無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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火曜日(1日)から始まる6月議会。

3日(木)4日(金)7日(月)の3日間の一般質問には、22名の議員が議席番号の若い順に立ちます。
ということで、私は初日の2番目です。

今回は、「東村山市がめざす自治の姿について問う」「続・本気になって入札制度改革を!」の2題を取り上げることにしました。以下、事前通告書全文です。


1.東村山市がめざす自治の姿について問う

3年前、マニフェストのトップに「八国の智恵」として「自治基本条例の制定、情報公開の徹底、市民参加の促進、市民・NPOとの協働の推進」を掲げた渡部市長。以後、市民に対する情報開示、説明責任、市民参加の手法、目的に沿った組織・人事、等々、従来のあり方を変えようとされてきたことは、私自身、前向きにとらえ、期待もしてきたところであり、かなりの市民も「変化」への期待を持たれたと感じている。ワークショップに手を挙げてくださった多くの市民は、まさにそのシンボルであったと思う。
しかし今、その先行き、道筋に対して、不満や疑問の声が挙がっていると感じているし、私自身も同様の懸念を抱く場面も少なくない。そこで、市長の現段階での考え方、思いを確認すべく、以下質問する。

1.自治基本条例制定への市長自身の意志、間もなく発足する新たな審議会についての考え方、思いを伺いたい。

2.72名の希望者全員参加という形でスタートが切られた第4次総合計画策定について、現状認識と、今後への考え方を伺う。特に、市民参加についてはどうか。

3.HP情報の拡充、白書の継続発行等による財政情報の積極開示、経営会議会議録の公開等の政策決定過程の可視化、情報公開についても様々な取り組みを進めているが、現状の認識と課題をどうとらえているか、伺いたい。

4.市民協働課を新設して2か月。「協働」についてどのような課題やテーマが見えてきているのか。また、庁内全ての職員で共有、徹底することがもう一つの大きなテーマだと考えるが、どのような仕組み、ルール、手法を通じて進めていこうと考えているのか。

5.政策決定過程において、今を生きる一人の大切な市民としての子どもの声をどう活かしていくのか、子どもの参加をどう保障していくのか、という点が大変重要だと考える。
当市においては従来重点的に取り組まれてきた、保護、健全育成という側面だけでなく、子ども主体、子どもの権利、という面から、一時的ではない積極的な展開が期待されているのではないか。
次期総合計画策定の年、自治基本条例策定へのキックオフの年である今、その策定過程における取り組みを含め、考えを伺う。


2.続・本気になって入札制度改革を!

19年9月、20年3月に続き、一般質問で入札制度を取り上げるのは3回目となる。これまでの経過、現状の課題、今後について、問うものである。

1.19年9月議会以降、今春までに行った制度の見直し(予定価格の公表時期、申し込み地域条件等)について、決定時期、見直しの理由、その内容について、時系列的に説明いただきたい。特に、「市内業者の育成、保護」を目的とした見直しを昨春、今春と2度にわたって行っている点については、検討をしたテーブルはどの場で、どのようなメンバーなのか。どのような議論があったのか等、できる限り詳しく説明願いたい。

2.入札制度等検討委員会と、指名業者等選定委員会は、それぞれどのような位置づけで、どのようなメンバーなのか。選定委員会は規則上の位置づけになっているが、検討委員会はどうなっているのか。入札制度改革について協議してきた場はどこなのか。

3.地域条件の「読み替え」によって、市内業者の育成・保護はどう進んだのか。「読み替え」以前と以後の、市内業者の受注割合の変化について説明願いたい。
効果はあったと考えている案件について、内容を明らかにしていただきたい。
入札制度の見直しによって、東京電子自治体運営格付が上がった事業者の実態を説明願いたい。

4.産業振興の所管に伺う。市内業者の育成、保護を、市の施策としてどのように進めているのか。具体的に説明願いたい。


薄井議員が早速、今回もほかの議員の通告書をアップしてくれていて大変ありがたいのですが、東村山市議会の通告はどうしてこんなに事細かに書くのか?と疑問に思っておられる方も少なくないのではないでしょうか。恐らく東村山市議会だけ、だと思います。
7年前の通告書綴りを読み返すと、今のように4ページや5ページに及ぶような通告をしている議員はいませんでした。全く項目だけ、という議員が何人もいました。
通告書をここまで長く、事細かにした張本人は私と何人かの議員であり、それには理由がありました。

7年前や6年前は、いわゆる与党の議員の質問には(時には聞かれていないことにまで)懇切丁寧な答弁が返ってくるのに、私や共産党の議員などには「通告書からは読みとれなかったので、答弁できません」とか「○○番議員に答弁した通りです」などと木で鼻をくくったような答弁が平然とされることがありました。また、流れの中で「市長に答えてほしい」と言っても副市長(当時は助役)が殆ど答えたり、市長からは極めて抽象的な話しか聞かれない、ということも少なくありませんでした。
そこで、だったら細かく聞いてやろうじゃないの!と書いているうちに、次第に分量が多くなっていったわけです。

