無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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市役所東隣の都有地(むさしのiタウン内)に再来年春の開園を目指して準備が進められている認可保育園「(仮称)第九保育園」ですが、4日(土)夜、近接する住宅にお住まいの方に対して二度目となる建設説明会が行われたようです。

参加された方がその様子を以下のように教えてくださいました。どうもありがとうございます。



2回目の説明会が7月4日に行われました。

現時点での保育園の定員は
 0歳児 18名
 1歳児 18名
 2歳児 18名
 3歳児 18名
 4歳児 20名
 5歳児 20名
 一時預かり 10名
 ほかに子育て支援事業
原則定員100名だが120名まで流動的に考えている。


「東村山市の待機児数が150名と行政の担当者の方からうかがっているので、できるだけそれ答える形の保育園を考えている。」というコンサルティングの方からの話がありました。150という数の大きさにみなさん驚いていらっしゃるようでした。
しかし、あれ?と思ったのは、3月時点での待機児数は314人という市議会での報告があったはずなのに半分の子供たちはどうなってしまったのかということ。1次選考段階ではなくて最終選考の段階で150名と市が考えて保育園問題に取り組んでいるとすれば、そもそも基本的に間違っているのではないでしょうか。。
もちろん保育園入園のための選考過程を詳しく知るものではないので、大きなことも言えないし、詳しくも語れないけれども、本来ならば314名をベースに市は考えるべきだと思うのですが。
今年は314名ですが来年は必ずより多くの待機児が出ることはだれが考えてもわかること。
最終選考まで残らないと数のうちに入らないと考えているのであれば、いつになっても保育園問題は解決しないばかりではなくより一層深刻になると思います。


くるみさん、どうもありがとうございました。

くるみさんをはじめ説明会に参加された近隣の皆さんは概要や経過をご存知のことと思いますが、改めて少しだけご説明を…。
むさしのiタウンは、都営住宅跡地に東京都東村山市本町地区プロジェクトとして東京都が主導し、新たに設立された東京工務店という民間主体を中心にまちづくりが進められてきました。
(仮称)第九保育園は、このiタウン内の福祉ゾーンに、老人保健施設との一体型の施設として当初から予定されていたもので、本来であれば既に開園していたはずなのですが、諸事情により遅れ遅れとなり、ようやく23年春の開園が固まった認可保育園です。

市は保育政策の重要な柱として進めてきましたが、公設公営として設置することとしなかったために、市内の各分野で実績があり、つぼみ保育園とふじみ保育園を運営する「社会福祉法人村山苑」に運営主体をお願いすることになりました。

現在は建築主である村山苑と、地主である東京工務店の間で協議が続けられていると聞いていますし、この日の説明会も村山苑側の企画コンサルタント会社と設計事務所名で呼びかけられ、事前に確認しましたが市は出席しないと言っていました。おそらく「建設」説明会とされていることから、「東京都中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」第6条に基づいて、建物高さの2倍の範囲で開かれたものと思われます。

また、待機児童の数ですが、第1次段階で希望された方たちで希望が叶わなかった方の数が314名でした。その後、認可外保育所に入ったり、申請そのものを取り下げたりした方があり、4月1日現在の数字は147名(昨年度は123名)となったものです。
くるみさんご指摘のように、147名だけを念頭に置いた対策では不十分なことは明らかですし、仮に150名分が新たに認可園として整備されたとしても、新たなニーズを惹起することにもなるので、現在待機児童となっているご家庭が必ずしも優先的に処遇されるわけではないという課題もあります。
潜在的なニーズを考え合わせれば、対症療法的なやり方では限界があるでしょうし、必ずしもフル規格の認可園でなくてもよいという方の状況もできるだけ正確に把握しなければなりません。

とはいえ、市の中心部に100名以上の定員を持つ認可保育園が整備されることは念願でもありましたし、それはそれで間違いなく予定通り進めていただかなければならないこと。
同時に、この(仮称)第九の開設を口実にここ数年ほとんど具体的な待機児解消策を取ってこなかったツケが回ってきている状況を緊急に改善するには、認可外に通う世帯に対する保育料補助や、一時保育や新たな認証保育所の誘致等々、可能なことから補正予算を組んででも手をつけることだと考えていますし、引き続き市長に対して速やかな対応を求めていきたいと思っています。

またこの(仮称)第九についても、建設説明会だけでなく、このエリアに100名規模の保育園とデイサービスセンターが開設されることによる様々な影響の大きさを考えれば、iタウン全体や南側の都営住宅等、施設周辺それなりの範囲に対して早期に説明の場を設けてもらうことが不可欠なので、所管にはその旨申し入れをしたところです。





