無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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 今日から表題の特別委員会が実質的なスタートを切りました。メンバーは、川上委員長(公明)肥沼副委員長(自民)加藤・熊木・野田(自民)島田・駒崎(公)福田・清沢(共)奥谷(民・ネ)朝木(草)各議員と私の12名。
 実質的なスタートを切った、と書きましたが、初回を終えた率直な感じは、「いったいどこへ向かって、どんな議論をするのだろうか?」ということであり、もっとストレートに言えば「いったい何のために設けたのか」が未だ見えないというところです。
 実は、改選前の今年3月議会最終日に、26名を25名に1減とする議案が、公明・民主の全議員と自民党からは渡部議員(現市長)だけが提案者となって提出されるという奇妙な出来事がありました。※当日の議事録はコチラです。後半部分に載っています。

 選挙のわずか1か月前、既に定数も明らかにして立候補予定者説明会も終わっている段階に、即日即決という提案の仕方。私は「議員定数の削減を図って私たちも身を削ります」と街頭宣伝を始めていた一部会派による選挙向けのパフォーマンスの匂いを感じると同時に、この日を最後にチェックする側(議員)からチェックされる側(市長)に転じる可能性が相当程度あった渡部氏が提案説明を行った点にも不信感を抱きました。直後に控えていた市長選で支持を取り付けるための「踏み絵」ではないのか、という見方もありました。
 そして、本質的な議論が全くない中で極めて拙速であり、趣旨説明の内容も説得力を欠くことを理由に、私は反対をし、自民の他議員や共産なども反対に回り、この時は否決となりました。

 今回、「行財政改革調査」と「議員定数適正化」の2つの調査特別委員会が設置されましたが、2名以下の少数会派に対しては、設置されるまで一切の打診も相談もありませんでした。まあいつものことですが。
 9月議会最終日に設置の提案があった(提案といっても実質的には決まっているわけですが)際、それでも私は委員会設置自体には賛成をしました。
 なぜなら、改選後のメンバーで改めて議論すべしと3月議会で私自身述べたこと。
 そして何より、普段おつき合いしている市民の皆さんから率直に提起される東村山市議会の現状に対する疑問や不満、さらには不信感を肌で感じているからです。「議会不要論」さえ耳にすることが少なくありません。
 この際「市民の負託にこたえる議会とはいかにあるべきなのか」という本質的な議論をする機会となればという思いと、「それを果たすためには定数も含めたルールの見直し、作り直しを避けて通ることはできない」という思いを持っていました。
 単に他の議会と比べてあと1名減らすのか、2名なのか、はたまた少し増やすのか、などといった表層のことではなく、「議会が真に必要とされるためにはどうあるべきなのか」についての議論こそ、市民の面前で行う必要があると思うのです。

 議員定数について検討するということは、自分たちの処遇について検討を加えることに他なりません。党利党略、派利派略、個利個略…様々な思惑を排除しなければ本当の議論にはなりませんが、果たして本当に排除できるかといえば、相当難しいというのが現実だろうと思います。
 だからこそ、手をつけるということは、それ相応の覚悟があってのことと市民は受け止めるに違いありません。

 さて、そこまで腹の据わった思いから設置された場のかどうか。あるいは、どこかの会派のメンツを立てるとか、互いに痛手を負わない程度に足して2で割ったような結論をイメージしているに過ぎないのか…設置を決めた与党サイドの本音は今日のところは見えずじまいでした。

 次回は12月議会開会中の12月14日10時からとなりそうです。
 自分の処遇を案じながら落とし処を探り合う、などという〝せこい話〞に終始するのか、課題認識を明確にして腰の据わった議論が始められるのか…。
 議論が活性化するかどうかは極めて先行き不透明な感じがしますが、厳しい目で注目いただきたいと思います。

 ぜひ議員定数問題を含めて、東村山市議会に対する率直なご意見をお寄せいただけたらと思っています。
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 実は、改選前の今年3月議会最終日に、26名を25名に1減とする議案が、公明・民主の全議員と自民党からは渡部議員(現市長)だけが提案者となって提出されるという奇妙な出来事がありました。※当日の議事録はコチラです。後半部分に載っています。

 選挙のわずか1か月前、既に定数も明らかにして立候補予定者説明会も終わっている段階に、即日即決という提案の仕方。私は「議員定数の削減を図って私たちも身を削ります」と街頭宣伝を始めていた一部会派による選挙向けのパフォーマンスの匂いを感じると同時に、この日を最後にチェックする側(議員)からチェックされる側(市長)に転じる可能性が相当程度あった渡部氏が提案説明を行った点にも不信感を抱きました。直後に控えていた市長選で支持を取り付けるための「踏み絵」ではないのか、という見方もありました。
 そして、本質的な議論が全くない中で極めて拙速であり、趣旨説明の内容も説得力を欠くことを理由に、私は反対をし、自民の他議員や共産なども反対に回り、この時は否決となりました。

 今回、「行財政改革調査」と「議員定数適正化」の2つの調査特別委員会が設置されましたが、2名以下の少数会派に対しては、設置されるまで一切の打診も相談もありませんでした。まあいつものことですが。
 9月議会最終日に設置の提案があった(提案といっても実質的には決まっているわけですが)際、それでも私は委員会設置自体には賛成をしました。
 なぜなら、改選後のメンバーで改めて議論すべしと3月議会で私自身述べたこと。
 そして何より、普段おつき合いしている市民の皆さんから率直に提起される東村山市議会の現状に対する疑問や不満、さらには不信感を肌で感じているからです。「議会不要論」さえ耳にすることが少なくありません。
 この際「市民の負託にこたえる議会とはいかにあるべきなのか」という本質的な議論をする機会となればという思いと、「それを果たすためには定数も含めたルールの見直し、作り直しを避けて通ることはできない」という思いを持っていました。
 単に他の議会と比べてあと1名減らすのか、2名なのか、はたまた少し増やすのか、などといった表層のことではなく、「議会が真に必要とされるためにはどうあるべきなのか」についての議論こそ、市民の面前で行う必要があると思うのです。

 議員定数について検討するということは、自分たちの処遇について検討を加えることに他なりません。党利党略、派利派略、個利個略…様々な思惑を排除しなければ本当の議論にはなりませんが、果たして本当に排除できるかといえば、相当難しいというのが現実だろうと思います。
 だからこそ、手をつけるということは、それ相応の覚悟があってのことと市民は受け止めるに違いありません。

 さて、そこまで腹の据わった思いから設置された場のかどうか。あるいは、どこかの会派のメンツを立てるとか、互いに痛手を負わない程度に足して2で割ったような結論をイメージしているに過ぎないのか…設置を決めた与党サイドの本音は今日のところは見えずじまいでした。

 次回は12月議会開会中の12月14日10時からとなりそうです。
 自分の処遇を案じながら落とし処を探り合う、などという〝せこい話〞に終始するのか、課題認識を明確にして腰の据わった議論が始められるのか…。
 議論が活性化するかどうかは極めて先行き不透明な感じがしますが、厳しい目で注目いただきたいと思います。

 ぜひ議員定数問題を含めて、東村山市議会に対する率直なご意見をお寄せいただけたらと思っています。
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【2007/11/09 23:20】 | 変えよう!議会
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