本来、一般質問というものは委員会審議ではないので、市の基本姿勢や大きな流れ、考え方などを質すものだと思うのですが、行政側も通告書にあれば答えざるを得ず、結果としてかなり細かい点でのやり取りが増えてきたようにも感じます。それがよいのか悪いのか…。

今回、私としては、29回目の一般質問ということになりますが、いつになく短い通告書としました。
いつも片道20分の持ち時間のうち、1問目を相当な早口でぶつけるだけで15分前後も使ってしまいます。
一般質問は、答弁を受けてからの再質問、再々質問がミソ、なのにです。
結局考えていたところまで質したり提案したりすることができず、不完全燃焼に終わることが少なくありませんでした。

今回は、行政側とできるだけ落ち着いてやり取りをしてみたいと思っています。
現市長は、自分の考えを自分の言葉で伝えよう、答えようとされてきているので、いよいよ自治基本条例策定に向けた審議会がスタートを切るのを前に、この街の自治をどう描くのか、ということについて、課題だと思う点も示しながらその思いを聞きたいと考えています。
また、入札・契約についても、1問目を投げた上で、あるべき姿について私なりの所見も述べ、市長の考え方も改めて聞いてみたいと思っています。

自立と共生、参加と協働をメイン看板に掲げてスタートして3年経った渡部市政。1期目最後の年、市長がどこまで本気で初志を貫こうとするのか…真剣に見守っている市民は少なくないと感じています。


3日(木)10時から薄井議員が立ち、そのあと、私(10時40分頃から?)、大塚議員(11時半頃から?)と続きます。
午後は矢野議員が、お得意のクサイの怪しいのという話をするようですし(りんごっこ保育園にはふれないのですね…あら珍しい)、今回もいろんな意味で退屈しないで傍聴いただけそうですので、ご都合つきましたらぜひともお出かけください。

※傍聴の目安として、初日は誰まで、2日目は誰まで、と予め決めてほしい、という要望を多数いただいています。傍聴者を増やしたい、と言っているならそれくらいすべきだ、と。もっともなご意見だと思います。
実際には、質問と答弁トータルで1時間を超える議員もいれば、あっという間に終わってしまう議員もいるため、予め人数を決めておくと職員の残業が多く発生してしまう日が出かねない、等という課題があり、議長判断で適宜、となっています。
今回もおおむね7名ずつ(どこかの日が8名?)で進むと思いますが、それも始めてみないとわからないということもあり…何らかの改善策を考えられたら、と思いますが…何かよいアイディアはないでしょうか?






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1.東村山市がめざす自治の姿について問う

3年前、マニフェストのトップに「八国の智恵」として「自治基本条例の制定、情報公開の徹底、市民参加の促進、市民・NPOとの協働の推進」を掲げた渡部市長。以後、市民に対する情報開示、説明責任、市民参加の手法、目的に沿った組織・人事、等々、従来のあり方を変えようとされてきたことは、私自身、前向きにとらえ、期待もしてきたところであり、かなりの市民も「変化」への期待を持たれたと感じている。ワークショップに手を挙げてくださった多くの市民は、まさにそのシンボルであったと思う。
しかし今、その先行き、道筋に対して、不満や疑問の声が挙がっていると感じているし、私自身も同様の懸念を抱く場面も少なくない。そこで、市長の現段階での考え方、思いを確認すべく、以下質問する。

1.自治基本条例制定への市長自身の意志、間もなく発足する新たな審議会についての考え方、思いを伺いたい。

2.72名の希望者全員参加という形でスタートが切られた第4次総合計画策定について、現状認識と、今後への考え方を伺う。特に、市民参加についてはどうか。

3.HP情報の拡充、白書の継続発行等による財政情報の積極開示、経営会議会議録の公開等の政策決定過程の可視化、情報公開についても様々な取り組みを進めているが、現状の認識と課題をどうとらえているか、伺いたい。

4.市民協働課を新設して2か月。「協働」についてどのような課題やテーマが見えてきているのか。また、庁内全ての職員で共有、徹底することがもう一つの大きなテーマだと考えるが、どのような仕組み、ルール、手法を通じて進めていこうと考えているのか。

5.政策決定過程において、今を生きる一人の大切な市民としての子どもの声をどう活かしていくのか、子どもの参加をどう保障していくのか、という点が大変重要だと考える。
当市においては従来重点的に取り組まれてきた、保護、健全育成という側面だけでなく、子ども主体、子どもの権利、という面から、一時的ではない積極的な展開が期待されているのではないか。
次期総合計画策定の年、自治基本条例策定へのキックオフの年である今、その策定過程における取り組みを含め、考えを伺う。


2.続・本気になって入札制度改革を!

