無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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土曜日(20日)夜7時から、東村山市保育所保護者連合会(保護連)の総会にお邪魔しました。
参加していた議員は薄井議員、伊藤議員、島崎議員と私の4名。

保護連の総会は毎年、一年間、保育内容の充実や、待機児童解消を求めて、着実に活動を重ねてこられたことが議案書からも議事からも十分伝わってくる総会です。

子育てと仕事に追われながら、さらに保護者会活動を継続するのは容易なことではなく、私自身も今から18年前から9年前までの約9年間、無我夢中で取り組んでいた頃の思い出がたくさんあります。
一番大変な時だからこそ、後で振り返ってみると一番熱中していた、子育てゴールデンタイムではなかったかと思うのです。


保育園の待機児童問題は都市部固有の問題ですが、わが市でも待ったなしの課題となっていて、3月議会直後に行った5会派による市長への緊急要望もあり、現在部課横断的なプロジェクトが立ち上がり、具体的な解消策の検討を進めていて、6月いっぱいには最初の集約がされると聞いています。
今週末には、認可外の施設(認証保育所、認可外保育室、保育ママ)に市長が直接出向いて実態把握を行うという話も耳にしました。

特にここ数年、具体的な待機児童対策にほとんど手をつけてこなかったと言われても仕方の無い状況の東村山市。従来の考えにとらわれずに、対策を形にしなくてはなりません。

一方で、財政難からくる予算削減によって、保育現場で過度の節約、抑制が起きていることが懸念されます。これは小中学校なども同様の心配があり、以前の予算委員会でも「度を越した抑制が起きているのではないか」と質疑をしたことがあります。

9月には20年度決算委員会が開かれますが、「財政難」が子どもたちの現場に今どのような影響を与えているのか、少し丹念に調べたいと思っています。



週が変わって今夜(22・月)は、「緑の市民計画を実現する市民会議」の傍聴に伺いました。滅多に傍聴者はないようで、取扱で若干手間取らせてしまいましたが、会議のメインは、23年度からの新たな「緑の市民計画」についての討議でした。
その中で、ある委員から「10年前もこうして議論をして、計画には数値目標も書き入れたが、緑に対する市の姿勢は、他市に比べてお粗末で、予算も少ないまま。空しくなるような計画づくりには疑問がある」とする厳しい意見も出されていました。

また、野火止用水沿いの樹木管理の問題、緑化審議会や子どもたち対象の「緑の楽校」、八郎山保全活動などの報告のほか、諏訪町の田んぼ保全問題についても課長と経過を知っている委員から報告がありました。

この「田んぼ問題」については、6月議会最終日に陳情が私が所属する環境建設委員会に付託されましたので、どのような議論があるのかを実際に知っておく必要を感じ、今夜の傍聴となりました。

所管課長の報告によれば、経過概略はこうです(私のメモの範囲)。

昨年11月4日 地主から市に対して買い取り申請が出される
11月18日 市として検討するも買い取りは難しいと判断
11月25日 東京都に買い取りを照会
11月28日 都は「都としての希望は無い」と市に回答
11月29日 市、都ともに買い取りはしないので、農業委員会に斡旋
今年2月3日までに、斡旋も無かったので、2月4日から農地転用の手続き開始

田んぼだった現場は、昨日も出向きましたが造成が進み、水道やガスが入り、まもなく住宅建設が始まりそうな様子です。
今夜の会議で報告をされた委員の方は、「地主から市に買い取り申請があった昨年11月から半年もの間、なぜ議会や緑関係の会議に情報が一切出されることがなかったのか」「私有地という難しさはあるだろうが、水田が重要な緑地であり、市の財産であるという認識が市に全くなかったからではないのか」「なぜこういうことになったのか、何が問題だったのか、議会でもしっかり議論してほしい」等の意見が出されていました。

