無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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昨日(16・土)は「第4次総合計画」策定のための市民ワークショップ「東村山の未来を考える市民会議」、今日は「東村山駅周辺まちづくり基本構想」策定のために初めて設けられた「まちづくりワークショップ」。いずれも見学者(傍聴)として一部始終を見させていただきました。

まずは「東村山の未来を考える市民会議」から。


72名の公募市民と24名の若手・中堅職員によるプロジェクトが、テーマ別に8つのグループ(途中から9つ)に分かれて東村山市の現状についての分析を続けて間もなく4か月。
昨日は6回目ということで、これまでの「中間まとめ」の発表の場として開かれました。傍聴者は市民、市職員、議員5名等々15名ほど。

1グループ15分の持ち時間の中で、それぞれのテーマについて「評価できるところ、できないところ」の議論を重ねてきたことを踏まえて、ある程度の意見集約と最終的な提案(提言)に向けたポイントらしきものが徐々に明らかになってきたように思います。
直前にはいくつかのグループで、「自分の意見を中心に据えた発表内容にしたいと主張する声の大きな方がいて若干混乱している」とか「扱うテーマが広すぎて総花的な話に終始している」等という声も耳にしていましたが、各グループともメンバーの合意点、到達点を総意として伝えようと努力されているように感じましたし、絵や図を用いて工夫を凝らすグループがあったりして、3時間半もの長丁場とは思えない時間を過ごしました。

ただ、現状をかなり正確にとらえてその延長線上の議論をしているグループもあれば、それぞれの思いを土台に方向性を模索していると思われるグループもあり、提言とりまとめに向けたこれからの作業にはかなりのエネルギーが要りそうです。
なかなか話が噛み合わないという声や、前提となる市の状況を共有できていないという声も聞いているので、もう少し、それぞれのテーマについての基礎情報(市としての取り組みの到達度や制度の概要、国や都レベルの状況等)を参加している方々に提示して共有する必要もあるのではないかと感じました。

とはいえ、このような形で喧々諤々、立場や世代を超えた議論を積み重ねてきたことによって、メンバー同士、メンバーと職員との信頼関係が生まれてきたことは大きな収穫だと思います。
もちろん、個々の思想信条や価値観、施策の優先順位についての考え方は簡単に変わるものではありませんが、相手の考えや思いを知り、互いの違いを理解することで、粘り強く合意形成を図っていこうという風土は少しずつ広がっていくのではないかと感じます。
そのためには、市が市民を信頼し、時期を逸することなく情報を開示、共有することが大前提となります。

「モノ言う市民は敵なんかじゃない。むしろ大いに一緒に汗を流す同志だと思ってるんだ」
若い頃に大変お世話になった、ある自治体職員の言葉を思い出しました。

次回は5月31日(日)午前9時。8月に予定している市長への提言書とりまとめに向け、作業は続きます。
参加されている皆さん、職員PTの皆さん、そして事務局の皆さん。ホントにおつかれさまです。


続いて今日午後1時半から5時近くまで開催された「まちづくりワークショップ」。
これまで何度か辛めの記事を書き、直前にはワークショップへの参加を呼びかけさせていただきました。
参加は、既に設けられている協議会の方たちを含めて約30人。進行役はNPO法人アーバンデザイン東村山会議(通称UD)の方たちが務めていました。

東村山駅周辺まちづくり基本構想については、この範囲の土地利用について今年度中に検討して提言をまとめようという趣旨でスタートしたものですが、西武線の連続立体交差事業国の着工準備箇所として全国3か所のうちの一つとして採択された(4月1日)ことで、一気に現実味を帯びて論じられるようになってきました。

今日のワークショップでも、大きな踏切で分断されていることや狭く傷んだ道路が多いこと、車いすやベビーカーでは怖くて仕方ないこと、自転車で安心して移動できる道がないこと、せっかくの名所旧跡の案内情報が乏しいこと等々、日々感じている問題点が数多く出されるとともに、府中街道や鷹の道、東村山駅北側の大踏切などが解消することについてはどのテーブルでも歓迎する声が多く出されました。
30年間はかかるなどと言わないで一日も早く実現してほしい、内容については大いに多くの市民で議論をしていこう、若い世代の声もしっかり聞いていこう、街を壊さない立体化はできないのか等々、様々な声が出されていました。

今後は、対象地域にお住まいの世帯に対して間もなくアンケート調査を実施し(約7,000世帯)、7月中旬には市民対象の説明会、9月12日には2回目のワークショップを開催するとのこと。

市の最上位計画である「総合計画」策定との関係から見ると、それより1年早くこちらを取りまとめる必然性についてはまだ自分の中ですっきりと落ちていない面もあるのですが、所管として情報を開示して広く市民の目に触れる形で進めて、このような形で様々な意見を自ら集めようとしていることは正しく評価しなくてはいけないと思いますし、市内の専門家集団「UD」の皆さんの積極的な参画は市にとっても大きな力だということを感じた場でした。

