無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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完成時にかかっているはずだった東村山駅西口ペデストリアンデッキの屋根が、東京都建築指導事務所との考え方の違いから設置が認められず、柱だけのみっともない形でスタートを切った、という顛末については過去に何度か報告してきました。

昨年12月8日に立花建設株式会社が3,654万円(落札率89.29%)で設置工事を落札したことを確認したので、先ほど所管を訪ねて状況を聞いてきました。
現在、工程の最終協議をおこなっているところで、1月20日過ぎにも着工されるとのこと。
仮設工事から本工事、仮設撤去までの期間は約2か月。
その間、ペデデッキ上は通路が制限され(エレベーターとビルに通じる導線だけを確保)、新しいエスカレーター&階段は使用できなくなるそうで、かなりのご迷惑をおかけすることになりそうです。



ペデデッキとそれに通じるエスカレーター部分について、市は公道として考えていたのに、都は西口ビルの一部と判断。ビル部分の容積率が既にいっぱいいっぱいだったため都は屋根設置を認めず。ということで発生した今回の問題。
屋根なしでスタートすることは前市長時代からわかっていたのに、議会にも、実は現市長にも就任時には報告されていなかった、ということも明らかな問題であり、議会でも各会派から指摘がありました。

その後、市は都に再三掛け合って交通量調査も行い、ようやく公道としての位置づけを都が容認。

昨年8月にようやく建築確認が下り、直後に、実施設計委託を発注。
入札で1位となった業者が(なぜか)辞退し、2位のセントラルコンサルタントが受注。
工事を急ぐために今回は実施設計を請け負った業者に工事監理を随意契約で任せることになっていたので、こちらもセントラルが受注。
尚、セントラルは、西口再開発事業の仕掛けから一貫して関わってきたコンサルで、太い柱が林立する建物構造や、導線(通路)の配置の悪さ、ペデデッキに屋根がつけれらなかった経過など、この事業全体の完成度の低さについてかなりの責任がある、と言われてきましたし、私もそう考えてきました。

9月の補正予算には設置工事費4,100万円、実施設計委託料365万4千円、工事監理委託料265万6千円を計上され、可決しましたが、私たちの会派としての疑問点は大塚議員が議案審議の中で次のように追及をしてくれました。

(大塚)一連の経過から見る判断の甘さというのは、否めないのではないかと思うんですが、専門家であるセントラルコンサルタントが、東京都との交渉に当たっていたんだと思うんですけれども、今度は、2回目の実施設計の入札で加藤建築研究所が辞退されたので、2番目だったセントラルコンサルタントが受注することになったというお話でした。上屋がつかなくなった責任というのは、一体どこにあるんでしょうか。専門家だったセントラルコンサルタントが、一貫して、総合的に、コンサルとして仕事をしてきた結果なんだと思うんですけれども、上屋がつかなかった責任は一体どこにあるのか、そこを伺わせていただきたいと思います。

これに対しては三上都市環境部長が次のように答弁。

(三上部長)上屋が設置できなかった責任はどこにあるのかということでありますが、だれかれというわけではありませんが、先ほど説明をさせていただきましたように、許認可権を持っております東京都側でも、道路内建築物として、果たしてそれだけ公共性があるのかどうかということを疑っていた。私どものほうとしては、できる前から、そういう効用はあるんですよということを申し上げていたんですが、そこで見解のそごがあったということで、実際に供用開始をさせていただいた21年9月と10月、通行される方の数をチェックさせていただくと、若干ですが、ペデストリアンデッキ側の階段やエスカレーターを使っていただく方のほうが、西武鉄道側のほうより若干多かったという結果が出ておりますので、その辺は、だれがかれがということではないんですが、そういう意味でのそごがあったということで、私のほうは認識をさせていただいております。


正直言って納得いくものではありませんでしが、屋根をつけなくていい、というわけにもいかないので、補正予算案に反対はしませんでした。

改めて、工事中かなりのご迷惑をおかけすることを議会の一員としてお詫びしたいと思います。



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ペデデッキとそれに通じるエスカレーター部分について、市は公道として考えていたのに、都は西口ビルの一部と判断。ビル部分の容積率が既にいっぱいいっぱいだったため都は屋根設置を認めず。ということで発生した今回の問題。
屋根なしでスタートすることは前市長時代からわかっていたのに、議会にも、実は現市長にも就任時には報告されていなかった、ということも明らかな問題であり、議会でも各会派から指摘がありました。

その後、市は都に再三掛け合って交通量調査も行い、ようやく公道としての位置づけを都が容認。

昨年8月にようやく建築確認が下り、直後に、実施設計委託を発注。
入札で1位となった業者が(なぜか)辞退し、2位のセントラルコンサルタントが受注。
工事を急ぐために今回は実施設計を請け負った業者に工事監理を随意契約で任せることになっていたので、こちらもセントラルが受注。
尚、セントラルは、西口再開発事業の仕掛けから一貫して関わってきたコンサルで、太い柱が林立する建物構造や、導線(通路)の配置の悪さ、ペデデッキに屋根がつけれらなかった経過など、この事業全体の完成度の低さについてかなりの責任がある、と言われてきましたし、私もそう考えてきました。

9月の補正予算には設置工事費4,100万円、実施設計委託料365万4千円、工事監理委託料265万6千円を計上され、可決しましたが、私たちの会派としての疑問点は大塚議員が議案審議の中で次のように追及をしてくれました。

(大塚)一連の経過から見る判断の甘さというのは、否めないのではないかと思うんですが、専門家であるセントラルコンサルタントが、東京都との交渉に当たっていたんだと思うんですけれども、今度は、2回目の実施設計の入札で加藤建築研究所が辞退されたので、2番目だったセントラルコンサルタントが受注することになったというお話でした。上屋がつかなくなった責任というのは、一体どこにあるんでしょうか。専門家だったセントラルコンサルタントが、一貫して、総合的に、コンサルとして仕事をしてきた結果なんだと思うんですけれども、上屋がつかなかった責任は一体どこにあるのか、そこを伺わせていただきたいと思います。

これに対しては三上都市環境部長が次のように答弁。

(三上部長)上屋が設置できなかった責任はどこにあるのかということでありますが、だれかれというわけではありませんが、先ほど説明をさせていただきましたように、許認可権を持っております東京都側でも、道路内建築物として、果たしてそれだけ公共性があるのかどうかということを疑っていた。私どものほうとしては、できる前から、そういう効用はあるんですよということを申し上げていたんですが、そこで見解のそごがあったということで、実際に供用開始をさせていただいた21年9月と10月、通行される方の数をチェックさせていただくと、若干ですが、ペデストリアンデッキ側の階段やエスカレーターを使っていただく方のほうが、西武鉄道側のほうより若干多かったという結果が出ておりますので、その辺は、だれがかれがということではないんですが、そういう意味でのそごがあったということで、私のほうは認識をさせていただいております。


正直言って納得いくものではありませんでしが、屋根をつけなくていい、というわけにもいかないので、補正予算案に反対はしませんでした。

改めて、工事中かなりのご迷惑をおかけすることを議会の一員としてお詫びしたいと思います。



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【2011/01/05 17:37】 | まちづくり・都市計画・防災
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