無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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表示が一切ない謎の扉

西口ビルの歩道に面した一角に、大きな引き戸があります。一切の表示がありませんので、知らなければ開ける人はいないでしょう。
扉を開けると、どこへつながっているのでしょうか…答えは後半で。


再開発事業で整備され、市民の利便性が向上した(はずの)東村山駅西口。
駐輪事情について問合せやら苦情やらを耳にすることが多いので、出向きました。

地下駐輪場入口
地下駐輪場内


新設された1,500台収容の地下駐輪場。
当初は空きもありましたが、昨日(11月10日)現在、定期利用分は満車で、空き待ちの方が200名以上。一時利用もほぼ満車で、利用率は高そうです。
但し地下ですので、これまでの露天とは違って、光熱水道費が24時間365日かかり、管理員に要する費用も大きくなっています。
尚、昨年度に指定管理者として選定された事業者は(株)サイカパーキング。働く方たちの多くは市内の中高年者の方で、一日8時間勤務の3交代。深夜2時間閉鎖となる間も勤務(22時~6時)なのだそうです。利用者全員に「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」などとひと声を掛け、一生懸命働いておられました。


地上の様子です。

100mビル1階のコープ横には、ずらりと自転車。

コープ横に123台

駐輪禁止表示があっても…

ビルの脇には、バイクも含めて123台並んでいました。

このスペースは制度上「公開空地」と言うそうで、一切の構造物を置いてはならないし、駐輪もできないルールになっています。では市で違法駐輪として撤去出来るかといえば、ダメ。所有は管理組合であり、市として手出しできないと言います。
このスペースは地下駐輪場が10月オープンだったので、9月の間だけは駐輪を許可していました。そのため、その後も駐輪をする人が増え続け、仮設のバリアを置いたりテープを張り巡らしたりしていましたが、いたちごっこの状態。
「コープとして整理員を置く約束になっていたのに守ってくれていない」と市はこぼしますが…。

コープ前にも不恰好なバリア設置

コープ専用ラックは半分空車


工事中の段階から、「地下駐輪場を造れば放置自転車が一掃される」とする議会答弁に対して、「店舗利用者と鉄道利用者をどう見分けるのか?」「放置自転車は減らないのではないか」という指摘がされていました。

西口再開発事業では、市と組合、さらには事業者、住民と権利が錯綜していて、意思決定に多くの時間がかかり、市の意向がきちんと反映されなかったり、改善・修正がままならないという面が多々見られます。
懸念されていた点を整理して、あるべき地点に着地させる役割がここでも機能していなかったことを感じます。
屋根なしエレベーターの記事コチラの記事でも書きましたが、何のために億単位の金を出してコンサルタント会社を雇っていたのでしょう?


3階の健康施設を利用した方からは、3時間分の地下駐輪場利用無料券をもらえるが、それ以上は有料(と言っても100円ですけど、と笑っておられましたが)になるし、地下駐輪場がいっぱいの時はどうしたらよいのでしょう?と尋ねられました。

そこで、冒頭の扉です。

駐車場棟の北隣。

位置は駐車場入口の北隣

何も書いてない大きな引き戸を開けると…。

扉を開けると地下へ続く階段が

地下へ続く階段が…。

実は無料の駐輪場が用意されているのです

実は、店舗、公益施設専用の「無料駐輪場」が136台分もあるのです。
使われているのは20台ほどで、ガラガラの状態。

136台収容のラックに20台だけ

地下だから、ということもあるかもしれませんが、恐らくは存在を知らないから使われていないということでしょう。どうしてどこにも表示がないんでしょうね…。

そしてもう一つ。
地下駐輪場整備が必然だという理由を、当時の都市整備部長や再開発担当所管は「駅前広場に隣接する第1駐輪場用地の返還を西武鉄道から求められている」と繰り返していました。
こちらです。

第1駐輪場閉鎖のお知らせ

閉鎖となったけれど、また駐輪場になるそうです

予定通り完全閉鎖されました。

しかし駅前としてのポテンシャルに乏しく、西武鉄道が新たにビルを建てたりすることは考えにくかったので、当時、西武本社に確認をしたことがあります。
答えは、「特段の計画はありません。市の方から返すから、と言われたので」というものでした。

ここに来て入ってきた情報によれば、バスターンテーブル(回転場)が以前あった場所。ここですが、

バスターンテーブル跡は駐輪場に

ここには新たに「駐輪場」が造られるようです。事業主体は西武鉄道。

そして西武が運営していたコイン式の駐輪場があった側(北側)。こちらです。
コイン式駐輪場跡は時間貸駐車場に

こちら側は新たに時間貸の駐車場として西武が整備をするとのこと。

駐輪場も不足していると言えば不足していますし、駐車場も決定的に不足していますので、便利になることは確かなようです。
あ、でも、西口ビルに隣接して建てられた自走式の立体駐車場の運命はどうなるのでしょう?
190台以上収容するのですが、時間貸の下層階は今でもガラガラ。

