無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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一昨日は「第46回三多摩自治体学校inくにたち」の実行委員会が国立駅近くのロージナ茶房でありました。学生時代にしょっちゅう寄った名店は、ほとんど当時のままのようで、大変懐かしく感じつつ…。
穴倉のような地下の席には、多摩住民自治研究所事務局や、くにたち市議会を見ていく会の皆さんがおり、重松朋宏国立市議、山崎陽一羽村市議、おおたけ貴恵昭島市議もまじえ、今月末に開催が迫った分科会「見える議会をどうつくるか~議会の情報公開」についての打合せをしました。詳細は間もなくお伝えできると思いますし、研究所のHPから確認できるようになると思います。

三多摩自治体学校inくにたち


さて、なかなか終わらない21年度予算特別委員会の報告ですが、労働費以降についての要点を記します。
※あくまで私のメモをもとに再現したものであり、正確なものではありませんので悪しからず。議会としての議事録は6月頃になってしまうと思われ…速報的にとらえていただければ幸いです。



【労働費・農林業費・商工費】

労働費は費目も額も少ない(1,940万9,000円・全体の0.0004%)こともあって、質疑は持ち時間に余裕のある会派に限られることが殆どで、今回も自民・自治クラブだけ。
商工費は、21年度から産業振興課内に観光係が新設されたり、東村山駅西口ビル内に観光案内所ができたりすることもあり、例年よりも質疑が多めだったような気がします。

では、肥沼茂男議員(自民・自治)の質疑から。


Q.勤労者福祉サービスセンター補助金25%減額の理由は?
A.平成6年度から15年間かけて国や都の補助金が廃止されたことによる。昨年度は国7,927万7,000円、都450万円、市1,359万7,000円、計2,602万4,000円だったが、国と都の廃止により市としては約500万円の増額となっている。時間外手当を除いて給与等人件費を補助するもので、事業費は自前で賄うことになっている。

Q.従来あった「魅力ある農業補助金」がないのはなぜか?
A.これまで、のべ5回導入し、ハウス等の近代化整備に充ててきた。新年度は要望がなかったため計上していないが、あればバックアップしていく。

Q.生産緑地整備補助金の内訳を。
A.20年度からの継続事業。果樹農家の農薬用防薬シャッター、ネットを423m設置したり、土留め、井戸等に充てる。

Q.商店街等活性化推進事業補助金
A.18の商店街、27事業に充てる。まつり、イベント、街路灯整備等で、1,579万6,000円のうち、都が1,057万4,000円補助する。

Q.観光事業対策、西口ビル内観光施設の運営、内容について。
A.案内所、インフォメーションガイドによる機能等を持たせ、市内の各まつり、イベント等の紹介、写真や絵画の展示も行う。東村山ブランド「里に八国」商品や地場産業の紹介、地元産品の物産展なども企画したい。
火曜から日曜(月曜休)、10時~18:30開設、時期によっては時間延長も考えている。常時2名体制。
備品としては机、椅子、キャビネット、棚、スタンド、ディスプレイ、パソコン、レジ、冷凍ケース、ワゴン等を予定している。


続いて清沢謙治議員(共産)。

Q.多重債務者問題への対応は?
A.15年度56件、16年度70件、17年度75件、18年度117件、19年度124件、20年度は2月末までで73件。
1人で悩むケースが多いので、相談事業のPRを進め、関係各所と協力体制をつくっている。不安を取り除くことが大きいので、法テラスなどにつなげるようにしている。

Q.市民相談でも対応できるように、「借金相談」の日を設けるべきではないか?
A.消費相談員3名が随時対応しており、週2回は弁護士が一般相談として実際に受けている。
処理の手続は本人が直接弁護士へ依頼してもらうことになるのだが、無料相談にも当人が来てくれないケースが多くて頭を悩ましている。

Q.(消費者金融等への)過払金が返還に至ったケースはあるか?
A.市税納付のお願いはしているが、ケースの有無は把握していない。


続いて薄井政美議員。

Q.西口観光案内所は、ハッピーマンデーも多くなった中でどうして月曜休みなのか?
A.月曜休日は認識しているのだが、他市の状況も見て決めた。

Q.観光施設なのだから月曜休みは納得いかない。パンフレットやプロモーションビデオはどうなっているのか?
A.チラシ代金として20万円を計上しているが、観光用のパンフレットを作成していきたい。PRビデオは液晶ディスプレイも導入するので、風景含めた歴史・文化等を流していきたい。詳細は所管でこれから詰めていきたい。

Q.施設の愛称、マスコットなどは?
A.武蔵村山市や三鷹市の同様の施設を見た上で、「観光案内所」とした。


続いて【土木費】です。

まず、北久保眞道議員(自民・自治)から。


Q.市内の地籍調査についての費用が計上されているが対象地は?今後の予定は?

