無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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東京は冷たい風が吹くこともなく、いつにも増して穏やかな年明けのように感じます。
元日から二日続けて実家を訪ね、けがが少し癒えた父や、母、妹、弟らと酒を酌み交わし、甥っ子や姪っ子とも久しぶり会い、のんびりと過ごしました。

さあ、正念場の2011年が始まりました。


全くの無所属として議会に送り出していただき、右も左もわからない中での悪戦苦闘が始まって、7年と8か月。
この4月で2期目が終ろうとしています。

前市長時代の「寄らしむべし、知らしむべからず」的な手法に異を唱え、ガンガンぶつかり続けた1期目。
西口再開発をめぐって住民投票を実現させたいと多くの皆さんと汗をかいた4年前、開かれた市政への転換を求める声は頂点に達していました。

どんな無理をしても進めていた西口再開発が完成を迎える4期目へ、並々ならぬ意欲を見せていた前市長でしたが、周囲からの声に抗しきれず、2006年12月26日、突然の退陣表明。
記者会見で「意中の人者がいる」と語った後継者は、自らの後援会幹部の折笠広樹氏。
「それでは勝てない」と判断した当時の自民党古参議員らが、当時の副市長・澤田泉氏に出馬要請。
しかし、澤田氏はそれを断り、当時議員だった渡部尚氏が市長候補となりました。

あれから4年。

大晦日の読売新聞多摩版は、折笠氏の市長選出馬を伝えました。
記事には『折笠氏は、細渕一男・前市長が理事長を務める街づくり支援のNPO法人の副理事長。「現職は、歴代の市政を継承してない。対立候補がでることで、(現職の)4年間の市政を市民が検証することができる」と話し』たとありました。

そして、その折笠氏を強力に後押ししているのが、細渕前市長と澤田前副市長だということは周知の事実です。
9月議会最終日には、草の根・矢野議員が基本構想議決の反対討論で「保守系の方々の中にも、市政アドバイザーをやめた澤田氏、前市長の細渕氏を初めとして、現市長の交代を求め、首長選の具体的候補擁立の動きは既にあるほか、ほかにも出馬の動きもある現下の市内の情勢のもとで、何を勘違いしたか、あえてこのような議案を提出するのは、あたかも市長再選に自信があるかのような、不遜、かつ傲慢な態度と言うほかない。しかし、本来、改選の年、11年度予算が骨格予算であるべきと全く同様に、現市長には、本件議案など、到底提案すべき資格すらないことは、議論の余地がない。全都49自治体中、ただ1人、恥ずべき退職手当債発行という、財政破綻に全く無自覚であるからであります」と、がなっていました。今、改めて議事録を読んでみると、矢野議員の発言と折笠氏の政策とは、かなり一致するように思えます。

また、折笠氏はリーフレットの中で「明るい行政」を掲げ、そのトップに「政策決定のプロセスの透明化」を挙げておられます。
細渕・澤田時代に、最も立ち遅れた点。というよりも、はっきり後ろ向きだった点であり、渡部市政が改善へ大きく舵を切った点です。
いったいどうやって進めるのか?現状よりも何をどう善くするのか?ぜひとも最初に伺ってみたいポイントです。

「一般競争入札における市内業者の優先」は、自由民主党会派の北久保議員らが繰り返し求め、実際、内部だけの作業によって既にかなり「市内事業者優先」のルール運用になっています。
契約金額が著しく大きい「一般競争入札」でこれ以上の恣意的な運用を行うことは「危ない」と私は考えていますし、昨年6月議会の一般質問でも詳しく取り上げ、追及をしました。
いったいどんな優先策を考えるのか?「透明性」とどう整合させるのか?ぜひ伺ってみたいところです。

4年に一度の市長選挙。
そして、市議会議員選挙。
争点がはっきりすることは大変良いことであり、市民生活をどうやって良くしていくのかについて、市民から見えるところで大いに論じ、堂々と競っていきたいと考えています。

保守市政という切り口では、前市政を継承している現在ですが、「市民は黙って俺たちに任せていればいい」という市政から、「一人でも多くの市民と情報を共有し、ともに考えて動く」市政へ。ドラスティックに答えは出ていないかもしれませんが、転換への悪戦苦闘は続き、結果が少しずつ出てきている、と私はとらえています。

市民の皆さんとともに考え、議論する絶好の機会がやってきます。

今問われているのは、イデオロギーや与党or野党などということではなく、手法だと私は考えています。

私たち大人には、投票権のない子どもたちの1票も含まれています。

私自身も、開かれた議会への転換を具体的な形にし、「市民は黙って俺たち議員に任せてくれればいい」という議会から、「市民に開かれ、市民とともに歩む議会」実現のために全力を尽くす一年にしたい、と心を新たにしています。