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2回目の説明会が7月4日に行われました。

現時点での保育園の定員は
 0歳児 18名
 1歳児 18名
 2歳児 18名
 3歳児 18名
 4歳児 20名
 5歳児 20名
 一時預かり 10名
 ほかに子育て支援事業
原則定員100名だが120名まで流動的に考えている。


「東村山市の待機児数が150名と行政の担当者の方からうかがっているので、できるだけそれ答える形の保育園を考えている。」というコンサルティングの方からの話がありました。150という数の大きさにみなさん驚いていらっしゃるようでした。
しかし、あれ?と思ったのは、3月時点での待機児数は314人という市議会での報告があったはずなのに半分の子供たちはどうなってしまったのかということ。1次選考段階ではなくて最終選考の段階で150名と市が考えて保育園問題に取り組んでいるとすれば、そもそも基本的に間違っているのではないでしょうか。。
もちろん保育園入園のための選考過程を詳しく知るものではないので、大きなことも言えないし、詳しくも語れないけれども、本来ならば314名をベースに市は考えるべきだと思うのですが。
今年は314名ですが来年は必ずより多くの待機児が出ることはだれが考えてもわかること。
最終選考まで残らないと数のうちに入らないと考えているのであれば、いつになっても保育園問題は解決しないばかりではなくより一層深刻になると思います。


くるみさん、どうもありがとうございました。

くるみさんをはじめ説明会に参加された近隣の皆さんは概要や経過をご存知のことと思いますが、改めて少しだけご説明を…。
むさしのiタウンは、都営住宅跡地に東京都東村山市本町地区プロジェクトとして東京都が主導し、新たに設立された東京工務店という民間主体を中心にまちづくりが進められてきました。
(仮称)第九保育園は、このiタウン内の福祉ゾーンに、老人保健施設との一体型の施設として当初から予定されていたもので、本来であれば既に開園していたはずなのですが、諸事情により遅れ遅れとなり、ようやく23年春の開園が固まった認可保育園です。

市は保育政策の重要な柱として進めてきましたが、公設公営として設置することとしなかったために、市内の各分野で実績があり、つぼみ保育園とふじみ保育園を運営する「社会福祉法人村山苑」に運営主体をお願いすることになりました。

現在は建築主である村山苑と、地主である東京工務店の間で協議が続けられていると聞いていますし、この日の説明会も村山苑側の企画コンサルタント会社と設計事務所名で呼びかけられ、事前に確認しましたが市は出席しないと言っていました。おそらく「建設」説明会とされていることから、「東京都中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」第6条に基づいて、建物高さの2倍の範囲で開かれたものと思われます。

また、待機児童の数ですが、第1次段階で希望された方たちで希望が叶わなかった方の数が314名でした。その後、認可外保育所に入ったり、申請そのものを取り下げたりした方があり、4月1日現在の数字は147名(昨年度は123名)となったものです。
くるみさんご指摘のように、147名だけを念頭に置いた対策では不十分なことは明らかですし、仮に150名分が新たに認可園として整備されたとしても、新たなニーズを惹起することにもなるので、現在待機児童となっているご家庭が必ずしも優先的に処遇されるわけではないという課題もあります。
潜在的なニーズを考え合わせれば、対症療法的なやり方では限界があるでしょうし、必ずしもフル規格の認可園でなくてもよいという方の状況もできるだけ正確に把握しなければなりません。

とはいえ、市の中心部に100名以上の定員を持つ認可保育園が整備されることは念願でもありましたし、それはそれで間違いなく予定通り進めていただかなければならないこと。
同時に、この(仮称)第九の開設を口実にここ数年ほとんど具体的な待機児解消策を取ってこなかったツケが回ってきている状況を緊急に改善するには、認可外に通う世帯に対する保育料補助や、一時保育や新たな認証保育所の誘致等々、可能なことから補正予算を組んででも手をつけることだと考えていますし、引き続き市長に対して速やかな対応を求めていきたいと思っています。

またこの(仮称)第九についても、建設説明会だけでなく、このエリアに100名規模の保育園とデイサービスセンターが開設されることによる様々な影響の大きさを考えれば、iタウン全体や南側の都営住宅等、施設周辺それなりの範囲に対して早期に説明の場を設けてもらうことが不可欠なので、所管にはその旨申し入れをしたところです。





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【2009/07/06 12:09】 | 子ども&子育て
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