A.対象地は諏訪町2-34。市域17.17平方キロから河川面積0.12平方キロを除いた17.05平方キロが対象で、今後40年以上の継続事業として行う。

Q.街路灯維持費用増額の要因は?
A.燃料費増が主な理由で増設も一因。

Q.道路維持補修費に西口ビルのエスカレータ分が入っているが内容は?
A.定期検査、点検、整備費を計上している。

Q.私有道路整備はどう進む?
A.21年度は青葉町3-4他の2件を予定。20年度補正予算で8件行うので、計10件となる。

Q.武蔵野線陸橋補修工事の内容は?
A.耐震化を進めるため、市内5つの陸橋のうち下秋津陸橋で行う。補修は中の台橋。

Q.護岸補修工事の内容は?
A.市が管理する前川、北川、出水川について、川底の浚渫など維持を行う。

Q.野火止用水樹木剪定の内容は?
A.毎年400万円使って管理しているが、緑の基本計画を進める市民会議とも協議して、今後のモデルケースをつくりたい。

Q.都市計画費に関して鉄道立体化への取り組みは?
A.立体化促進業務をすすめ、東村山駅周辺まちづくり基本構想策定のために協議会を立ち上げて、現状の整理を含めて支援業務を行う。

Q.コミュニティバス補助金が大幅増額となっている理由は?
A.利用者数の伸び悩みによる収入の伸び悩みと燃料費の高騰による。

Q.みちづくり・まちづくりパートナー事業について
A.都道整備の21~27年度事業として、恩多辻から東久留米129号線へのバイパスとなる3・4・5号線の事業化を進める。21年度は幅16m×延長640mの測量を予定している。住民説明会を開くが、日時は未定。

Q.久米川駅北口整備事業について
A.6月に地下駐輪場がスタートとなる。21年度末までに駅前広場、駅舎工事が完了する。記念式典は事業の進捗状況を見ながら検討したい。

Q.ゲリラ豪雨対策は?
A.抜本的な対策には長い期間と費用が必要になる。雨水浸透施設の整備をはじめ、総合的に進めたい。

Q.北山公園園路整備の内容は?有料化についてはどうか?
A.景観を保ちながら気持ちよく歩ける園路整備を進めたい。チップを敷き土盛りをして水溜りができないようにしたい。バリアフリー化を進め、(残る民有地の)公有地化が進んだ暁には、有料化が適当とは考えている。

Q.緑のまちづくりについてはどう進めるのか?緑被率は?
A.基本計画の改定作業を予定しており、22年度を見据えて2年で見直しを検討したい。総合計画、都市マスタープラン、環境基本計画との整合性を取りながら、新たな市民参加を模索していきたい。
計画の達成状況調査については、新たに採用されている「みどり率」という数値はあるが、従来の緑被率との比較はできないので、業務委託の中で検討したい。

Q.駅エレベータの計画は?

A.久米川駅北口には、駅舎との高低差をカバーする昇降機を設置する。西武鉄道6,350万円、都1,050万円、市は5,300万円(41.7%)を負担する。
新秋津駅は、国7,666万7,000円(1/3)、JR7,666万7,000円(1/3)、都3,500万円、市の負担は4,166万7,000円(18.1%)となる。

Q.東村山駅西口再開発事業の竣工事業内容は?
A.20年12月から3回の実行委員会を開き、細渕前市長を会長として準備を進めている。9月27日(日)に、子どもを主役の記念事業を検討中。

Q.秋津駅南再開発事業は?
A.秋津・新秋津駅間の現況調査や権利者の意向調査等を行う。まちづくり協議会は現在90名が参加している。

Q.東村山駅西口再開発地域の道路が(予定通りには)完成すると思われない状況の中、バス発着に影響はないのか?
A.(全線開通しないと)予め想定の上、警察と協議をしている。道路の線形を一部変更するが、発着への影響はない。

Q.現在、東口発着となっている諏訪町循環のコミュニティバスは予定通り西口駅前に入れるのか?
A.現在検討している。

Q.消防団第2分団と第7分団で、詰所工事費に差があるのはなぜか?今後の建替え予定はあるのか?
A.施設の大きさに違いはないが、内装面や敷地面積の差などによる。今後は第5分団詰所が耐震基準を満たしていないので、耐震化か建替えが必要になる。



