無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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4日間の予算特別委員会が夕方5時過ぎに終わりました。
一般会計については、自民・自治、公明、民主・ネットのうち民主2名、私が賛成とし、共産、民主・ネットのうちネット1名、草の根、薄井議員が反対を表明し、賛成多数で原案可決となりました。
また特別会計については、国民健康保険については共産、草の根以外の会派の賛成多数で可決。老人保健医療、後期高齢者医療、介護保険、下水道の4会計については草の根以外の全会派の賛成多数で可決となりました。

昨日の記事の続きもお伝えしなければならないのですが、まずは取り急ぎ、私自身の考えを明らかにするために、一般会計予算に対する賛成討論を全文掲載させていただきます。



「賛成の立場を明らかにして討論に参加します。
まず、職員の皆さんが今回の給与構造改革を受け入れたことに敬意を表したいと思います。
退職手当債の発行は、人件費削減による効果額の枠内に限られ、市民サービスの低下を避けるという意味からも、現時点ではやむを得ないと判断しますが、後年度の発行額圧縮へ向けた努力を求めます。

2年前、西口再開発に関する住民投票を求めた1万8千余りの声の多くは、役所の基本姿勢、それまでの体質に対する根強い市民の不信感の顕れでありました。
今般の市民会議ワークショップに72名もの多様な皆さんが手を挙げてくださったのは、自分たちのまちのことは自分たちで考え決めていきたいという意思の顕れであり、対話の中から、互いの立場や考え方の違いを理解し合い、合意点を見出だしていくまちに変えていきたいという切なる思いであると感じます。
不信感を一つひとつ払拭し、市民の信頼を勝ち取っていく道のりは決して平坦ではありませんが、市民とともに役所が変わるための、きわめて大事な局面にあります。

20年度予算審議の際、私は「職員が若いうちから積極的に市民の前へ出て行くよう、どんどん仕かけてほしい」「第4次総合計画づくりをどれだけ開かれたものにできるのかが、渡部市政の帰趨を決する」と申し上げました。その方向へ踏み出されたことを実感するとともに、手を挙げた市民や若手・中堅職員の意欲をそぐようなことのないよう、いっそうの推進を改めて求めます。

給与改革による痛みや、次々と変革を求められる大変さはあると思いますが、若手から中堅、ベテランまで、全庁をあげて、市長を先頭に頑張っていただきたい。
開かれた合意形成、政策形成を進める自治体に変えるために、このチャンス、この流れを活かさければ、次はもうない。そういう認識で行政運営にあたっていただきたい。

具体的に、1点について異議と、3点の要望を申し上げたいと思います。

異議とは、容器包装プラスチックごみの一部可燃処理をめざす動きです。今回の答弁からも、市民不在で予断を持って決しているのではないか、という疑義を持つものであり、政策的にも、市民に新たな混乱と不信感を与えるものと考えざるを得ないことから、取り組み自体の再考を求めるものです。
ごみ関係では加えて、焼却炉運転管理業務に関し、財政難の中にあって適正な競争による効率化を否定するようなメッセージが発せられたことは問題だと申し上げたい。

要望の1点目は、東村山駅周辺まちづくり基本構想に関してであります。その意味は一定理解するものですが、所管主導の取り組みが、市の最上位計画として全庁あげて策定が進む総合計画を予め方向づけすることのないよう、慎重かつ丁寧に進めていただきたい。

もう1点は、公民館をはじめとする社会教育機関を、まちづくりの主体としての市民が学び合い、育ちあう場としてきちんと活かすため、使用料のあり方、事業の拡充についても教育委員会としての議論を改めてしっかり行っていただきたいということです。

そして最重要課題としてもう1点。保育園待機児童の解消へ向け、従来の枠組みにとらわれずに、緊急かつ重点的な取り組みを強く求めるものです。

これらの課題の進捗、到達点については、決算を含め継続して注目していきます。

閉鎖的な体質を批判するふりをしながらそこに巣食い、我田引水を図り続けるような勢力も依然としてありますが、あらゆる方法で政策決定の可視化と、市民参画、協働を進めた時、その存在は意味を失うことでしょう。

最後に、単なる手法、装置としての協働から、あらゆる前提としての市民協働へ。風通しのよいまちへと変貌するために、私自身も力を尽くしたい。そのことを申し上げ討論とします。」



