無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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タイトルは、6日(金)に行われた議員研修会で講師を務めてくださった安藤邦彦多摩市議(前・議会改革特別委員長)の言葉です。

「議会基本条例の制定を求める請願」審査の一環として開かれた研修会には、21名が参加(丸山、木内、矢野、朝木議員は欠席)しました。
また、川上議長に続いて渡部市長が冒頭挨拶をし、副市長と課長以上約30名もオブザーバー参加をされていました。

議員研修会1


熱心に参加してくださった管理職の皆さんに文句があるわけではないのです…が、議会の研修会に行政側に声をかけて「一緒にどうぞ」という議会側の姿勢には、私は違和感がありました。特に今回は、議会として二元代表制をしっかりと捉え直し、議会としての力量、存在を位置づけ直すことができるかどうか…ということがテーマだと考えていましたので、なおさら。
東村山らしいと言えば、らしいわけですが…。

ついでに言えば、議会と行政は「車の両輪」という人も多くいますが、両輪ということは同じ方向へ同じ速度で進みますし、左右の速度が異なれば、前へ進むことなくその場でグルグル回るだけ。ですから、「議会はハンドルで行政が車輪」という方が適切だと思っています。

などという理屈は理屈として…。

安藤議員のお話は、まず、私たち議員の意識改革を強く迫るものでしたし、「議会が本気になった時に行政もレベルアップが求められる」という現実を、多摩市議会の取組みを通じて、私たち議員にも市職員にも強く印象付けるものであったと思います。
そういう意味では、大勢で学べたことはよかったかもしれません。

でもでもやはり…。
安藤さんの話の核心は、「議会への市民参加」であり、「議会改革は議員改革・市民改革」であったことを考えると、やはり、誰もが傍聴できる形で議会運営委員会の正式開催として行うことがベストであった、と思います…。

また、「議会改革に与党も野党もない」と常々言われていた安藤委員長を先頭に、多摩市議会が全会派、全議員で市民の中に飛び込み、2年半で120回以上に及ぶ会議を重ね、出前委員会、駅頭での超党派による議会としての宣伝活動等、共同作業を積み重ねて議会基本条例制定に至った点は、全国の地方議会の取組みの中でも特筆すべきものだと改めて痛感しました。

今後に必ずいかさなければならない大きな節目となる場だったと思います。
多忙の中駆けつけて熱く語ってくださった安藤議員に感謝です。


翌7日(金)。
不燃ごみの最終処分現場を見に行くことを、うちの会派として企画し、各会派に呼び掛けていたものが実現しました。
あくまで「有志」として、ということだったのですが、5会派14名の議員で7時半に東村山を出発。
茨城県内の2か所を見て来ることができました。


中央電気工業(灰溶融施設)1
中央電気工業(灰溶融)2
中央電気工業(灰溶融)3
カツタ(不燃ごみ搬入先)1
カツタ(不燃物搬入先)2
カツタ(不燃ごみ搬入先)3


まさに「百聞は一見に如かず」でした。


現在東村山では、家庭から出された不燃ごみ(オレンジ色の袋…主に製品プラスチックや金属類、ゴム類等々)は、市内の秋水園に集められ、そこからアームロールと呼ばれる大きなトラックにそのままの状態で乗せられ、
不燃ごみの積み込み作業
今回伺った「株式会社カツタ(茨城県ひたちなか市)」に運ばれ、破砕、分別処理の上で焼却。その灰をさらに今回伺った「中央電気工業(茨城県鹿嶋市)」の電気炉で溶融して「スラグ」化し、路盤材等としてリサイクルされています。
※もう一つ、山梨県笛吹市に運ばれて、ほぼ同様の処理方法で処分されているルートがあります。

私たちが日々出すごみが、最終的にどこのまちで、どのような形でお世話になっているのかを知ることは大事なことだと思っていたこともありますが、今回は特に、今後の不燃ごみの取り扱いが「リサイクルセンター調査特別委員会」の議論の柱の一つになる、という認識がありました。

また、秋水園の炉でプラスチックの一部を燃やそうと計画している市が「搬出先の茨城でも結局燃やしているのだから」と説明しているのですが、秋水園と同じような周辺環境で燃やしているのだろうか?「東村山と同じ形式の炉」と言うけれど、全く同じものなのだろうか?という疑問もありました。

いずれも、実際に見てそれらの疑問は解消されましたし、今後の議論の前提がしっかり押さえられたと考えています。

帰りの車中で、前日の研修会での安藤議員の「みんなでモノを考えて、行動する」という言葉が思い出されました。
来週水曜日(12日)には「リサイクルセンター調査特別委員会」が開かれます。
議会として、実際を踏まえてしっかりと議論をしていきたいと考えています。

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また、「議会改革に与党も野党もない」と常々言われていた安藤委員長を先頭に、多摩市議会が全会派、全議員で市民の中に飛び込み、2年半で120回以上に及ぶ会議を重ね、出前委員会、駅頭での超党派による議会としての宣伝活動等、共同作業を積み重ねて議会基本条例制定に至った点は、全国の地方議会の取組みの中でも特筆すべきものだと改めて痛感しました。

今後に必ずいかさなければならない大きな節目となる場だったと思います。
多忙の中駆けつけて熱く語ってくださった安藤議員に感謝です。


翌7日(金)。
不燃ごみの最終処分現場を見に行くことを、うちの会派として企画し、各会派に呼び掛けていたものが実現しました。
あくまで「有志」として、ということだったのですが、5会派14名の議員で7時半に東村山を出発。
茨城県内の2か所を見て来ることができました。


中央電気工業(灰溶融施設)1
中央電気工業(灰溶融)2
中央電気工業(灰溶融)3
カツタ(不燃ごみ搬入先)1
カツタ(不燃物搬入先)2
カツタ(不燃ごみ搬入先)3


まさに「百聞は一見に如かず」でした。


現在東村山では、家庭から出された不燃ごみ(オレンジ色の袋…主に製品プラスチックや金属類、ゴム類等々)は、市内の秋水園に集められ、そこからアームロールと呼ばれる大きなトラックにそのままの状態で乗せられ、
不燃ごみの積み込み作業
今回伺った「株式会社カツタ(茨城県ひたちなか市)」に運ばれ、破砕、分別処理の上で焼却。その灰をさらに今回伺った「中央電気工業(茨城県鹿嶋市)」の電気炉で溶融して「スラグ」化し、路盤材等としてリサイクルされています。
※もう一つ、山梨県笛吹市に運ばれて、ほぼ同様の処理方法で処分されているルートがあります。

私たちが日々出すごみが、最終的にどこのまちで、どのような形でお世話になっているのかを知ることは大事なことだと思っていたこともありますが、今回は特に、今後の不燃ごみの取り扱いが「リサイクルセンター調査特別委員会」の議論の柱の一つになる、という認識がありました。

また、秋水園の炉でプラスチックの一部を燃やそうと計画している市が「搬出先の茨城でも結局燃やしているのだから」と説明しているのですが、秋水園と同じような周辺環境で燃やしているのだろうか?「東村山と同じ形式の炉」と言うけれど、全く同じものなのだろうか?という疑問もありました。

いずれも、実際に見てそれらの疑問は解消されましたし、今後の議論の前提がしっかり押さえられたと考えています。

帰りの車中で、前日の研修会での安藤議員の「みんなでモノを考えて、行動する」という言葉が思い出されました。
来週水曜日(12日)には「リサイクルセンター調査特別委員会」が開かれます。
議会として、実際を踏まえてしっかりと議論をしていきたいと考えています。

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【2010/05/09 23:39】 | 変えよう!議会
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