無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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一昨日(29日)に初日を迎えた12月定例市議会。
今議会から本会議の様子はネット配信を行います。

議場撮影準備の様子(議場席脇から)

カメラは2台。議長席脇からは議員側を、傍聴席最前列からは答弁者側を撮影して、発言シーンごとにつなげ、10日以内には録画配信する運びです。
これまで何年もかけて会派代表者会議や議会運営委員会で議論し、集約をしてきたことが、ようやく一つ実を結びました。
全国の議会で生中継が実現していますし、Ustreamなどを活用した費用をかけない手法もどんどんメジャーになっている中で録画配信というのもなんですが、はじめの一歩として見ていただけたらと思っています。

様々な理屈をつけて実現を先延ばししたい、すべきという声もあるようですが、議会の実際・実態が市民の皆さんに十分伝わっている、という自信があるからなのか、知っていただかなくて構わない、と思っているからなのか…全く理解に苦しむところです。

議会不要論さえ渦巻く今、与党だ野党だと次元の低い思考停止状態を続けていたり、自分が当選するとかしないとかいう視点で所謂支援者という人たちの方だけ見て活動するなどということが、どんな結果を招くのか…。都市近郊の基礎自治体の議員として、いい加減に目を覚ましてほしいと思っています。
また、これも今議会からですが、採決方法を挙手から起立に変更しました。

改めて思うのもおかしいのですが、議案に対する賛否はもちろんですが、議会運営に関して賛否を問われる回数が意外なほど多い、ということに気づかされました。
会期(今回は21日間)を決定する際にも、議案や請願を各常任委員会に付託する際にも、議長は「以上の通り決することに賛成の方の起立を求めます」と言い、議員は立ったり座ったり。
まあ今回も、議会の基本である会期の決定にすら立たないのは矢野・朝木議員でしたし、これまでも予算や決算委員会の委員に自らが指名されてもその決定に一切賛成してきてませんので(そうは言っても委員会には出てきます)来年3月議会でも同様の態度を取るのでしょう。

また、議員提出議案として「北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃についての抗議決議」と、「尖閣諸島沖における中国漁船衝突事件に関する意見書」「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の採択を諮りましたが、こちらも矢野・朝木議員は今回も謎の退席、残り全員による「全会一致」で採択となりました。

議事の最後では、議員提出議案33号「東村山市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」を、田中(共産)・矢野(草の根)両代表とともに提案者となり、質疑に対する答弁に立ちました。

6月から8月にかけて開かれた「議員報酬・定数に関する調査特別委員会」において、議員報酬は市長らに準じるという考え方を脱して、独自に徹底的な議論を通じ、市民の声も十分に聞きながら決めていくべきだ、と集約されたし、あなたもそう言っていたではないか?というのが私に対する問いの中心でした。

確かにその通りですし、時間をとって議論すべきだったと思っています。
しかし、代表者会議で削減を主張する共産党と私たちの会派と、否定的な立場をとった自民党・公明党との間で事前協議が折り合わなかったため、あえて本会議の議論に付した、というのが正直なところです。
過半数を取れないことがわかっていて提案することはパフォーマンスと言われるのではないか、という議論も会派内でしましたが、そうすべきだと考えている以上、提案して投げかけようという結論でした。

また削減の幅についても、どうして市長らに準じた規模なのか?と問われました。
独自の数字を出せればベストであっと思います。
しかし十分な時間がなく、今回は過渡的な措置として市長らと同様の0.2月分としました。

結果は、新たな賛同者はなく、10対14で否決となりました。反対理由としては、今年9月議会で役職加算の2割分廃止を他の議会に先駆けて決めたばかりであることや、削減幅の根拠がこれまでの主張と矛盾する、というものが主でした。
提案者としては残念な結果ではありますが、こうして議場で議論して市民の皆さんに考えていただく機会を作れたことや、ほぼ全会派が今後の徹底議論の必要性を主張していることは、次の一歩に向けた前進だと考えています。

明日からは3日間は一般質問です。
10時開会の予定でしたが、一昨日深夜に起きた市内小学生の転落死事故についての議会への報告が、本会議に先駆けて行われる見込みです。
そのため、傍聴が可能となるのは20分から30分程度遅れ、午前中は薄井議員、佐藤、午後は大塚議員から、という順に進むことになります。ご理解いただければ幸いです。

亡くなった小学生については、事故と自死の両面から捜査中と聞いています。
衷心よりご冥福をお祈りするとともに、残されたご家族、つながりのある方々へのケアに万全が期されるよう祈るばかりです。


