無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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組織改正と大幅な人事異動で、庁内はかなり混乱している感じが伝わってきます。
東京都庁をはじめ、クラスによって人事異動のタイミングをずらしている自治体も数多くありますので、当市でも今後は検討に値するのではないかと思います。

さて、報告が遅くなりましたが、3月25日(水)夜、今年度最後の児童育成計画推進部会が開かれましたので傍聴してきました。

当日の報告事項は以下の通りです。

1.次世代育成行動支援計画(東村山レインボープラン)後期計画策定のための調査について
2.「ころころの森」開設から半年の経過と現状について
3.21年度認可保育園入所(申込み)状況
4.21年度児童クラブ入所状況
5.萩山児童クラブ建替について
6.21年度の組織について



1.レインボープラン後期計画策定のための調査について

先日の一般質問で計画の進捗状況を問うた際には、総体的には推進されており、個別施策も一部を除いておおむね実施できている、とされ、後期の計画策定にあたっては前期のテーマに加え、ワークライフバランスや保育の潜在的ニーズの把握などを行うことになっている、と答弁されましたが、詳細はこれからということでした。
育成部会では、既に実施された調査についての方法や回収率、おもだった傾向が報告されました。

・国の基本調査分(無作為で抽出)…就学前児童800人(回収率63.9%) 小学生400人(67.3%)
・補足調査分(利用者に調査票を渡す)…認可保育園200人(65.5%) 認可外保育施設120人(69.2%) 幼稚園330人(80.9%) 児童館利用者150人(91.3%) 児童クラブ111人(63.1%) 子育てひろば100人(98.0%) 中学生280人(85.7%)
分析結果については詳細な報告を待ちたいと思いますが、「子育ては楽しいですか?」という問いに対しては、「とても楽しい」36.88%、「まあまあ楽しい」53.61%、「あまり楽しくない」1.14%、「全く楽しくない」0.0%、「どちらとも言えない」8.37%という結果になっています。
また、「相談相手は?」という問いには21.17%が「配偶者」、16.22%が「子どもの祖父母」、14.34%が「子育て仲間」等と答える一方で、「相談相手がいない」0.30%、「相談しない」0.79%、「相談することがない」0.59%等となっています。
殆どの人が楽しいと考えているから良し、とするのは簡単ですが、そうでない回答をどれだけ掘り下げられるのか、本当に困っている人をタイミングを逃すことなくどこが受け止めるのかということについて、早急に議論を詰める必要があると思います。


2.「ころころの森」開設から半年間の経過と現状報告

昨年10月にオープンして半年。2月末日の利用登録者数が、子ども2,002人、おとな2,529人、合計4,531人であることや、0・1・2歳児の割合が87.9%であることなどは、在宅で乳幼児を育てる家族の場として開設された目的に沿ったものであり、活況を呈していることを含めて評価できるとは思います。
しかし率直に言って、子育て中の市民のニーズから見て、優先順位として適切だとは思えないということは以前も書いたとおりです。
また、市、白梅学園大学、NPOによる「三者協働」を掲げた運営形態にしても、整理はこれからというところで、先日の白梅学園大学主催のシンポジウムでも、大学自ら課題として厳しくとらえていることが伺えました。
新年度を迎えて組織・体制に変更もあるようなので、切迫したニーズに応えるために機能の一部見直しを含め、柔軟な対応を期待したいところです。


3.21年度認可保育園入所(申込み)状況

先日の私の一般質問で、第一次選考段階での保留数(待機児童数)が314名であることが判明し、その後の予算委員会では第二次選考を終えて230名まで圧縮されたことが明らかになっていました。
この日出された資料は、第一次選考時のものですが、公私立認可保育園全園の状況がわかるものですので、転載しようと思います。

保育園名(定員数)/申込者数(第1希望から第8希望まで、申請書の欄に書かれたものを全てカウントした総数)/内定者数/保留者数

総数(1,623)/3,416/415/314
内訳
【公立】
第一(100)/383/28/32
第二(90)/104/19/8
第三(100)/122/30/16
第四(120)/312/26/53
第五(100)/112/27/18
第六(100)/353/26/25
第七(100)/340/31/14
第八(100)/270/24/39
小計(810)/1,996/211/205
【私立】
つぼみ(195)/180/42/13
久米川(125)/221/32/30
花さき(100)/161/29/10
東大典(30)/80/7/2
ふじみ(100)/125/24/4
わくわく(90)/153/23/22
りんごっこ(77)/67/22/1
つばさ(50)/315/14/20
れんげ萩山(46)/118/11/7
小計(813)/1,420/204/109


