を行った。
また、個人所有となっている園の土地と建物は全て法人へ贈与するという誓約が都への申請時になされている。什器備品類については認可後に移転登記する約束になっている。



Q.市内野口町・認証保育所「りんごっこ第一保育園」に対して昨年9月10日行われた立入検査について、その概要と結果、その後の経過について報告願いたい。

A.資格者証2名分が整備されておらず、12月20日に都から通知が行われ、現在では不備だった2名分は都へ提出されている。


Q.保護者が送迎時に園内に入れない問題について、12月議会の答弁で『認可・指導権者である都は「在園の保護者から理解されないと判断した場合は、速やかに変えるべき」という見解』とした。市としてその後この問題に手をつけたか?

A.現在でも状況は変わっていないが、保護者から依頼があれば許可していると聞いている。また外から見えにくいという件は、カーテンを開け、家具類を低くして見通しをよくしたと聞いている。


Q.その他、昨年6月議会、9月議会での一般質問でペンディングにされた問題(土曜日保育・入園時誓約書・保護者を不安に陥れた園だより号外や園HPの記載問題等々)について、答弁を求める。児発第295号通知に照らし、同園の一連の不誠実な対応にどう対処するのか、東京都と協議を行う時期ではないのか。市長の見解を求めたい。

A.誓約書については保護者から意見があったことは事実。その存在は確認している。なお、いちいち書かせるようなものは他の園にはない。
総じて、同園の姿勢は情報公開や説明責任が不足していると言わざるを得ない。

市長)りんごっこについては、改善された部分と改善されない部分がある。市の子育て支援の一翼を担う施設であることをぜひ自覚していただき、他園同様に適切に指導していきたい。


以下は、再質問とそれに対する答弁です。


Q.最近、新聞等で保育制度改革が連日取り上げられている。それだけ、保育園待機児童の問題が深刻だということ。
昨日の朝日新聞には「どうなる 保育の質・量」というタイトル。副題には「玉石混交 見極め困難」とある。利用する親から見れば同じはずの玉に、石が混じりこんでいる。まさに何が玉で何が石かで混乱をしているわけだが…。
切羽つまって市長に保育を求めてくる人たちにはなかなか園の区別はつかない。入ってみてから、こんなはずではなかった、ということになっている。しかし認可園に入っているのだから文句はないでしょう、ということになる。
当市で起きている状況は、全国的な現在の混乱を先取りしたともいえるもので、保護者が保育園を選べるよう、行きたくない保育園には行かなくてすむよう、あらゆる手段を講じて取り組みを加速化してほしい。
隣に座る矢野議員は、NPO法人林檎の木の理事、朝木議員は監事を務めている。
しかし、市長の施政方針や市の答弁を聞きながら、「助言はありがたい。ねずみ一匹出なかったな」「文書指摘でもないのにあれこれ言うな」「素人のくせに余計なことを言うんじゃない」等と自席でうそぶいている。
財産の贈与については誓約したというが履行されない可能性もある。どうやって確認するつもりなのか。
市長は改善された点があるというが、要は何にも変わっていない。この保育園のそもそもの姿勢をずっと問うているわけで、東京都と引き続き協議を続け、厳正に対処をしてほしい。


部長)待機児解消については、確かにこれまでの発想のままでは無理だと思っている。真剣に対応を考えたい。財産贈与の件は、誓約をしたわけだから信用して経過を見守りたい。

市長)新年度の待機児数を聞いたときは絶句した。深刻な不況の影響も大変大きい。このままでは日本一に近い待機率になってしまうかもしれない。
認可園の新設は大きな課題だが、並大抵なことではない。しかし、総力を挙げて少しでも解消できるよう取り組みを強化したい。
りんごっこ保育園については、全くご指摘の通りだ。
当たり前の指導に対してさえも、「何の権限があって言うのか」という園の姿勢は極めて遺憾だ。市と園は委託と受託の関係にある。連携して、子どもを育てる立場で歩み寄ってやってほしいと思っている。



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【2009/03/05 17:58】 | 子ども&子育て
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 設立当初の役員として矢野穂積東村山市議会議員が理事、朝木直子東村山市議会議員が監事を務める特定非営利活動法人林檎の木が運営するりんごっこ保育園の不動産に不自然な登記処理があることがわかった。  林檎の木は理事長を矢野穂積市議の同居人である高野博子氏...
2009/08/17(Mon) 11:12:05 |  凪論
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