委員会開催は、各委員の調整を考えると都議選後となりそうです。
委員会としてすべきことは何か。できることは何なのか。

私も真剣に考えますし、この問題に関心のある方は、ぜひ現場に一度出向いて、率直なご意見やご感想などをお寄せいただければ幸いです。

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保育園の待機児童問題は都市部固有の問題ですが、わが市でも待ったなしの課題となっていて、3月議会直後に行った5会派による市長への緊急要望もあり、現在部課横断的なプロジェクトが立ち上がり、具体的な解消策の検討を進めていて、6月いっぱいには最初の集約がされると聞いています。
今週末には、認可外の施設(認証保育所、認可外保育室、保育ママ)に市長が直接出向いて実態把握を行うという話も耳にしました。

特にここ数年、具体的な待機児童対策にほとんど手をつけてこなかったと言われても仕方の無い状況の東村山市。従来の考えにとらわれずに、対策を形にしなくてはなりません。

一方で、財政難からくる予算削減によって、保育現場で過度の節約、抑制が起きていることが懸念されます。これは小中学校なども同様の心配があり、以前の予算委員会でも「度を越した抑制が起きているのではないか」と質疑をしたことがあります。

9月には20年度決算委員会が開かれますが、「財政難」が子どもたちの現場に今どのような影響を与えているのか、少し丹念に調べたいと思っています。



週が変わって今夜(22・月)は、「緑の市民計画を実現する市民会議」の傍聴に伺いました。滅多に傍聴者はないようで、取扱で若干手間取らせてしまいましたが、会議のメインは、23年度からの新たな「緑の市民計画」についての討議でした。
その中で、ある委員から「10年前もこうして議論をして、計画には数値目標も書き入れたが、緑に対する市の姿勢は、他市に比べてお粗末で、予算も少ないまま。空しくなるような計画づくりには疑問がある」とする厳しい意見も出されていました。

また、野火止用水沿いの樹木管理の問題、緑化審議会や子どもたち対象の「緑の楽校」、八郎山保全活動などの報告のほか、諏訪町の田んぼ保全問題についても課長と経過を知っている委員から報告がありました。

この「田んぼ問題」については、6月議会最終日に陳情が私が所属する環境建設委員会に付託されましたので、どのような議論があるのかを実際に知っておく必要を感じ、今夜の傍聴となりました。

所管課長の報告によれば、経過概略はこうです(私のメモの範囲)。

昨年11月4日 地主から市に対して買い取り申請が出される
11月18日 市として検討するも買い取りは難しいと判断
11月25日 東京都に買い取りを照会
11月28日 都は「都としての希望は無い」と市に回答
11月29日 市、都ともに買い取りはしないので、農業委員会に斡旋
今年2月3日までに、斡旋も無かったので、2月4日から農地転用の手続き開始

田んぼだった現場は、昨日も出向きましたが造成が進み、水道やガスが入り、まもなく住宅建設が始まりそうな様子です。
今夜の会議で報告をされた委員の方は、「地主から市に買い取り申請があった昨年11月から半年もの間、なぜ議会や緑関係の会議に情報が一切出されることがなかったのか」「私有地という難しさはあるだろうが、水田が重要な緑地であり、市の財産であるという認識が市に全くなかったからではないのか」「なぜこういうことになったのか、何が問題だったのか、議会でもしっかり議論してほしい」等の意見が出されていました。

委員会開催は、各委員の調整を考えると都議選後となりそうです。
委員会としてすべきことは何か。できることは何なのか。

私も真剣に考えますし、この問題に関心のある方は、ぜひ現場に一度出向いて、率直なご意見やご感想などをお寄せいただければ幸いです。

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【2009/06/23 01:43】 | 子ども&子育て
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総会ご臨席、ありがとうございました
馬場貴子
お忙しい合間、保護連の09年度総会に御出席いただき、誠にありがとうございました。

