無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

現在、3月末までの予定で「リサイクルセンター検討会」と「意見交換会」の2つのテーブルが継続中の「ごみ処理行政」。

2つの会議は位置づけが違う、と市は言っています。
前者は、18年3月に策定した廃棄物処理基本計画(22年度まで)に基づいて、不燃物や資源物を取り扱う施設計画を話し合うもので、後者は、それとは関係なく23年度からの新たな計画策定の基礎となる市民意見の聴取の場だ、と。

確かに「役所的」に言えばそういうことになるのでしょうが、要は将来にわたる東村山市のごみ処理をどうするのか?という話です。
基礎となるのは、これまでの計画に示されていた施策がどこまで進んだのか、あるいは進まなかったのか。進まなかったとすれば原因はなにか。
来週月曜日(8日)から始まる「秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会では、検証作業が重要な役割になると思います。



18年3月に廃棄物減量等審議会(減量審)から行われた答申では、「第1章 ごみ処理計画の方針」の冒頭で「本市が平成11 年度計画で掲げた基本理念は、今や「循環法」の中で理論的に整理され、全国共通の指標となっている。従って今回の見直しに際しては、従来の基本理念を加味しつつ、さらに補強して施策を進めていくこととする」とした上で、次のような施策を掲げています。

●市民・事業者・行政の協働による3Rの推進
・ ごみ減量リサイクルのための推進委員会の設置
・ 事業系ごみにおける排出事業者責任の明確化
・ リサイクルショップ活動の地域展開

●市民が取り組む3R
・ 啓発活動の推進
・ フリーマーケット、不用品交換の推進
・ 集団資源回収の推進
・ 家電リサイクル法等への対応
・ 生ごみたい肥化の促進

●事業者が取り組む3R
・ ごみ減量・リサイクルを促進するための事業者向け制度の検討
・ 多量排出事業所における減量及び再利用計画作成
・ レジ袋の削減

●リサイクルを推進する
・ 分別収集の拡大(1)(廃プラスチック)
・ 分別収集の拡大(2)(再生用家具)
・ 生ごみ・剪定枝の資源化・適正処理方策
・ 収集形態の変更

●適正処理を推進する
・ 既存施設の有効活用(中間処理施設)
・ 今後の施設のあり方の検討
・ 焼却灰のエコセメント化


一見しただけでも、かなり進んだことから、それなりに取り組んだこと、全く手がついていないこと、むしろ後退したことまでありそうです。

特に、トップに掲げている「(仮称)ごみ減量推進市民行動計画作成委員会の設置」については、議会でも幾度か取り上げられてきましたが、18年9月15日の環境建設委員会での議論がもっともまとまっていてわかりやすいと思います。

この日は、容器包装プラスチックの分別回収を始めるための条例改正についての審議でした。

その中で、木内委員の「ごみ減量等審議会の答申の中では、《ごみ減量推進市民行動計画作成委員会》の設置が示されておりますけれども、設置時期や構成、これをまた常設の委員会とするのか、その点についてお伺いいたします」とする質疑に対して、市は「19年度をめどに、今後の環境行政をともに検討していく組織を立ち上げることを図っていきたいと考えております」と答えています。

私も最後の討論の中で、「19年度の委員会は大変注目されるし、この構成の仕方が成否のかぎを分けるのではないかと考える。ぜひ今回の条例の施行後の実態を市民とともに検証する、あるいは、見直しも含めて、今後、柔軟に考えていくことも含めて、そのことをお願いしておきたい。市民と知恵と力を出し合う仕組みを本気になってつくり、オープンな議論をごみについてしていくということを強く願う」と述べました。

2月8日の特別委員会、ぜひ傍聴にお越しください。


【追記】意見交換会については、設置要領も日程も市HPから確認できますが、リサイクル検討会については全く記載がないことに気づきました。次回は2月9日だそうですが、同様にアップするようにお願いしておきました。
スポンサーサイト


追記を閉じる▲


18年3月に廃棄物減量等審議会(減量審)から行われた答申では、「第1章 ごみ処理計画の方針」の冒頭で「本市が平成11 年度計画で掲げた基本理念は、今や「循環法」の中で理論的に整理され、全国共通の指標となっている。従って今回の見直しに際しては、従来の基本理念を加味しつつ、さらに補強して施策を進めていくこととする」とした上で、次のような施策を掲げています。

●市民・事業者・行政の協働による3Rの推進
・ ごみ減量リサイクルのための推進委員会の設置
・ 事業系ごみにおける排出事業者責任の明確化
・ リサイクルショップ活動の地域展開

●市民が取り組む3R
・ 啓発活動の推進
・ フリーマーケット、不用品交換の推進
・ 集団資源回収の推進
・ 家電リサイクル法等への対応
・ 生ごみたい肥化の促進

●事業者が取り組む3R
・ ごみ減量・リサイクルを促進するための事業者向け制度の検討
・ 多量排出事業所における減量及び再利用計画作成
・ レジ袋の削減

●リサイクルを推進する
・ 分別収集の拡大(1)(廃プラスチック)
・ 分別収集の拡大(2)(再生用家具)
・ 生ごみ・剪定枝の資源化・適正処理方策
・ 収集形態の変更

●適正処理を推進する
・ 既存施設の有効活用(中間処理施設)
・ 今後の施設のあり方の検討
・ 焼却灰のエコセメント化


一見しただけでも、かなり進んだことから、それなりに取り組んだこと、全く手がついていないこと、むしろ後退したことまでありそうです。

特に、トップに掲げている「(仮称)ごみ減量推進市民行動計画作成委員会の設置」については、議会でも幾度か取り上げられてきましたが、18年9月15日の環境建設委員会での議論がもっともまとまっていてわかりやすいと思います。

この日は、容器包装プラスチックの分別回収を始めるための条例改正についての審議でした。

その中で、木内委員の「ごみ減量等審議会の答申の中では、《ごみ減量推進市民行動計画作成委員会》の設置が示されておりますけれども、設置時期や構成、これをまた常設の委員会とするのか、その点についてお伺いいたします」とする質疑に対して、市は「19年度をめどに、今後の環境行政をともに検討していく組織を立ち上げることを図っていきたいと考えております」と答えています。

私も最後の討論の中で、「19年度の委員会は大変注目されるし、この構成の仕方が成否のかぎを分けるのではないかと考える。ぜひ今回の条例の施行後の実態を市民とともに検証する、あるいは、見直しも含めて、今後、柔軟に考えていくことも含めて、そのことをお願いしておきたい。市民と知恵と力を出し合う仕組みを本気になってつくり、オープンな議論をごみについてしていくということを強く願う」と述べました。

2月8日の特別委員会、ぜひ傍聴にお越しください。


【追記】意見交換会については、設置要領も日程も市HPから確認できますが、リサイクル検討会については全く記載がないことに気づきました。次回は2月9日だそうですが、同様にアップするようにお願いしておきました。
スポンサーサイト

【2010/02/01 10:48】 | リサイクルセンター問題
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。