無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 4日間にわたる18年度決算委員会が先ほど終わりました。
 土木費、教育費、公債費で一般会計が終了。その後、国民健康保険や介護保険等の特別会計について審査が続きました。

 東村山駅西口再開発事業や久米川駅北口事業の本格化で、昨年比で70%も増額した土木費。430億円余の一般会計全体に占める構成比も9.0%から14.5%に激増しました。
 一方で、教育費は9.3%減で構成比も14.0%から12.0%となりました。
 大塚議員の質疑では、図書館の蔵書購入に充てられる金額が10年前の37%減、冊数では35.5%も減っていることがわかりました。

 全質疑が終了後、会派ごとに討論(意見表明)を行い、決を採り、賛成多数で「認定」となりました。賛否は以下の通りです。
◇賛成8…鈴木忠文・野田数・島崎よう子・島田久仁・駒崎高行・伊藤真一・石橋光明・奥谷浩一
◆反対7…保延務・福田かづこ・清沢謙治・大塚恵美子・矢野穂積・薄井政美・佐藤まさたか

 私の反対討論は次の通りです。
 18年度は、「文化・教育・市民・職員=人」を軽んじ、「開発=モノ・金」を重んじた前市政の体質が象徴的に表れた一年であったと改めて感じます。
 かつて経験したことのない危機であるとして「緊急財政対策」に踏み切った年でありながら、投資的経費が前年度比102.6%増、土木費70%増という決算を、多くの市民は到底納得しないでしょう。
 将来負担を示す指数は、軒並み悪化していることが明らかになりました。

 一方で18年度は、公民館等の有料化に踏み切り、財政がやや好転したのも、その殆どが税制改正による市民の負担増によるものです。
学校や図書館等の建替えに向けてのスケジュールも全く検討されていません。

「市役所は、自治体は、何のためにあるのか」と18年度予算時に討論で申し上げました、根本から問い直すべきだと考えます。
前市政の財政運営の結果としての本決算の認定については、明確に反対を表明するものです。

 尚、新市長に対しては、自らが審査冒頭でおっしゃっていたように、この決算審査で明らかになった様々な課題を、ぜひ20年度の方針、予算づくり、そして人事にしっかりと反映していただくことを望み、私の討論といたします。
スポンサーサイト


追記を閉じる▲
 18年度は、「文化・教育・市民・職員=人」を軽んじ、「開発=モノ・金」を重んじた前市政の体質が象徴的に表れた一年であったと改めて感じます。
 かつて経験したことのない危機であるとして「緊急財政対策」に踏み切った年でありながら、投資的経費が前年度比102.6%増、土木費70%増という決算を、多くの市民は到底納得しないでしょう。
 将来負担を示す指数は、軒並み悪化していることが明らかになりました。

 一方で18年度は、公民館等の有料化に踏み切り、財政がやや好転したのも、その殆どが税制改正による市民の負担増によるものです。
学校や図書館等の建替えに向けてのスケジュールも全く検討されていません。

「市役所は、自治体は、何のためにあるのか」と18年度予算時に討論で申し上げました、根本から問い直すべきだと考えます。
前市政の財政運営の結果としての本決算の認定については、明確に反対を表明するものです。

 尚、新市長に対しては、自らが審査冒頭でおっしゃっていたように、この決算審査で明らかになった様々な課題を、ぜひ20年度の方針、予算づくり、そして人事にしっかりと反映していただくことを望み、私の討論といたします。
スポンサーサイト

【2007/10/09 20:05】 | どうなる?市の財政
トラックバック(0) |

土木費がいっきに増えましたね
はてなのゆり
決算委員会の傍聴には行かれませんでしたが、今朝、情報コーナーで昭和39年、市になったころの決算カードをコピーしたあと、平成16~18年度の決算概要があったので それもコピーして 帰宅して見ましたら、土木費がみごとに急増してたので ため息でした。
圧倒的に多いのが西口関連…他は、前年度に比べて伸率が減少しているか、増えても数パーセント。 多いのは 増えて欲しくない公債費が7パーセント! さらにさらに 土木費の伸率が ナント62パーセント!!
この決算に 奥谷議員が賛成されたとしたら それも仰天、がっかり!です。

Re:土木費がいっきに増えましたね
佐藤まさたか
はてなのゆりさん こんにちは。

都市計画道路や駅前整備が他市に比べて遅れていることが東村山市の最大の弱点であり、その克服=土木費への重点配分が将来の魅力あるまちづくりへの最善の道だ、と言い続けた細渕市長。
「まちづくりは道づくり」「そうしないと、自治体とし生き残れない」とも繰り返していました。

はっきり言ってやってみなくちゃわからない、という金のかけ方が、10年後、20年後、30年後に何をもたらすのでしょうか?
この件に関する私の問題意識は、はてなのゆりさんのそれと近いと思っていますが、そうではない、と信じる人たちが大勢いることもまた確かなこと。

私は、21世紀のまちづくりは、人づくりだと思いますが、果たして…。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
土木費がいっきに増えましたね
決算委員会の傍聴には行かれませんでしたが、今朝、情報コーナーで昭和39年、市になったころの決算カードをコピーしたあと、平成16~18年度の決算概要があったので それもコピーして 帰宅して見ましたら、土木費がみごとに急増してたので ため息でした。
圧倒的に多いのが西口関連…他は、前年度に比べて伸率が減少しているか、増えても数パーセント。 多いのは 増えて欲しくない公債費が7パーセント! さらにさらに 土木費の伸率が ナント62パーセント!!
この決算に 奥谷議員が賛成されたとしたら それも仰天、がっかり!です。
2007/10/09(Tue) 22:33 | URL  |  はてなのゆり #-[ 編集]
Re:土木費がいっきに増えましたね
はてなのゆりさん こんにちは。

都市計画道路や駅前整備が他市に比べて遅れていることが東村山市の最大の弱点であり、その克服=土木費への重点配分が将来の魅力あるまちづくりへの最善の道だ、と言い続けた細渕市長。
「まちづくりは道づくり」「そうしないと、自治体とし生き残れない」とも繰り返していました。

はっきり言ってやってみなくちゃわからない、という金のかけ方が、10年後、20年後、30年後に何をもたらすのでしょうか?
この件に関する私の問題意識は、はてなのゆりさんのそれと近いと思っていますが、そうではない、と信じる人たちが大勢いることもまた確かなこと。

私は、21世紀のまちづくりは、人づくりだと思いますが、果たして…。
2007/10/13(Sat) 12:02 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。