どうにもこうにもチクハグさばかりが目立つ西口です。
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地下駐輪場内


新設された1,500台収容の地下駐輪場。
当初は空きもありましたが、昨日(11月10日)現在、定期利用分は満車で、空き待ちの方が200名以上。一時利用もほぼ満車で、利用率は高そうです。
但し地下ですので、これまでの露天とは違って、光熱水道費が24時間365日かかり、管理員に要する費用も大きくなっています。
尚、昨年度に指定管理者として選定された事業者は(株)サイカパーキング。働く方たちの多くは市内の中高年者の方で、一日8時間勤務の3交代。深夜2時間閉鎖となる間も勤務(22時~6時)なのだそうです。利用者全員に「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」などとひと声を掛け、一生懸命働いておられました。


地上の様子です。

100mビル1階のコープ横には、ずらりと自転車。

コープ横に123台

駐輪禁止表示があっても…

ビルの脇には、バイクも含めて123台並んでいました。

このスペースは制度上「公開空地」と言うそうで、一切の構造物を置いてはならないし、駐輪もできないルールになっています。では市で違法駐輪として撤去出来るかといえば、ダメ。所有は管理組合であり、市として手出しできないと言います。
このスペースは地下駐輪場が10月オープンだったので、9月の間だけは駐輪を許可していました。そのため、その後も駐輪をする人が増え続け、仮設のバリアを置いたりテープを張り巡らしたりしていましたが、いたちごっこの状態。
「コープとして整理員を置く約束になっていたのに守ってくれていない」と市はこぼしますが…。

コープ前にも不恰好なバリア設置

コープ専用ラックは半分空車


工事中の段階から、「地下駐輪場を造れば放置自転車が一掃される」とする議会答弁に対して、「店舗利用者と鉄道利用者をどう見分けるのか?」「放置自転車は減らないのではないか」という指摘がされていました。

西口再開発事業では、市と組合、さらには事業者、住民と権利が錯綜していて、意思決定に多くの時間がかかり、市の意向がきちんと反映されなかったり、改善・修正がままならないという面が多々見られます。
懸念されていた点を整理して、あるべき地点に着地させる役割がここでも機能していなかったことを感じます。
屋根なしエレベーターの記事コチラの記事でも書きましたが、何のために億単位の金を出してコンサルタント会社を雇っていたのでしょう?


3階の健康施設を利用した方からは、3時間分の地下駐輪場利用無料券をもらえるが、それ以上は有料(と言っても100円ですけど、と笑っておられましたが)になるし、地下駐輪場がいっぱいの時はどうしたらよいのでしょう?と尋ねられました。

そこで、冒頭の扉です。

駐車場棟の北隣。

位置は駐車場入口の北隣

何も書いてない大きな引き戸を開けると…。

扉を開けると地下へ続く階段が

地下へ続く階段が…。

実は無料の駐輪場が用意されているのです

実は、店舗、公益施設専用の「無料駐輪場」が136台分もあるのです。
使われているのは20台ほどで、ガラガラの状態。

136台収容のラックに20台だけ

地下だから、ということもあるかもしれませんが、恐らくは存在を知らないから使われていないということでしょう。どうしてどこにも表示がないんでしょうね…。

そしてもう一つ。
地下駐輪場整備が必然だという理由を、当時の都市整備部長や再開発担当所管は「駅前広場に隣接する第1駐輪場用地の返還を西武鉄道から求められている」と繰り返していました。
こちらです。

第1駐輪場閉鎖のお知らせ

閉鎖となったけれど、また駐輪場になるそうです

予定通り完全閉鎖されました。

しかし駅前としてのポテンシャルに乏しく、西武鉄道が新たにビルを建てたりすることは考えにくかったので、当時、西武本社に確認をしたことがあります。
答えは、「特段の計画はありません。市の方から返すから、と言われたので」というものでした。

ここに来て入ってきた情報によれば、バスターンテーブル(回転場)が以前あった場所。ここですが、

バスターンテーブル跡は駐輪場に

ここには新たに「駐輪場」が造られるようです。事業主体は西武鉄道。

そして西武が運営していたコイン式の駐輪場があった側(北側)。こちらです。
コイン式駐輪場跡は時間貸駐車場に

こちら側は新たに時間貸の駐車場として西武が整備をするとのこと。

駐輪場も不足していると言えば不足していますし、駐車場も決定的に不足していますので、便利になることは確かなようです。
あ、でも、西口ビルに隣接して建てられた自走式の立体駐車場の運命はどうなるのでしょう?
190台以上収容するのですが、時間貸の下層階は今でもガラガラ。

どうにもこうにもチクハグさばかりが目立つ西口です。
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【2009/11/11 14:55】 | まちづくり・都市計画・防災
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