19年9月、20年3月に続き、一般質問で入札制度を取り上げるのは3回目となる。これまでの経過、現状の課題、今後について、問うものである。

1.19年9月議会以降、今春までに行った制度の見直し(予定価格の公表時期、申し込み地域条件等)について、決定時期、見直しの理由、その内容について、時系列的に説明いただきたい。特に、「市内業者の育成、保護」を目的とした見直しを昨春、今春と2度にわたって行っている点については、検討をしたテーブルはどの場で、どのようなメンバーなのか。どのような議論があったのか等、できる限り詳しく説明願いたい。

2.入札制度等検討委員会と、指名業者等選定委員会は、それぞれどのような位置づけで、どのようなメンバーなのか。選定委員会は規則上の位置づけになっているが、検討委員会はどうなっているのか。入札制度改革について協議してきた場はどこなのか。

3.地域条件の「読み替え」によって、市内業者の育成・保護はどう進んだのか。「読み替え」以前と以後の、市内業者の受注割合の変化について説明願いたい。
効果はあったと考えている案件について、内容を明らかにしていただきたい。
入札制度の見直しによって、東京電子自治体運営格付が上がった事業者の実態を説明願いたい。

4.産業振興の所管に伺う。市内業者の育成、保護を、市の施策としてどのように進めているのか。具体的に説明願いたい。


薄井議員が早速、今回もほかの議員の通告書をアップしてくれていて大変ありがたいのですが、東村山市議会の通告はどうしてこんなに事細かに書くのか?と疑問に思っておられる方も少なくないのではないでしょうか。恐らく東村山市議会だけ、だと思います。
7年前の通告書綴りを読み返すと、今のように4ページや5ページに及ぶような通告をしている議員はいませんでした。全く項目だけ、という議員が何人もいました。
通告書をここまで長く、事細かにした張本人は私と何人かの議員であり、それには理由がありました。

7年前や6年前は、いわゆる与党の議員の質問には(時には聞かれていないことにまで)懇切丁寧な答弁が返ってくるのに、私や共産党の議員などには「通告書からは読みとれなかったので、答弁できません」とか「○○番議員に答弁した通りです」などと木で鼻をくくったような答弁が平然とされることがありました。また、流れの中で「市長に答えてほしい」と言っても副市長(当時は助役)が殆ど答えたり、市長からは極めて抽象的な話しか聞かれない、ということも少なくありませんでした。
そこで、だったら細かく聞いてやろうじゃないの!と書いているうちに、次第に分量が多くなっていったわけです。

本来、一般質問というものは委員会審議ではないので、市の基本姿勢や大きな流れ、考え方などを質すものだと思うのですが、行政側も通告書にあれば答えざるを得ず、結果としてかなり細かい点でのやり取りが増えてきたようにも感じます。それがよいのか悪いのか…。

今回、私としては、29回目の一般質問ということになりますが、いつになく短い通告書としました。
いつも片道20分の持ち時間のうち、1問目を相当な早口でぶつけるだけで15分前後も使ってしまいます。
一般質問は、答弁を受けてからの再質問、再々質問がミソ、なのにです。
結局考えていたところまで質したり提案したりすることができず、不完全燃焼に終わることが少なくありませんでした。

今回は、行政側とできるだけ落ち着いてやり取りをしてみたいと思っています。
現市長は、自分の考えを自分の言葉で伝えよう、答えようとされてきているので、いよいよ自治基本条例策定に向けた審議会がスタートを切るのを前に、この街の自治をどう描くのか、ということについて、課題だと思う点も示しながらその思いを聞きたいと考えています。
また、入札・契約についても、1問目を投げた上で、あるべき姿について私なりの所見も述べ、市長の考え方も改めて聞いてみたいと思っています。

自立と共生、参加と協働をメイン看板に掲げてスタートして3年経った渡部市政。1期目最後の年、市長がどこまで本気で初志を貫こうとするのか…真剣に見守っている市民は少なくないと感じています。


3日(木)10時から薄井議員が立ち、そのあと、私(10時40分頃から?)、大塚議員(11時半頃から?)と続きます。
午後は矢野議員が、お得意のクサイの怪しいのという話をするようですし(りんごっこ保育園にはふれないのですね…あら珍しい)、今回もいろんな意味で退屈しないで傍聴いただけそうですので、ご都合つきましたらぜひともお出かけください。

※傍聴の目安として、初日は誰まで、2日目は誰まで、と予め決めてほしい、という要望を多数いただいています。傍聴者を増やしたい、と言っているならそれくらいすべきだ、と。もっともなご意見だと思います。
実際には、質問と答弁トータルで1時間を超える議員もいれば、あっという間に終わってしまう議員もいるため、予め人数を決めておくと職員の残業が多く発生してしまう日が出かねない、等という課題があり、議長判断で適宜、となっています。
今回もおおむね7名ずつ(どこかの日が8名?)で進むと思いますが、それも始めてみないとわからないということもあり…何らかの改善策を考えられたら、と思いますが…何かよいアイディアはないでしょうか?






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【2010/05/29 23:55】 | 議会報告
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