無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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一般質問報告が途中になっていますが、一昨日(9日)は環境建設委員会、今日(11日)からは決算特別委員会が始まりました。

10時開会後、副市長から11時頃まで20年度一般会計決算について補足説明があり、大会派から順に【歳入】についての質疑に立ちました。
加藤(自民・自治)、島田(公明)、福田(共産)、佐藤と回り、5時半に矢野議員の質疑の途中で延会となりました。月曜日は【歳入】の続きからスタートし、【歳出】の「議会費・総務費」が一巡し、「民生費」に少し入ったところあたりまでになると思われます。

決算委員会の報告の前に、一般質問の3つめの柱「西口再開発事業に係る懸案について」と、環境建設委員会の報告をします。

8月24日に竣工式があり(欠席しました)、9月27日には駅前広場オープニングイベントも開かれるらしい西口再開発事業ですが、浮かれてばかりいてよいのか?というのが率直なところです。

一般質問では、積み残されている課題のいくつかについて問いました。
以下、質問と答弁の骨子です。尚、「心の声」は、本来は再質問しなくてはならない点だったのですが、時間が足りなくてできなかったものです。今後、引き続き追っかけていきます。



3.東村山駅西口再開発事業に掛かる懸案について

1.開発地域からいつの間にか外された隣接地域の皆さんには、事業進捗や今後のまちづくりについて、どのように説明をし、理解を得る努力してきたか。

答)個別に説明をし、意向調査、声を聴いて理解を得てきた。今後も周辺を含んだ6haを対象に、地域で説明をして、まちづくりへの理解を得る努力をしていく。

※心の声:いつの間にか計画対象地から外されていた広場北側の方たち。理解が得られていたなら、あんなに皆さん怒っていないはず。あれで説明を尽くしたことになるはずがない…。


2.駅前広場完成と同時の開通が前提であった都市計画道路3・4・9号線と、その先の区画道路未完成部分についての見通しを明らかにしていただきたい。区画道路沿道の未買収の方とは、現在どのような交渉状況なのか。移転先として、市はどこを提示してきたのか。

答)合意形成の途中なので、個人情報に支障を来たさない範囲で答えるが、条件面での折り合いが難しくまとまっていない。できるだけ早くまとめていきたい。移転先としては旧ゲートボール場跡地を紹介している。

※心の声:駅前広場完成時には都市計画道路も区画道路も開通すると明言して立ち上げた西口再開発。途中から雲行きが怪しくなっていましたが、結局未開通のままとなりました。
また、いつの間にか第1期の区画道路用地から外されていた方が、ゲートボール場跡地への移転を希望したら、1期目の人たちでいっぱいだと断られて大変怒っておられたことがあります。丁寧な対応を求めてきたのですが、どちらも進展はなさそうです。



3.地下駐輪場オープンを目前に控え、民間事業者の理解は得られたのか。いつ、どのような内容で合意に至ったのか。

答)6月11日に意見交換会を持った。事業者5名のうち2名が参加した。意見や要望を伺い、理解を得られたと考えている。

※心の声:あと3名に対してはどうしたのでしょう?平成16年の突然の事業説明会で異論が百出した以後、丁寧に対応すると答弁してきたのですが、このまま済ませるのでしょうか?


4.現在の第1・第3駐輪場はいつ廃止されるのか。ちなみに、廃止とされていた久米川駅北口の駐輪場は現在どうなっているのか。

答)9月30日で廃止となる。第1駐輪場は、10月いっぱいは原付専用として利用する。
久米川第1は、現在は民間駐輪場として運営されている。


※心の声:直営の地下駐輪場が完成したので、市としては借りていた駐輪場はもちろん返上するのですが、久米川駅北口第1駐輪場は現在も民間事業者として運営されていることが確認できました。西口駅前の第1(西武鉄道所有)や第3(個人事業主所有)も、そのまま運営される可能性があるのではないでしょうか。


5.ビル1・2階店舗への来店者用の駐輪場はどこか。来店客の自転車と放置自転車をどう見分けて管理するのか。また、駅前広場に店を構えるコンビニエンスストアやドラッグストアの来店者についてはどうか。

答)広場に置かれた自転車は放置とみなす。コンビニ等の事業者には地下駐輪場の一時利用への誘導を依頼している。

※心の声:西口の場合、市と組合と民間事業者が混在していて、あらゆる面で責任の所在が不明確なままに見えます。地下駐輪場ができれば放置自転車は解消するとしてきたことは本当に実現するのでしょうか…。


6.駅前広場南方面(美住町方面)から地下駐輪場を利用する市民は、入路までどのような経路を辿ると想定しているのか。特に朝の通勤通学時に往来する送迎の自動車やバスと、実質1か所しかない入路へ急ぐ自転車との事故を懸念する声が駅前広場の形状が明らかになるにつれて寄せられている。説明願いたい。