4日間の審議において、トラップのような質疑と我田引水をひたすら続けながら、他人の批判に明け暮れる低俗な議員もいるようですが、自分たちが何を質疑し、どんな討論(意見表明)をしたのか、恥ずかしくないのならとっととその全てを明らかにすればよいと思います。

今委員会では、ひたすらメモを取り続けてみました。途中になっている速報については、できるだけ早くお伝えするようにします。
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「賛成の立場を明らかにして討論に参加します。
まず、職員の皆さんが今回の給与構造改革を受け入れたことに敬意を表したいと思います。
退職手当債の発行は、人件費削減による効果額の枠内に限られ、市民サービスの低下を避けるという意味からも、現時点ではやむを得ないと判断しますが、後年度の発行額圧縮へ向けた努力を求めます。

2年前、西口再開発に関する住民投票を求めた1万8千余りの声の多くは、役所の基本姿勢、それまでの体質に対する根強い市民の不信感の顕れでありました。
今般の市民会議ワークショップに72名もの多様な皆さんが手を挙げてくださったのは、自分たちのまちのことは自分たちで考え決めていきたいという意思の顕れであり、対話の中から、互いの立場や考え方の違いを理解し合い、合意点を見出だしていくまちに変えていきたいという切なる思いであると感じます。
不信感を一つひとつ払拭し、市民の信頼を勝ち取っていく道のりは決して平坦ではありませんが、市民とともに役所が変わるための、きわめて大事な局面にあります。

20年度予算審議の際、私は「職員が若いうちから積極的に市民の前へ出て行くよう、どんどん仕かけてほしい」「第4次総合計画づくりをどれだけ開かれたものにできるのかが、渡部市政の帰趨を決する」と申し上げました。その方向へ踏み出されたことを実感するとともに、手を挙げた市民や若手・中堅職員の意欲をそぐようなことのないよう、いっそうの推進を改めて求めます。

給与改革による痛みや、次々と変革を求められる大変さはあると思いますが、若手から中堅、ベテランまで、全庁をあげて、市長を先頭に頑張っていただきたい。
開かれた合意形成、政策形成を進める自治体に変えるために、このチャンス、この流れを活かさければ、次はもうない。そういう認識で行政運営にあたっていただきたい。

具体的に、1点について異議と、3点の要望を申し上げたいと思います。

異議とは、容器包装プラスチックごみの一部可燃処理をめざす動きです。今回の答弁からも、市民不在で予断を持って決しているのではないか、という疑義を持つものであり、政策的にも、市民に新たな混乱と不信感を与えるものと考えざるを得ないことから、取り組み自体の再考を求めるものです。
ごみ関係では加えて、焼却炉運転管理業務に関し、財政難の中にあって適正な競争による効率化を否定するようなメッセージが発せられたことは問題だと申し上げたい。

要望の1点目は、東村山駅周辺まちづくり基本構想に関してであります。その意味は一定理解するものですが、所管主導の取り組みが、市の最上位計画として全庁あげて策定が進む総合計画を予め方向づけすることのないよう、慎重かつ丁寧に進めていただきたい。

もう1点は、公民館をはじめとする社会教育機関を、まちづくりの主体としての市民が学び合い、育ちあう場としてきちんと活かすため、使用料のあり方、事業の拡充についても教育委員会としての議論を改めてしっかり行っていただきたいということです。

そして最重要課題としてもう1点。保育園待機児童の解消へ向け、従来の枠組みにとらわれずに、緊急かつ重点的な取り組みを強く求めるものです。

これらの課題の進捗、到達点については、決算を含め継続して注目していきます。

閉鎖的な体質を批判するふりをしながらそこに巣食い、我田引水を図り続けるような勢力も依然としてありますが、あらゆる方法で政策決定の可視化と、市民参画、協働を進めた時、その存在は意味を失うことでしょう。

最後に、単なる手法、装置としての協働から、あらゆる前提としての市民協働へ。風通しのよいまちへと変貌するために、私自身も力を尽くしたい。そのことを申し上げ討論とします。」



4日間の審議において、トラップのような質疑と我田引水をひたすら続けながら、他人の批判に明け暮れる低俗な議員もいるようですが、自分たちが何を質疑し、どんな討論(意見表明)をしたのか、恥ずかしくないのならとっととその全てを明らかにすればよいと思います。

今委員会では、ひたすらメモを取り続けてみました。途中になっている速報については、できるだけ早くお伝えするようにします。
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【2009/03/18 22:21】 | 議会報告
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