無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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今日は地域の自治会(廻田上自治会)主催の行事(緑道清掃&自主防災隊による炊き出し訓練&東村山消防署指導による消火訓練等)があり、朝8時に準備に出向きました。

可搬ポンプ点検

防火水槽

消火器使用訓練

炊き出し訓練

思った以上に美味だった五目ご飯のアルファ米

廻田町の住民となってもうすぐ3か月。
旧前川緑道の清掃・剪定等の管理活動は毎月第2日曜日の午前。9時から始まって12時までびっちり3時間行われていることには当初驚くました。
今日は、得意なところ?で、炊き出し用のかまど2基でアルファ米用のお湯を沸かし、緊急用の缶入り豚汁を温めたりしていました。
毎月の緑道管理には30名以上の方が参加されているのですが、今日も80名ほどの方々が熱心に参加しておられました。

消防団第5分団の皆さんも可搬ポンプの点検等をなさっていて、放水ホースを初めて持たせていただきましたが、水の力はすごいものがありました。

皆さん、お疲れ様でした。


さてさて、前向きな話から一転いたしまして…。

金曜日の議会運営委員会で委員会メンバー全員一致で不採択とした「朝木明代議員殺害に関する請願」です。

前日、山川委員長から「議運で扱う内容ではない、と開会前に集約した上で、具体的には触れないでおしまいにしたいと考えている」と聞きましたが、「司法の最終判断に従わないことは許されません、と議会が言われているわけですので、そこは真摯に真面目に答える必要があるのではないでしょうか。私が反対討論をしますから、ちゃんとオモテで扱っていただきたい」と申し上げました。

それでは、私の討論全文を掲載します。


21請願第12号「朝木明代議員殺害事件に関する請願」について、不採択とすべきという立場で討論をいたします。

請願人の方は、本請願の趣旨に、朝木明代殺害事件における「殺害」という文言を、「理由なく、発言取り消しの扱いとし会議録副本から削除した」としています。そして「請願の理由」の中で、「最高裁で本年7月14日に確定した朝木明代議員殺害事件に関する最新の判決では、「朝木明代議員事件は“他殺”と考えうる相当な理由がある」と判示されています」としています。
請願提出を受け、本委員会としては、請願人が理由とするところの「最高裁の最新判決」なるものの提出を求め、真摯に検討、審査してまいりました。

請願人から届いた平成20年(ネ)第2,748号損害賠償請求事件、東京高裁判決の当事者・被告は本請願の紹介議員である、草の根市民クラブの矢野穂積東村山市議会議員であります。同裁判は、控訴人(矢野議員)の著作物中の一部の記述が、被控訴人の名誉を棄損したかどうか、を争うものでありました。
同判決をよく読ませていただきました。引用しながら、ということになります。
判決は、「控訴人(矢野議員のことです)が、本件転落死につき他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて、相当の理由がなかったとはいえないべきである」とし、問題とされる記述が、「人身攻撃に当たり、意見ないし論評の域を逸脱したものとは認められないというべき」とし、名誉棄損について判断をしたものであって、請願人がおっしゃるところの「他殺と考えうる相当な理由がある」ということは、どこを読んでも書かれておりませんでした。

さらに加えて言えば、請願人からいただいた判決より後、本年4月28日に判決が下された平成20(ワ)第2379号損害賠償請求事件の中では、東京地裁立川支部の裁判長は、請願人が根拠として提出された前述の判決について次のように言及しています。
『別件訴訟の東京高裁判決も、矢野穂積及び朝木直子が本件転落死事件につき「他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて相当の理由がなかったとはいえないというべきである」とするにとどまり、他殺の可能性を示す証拠があることが真実である旨認定するものではない』。

以上のことから、請願人の主張には根拠を見出すことはできないので、本請願は不採択とすべきであります。
最後に申し上げます。会議録副本を見ても掲載されていない文言について、遠地にお住まいの請願者がなぜに特定することができたのか、本請願は大変不可思議な請願でありました。議会において該当の発言を意図的に繰り返し、ことの詳細を知り得るのは本請願紹介議員の矢野議員であります。請願が提出されれば、その扱いには当然、市民の血税が注ぎ込まれる、ということを強く申し上げ、討論といたします。
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21請願第12号「朝木明代議員殺害事件に関する請願」について、不採択とすべきという立場で討論をいたします。

請願人の方は、本請願の趣旨に、朝木明代殺害事件における「殺害」という文言を、「理由なく、発言取り消しの扱いとし会議録副本から削除した」としています。そして「請願の理由」の中で、「最高裁で本年7月14日に確定した朝木明代議員殺害事件に関する最新の判決では、「朝木明代議員事件は“他殺”と考えうる相当な理由がある」と判示されています」としています。
請願提出を受け、本委員会としては、請願人が理由とするところの「最高裁の最新判決」なるものの提出を求め、真摯に検討、審査してまいりました。

請願人から届いた平成20年(ネ)第2,748号損害賠償請求事件、東京高裁判決の当事者・被告は本請願の紹介議員である、草の根市民クラブの矢野穂積東村山市議会議員であります。同裁判は、控訴人(矢野議員)の著作物中の一部の記述が、被控訴人の名誉を棄損したかどうか、を争うものでありました。
同判決をよく読ませていただきました。引用しながら、ということになります。
判決は、「控訴人(矢野議員のことです)が、本件転落死につき他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて、相当の理由がなかったとはいえないべきである」とし、問題とされる記述が、「人身攻撃に当たり、意見ないし論評の域を逸脱したものとは認められないというべき」とし、名誉棄損について判断をしたものであって、請願人がおっしゃるところの「他殺と考えうる相当な理由がある」ということは、どこを読んでも書かれておりませんでした。

さらに加えて言えば、請願人からいただいた判決より後、本年4月28日に判決が下された平成20(ワ)第2379号損害賠償請求事件の中では、東京地裁立川支部の裁判長は、請願人が根拠として提出された前述の判決について次のように言及しています。
『別件訴訟の東京高裁判決も、矢野穂積及び朝木直子が本件転落死事件につき「他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて相当の理由がなかったとはいえないというべきである」とするにとどまり、他殺の可能性を示す証拠があることが真実である旨認定するものではない』。

以上のことから、請願人の主張には根拠を見出すことはできないので、本請願は不採択とすべきであります。
最後に申し上げます。会議録副本を見ても掲載されていない文言について、遠地にお住まいの請願者がなぜに特定することができたのか、本請願は大変不可思議な請願でありました。議会において該当の発言を意図的に繰り返し、ことの詳細を知り得るのは本請願紹介議員の矢野議員であります。請願が提出されれば、その扱いには当然、市民の血税が注ぎ込まれる、ということを強く申し上げ、討論といたします。
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【2010/06/13 17:23】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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