みなさん、おつかれさまでした。
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72名の公募市民と24名の若手・中堅職員によるプロジェクトが、テーマ別に8つのグループ(途中から9つ)に分かれて東村山市の現状についての分析を続けて間もなく4か月。
昨日は6回目ということで、これまでの「中間まとめ」の発表の場として開かれました。傍聴者は市民、市職員、議員5名等々15名ほど。

1グループ15分の持ち時間の中で、それぞれのテーマについて「評価できるところ、できないところ」の議論を重ねてきたことを踏まえて、ある程度の意見集約と最終的な提案(提言)に向けたポイントらしきものが徐々に明らかになってきたように思います。
直前にはいくつかのグループで、「自分の意見を中心に据えた発表内容にしたいと主張する声の大きな方がいて若干混乱している」とか「扱うテーマが広すぎて総花的な話に終始している」等という声も耳にしていましたが、各グループともメンバーの合意点、到達点を総意として伝えようと努力されているように感じましたし、絵や図を用いて工夫を凝らすグループがあったりして、3時間半もの長丁場とは思えない時間を過ごしました。

ただ、現状をかなり正確にとらえてその延長線上の議論をしているグループもあれば、それぞれの思いを土台に方向性を模索していると思われるグループもあり、提言とりまとめに向けたこれからの作業にはかなりのエネルギーが要りそうです。
なかなか話が噛み合わないという声や、前提となる市の状況を共有できていないという声も聞いているので、もう少し、それぞれのテーマについての基礎情報(市としての取り組みの到達度や制度の概要、国や都レベルの状況等)を参加している方々に提示して共有する必要もあるのではないかと感じました。

とはいえ、このような形で喧々諤々、立場や世代を超えた議論を積み重ねてきたことによって、メンバー同士、メンバーと職員との信頼関係が生まれてきたことは大きな収穫だと思います。
もちろん、個々の思想信条や価値観、施策の優先順位についての考え方は簡単に変わるものではありませんが、相手の考えや思いを知り、互いの違いを理解することで、粘り強く合意形成を図っていこうという風土は少しずつ広がっていくのではないかと感じます。
そのためには、市が市民を信頼し、時期を逸することなく情報を開示、共有することが大前提となります。

「モノ言う市民は敵なんかじゃない。むしろ大いに一緒に汗を流す同志だと思ってるんだ」
若い頃に大変お世話になった、ある自治体職員の言葉を思い出しました。

次回は5月31日(日)午前9時。8月に予定している市長への提言書とりまとめに向け、作業は続きます。
参加されている皆さん、職員PTの皆さん、そして事務局の皆さん。ホントにおつかれさまです。


続いて今日午後1時半から5時近くまで開催された「まちづくりワークショップ」。
これまで何度か辛めの記事を書き、直前にはワークショップへの参加を呼びかけさせていただきました。
参加は、既に設けられている協議会の方たちを含めて約30人。進行役はNPO法人アーバンデザイン東村山会議(通称UD)の方たちが務めていました。

東村山駅周辺まちづくり基本構想については、この範囲の土地利用について今年度中に検討して提言をまとめようという趣旨でスタートしたものですが、西武線の連続立体交差事業国の着工準備箇所として全国3か所のうちの一つとして採択された(4月1日)ことで、一気に現実味を帯びて論じられるようになってきました。

今日のワークショップでも、大きな踏切で分断されていることや狭く傷んだ道路が多いこと、車いすやベビーカーでは怖くて仕方ないこと、自転車で安心して移動できる道がないこと、せっかくの名所旧跡の案内情報が乏しいこと等々、日々感じている問題点が数多く出されるとともに、府中街道や鷹の道、東村山駅北側の大踏切などが解消することについてはどのテーブルでも歓迎する声が多く出されました。
30年間はかかるなどと言わないで一日も早く実現してほしい、内容については大いに多くの市民で議論をしていこう、若い世代の声もしっかり聞いていこう、街を壊さない立体化はできないのか等々、様々な声が出されていました。

今後は、対象地域にお住まいの世帯に対して間もなくアンケート調査を実施し(約7,000世帯)、7月中旬には市民対象の説明会、9月12日には2回目のワークショップを開催するとのこと。

市の最上位計画である「総合計画」策定との関係から見ると、それより1年早くこちらを取りまとめる必然性についてはまだ自分の中ですっきりと落ちていない面もあるのですが、所管として情報を開示して広く市民の目に触れる形で進めて、このような形で様々な意見を自ら集めようとしていることは正しく評価しなくてはいけないと思いますし、市内の専門家集団「UD」の皆さんの積極的な参画は市にとっても大きな力だということを感じた場でした。

みなさん、おつかれさまでした。
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【2009/05/17 23:55】 | 総合計画
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