無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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午後2時から『発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画』と題した講演会がありました。
主催はらっこの会
東村山市内にお住まいのお母さんが立ち上げられて間もない、当事者の親の皆さんによる会です。

昨年来、市議会にもいくつかの請願をお出しくださったことで、厚生委員会を中心に「発達障がい」についての議論がずいぶん行われてきました。

今日の講演会も、会場となった市民センターの第1~3会議室の150以上の席はほぼいっぱいで、会の皆さんの熱意のたまものだと感じました。
市長も一参加者として会場後方の席に座っておられましたし、議会からも鈴木副議長をはじめ大塚、薄井、島崎、駒崎、山口の各議員が参加されていました。

講師の阿部利彦さんのお話を伺うのは、6月に行われた三多摩学童連協のフォーラム以来2度目でしたが、今回も十分に納得・堪能させていただきました。長く現場におられる方ならではの具体事例に基づいたリアルでシビアなものばかりなのですが、お人柄と高い話術によって温かく笑いあふれる2時間でした。
企画くださった「らっこの会」の皆さんと阿部先生に感謝です。

著書も大変わかりやすく読みやすいものばかりですので、ご紹介しておきます。

今日の中身については、現場からツイートしたものを以下再掲します。
14:09 らっこの会主催の講演会『発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画』が市民センターで始まりました。講師は阿部利彦さん。大切な私たちの宝である発達障がいの子どもたちを、さりげなく応援してあげてほしい、と。会場は150人以上でほぼいっぱいです。

14:14 発達障がいの子どもの割合は16人に1人という全国調査結果。特徴は… 1.外見ではわかりにくい 2.以前は詳しくわかっていなかった 3.健常者との明確な境界線を引くことが困難 4.情緒面の問題が目立つ場合が多い

14:23 学習障害(LD)を持つ人は、苦手なことに日々チャレンジしている人。支援のポイントは「学ぶ楽しさ」を伝えること。特別な支援より日常の気配りが大切。

14:30 注意欠陥多動性障害(ADHD)を持つ人は、元気印、エネルギー満載の人。支援のポイントは、エネルギーのコントロール方法を一緒に考えること。

14:41 高機能自閉症を持つ子は、自分流をつらぬくこだわりの人。支援のポイントは、友達とのつきあい方を具体的に教えること。※会場は満席です。

14:55 その子のことばかり考えようとするが、フォーカスを広げてみると、周りでからかったり煽ったりする子たちがいることが多い。問題行動を真似する子ども(模倣犯)、わざと刺激する子供(天敵)、陰の司令塔、トラブルを期待する子ども、担任に反抗的になる子ども、への対応がポイント。

14:58 発達障がいを持つ子だけにシングルフォーカスにならないことが大切。学級環境との相互作用。やわらかいクラスを目指したい。死ね!とかバカ!とかが飛び交っている学校。チクっと言葉ばかり知っている子どもたち。ふわっと言葉を。プラスの言語的ストロークを貯金してあげることが大事。

15:08 阿部さんがおっしゃる「気をつけたい声がけ」の例は、学習障がいの子どもだけの話ではないな…と感じます。18年も親をしてきたのに、耳や心の痛い話ばかりです。

15:08 学習障がいの子は、本人なりにがんばっている!けど、1.結果に結びつかない 2.がんばっていることを気づいてもらえない 3.誤解を生むような言動をしてしまう …それに気づくには大人の余裕。

15:16 学校現場では環境を整えること=構造化が大事。ルールのある空間で皆が気持ち良く生活するための環境を作る。暗黙のルールなど目に見えないものを見えるようにする。子どもが「いいところ」を発揮しやすい環境を作る。

15:36 「ありがとう」から始まる特別支援教育。保護者が学校に来てくれたら「ありがとう」。先生が配慮してくれたら「ありがとう」。子どもが笑顔だったら「ありがとう」。しっかりやって当然、配慮してくれて当然ではなく、お互いに「ありがとう」を言いたい。