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全くの無所属として議会に送り出していただき、右も左もわからない中での悪戦苦闘が始まって、7年と8か月。
この4月で2期目が終ろうとしています。

前市長時代の「寄らしむべし、知らしむべからず」的な手法に異を唱え、ガンガンぶつかり続けた1期目。
西口再開発をめぐって住民投票を実現させたいと多くの皆さんと汗をかいた4年前、開かれた市政への転換を求める声は頂点に達していました。

どんな無理をしても進めていた西口再開発が完成を迎える4期目へ、並々ならぬ意欲を見せていた前市長でしたが、周囲からの声に抗しきれず、2006年12月26日、突然の退陣表明。
記者会見で「意中の人者がいる」と語った後継者は、自らの後援会幹部の折笠広樹氏。
「それでは勝てない」と判断した当時の自民党古参議員らが、当時の副市長・澤田泉氏に出馬要請。
しかし、澤田氏はそれを断り、当時議員だった渡部尚氏が市長候補となりました。

あれから4年。

大晦日の読売新聞多摩版は、折笠氏の市長選出馬を伝えました。
記事には『折笠氏は、細渕一男・前市長が理事長を務める街づくり支援のNPO法人の副理事長。「現職は、歴代の市政を継承してない。対立候補がでることで、(現職の)4年間の市政を市民が検証することができる」と話し』たとありました。

そして、その折笠氏を強力に後押ししているのが、細渕前市長と澤田前副市長だということは周知の事実です。
9月議会最終日には、草の根・矢野議員が基本構想議決の反対討論で「保守系の方々の中にも、市政アドバイザーをやめた澤田氏、前市長の細渕氏を初めとして、現市長の交代を求め、首長選の具体的候補擁立の動きは既にあるほか、ほかにも出馬の動きもある現下の市内の情勢のもとで、何を勘違いしたか、あえてこのような議案を提出するのは、あたかも市長再選に自信があるかのような、不遜、かつ傲慢な態度と言うほかない。しかし、本来、改選の年、11年度予算が骨格予算であるべきと全く同様に、現市長には、本件議案など、到底提案すべき資格すらないことは、議論の余地がない。全都49自治体中、ただ1人、恥ずべき退職手当債発行という、財政破綻に全く無自覚であるからであります」と、がなっていました。今、改めて議事録を読んでみると、矢野議員の発言と折笠氏の政策とは、かなり一致するように思えます。

また、折笠氏はリーフレットの中で「明るい行政」を掲げ、そのトップに「政策決定のプロセスの透明化」を挙げておられます。
細渕・澤田時代に、最も立ち遅れた点。というよりも、はっきり後ろ向きだった点であり、渡部市政が改善へ大きく舵を切った点です。
いったいどうやって進めるのか?現状よりも何をどう善くするのか?ぜひとも最初に伺ってみたいポイントです。

「一般競争入札における市内業者の優先」は、自由民主党会派の北久保議員らが繰り返し求め、実際、内部だけの作業によって既にかなり「市内事業者優先」のルール運用になっています。
契約金額が著しく大きい「一般競争入札」でこれ以上の恣意的な運用を行うことは「危ない」と私は考えていますし、昨年6月議会の一般質問でも詳しく取り上げ、追及をしました。
いったいどんな優先策を考えるのか?「透明性」とどう整合させるのか?ぜひ伺ってみたいところです。

4年に一度の市長選挙。
そして、市議会議員選挙。
争点がはっきりすることは大変良いことであり、市民生活をどうやって良くしていくのかについて、市民から見えるところで大いに論じ、堂々と競っていきたいと考えています。

保守市政という切り口では、前市政を継承している現在ですが、「市民は黙って俺たちに任せていればいい」という市政から、「一人でも多くの市民と情報を共有し、ともに考えて動く」市政へ。ドラスティックに答えは出ていないかもしれませんが、転換への悪戦苦闘は続き、結果が少しずつ出てきている、と私はとらえています。

市民の皆さんとともに考え、議論する絶好の機会がやってきます。

今問われているのは、イデオロギーや与党or野党などということではなく、手法だと私は考えています。

私たち大人には、投票権のない子どもたちの1票も含まれています。

私自身も、開かれた議会への転換を具体的な形にし、「市民は黙って俺たち議員に任せてくれればいい」という議会から、「市民に開かれ、市民とともに歩む議会」実現のために全力を尽くす一年にしたい、と心を新たにしています。




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【2011/01/03 21:09】 | 変えよう!議会
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