保留者総数314名が、3月に入って行われた第二次選考段階では230名となりましたが、その後、認証保育所や認可外保育室、保育ママなどへ入所される方が例年40名前後あり、また転勤等の事情による退園などもありますので、4月1日現在の数字としては180名前後になるのではないかと思われます(昨年はこの数字が121名でした)。
また、定員については、りんごっこ保育園のようなケースを除いて、従来保育スペースとしてカウントしていなかったホールや多目的室等が普通はありますので、その一部を保育に支障の無い範囲で保育スペースとしてみなし、数名から10名程度を弾力的に受け入れている園がほとんどです。


4.21年度児童クラブ入所状況

入所希望が毎年100人単位で増え続け、在籍児童が90人、100人といったクラブも出てきたことから、年度当初の希望者は全員入所としてきた方針を改め、昨年春に初めて待機児童が発生した児童クラブ。
来年春からは71人以上を超える児童に対する補助金を国が出さないとするいわゆる「71人問題」も抱え、早急な対応が求められています。
21年度春も昨年度当初と同じく、指数(必要度)で判断をした結果、待機児童が出ることになるようですが、受入児童数は昨年度をさらに上回って1,203人となるようです。
各クラブの状況は次の通りです。

クラブ名/児童数 ※( )内は障がい児数
秋津(児童館内)/52(2)
化成/84(2)
萩山/66(2)
南台/60(3)
青葉/90(0)
東萩山/85(2)
久米川/92(3)
回田/71(1)
秋津東/72(1)
野火止/103(2)
久米川東/74(1)
富士見/80(2)
栄町(児童館内)/58(3)
富士見(児童館内)/69(3)
北山(児童館内)/79(3)
本町(児童館内)/68(3)
合計/1,203(33)



5.萩山児童クラブ建替について

施設の老朽化に伴い21年度に全面建替えとなる萩山児童クラブ。
71人問題を前提に、1施設内に2クラブを設けるという初の方式となり、現在は児童遊園となっている隣地に建設し、完成後に解体、そこを児童遊園として整備することとなります。完成し、子どもたちの声が響くようになるのは22年度当初とされています。
施設は木造1階建(但し、小屋裏収納部分が2階扱いとなるので建築基準法上は2階建)、敷地面積611.52㎡、建築面積330.91㎡、床面積は1階317.99㎡、2階部分が9.94㎡、合計327.93㎡です。
育成室が東と西に1室ずつ。図書コーナー、玄関・ホール、事務室、西洋室、男子トイレ&女子トイレ&誰でもトイレ、シャワー室等となっています。





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1.レインボープラン後期計画策定のための調査について

先日の一般質問で計画の進捗状況を問うた際には、総体的には推進されており、個別施策も一部を除いておおむね実施できている、とされ、後期の計画策定にあたっては前期のテーマに加え、ワークライフバランスや保育の潜在的ニーズの把握などを行うことになっている、と答弁されましたが、詳細はこれからということでした。
育成部会では、既に実施された調査についての方法や回収率、おもだった傾向が報告されました。

・国の基本調査分(無作為で抽出)…就学前児童800人(回収率63.9%) 小学生400人(67.3%)
・補足調査分(利用者に調査票を渡す)…認可保育園200人(65.5%) 認可外保育施設120人(69.2%) 幼稚園330人(80.9%) 児童館利用者150人(91.3%) 児童クラブ111人(63.1%) 子育てひろば100人(98.0%) 中学生280人(85.7%)
分析結果については詳細な報告を待ちたいと思いますが、「子育ては楽しいですか?」という問いに対しては、「とても楽しい」36.88%、「まあまあ楽しい」53.61%、「あまり楽しくない」1.14%、「全く楽しくない」0.0%、「どちらとも言えない」8.37%という結果になっています。
また、「相談相手は?」という問いには21.17%が「配偶者」、16.22%が「子どもの祖父母」、14.34%が「子育て仲間」等と答える一方で、「相談相手がいない」0.30%、「相談しない」0.79%、「相談することがない」0.59%等となっています。
殆どの人が楽しいと考えているから良し、とするのは簡単ですが、そうでない回答をどれだけ掘り下げられるのか、本当に困っている人をタイミングを逃すことなくどこが受け止めるのかということについて、早急に議論を詰める必要があると思います。