当日御参加くださった別のある議員さんからは「印象に残らない総会」との御感想もあったとか。
ただの親に過ぎない私たちの集会ですから、まぁその程度かと思います。
でも、次代を担い得る人材を育む機関として、最近は学術的にも実証されている認可保育園の運営が今、大きな転機を迎えるなか、私たち子育ての当事者の声が市政に位置づけられることは、市民に広く理解される少子化対策を当市が展開するためにも重要と考えています。

私たち市民から、議員さんの顔はなかなか見えません。
御臨席のうえ、一言をいただくことで、目前の問題に立ち向かう時、力になっていただけそうな議員さんの存在が分かり、心強さにつながります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。(2008年度役員)

Re: 総会ご臨席、ありがとうございました
佐藤まさたか
馬場貴子さま

> お忙しい合間、保護連の09年度総会に御出席いただき、誠にありがとうございました。
いえ、皆さんこそ、お子さんを抱え、仕事を抱え、保護者会の活動&保護連の総会へ準備を重ね…本当に大変なことだと思っています。
ただ、あの場でも申し上げさせていただきましたが、一番大変だったあの時期が、娘にとってはもちろん、親としての自分にとっても最高の充実期、ゴールデンタイムだったのはないかと、最近とみに思うのです。

高3と中3になったわが娘たちですが、保育園時代の関係が今でも軸であり土台ですからね。

保育園も学童も、親として関われる時期は限られるわけですが、だからこそ、みんなで少しずつ背負って、不安を抱えながらも励まし合って、そしてまたバトンを次の人たちに渡して行く。
時に綱渡りに思えたり、組織が一時的に細って見えたりすることもあるかもしれませんが、互いにカバーしながら、新しい顔を見つけていくことも、活動の醍醐味かもしれませんね。

何だか先輩面してえらそうに書いてしまいました。すみません。
こちらこそ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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この記事へのコメント
総会ご臨席、ありがとうございました
お忙しい合間、保護連の09年度総会に御出席いただき、誠にありがとうございました。

当日御参加くださった別のある議員さんからは「印象に残らない総会」との御感想もあったとか。
ただの親に過ぎない私たちの集会ですから、まぁその程度かと思います。
でも、次代を担い得る人材を育む機関として、最近は学術的にも実証されている認可保育園の運営が今、大きな転機を迎えるなか、私たち子育ての当事者の声が市政に位置づけられることは、市民に広く理解される少子化対策を当市が展開するためにも重要と考えています。

私たち市民から、議員さんの顔はなかなか見えません。
御臨席のうえ、一言をいただくことで、目前の問題に立ち向かう時、力になっていただけそうな議員さんの存在が分かり、心強さにつながります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。(2008年度役員)
2009/06/24(Wed) 23:51 | URL  | 馬場貴子 #-[ 編集]
Re: 総会ご臨席、ありがとうございました
馬場貴子さま

> お忙しい合間、保護連の09年度総会に御出席いただき、誠にありがとうございました。
いえ、皆さんこそ、お子さんを抱え、仕事を抱え、保護者会の活動&保護連の総会へ準備を重ね…本当に大変なことだと思っています。
ただ、あの場でも申し上げさせていただきましたが、一番大変だったあの時期が、娘にとってはもちろん、親としての自分にとっても最高の充実期、ゴールデンタイムだったのはないかと、最近とみに思うのです。

高3と中3になったわが娘たちですが、保育園時代の関係が今でも軸であり土台ですからね。

保育園も学童も、親として関われる時期は限られるわけですが、だからこそ、みんなで少しずつ背負って、不安を抱えながらも励まし合って、そしてまたバトンを次の人たちに渡して行く。
時に綱渡りに思えたり、組織が一時的に細って見えたりすることもあるかもしれませんが、互いにカバーしながら、新しい顔を見つけていくことも、活動の醍醐味かもしれませんね。

何だか先輩面してえらそうに書いてしまいました。すみません。
こちらこそ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2009/06/27(Sat) 01:07 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
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