最大会派の質疑は、行政側が答弁に窮するようなツッコミは殆どありませんが、網羅的に尋ねてくれるので、以降の会派は同じ項目で質疑通告してあれば、それぞれの立場からより深く問うこととなります。

またまた長くなったので、伊藤真一議員(公明)からは次の記事で…。



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【労働費・農林業費・商工費】

労働費は費目も額も少ない(1,940万9,000円・全体の0.0004%)こともあって、質疑は持ち時間に余裕のある会派に限られることが殆どで、今回も自民・自治クラブだけ。
商工費は、21年度から産業振興課内に観光係が新設されたり、東村山駅西口ビル内に観光案内所ができたりすることもあり、例年よりも質疑が多めだったような気がします。

では、肥沼茂男議員(自民・自治)の質疑から。


Q.勤労者福祉サービスセンター補助金25%減額の理由は?
A.平成6年度から15年間かけて国や都の補助金が廃止されたことによる。昨年度は国7,927万7,000円、都450万円、市1,359万7,000円、計2,602万4,000円だったが、国と都の廃止により市としては約500万円の増額となっている。時間外手当を除いて給与等人件費を補助するもので、事業費は自前で賄うことになっている。

Q.従来あった「魅力ある農業補助金」がないのはなぜか?
A.これまで、のべ5回導入し、ハウス等の近代化整備に充ててきた。新年度は要望がなかったため計上していないが、あればバックアップしていく。

Q.生産緑地整備補助金の内訳を。
A.20年度からの継続事業。果樹農家の農薬用防薬シャッター、ネットを423m設置したり、土留め、井戸等に充てる。

Q.商店街等活性化推進事業補助金
A.18の商店街、27事業に充てる。まつり、イベント、街路灯整備等で、1,579万6,000円のうち、都が1,057万4,000円補助する。

Q.観光事業対策、西口ビル内観光施設の運営、内容について。
A.案内所、インフォメーションガイドによる機能等を持たせ、市内の各まつり、イベント等の紹介、写真や絵画の展示も行う。東村山ブランド「里に八国」商品や地場産業の紹介、地元産品の物産展なども企画したい。
火曜から日曜(月曜休)、10時~18:30開設、時期によっては時間延長も考えている。常時2名体制。
備品としては机、椅子、キャビネット、棚、スタンド、ディスプレイ、パソコン、レジ、冷凍ケース、ワゴン等を予定している。


続いて清沢謙治議員(共産)。

Q.多重債務者問題への対応は?
A.15年度56件、16年度70件、17年度75件、18年度117件、19年度124件、20年度は2月末までで73件。
1人で悩むケースが多いので、相談事業のPRを進め、関係各所と協力体制をつくっている。不安を取り除くことが大きいので、法テラスなどにつなげるようにしている。

Q.市民相談でも対応できるように、「借金相談」の日を設けるべきではないか?
A.消費相談員3名が随時対応しており、週2回は弁護士が一般相談として実際に受けている。
処理の手続は本人が直接弁護士へ依頼してもらうことになるのだが、無料相談にも当人が来てくれないケースが多くて頭を悩ましている。

Q.(消費者金融等への)過払金が返還に至ったケースはあるか?
A.市税納付のお願いはしているが、ケースの有無は把握していない。


続いて薄井政美議員。

Q.西口観光案内所は、ハッピーマンデーも多くなった中でどうして月曜休みなのか?
A.月曜休日は認識しているのだが、他市の状況も見て決めた。

Q.観光施設なのだから月曜休みは納得いかない。パンフレットやプロモーションビデオはどうなっているのか?
A.チラシ代金として20万円を計上しているが、観光用のパンフレットを作成していきたい。PRビデオは液晶ディスプレイも導入するので、風景含めた歴史・文化等を流していきたい。詳細は所管でこれから詰めていきたい。

Q.施設の愛称、マスコットなどは?
A.武蔵村山市や三鷹市の同様の施設を見た上で、「観光案内所」とした。


続いて【土木費】です。

まず、北久保眞道議員(自民・自治)から。


Q.市内の地籍調査についての費用が計上されているが対象地は?今後の予定は?