2.「ころころの森」開設から半年間の経過と現状報告

昨年10月にオープンして半年。2月末日の利用登録者数が、子ども2,002人、おとな2,529人、合計4,531人であることや、0・1・2歳児の割合が87.9%であることなどは、在宅で乳幼児を育てる家族の場として開設された目的に沿ったものであり、活況を呈していることを含めて評価できるとは思います。
しかし率直に言って、子育て中の市民のニーズから見て、優先順位として適切だとは思えないということは以前も書いたとおりです。
また、市、白梅学園大学、NPOによる「三者協働」を掲げた運営形態にしても、整理はこれからというところで、先日の白梅学園大学主催のシンポジウムでも、大学自ら課題として厳しくとらえていることが伺えました。
新年度を迎えて組織・体制に変更もあるようなので、切迫したニーズに応えるために機能の一部見直しを含め、柔軟な対応を期待したいところです。


3.21年度認可保育園入所(申込み)状況

先日の私の一般質問で、第一次選考段階での保留数(待機児童数)が314名であることが判明し、その後の予算委員会では第二次選考を終えて230名まで圧縮されたことが明らかになっていました。
この日出された資料は、第一次選考時のものですが、公私立認可保育園全園の状況がわかるものですので、転載しようと思います。

保育園名(定員数)/申込者数(第1希望から第8希望まで、申請書の欄に書かれたものを全てカウントした総数)/内定者数/保留者数

総数(1,623)/3,416/415/314
内訳
【公立】
第一(100)/383/28/32
第二(90)/104/19/8
第三(100)/122/30/16
第四(120)/312/26/53
第五(100)/112/27/18
第六(100)/353/26/25
第七(100)/340/31/14
第八(100)/270/24/39
小計(810)/1,996/211/205
【私立】
つぼみ(195)/180/42/13
久米川(125)/221/32/30
花さき(100)/161/29/10
東大典(30)/80/7/2
ふじみ(100)/125/24/4
わくわく(90)/153/23/22
りんごっこ(77)/67/22/1
つばさ(50)/315/14/20
れんげ萩山(46)/118/11/7
小計(813)/1,420/204/109


保留者総数314名が、3月に入って行われた第二次選考段階では230名となりましたが、その後、認証保育所や認可外保育室、保育ママなどへ入所される方が例年40名前後あり、また転勤等の事情による退園などもありますので、4月1日現在の数字としては180名前後になるのではないかと思われます(昨年はこの数字が121名でした)。
また、定員については、りんごっこ保育園のようなケースを除いて、従来保育スペースとしてカウントしていなかったホールや多目的室等が普通はありますので、その一部を保育に支障の無い範囲で保育スペースとしてみなし、数名から10名程度を弾力的に受け入れている園がほとんどです。


4.21年度児童クラブ入所状況

入所希望が毎年100人単位で増え続け、在籍児童が90人、100人といったクラブも出てきたことから、年度当初の希望者は全員入所としてきた方針を改め、昨年春に初めて待機児童が発生した児童クラブ。
来年春からは71人以上を超える児童に対する補助金を国が出さないとするいわゆる「71人問題」も抱え、早急な対応が求められています。
21年度春も昨年度当初と同じく、指数(必要度)で判断をした結果、待機児童が出ることになるようですが、受入児童数は昨年度をさらに上回って1,203人となるようです。
各クラブの状況は次の通りです。

クラブ名/児童数 ※( )内は障がい児数
秋津(児童館内)/52(2)
化成/84(2)
萩山/66(2)
南台/60(3)
青葉/90(0)
東萩山/85(2)
久米川/92(3)
回田/71(1)
秋津東/72(1)
野火止/103(2)
久米川東/74(1)
富士見/80(2)
栄町(児童館内)/58(3)
富士見(児童館内)/69(3)
北山(児童館内)/79(3)
本町(児童館内)/68(3)
合計/1,203(33)



5.萩山児童クラブ建替について

施設の老朽化に伴い21年度に全面建替えとなる萩山児童クラブ。
71人問題を前提に、1施設内に2クラブを設けるという初の方式となり、現在は児童遊園となっている隣地に建設し、完成後に解体、そこを児童遊園として整備することとなります。完成し、子どもたちの声が響くようになるのは22年度当初とされています。
施設は木造1階建(但し、小屋裏収納部分が2階扱いとなるので建築基準法上は2階建)、敷地面積611.52㎡、建築面積330.91㎡、床面積は1階317.99㎡、2階部分が9.94㎡、合計327.93㎡です。
育成室が東と西に1室ずつ。図書コーナー、玄関・ホール、事務室、西洋室、男子トイレ&女子トイレ&誰でもトイレ、シャワー室等となっています。





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【2009/04/02 18:16】 | 子ども&子育て
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