無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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この秋、一つの回想録が出版されました。
公害裁判~イタイイタイ病訴訟を回想して

公害裁判

この出版を記念して、来年2月12日(土)、著者の島林樹(しまばやし たつる)さんの講演会を企画されている方からご案内をいただきましたので、紹介させていただきます。
講演会「公害裁判・イタイイタイ病を語りつぐ 島林樹の闘い」

日時:2011年2月12日(土)午後1時30分~

場所:国分寺労政会館 4階 第5会議室

資料代:200円

主催:「イタイイタイ病」島林樹弁護士講演会実行委員会

問い合わせ:042-395-8035(福岡)

ハイテク産業には欠かせないレアアースの輸入問題が報道されている。経済はグローバル化がすすみ、人件費の安い途上国の資源に大きく依存し、国家間の連携なくして経済社会は存立できない状況にある。
一方の産出国では抽出液などによる地下水汚染が、河川地域の環境汚染へと拡大し、深刻な事態を既に招いているとも報道されている。公害の発生が国境を越え今も繰り返されており、公害は決して過去の歴史ではない。
日本は1950年代から60年代の経済復興期にかけて、未曾有の環境汚染とそれに伴う公害病を経験した。四大公害病の一つで、亜鉛加工の副産物であるカドミウムを垂れ流し続けたために発生した「イタイイタイ病」訴訟に携わった富山県婦中町(現富山市)出身の弁護士・島林樹さん=小平市在住=が、訴訟を回顧する「公害裁判」を出版した。
当時は、国策として大企業の強大な権力が擁護され、それまでの公害裁判は敗北の歴史だった。いつの時代も被害者は無力で何の武器も持ち合わせていない。それにひきかえ加害者は、ほとんどが大企業で、財力、政治力、専門的知識を携えており、被害者との力の差があまりにも大きかった。
しかし、権力に対して諦めず、被害者たちに団結して提訴を決意させ、弁護団の結成に尽力して闘い、被害者原告の全面勝訴を勝ち取った。この「イタイイタイ病」裁判は、公害裁判の歴史をぬりかえ、後の水俣病や四日市喘息などの公害裁判への道を開いた画期的なものだった。
「あの時何が起き、住民がどう闘ったのか、記録して残したかった。風化させてはならないという思いで出版した」と島林弁護士は語る。
「イタイイタイ病」の判決からまもなく40年が経つ。人任せにせず自らが立ち上がることによって、被害者の人権擁護と環境保全への激闘、そして解決に至る思いとなった記録を、私たち市民は知り、理解を共有して、共に次世代に語りつぐことが使命ではないか、と講演会を企画した。



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講演会「公害裁判・イタイイタイ病を語りつぐ 島林樹の闘い」

日時:2011年2月12日(土)午後1時30分~

場所:国分寺労政会館 4階 第5会議室

資料代:200円

主催:「イタイイタイ病」島林樹弁護士講演会実行委員会

問い合わせ:042-395-8035(福岡)

ハイテク産業には欠かせないレアアースの輸入問題が報道されている。経済はグローバル化がすすみ、人件費の安い途上国の資源に大きく依存し、国家間の連携なくして経済社会は存立できない状況にある。
一方の産出国では抽出液などによる地下水汚染が、河川地域の環境汚染へと拡大し、深刻な事態を既に招いているとも報道されている。公害の発生が国境を越え今も繰り返されており、公害は決して過去の歴史ではない。
日本は1950年代から60年代の経済復興期にかけて、未曾有の環境汚染とそれに伴う公害病を経験した。四大公害病の一つで、亜鉛加工の副産物であるカドミウムを垂れ流し続けたために発生した「イタイイタイ病」訴訟に携わった富山県婦中町(現富山市)出身の弁護士・島林樹さん=小平市在住=が、訴訟を回顧する「公害裁判」を出版した。
当時は、国策として大企業の強大な権力が擁護され、それまでの公害裁判は敗北の歴史だった。いつの時代も被害者は無力で何の武器も持ち合わせていない。それにひきかえ加害者は、ほとんどが大企業で、財力、政治力、専門的知識を携えており、被害者との力の差があまりにも大きかった。
しかし、権力に対して諦めず、被害者たちに団結して提訴を決意させ、弁護団の結成に尽力して闘い、被害者原告の全面勝訴を勝ち取った。この「イタイイタイ病」裁判は、公害裁判の歴史をぬりかえ、後の水俣病や四日市喘息などの公害裁判への道を開いた画期的なものだった。
「あの時何が起き、住民がどう闘ったのか、記録して残したかった。風化させてはならないという思いで出版した」と島林弁護士は語る。
「イタイイタイ病」の判決からまもなく40年が経つ。人任せにせず自らが立ち上がることによって、被害者の人権擁護と環境保全への激闘、そして解決に至る思いとなった記録を、私たち市民は知り、理解を共有して、共に次世代に語りつぐことが使命ではないか、と講演会を企画した。



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【2010/12/27 17:42】 | 学習会・研修会
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