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また、これも今議会からですが、採決方法を挙手から起立に変更しました。

改めて思うのもおかしいのですが、議案に対する賛否はもちろんですが、議会運営に関して賛否を問われる回数が意外なほど多い、ということに気づかされました。
会期(今回は21日間)を決定する際にも、議案や請願を各常任委員会に付託する際にも、議長は「以上の通り決することに賛成の方の起立を求めます」と言い、議員は立ったり座ったり。
まあ今回も、議会の基本である会期の決定にすら立たないのは矢野・朝木議員でしたし、これまでも予算や決算委員会の委員に自らが指名されてもその決定に一切賛成してきてませんので(そうは言っても委員会には出てきます)来年3月議会でも同様の態度を取るのでしょう。

また、議員提出議案として「北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃についての抗議決議」と、「尖閣諸島沖における中国漁船衝突事件に関する意見書」「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の採択を諮りましたが、こちらも矢野・朝木議員は今回も謎の退席、残り全員による「全会一致」で採択となりました。

議事の最後では、議員提出議案33号「東村山市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」を、田中(共産)・矢野(草の根)両代表とともに提案者となり、質疑に対する答弁に立ちました。

6月から8月にかけて開かれた「議員報酬・定数に関する調査特別委員会」において、議員報酬は市長らに準じるという考え方を脱して、独自に徹底的な議論を通じ、市民の声も十分に聞きながら決めていくべきだ、と集約されたし、あなたもそう言っていたではないか?というのが私に対する問いの中心でした。

確かにその通りですし、時間をとって議論すべきだったと思っています。
しかし、代表者会議で削減を主張する共産党と私たちの会派と、否定的な立場をとった自民党・公明党との間で事前協議が折り合わなかったため、あえて本会議の議論に付した、というのが正直なところです。
過半数を取れないことがわかっていて提案することはパフォーマンスと言われるのではないか、という議論も会派内でしましたが、そうすべきだと考えている以上、提案して投げかけようという結論でした。

また削減の幅についても、どうして市長らに準じた規模なのか?と問われました。
独自の数字を出せればベストであっと思います。
しかし十分な時間がなく、今回は過渡的な措置として市長らと同様の0.2月分としました。

結果は、新たな賛同者はなく、10対14で否決となりました。反対理由としては、今年9月議会で役職加算の2割分廃止を他の議会に先駆けて決めたばかりであることや、削減幅の根拠がこれまでの主張と矛盾する、というものが主でした。
提案者としては残念な結果ではありますが、こうして議場で議論して市民の皆さんに考えていただく機会を作れたことや、ほぼ全会派が今後の徹底議論の必要性を主張していることは、次の一歩に向けた前進だと考えています。

明日からは3日間は一般質問です。
10時開会の予定でしたが、一昨日深夜に起きた市内小学生の転落死事故についての議会への報告が、本会議に先駆けて行われる見込みです。
そのため、傍聴が可能となるのは20分から30分程度遅れ、午前中は薄井議員、佐藤、午後は大塚議員から、という順に進むことになります。ご理解いただければ幸いです。

亡くなった小学生については、事故と自死の両面から捜査中と聞いています。
衷心よりご冥福をお祈りするとともに、残されたご家族、つながりのある方々へのケアに万全が期されるよう祈るばかりです。


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【2010/12/01 19:07】 | 議会報告
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Re: ようやくですね
佐藤まさたか
南部美人さん 初めまして。コメントありがとうございます。

反対する議員が立った方がわかりやすくていい、という声はあちこちから聞きますよ(笑)
それにしても、想像以上にはっきり議場の様子、賛否の状況がわかるので、とにかく始めてよかったな、と思っています。

ぜひ率直な声をお寄せください。

自殺・自死についても、みんなで考える本当に大事なことなので、少しでも広げていけるようがんばっていきたいです。

これからもよろしくお願いします。

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コメント
この記事へのコメント
Re: ようやくですね
南部美人さん 初めまして。コメントありがとうございます。

反対する議員が立った方がわかりやすくていい、という声はあちこちから聞きますよ(笑)
それにしても、想像以上にはっきり議場の様子、賛否の状況がわかるので、とにかく始めてよかったな、と思っています。

ぜひ率直な声をお寄せください。

自殺・自死についても、みんなで考える本当に大事なことなので、少しでも広げていけるようがんばっていきたいです。

これからもよろしくお願いします。
2010/12/17(Fri) 11:24 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
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