15:41 親の会を続けることは大変なので、ぜひ支え合っていってほしい。世の中捨てたもんじゃない、と子どもにメッセージを。人生を楽しむ大人のモデルになってほしい。と阿部さん。

16:54 質疑に答える阿部先生。子どもにつけさせる最強のソーシャルスキルは、SOSを出せるようにすること。頑張ってくれる先生をもり立てていくことも大事。4時過ぎに終了しました。らっこの会のお母さん方、素晴らしい会をありがとうございました。


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14:09 らっこの会主催の講演会『発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画』が市民センターで始まりました。講師は阿部利彦さん。大切な私たちの宝である発達障がいの子どもたちを、さりげなく応援してあげてほしい、と。会場は150人以上でほぼいっぱいです。

14:14 発達障がいの子どもの割合は16人に1人という全国調査結果。特徴は… 1.外見ではわかりにくい 2.以前は詳しくわかっていなかった 3.健常者との明確な境界線を引くことが困難 4.情緒面の問題が目立つ場合が多い

14:23 学習障害(LD)を持つ人は、苦手なことに日々チャレンジしている人。支援のポイントは「学ぶ楽しさ」を伝えること。特別な支援より日常の気配りが大切。

14:30 注意欠陥多動性障害(ADHD)を持つ人は、元気印、エネルギー満載の人。支援のポイントは、エネルギーのコントロール方法を一緒に考えること。

14:41 高機能自閉症を持つ子は、自分流をつらぬくこだわりの人。支援のポイントは、友達とのつきあい方を具体的に教えること。※会場は満席です。

14:55 その子のことばかり考えようとするが、フォーカスを広げてみると、周りでからかったり煽ったりする子たちがいることが多い。問題行動を真似する子ども(模倣犯)、わざと刺激する子供(天敵)、陰の司令塔、トラブルを期待する子ども、担任に反抗的になる子ども、への対応がポイント。

14:58 発達障がいを持つ子だけにシングルフォーカスにならないことが大切。学級環境との相互作用。やわらかいクラスを目指したい。死ね!とかバカ!とかが飛び交っている学校。チクっと言葉ばかり知っている子どもたち。ふわっと言葉を。プラスの言語的ストロークを貯金してあげることが大事。

15:08 阿部さんがおっしゃる「気をつけたい声がけ」の例は、学習障がいの子どもだけの話ではないな…と感じます。18年も親をしてきたのに、耳や心の痛い話ばかりです。

15:08 学習障がいの子は、本人なりにがんばっている!けど、1.結果に結びつかない 2.がんばっていることを気づいてもらえない 3.誤解を生むような言動をしてしまう …それに気づくには大人の余裕。

15:16 学校現場では環境を整えること=構造化が大事。ルールのある空間で皆が気持ち良く生活するための環境を作る。暗黙のルールなど目に見えないものを見えるようにする。子どもが「いいところ」を発揮しやすい環境を作る。

15:36 「ありがとう」から始まる特別支援教育。保護者が学校に来てくれたら「ありがとう」。先生が配慮してくれたら「ありがとう」。子どもが笑顔だったら「ありがとう」。しっかりやって当然、配慮してくれて当然ではなく、お互いに「ありがとう」を言いたい。

15:41 親の会を続けることは大変なので、ぜひ支え合っていってほしい。世の中捨てたもんじゃない、と子どもにメッセージを。人生を楽しむ大人のモデルになってほしい。と阿部さん。

16:54 質疑に答える阿部先生。子どもにつけさせる最強のソーシャルスキルは、SOSを出せるようにすること。頑張ってくれる先生をもり立てていくことも大事。4時過ぎに終了しました。らっこの会のお母さん方、素晴らしい会をありがとうございました。


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【2010/11/23 21:22】 | 子ども&子育て
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