無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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明けて月曜日(8月2日)は、生活相談を受けた後、都内へ出向いて小さな勉強会へ参加。

そして火曜(3日)。

多摩地区の資源物処理の実態をこの目で確かめるべく、この問題を熱心に追ってらっしゃる方と二人で一日がかりで現場を訪ねて歩きました。
市民の皆さんの事前の調査によって、多摩26市の取り扱い状況が初めて詳細にわかってきました。
その熱意には本当に頭の下がる思いですが、特にその中でも、自治体の処理場ではないところで扱っているケースをピックアップしてまずは見に行くことにしました。

朝一番は小金井市へ。




小金井市を訪ねたのは、市内の家庭から出されるビンを2か所の民間作業場で分別・カレット化している現場を知りたかったから。
お邪魔した神農商店土井昇吾商店は、いずれも玉川上水沿いの住宅街に隣接する場所にあり、意外なほど小規模な作業場で3人ほどの方が作業中でした。
写真を撮りそびれたのですが、カレット化は全て手作業。月に45t程度を処理するそうです。
もともと古紙や金属類を扱う再生資源事業者で、集団資源回収を含めると20~30年、市の作業を請け負っておられるとのこと。
こんなに小規模でも市民11万5,000人のビン類を全量処理できるのだと驚きました。

続いて、蛇の目工業跡地にある市のリサイクル作業場へ。

こちらでは缶、ペットボトル、容器包装プラスチックの処理を、調布市の民間事業者が受託していました。

作業場は必要な広さが確保されて清潔でしたが、冷房設備はありません。東村山の計画では全てをハコの中に入れて冷暖房完備を予定していますが、どの程度必要なのかは大いに議論すべきだと思います。

小金井市かん選別作業

小金井市ペットボトル圧縮作業


生ごみ堆肥化は今回の目的ではなく連絡もしていなかったのですが、担当の方は快く話をしてくださいました。

小金井市生ごみ堆肥化1

18年9月にスタートした実験は4年目を迎えていますが、当初多かった異物の混入も今では激減し、良質な堆肥が作られ市内の農家にも好評なのだそうです。
担当されている方の熱意を強く感じた現場です。


続いて、三鷹市役所の隣、東八道路沿いの「ふじみ衛生組合」へ。
こちらは、三鷹市と調布市の2市による組合方式で運営されており、間もなく始まる焼却炉新設工事のために敷地の半分以上は更地となっていて、不燃・リサイクル系は東側に集約、再編されていました。

平成7年に稼働した不燃物処理資源化施設は、総工費29億円と立派なもので、当初はRDF化(Refuse Derived Fuel の略称。廃棄物固形燃料)施設もありました。
缶とペットボトルは同じパッカー車で収集され、施設に運び込まれます。圧縮しながら集めてくるのでかなり効率はよいようです。将来的にはビンも合わせて混合収集にしていきたいとのこと。

ふじみ衛生組合びん処理

ふじみ衛生組合容器包装プラ処理

ふじみ衛生組合ペットボトルライン

ここにも、15年間にわたって携わっておられる職員の方がいて、本当に「精通」という感じでした。
街中に炉を新設することについても、当初は近隣は全員反対からスタートしたそうですが、平成14年から10年はかかるものとして腹を据えて取り組んでこられたとのこと。
一部事務組合による運営、職員の資質等、今後も学べる要素がたくさんありそうです。

(続く)










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小金井市を訪ねたのは、市内の家庭から出されるビンを2か所の民間作業場で分別・カレット化している現場を知りたかったから。
お邪魔した神農商店土井昇吾商店は、いずれも玉川上水沿いの住宅街に隣接する場所にあり、意外なほど小規模な作業場で3人ほどの方が作業中でした。
写真を撮りそびれたのですが、カレット化は全て手作業。月に45t程度を処理するそうです。
もともと古紙や金属類を扱う再生資源事業者で、集団資源回収を含めると20~30年、市の作業を請け負っておられるとのこと。
こんなに小規模でも市民11万5,000人のビン類を全量処理できるのだと驚きました。

続いて、蛇の目工業跡地にある市のリサイクル作業場へ。

こちらでは缶、ペットボトル、容器包装プラスチックの処理を、調布市の民間事業者が受託していました。

作業場は必要な広さが確保されて清潔でしたが、冷房設備はありません。東村山の計画では全てをハコの中に入れて冷暖房完備を予定していますが、どの程度必要なのかは大いに議論すべきだと思います。

小金井市かん選別作業

小金井市ペットボトル圧縮作業


生ごみ堆肥化は今回の目的ではなく連絡もしていなかったのですが、担当の方は快く話をしてくださいました。

小金井市生ごみ堆肥化1

18年9月にスタートした実験は4年目を迎えていますが、当初多かった異物の混入も今では激減し、良質な堆肥が作られ市内の農家にも好評なのだそうです。
担当されている方の熱意を強く感じた現場です。


続いて、三鷹市役所の隣、東八道路沿いの「ふじみ衛生組合」へ。
こちらは、三鷹市と調布市の2市による組合方式で運営されており、間もなく始まる焼却炉新設工事のために敷地の半分以上は更地となっていて、不燃・リサイクル系は東側に集約、再編されていました。

平成7年に稼働した不燃物処理資源化施設は、総工費29億円と立派なもので、当初はRDF化(Refuse Derived Fuel の略称。廃棄物固形燃料)施設もありました。
缶とペットボトルは同じパッカー車で収集され、施設に運び込まれます。圧縮しながら集めてくるのでかなり効率はよいようです。将来的にはビンも合わせて混合収集にしていきたいとのこと。

ふじみ衛生組合びん処理

ふじみ衛生組合容器包装プラ処理

ふじみ衛生組合ペットボトルライン

ここにも、15年間にわたって携わっておられる職員の方がいて、本当に「精通」という感じでした。
街中に炉を新設することについても、当初は近隣は全員反対からスタートしたそうですが、平成14年から10年はかかるものとして腹を据えて取り組んでこられたとのこと。
一部事務組合による運営、職員の資質等、今後も学べる要素がたくさんありそうです。

(続く)










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【2010/08/08 16:54】 | リサイクルセンター問題
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