A.対象地は諏訪町2-34。市域17.17平方キロから河川面積0.12平方キロを除いた17.05平方キロが対象で、今後40年以上の継続事業として行う。

Q.街路灯維持費用増額の要因は?
A.燃料費増が主な理由で増設も一因。

Q.道路維持補修費に西口ビルのエスカレータ分が入っているが内容は?
A.定期検査、点検、整備費を計上している。

Q.私有道路整備はどう進む?
A.21年度は青葉町3-4他の2件を予定。20年度補正予算で8件行うので、計10件となる。

Q.武蔵野線陸橋補修工事の内容は?
A.耐震化を進めるため、市内5つの陸橋のうち下秋津陸橋で行う。補修は中の台橋。

Q.護岸補修工事の内容は?
A.市が管理する前川、北川、出水川について、川底の浚渫など維持を行う。

Q.野火止用水樹木剪定の内容は?
A.毎年400万円使って管理しているが、緑の基本計画を進める市民会議とも協議して、今後のモデルケースをつくりたい。

Q.都市計画費に関して鉄道立体化への取り組みは?
A.立体化促進業務をすすめ、東村山駅周辺まちづくり基本構想策定のために協議会を立ち上げて、現状の整理を含めて支援業務を行う。

Q.コミュニティバス補助金が大幅増額となっている理由は?
A.利用者数の伸び悩みによる収入の伸び悩みと燃料費の高騰による。

Q.みちづくり・まちづくりパートナー事業について
A.都道整備の21~27年度事業として、恩多辻から東久留米129号線へのバイパスとなる3・4・5号線の事業化を進める。21年度は幅16m×延長640mの測量を予定している。住民説明会を開くが、日時は未定。

Q.久米川駅北口整備事業について
A.6月に地下駐輪場がスタートとなる。21年度末までに駅前広場、駅舎工事が完了する。記念式典は事業の進捗状況を見ながら検討したい。

Q.ゲリラ豪雨対策は?
A.抜本的な対策には長い期間と費用が必要になる。雨水浸透施設の整備をはじめ、総合的に進めたい。

Q.北山公園園路整備の内容は?有料化についてはどうか?
A.景観を保ちながら気持ちよく歩ける園路整備を進めたい。チップを敷き土盛りをして水溜りができないようにしたい。バリアフリー化を進め、(残る民有地の)公有地化が進んだ暁には、有料化が適当とは考えている。

Q.緑のまちづくりについてはどう進めるのか?緑被率は?
A.基本計画の改定作業を予定しており、22年度を見据えて2年で見直しを検討したい。総合計画、都市マスタープラン、環境基本計画との整合性を取りながら、新たな市民参加を模索していきたい。
計画の達成状況調査については、新たに採用されている「みどり率」という数値はあるが、従来の緑被率との比較はできないので、業務委託の中で検討したい。

Q.駅エレベータの計画は?

A.久米川駅北口には、駅舎との高低差をカバーする昇降機を設置する。西武鉄道6,350万円、都1,050万円、市は5,300万円(41.7%)を負担する。
新秋津駅は、国7,666万7,000円(1/3)、JR7,666万7,000円(1/3)、都3,500万円、市の負担は4,166万7,000円(18.1%)となる。

Q.東村山駅西口再開発事業の竣工事業内容は?
A.20年12月から3回の実行委員会を開き、細渕前市長を会長として準備を進めている。9月27日(日)に、子どもを主役の記念事業を検討中。

Q.秋津駅南再開発事業は?
A.秋津・新秋津駅間の現況調査や権利者の意向調査等を行う。まちづくり協議会は現在90名が参加している。

Q.東村山駅西口再開発地域の道路が(予定通りには)完成すると思われない状況の中、バス発着に影響はないのか?
A.(全線開通しないと)予め想定の上、警察と協議をしている。道路の線形を一部変更するが、発着への影響はない。

Q.現在、東口発着となっている諏訪町循環のコミュニティバスは予定通り西口駅前に入れるのか?
A.現在検討している。

Q.消防団第2分団と第7分団で、詰所工事費に差があるのはなぜか?今後の建替え予定はあるのか?
A.施設の大きさに違いはないが、内装面や敷地面積の差などによる。今後は第5分団詰所が耐震基準を満たしていないので、耐震化か建替えが必要になる。



最大会派の質疑は、行政側が答弁に窮するようなツッコミは殆どありませんが、網羅的に尋ねてくれるので、以降の会派は同じ項目で質疑通告してあれば、それぞれの立場からより深く問うこととなります。

またまた長くなったので、伊藤真一議員(公明)からは次の記事で…。



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【2009/04/11 15:52】 | 議会報告
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