答)南側からはエレベーターを利用してもらうか、東側(ドラッグストア~コンビニ前)を通ってスロープへ向かってもらうことになる。
西側(バス通り方面)と北側からのアクセスは問題ないが、確かに南側と南西部からの使い勝手が悪いことは予測される。都市計画道路3・4・9号線(ちょっとだけ造られた行き止まりの広い道)と駅前広場の間に2か所の横断歩道設置を警察に求めたが、1か所しか認められなかった。


※心の声:だから言ってきたじゃないですか?出来上がった地下駐輪場の入口は、車道と歩道を隔てるガードパイプにぐるりと囲まれていて大変狭く、朝のラッシュ時には相当な混乱が危惧されます。使う人の立場に立てば、もっともっと設計段階でやるべきことがあったのではないか、という思いを、現場を見るたびに強くしています。


7.本事業について、現段階までの契約高上位の事業者10社と金額を明らかにしていただきたい。また、随意契約を最も多く交わした事業者名と金額をお示し願いたい。

答)第1位…東亜建設工業:60億405万円/第2位…セントラルコンサルタント:4億700万円/第3位…マスダコーポレーション:1億4,801万円/第4位…新都市建設機構:9,072万円/第5位…日本アンテナ:7,980万円/第6位…三菱地所設計:7,831万円/第7位…ジェイコム東京:4,087万円/第8位…光建設:3,039万円/第9位…及川土木:3,020万円/第10位…環境(※書き取れず)1,170万円
随意契約を最も多く交わした事業者は、新都市建設機構で9,072万円。


※心の声:新都市建設機構は、全ての業務を随意契約で請け負ったことがわかりました。規則上は、一つ一つの契約は競争入札にしなくともよい程度の金額だったのでしょうが、事業がスタートしてからこの会社が噛んできた経緯からして疑問符は消えません。
また、当時再三指摘をしましたが、入札を経たことになっている契約も、本当に公正な競争がされたとは思えないものが少なくありません。事業終了を迎える今、改めて、事前に名前の挙がっていた会社がほとんどの業務を受けたことがわかります。「お友達人事」の細渕市政による、「お友達再開発」だったと言わざるを得ません。



8.再開発組合の今後と、想定される管理組合の概要、市の関わりについて説明願いたい。指定管理者分を除いた市の負担は毎月いくらと試算しているのか。


答)8月26日に確定した。管理費…75万9,300円/修繕積立金…34万1,600円/駐輪場使用分…57,600円/その他リース代等を含めて、月額合計で119万2,456円となる。

※心の声:ようやく全ての数字が出ました。年額にすると、健康施設に必要な指定管理料金(約4,800万円)以外に、1,430万円余が必要な計算になります。

西口再開発の現状については、3日前に実際に見てきた現場の状況と、環境建設委員会における所管からの報告と合わせ、別の記事として書きます。

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8月24日に竣工式があり(欠席しました)、9月27日には駅前広場オープニングイベントも開かれるらしい西口再開発事業ですが、浮かれてばかりいてよいのか?というのが率直なところです。

一般質問では、積み残されている課題のいくつかについて問いました。
以下、質問と答弁の骨子です。尚、「心の声」は、本来は再質問しなくてはならない点だったのですが、時間が足りなくてできなかったものです。今後、引き続き追っかけていきます。



3.東村山駅西口再開発事業に掛かる懸案について

1.開発地域からいつの間にか外された隣接地域の皆さんには、事業進捗や今後のまちづくりについて、どのように説明をし、理解を得る努力してきたか。

答)個別に説明をし、意向調査、声を聴いて理解を得てきた。今後も周辺を含んだ6haを対象に、地域で説明をして、まちづくりへの理解を得る努力をしていく。

※心の声:いつの間にか計画対象地から外されていた広場北側の方たち。理解が得られていたなら、あんなに皆さん怒っていないはず。あれで説明を尽くしたことになるはずがない…。


2.駅前広場完成と同時の開通が前提であった都市計画道路3・4・9号線と、その先の区画道路未完成部分についての見通しを明らかにしていただきたい。区画道路沿道の未買収の方とは、現在どのような交渉状況なのか。移転先として、市はどこを提示してきたのか。

答)合意形成の途中なので、個人情報に支障を来たさない範囲で答えるが、条件面での折り合いが難しくまとまっていない。できるだけ早くまとめていきたい。移転先としては旧ゲートボール場跡地を紹介している。

※心の声:駅前広場完成時には都市計画道路も区画道路も開通すると明言して立ち上げた西口再開発。途中から雲行きが怪しくなっていましたが、結局未開通のままとなりました。
また、いつの間にか第1期の区画道路用地から外されていた方が、ゲートボール場跡地への移転を希望したら、1期目の人たちでいっぱいだと断られて大変怒っておられたことがあります。丁寧な対応を求めてきたのですが、どちらも進展はなさそうです。



3.地下駐輪場オープンを目前に控え、民間事業者の理解は得られたのか。いつ、どのような内容で合意に至ったのか。

答)6月11日に意見交換会を持った。事業者5名のうち2名が参加した。意見や要望を伺い、理解を得られたと考えている。

※心の声:あと3名に対してはどうしたのでしょう?平成16年の突然の事業説明会で異論が百出した以後、丁寧に対応すると答弁してきたのですが、このまま済ませるのでしょうか?


