無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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ブログ更新が滞りがちで反省の日々。ツイッターを始めたのでブログの頻度が落ちました、というほどツイッターにも力を入れられているわけではないので、言い訳はできません。
今週の出来事をそれぞれ報告していきます。


火曜日(5日)の午後1時10分。東京高裁で一つの控訴審判決がおりました。

請願者と紹介議員が矢野・朝木議員からいきなり訴えられたいわゆる「請願つぶし裁判」で、東京高裁は矢野・朝木市議を敗訴とした一審を支持し、両市議の控訴を棄却する判決を言い渡しました。
当日は薄井議員が判決を聞きに霞が関まで出向いてくれましたし、わざわざ駆けつけて判決を聞いてくださり、その詳細を既に伝えてくださっている方々もいらっしゃいます。

これまでのお力添えに心から感謝申し上げます。


●3羽の雀の日記 「一市民を3年以上も振り回した請願潰し裁判で、矢野穂積・朝木直子両「市議」(東村山)が控訴審でも完全敗訴」
●「小さな正義を信じて」本館 「請願潰し裁判の控訴審判決」
●凪論 「矢野穂積東村山市議会議員、朝木直子東村山市議会議員が敗訴 ~請願潰し裁判控訴審~」
●りゅうオピニオン 「矢野穂積市議は一市民に苦労をかけた3年間を謝れ! 請願潰し裁判で控訴審も矢野穂積「敗訴」





矢野・朝木議員の言行にたまりかねた市民が、議会に問う形で平穏に行った請願。
ところが、審査を付託されていた委員会から出席・説明を求められていた両議員は、委員会当日に1枚の文書を提出。「請願に書かれていることは名誉毀損だから裁判沙汰にした」「だから委員会には出ない」「請願文を朗読したら委員会も同罪」といった趣旨であり、議員が議会での議論を回避し、ホームグランドとも言われている裁判所に逃げ込んだことに対し、市民の間から二重、三重に怒りの声が上がりました。

この点については一審判決では
「原告(矢野・朝木)らに対する人身攻撃に及ぶものとはいえない上、市議会において市議会議員に対する辞職勧告を請願するという表現行為の性質からは、必然的に批判的表現とならざるを得ないものであること、これに対して、原告らには市議会の場で弁明の機会が与えられていること、他方、原告らは、原告らのサイト上等において、被告薄井及びその支持者らを厳しく批判しており、その表現中には、被告薄井及びその支持者らを誹謗し、揶揄するような表現が多数見られることなどの諸事情に鑑みると、本件請願の各表現は、原告らの表現行為等に対する反論等として、意見ないし論評の域を逸脱したものということはできない」ときっぱりと述べていました。 (カッコ内は補記)

控訴審でもこの点はそのまま認められ、請願を起こした市民に対する強烈な圧力・悪質な嫌がらせと言わざるを得ない前代未聞の裁判は、矢野・朝木両市議の訴えが再度否定されるという結果となったわけです。

二人には、まともなことを言っただけなのに被告にされ、多くの時間と金銭的負担を強いられた請願者の方に手をついて詫びてほしいと本当に思います。ごめんなさいが言えない人たちですからあり得ないことでしょうけれど…。

今回のような民事裁判では、いきなり訴えられた方は放置したら認めたことになって敗訴してしまいます。ですので応戦するわけですが、普通の市民が自分だけでできるはずがないので、当然、弁護士さんにお願いすることになります。
しかし裁判所が言うところの「裁判費用」には、裁判所として必要な印紙代金や切手代金などしか含まれていません。つまり、このような形で濡れ衣が晴れても、何十万円にのぼる弁護士費用は自分が負担しなければならないのです。
彼らは、自らが運営に携わる認可保育園の顧問弁護士(※この弁護士は園や矢野氏らの代理人であり、園の理事でもありながら、園に対する利用者の苦情受付窓口にもなっている、という看過できない問題も別にあります…)を長年抱え、これまで数十件から100件近くの裁判を繰り返してきましたから、裁判が1件や2件増えたところで大した影響はないのかもしれませんが、一般の市民や市職員にとっては大変なハードルになります。だから、やむなく泣き寝入りというケースも後を立たなかったと聞きます。相手を弱らせるには、民事裁判は実に有効な手段です…。

議会人として議会での議論をかなぐり捨てて裁判に走った恥ずべき行為には、議会として毅然とした姿勢を見せなければいけないと考えています。



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矢野・朝木議員の言行にたまりかねた市民が、議会に問う形で平穏に行った請願。
ところが、審査を付託されていた委員会から出席・説明を求められていた両議員は、委員会当日に1枚の文書を提出。「請願に書かれていることは名誉毀損だから裁判沙汰にした」「だから委員会には出ない」「請願文を朗読したら委員会も同罪」といった趣旨であり、議員が議会での議論を回避し、ホームグランドとも言われている裁判所に逃げ込んだことに対し、市民の間から二重、三重に怒りの声が上がりました。

この点については一審判決では
「原告(矢野・朝木)らに対する人身攻撃に及ぶものとはいえない上、市議会において市議会議員に対する辞職勧告を請願するという表現行為の性質からは、必然的に批判的表現とならざるを得ないものであること、これに対して、原告らには市議会の場で弁明の機会が与えられていること、他方、原告らは、原告らのサイト上等において、被告薄井及びその支持者らを厳しく批判しており、その表現中には、被告薄井及びその支持者らを誹謗し、揶揄するような表現が多数見られることなどの諸事情に鑑みると、本件請願の各表現は、原告らの表現行為等に対する反論等として、意見ないし論評の域を逸脱したものということはできない」ときっぱりと述べていました。 (カッコ内は補記)

控訴審でもこの点はそのまま認められ、請願を起こした市民に対する強烈な圧力・悪質な嫌がらせと言わざるを得ない前代未聞の裁判は、矢野・朝木両市議の訴えが再度否定されるという結果となったわけです。

二人には、まともなことを言っただけなのに被告にされ、多くの時間と金銭的負担を強いられた請願者の方に手をついて詫びてほしいと本当に思います。ごめんなさいが言えない人たちですからあり得ないことでしょうけれど…。

今回のような民事裁判では、いきなり訴えられた方は放置したら認めたことになって敗訴してしまいます。ですので応戦するわけですが、普通の市民が自分だけでできるはずがないので、当然、弁護士さんにお願いすることになります。
しかし裁判所が言うところの「裁判費用」には、裁判所として必要な印紙代金や切手代金などしか含まれていません。つまり、このような形で濡れ衣が晴れても、何十万円にのぼる弁護士費用は自分が負担しなければならないのです。
彼らは、自らが運営に携わる認可保育園の顧問弁護士(※この弁護士は園や矢野氏らの代理人であり、園の理事でもありながら、園に対する利用者の苦情受付窓口にもなっている、という看過できない問題も別にあります…)を長年抱え、これまで数十件から100件近くの裁判を繰り返してきましたから、裁判が1件や2件増えたところで大した影響はないのかもしれませんが、一般の市民や市職員にとっては大変なハードルになります。だから、やむなく泣き寝入りというケースも後を立たなかったと聞きます。相手を弱らせるには、民事裁判は実に有効な手段です…。

議会人として議会での議論をかなぐり捨てて裁判に走った恥ずべき行為には、議会として毅然とした姿勢を見せなければいけないと考えています。



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【2010/10/08 12:32】 | 矢野&朝木議員&りんごっこ保育園問題
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