4.現在の第1・第3駐輪場はいつ廃止されるのか。ちなみに、廃止とされていた久米川駅北口の駐輪場は現在どうなっているのか。

答)9月30日で廃止となる。第1駐輪場は、10月いっぱいは原付専用として利用する。
久米川第1は、現在は民間駐輪場として運営されている。


※心の声:直営の地下駐輪場が完成したので、市としては借りていた駐輪場はもちろん返上するのですが、久米川駅北口第1駐輪場は現在も民間事業者として運営されていることが確認できました。西口駅前の第1(西武鉄道所有)や第3(個人事業主所有)も、そのまま運営される可能性があるのではないでしょうか。


5.ビル1・2階店舗への来店者用の駐輪場はどこか。来店客の自転車と放置自転車をどう見分けて管理するのか。また、駅前広場に店を構えるコンビニエンスストアやドラッグストアの来店者についてはどうか。

答)広場に置かれた自転車は放置とみなす。コンビニ等の事業者には地下駐輪場の一時利用への誘導を依頼している。

※心の声:西口の場合、市と組合と民間事業者が混在していて、あらゆる面で責任の所在が不明確なままに見えます。地下駐輪場ができれば放置自転車は解消するとしてきたことは本当に実現するのでしょうか…。


6.駅前広場南方面(美住町方面)から地下駐輪場を利用する市民は、入路までどのような経路を辿ると想定しているのか。特に朝の通勤通学時に往来する送迎の自動車やバスと、実質1か所しかない入路へ急ぐ自転車との事故を懸念する声が駅前広場の形状が明らかになるにつれて寄せられている。説明願いたい。

答)南側からはエレベーターを利用してもらうか、東側(ドラッグストア~コンビニ前)を通ってスロープへ向かってもらうことになる。
西側(バス通り方面)と北側からのアクセスは問題ないが、確かに南側と南西部からの使い勝手が悪いことは予測される。都市計画道路3・4・9号線(ちょっとだけ造られた行き止まりの広い道)と駅前広場の間に2か所の横断歩道設置を警察に求めたが、1か所しか認められなかった。


※心の声:だから言ってきたじゃないですか?出来上がった地下駐輪場の入口は、車道と歩道を隔てるガードパイプにぐるりと囲まれていて大変狭く、朝のラッシュ時には相当な混乱が危惧されます。使う人の立場に立てば、もっともっと設計段階でやるべきことがあったのではないか、という思いを、現場を見るたびに強くしています。


7.本事業について、現段階までの契約高上位の事業者10社と金額を明らかにしていただきたい。また、随意契約を最も多く交わした事業者名と金額をお示し願いたい。

答)第1位…東亜建設工業:60億405万円/第2位…セントラルコンサルタント:4億700万円/第3位…マスダコーポレーション:1億4,801万円/第4位…新都市建設機構:9,072万円/第5位…日本アンテナ:7,980万円/第6位…三菱地所設計:7,831万円/第7位…ジェイコム東京:4,087万円/第8位…光建設:3,039万円/第9位…及川土木:3,020万円/第10位…環境(※書き取れず)1,170万円
随意契約を最も多く交わした事業者は、新都市建設機構で9,072万円。


※心の声:新都市建設機構は、全ての業務を随意契約で請け負ったことがわかりました。規則上は、一つ一つの契約は競争入札にしなくともよい程度の金額だったのでしょうが、事業がスタートしてからこの会社が噛んできた経緯からして疑問符は消えません。
また、当時再三指摘をしましたが、入札を経たことになっている契約も、本当に公正な競争がされたとは思えないものが少なくありません。事業終了を迎える今、改めて、事前に名前の挙がっていた会社がほとんどの業務を受けたことがわかります。「お友達人事」の細渕市政による、「お友達再開発」だったと言わざるを得ません。



8.再開発組合の今後と、想定される管理組合の概要、市の関わりについて説明願いたい。指定管理者分を除いた市の負担は毎月いくらと試算しているのか。


答)8月26日に確定した。管理費…75万9,300円/修繕積立金…34万1,600円/駐輪場使用分…57,600円/その他リース代等を含めて、月額合計で119万2,456円となる。

※心の声:ようやく全ての数字が出ました。年額にすると、健康施設に必要な指定管理料金(約4,800万円)以外に、1,430万円余が必要な計算になります。

西口再開発の現状については、3日前に実際に見てきた現場の状況と、環境建設委員会における所管からの報告と合わせ、別の記事として書きます。

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【2009/09/11 19:34】 | 議会報告
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