無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


とことん討論会入口


日曜日(1月30日)に開かれた「TAMAとことん討論会」。今年で18回目だそうで、私自身は議員になって以後4回目の参加でした。
これまでは多摩地区のどこか1か所で年に1度開かれていましたが、今年から3か所でリレー開催に。

この日は「東村山市のごみ問題と再生資源の現状」と題して、1.西川政文東村山市資源循環部長による基調講演「廃棄物中間処理施設のストックマネージメント」 2.美住リサイクルショップ運営委員会の秋本幸子さんによる事例発表「夢ハウスの活動」 3.再生資源事業者の皆さんによるリレートーク 4.事業者にコンサルが加わってのパネルディスカッション という構成でした。

いつものように現場からツイートしていましたので、それを再構成して報告としたいと思います。
時刻&ツイート で記します。



13:18 TAMAとことん討論会スタート。会長の寄本先生挨拶の後、渡部市長挨拶。市民一人あたりごみ量は多摩地区で少ない方から4番目。ハード面で2つの課題。
13:23 焼却炉延命化に全国初の国の交付金導入。もう一つはリサイクルセンター計画。しかし、住民や議会から、金がない中でどうしてこんな大きな施設?と批判。何でもかんでも秋津へ持ってくるなの声も。規模、コスト検討のために議会に特別委設置された。コンパクトな第2案提示し、議論されている。

13:28 秋水園は当初、障害者雇用の場として評価も高かったが、事情でシルバー人材センターに変更され高齢者雇用の場として現在に至っている。今後は、店頭回収や集団回収増やし、できるだけ行政コスト減らしていきたい。

14:02 西川資源循環部長の基調報告。こういう場は不慣れで…と講演開始。「廃棄物中間処理施設のストックマネジメント」と題し、焼却炉延命化工事について話したい。炉は昭和56年稼動し老朽化。平成12&13年に大規模改修。博物館で展示できるような古い施設。ホッパーだけ自動で、あとは熟練者が必要。

14:17 会場には150名程でしょうか。西川部長、基調講演お疲れ様でした。ただ、行政職員研修ではないし、せっかく東村山での開催でもあるし、もう少し西川さんらしい軽妙な話がよかったんじゃないかな…。お、美住リサイクルショップ運営委員の秋本さんによる事例発表はパワポ使用。

14:28 美住リサイクルショップ(MRS)10年の歩み報告の後、今後の課題。発生抑制の働き掛け、他団体との交流・連携、委員の知識習得…。「1位じゃなきゃダメなんです、目指せNo.1」をスローガンに頑張りたい、と。

14:51 質疑の時間になった途端、俺の話を聞け的な立川市民の方が登場。う~ん、真面目なのはいいけれど…どうしてこう対決姿勢かな…。休憩後、資源再生事業者の皆さんによるリレートークがスタートしました。まず、古紙持ち去りの実態と対策。

15:23 古紙に続き古繊維の現状。年200万㌧の衣類のうち10%程が回収されているが地域偏在強く、都市部以外は弱い面。発生期にも偏在あり、ピークの5月は2月の3倍。全て1枚ずつ手作業で人手いるのに収益性低い。25%は工場で使うウェス。日本の下着は吸湿性高く適している。

15:28 ウエスに続き、20%は自動車内装材や防音材等のフェルト原料に。生活向上によって傷みの少ない衣料が増え、リユースされる衣類も増えている。開発途上国の低所得層には日本の古着は渇望されている。日本の衣料は85%が輸入。が、古繊維輸入に規制かけてる国が多く苦心している。

15:34 開発途上国のごみ処理は埋め立てが主流なので、日本の古着が捨てられて環境悪化を招かないよう注意を払うことも大事。回収率の向上にさらに取り組んでいきたい、とキムラセンイ(株)名誉会長。続いて、リターナブルびん・缶・ペットボトルの現状について。

15:53 びんの生産量はビークの半減近いが、リユースびんの輪を広げ、社会的コスト抑制を、と。南九州における900ml茶びん(焼酎用)の統一リユースシステム事業や、わたみの300ml日本酒びんリユース。知らなかった。(株)トベ商事社長さんの話は実にわかりやすかった。

16:05 「おいしいから、安全だから、ガラスびん。昨日までも、今日からも、ガラスびん」と豊島硝子(株)社長。今から、事業者の皆さんとコンサルタントによるパネルディスカッションに入ります。コンサルは東村山市の廃棄物計画に携わっているダイナックスの佐久間さん。

ところん討論会 パネルディスカッション


16:20 戸部さんから核心の話!行政はプラントメーカーだけと話をし、現場がわからない者が設計。使い勝手悪い施設造るケースが多い。何もそんなに金をかけずとも、昔からのやり方でできるのだから、業者とよく相談を。びんのままであれば色分けできるのに、わざわざ割って残渣化もおかしい。

16:27 びんを全部リユースの必要はない。メーカー毎で2、3品目だけでいい。販売側のわたみが一部リユースを始めた意味も大きい。

16:42 質問に次々答えているトベ商事の社長さんの発言は、具体的で大変わかりやすい。リサイクルセンター問題を追って来た者として、やっぱりそうか、と思う点も多いし、もっと詳しく学びたいと思う。こういう方たちにこそリサイクルセンター計画の適正化に力をお借りすべきだろう。


専門家の意見に、私たち議員も、市の担当も、もっともっと耳を傾けて知恵を借りることが、最小の経費で最大の効果を追及することにつながる、とこの日も確信を深めました。

リサイクルセンターそのものを、行政が仕切って、再任用職員やシルバー人材センターの職場としての機能を今後も優先させるのか、民間の力を最大限活用したものにするのか…改選後の大きな論点になるのではないかと考えています。
スポンサーサイト


追記を閉じる▲
13:23 焼却炉延命化に全国初の国の交付金導入。もう一つはリサイクルセンター計画。しかし、住民や議会から、金がない中でどうしてこんな大きな施設?と批判。何でもかんでも秋津へ持ってくるなの声も。規模、コスト検討のために議会に特別委設置された。コンパクトな第2案提示し、議論されている。

13:28 秋水園は当初、障害者雇用の場として評価も高かったが、事情でシルバー人材センターに変更され高齢者雇用の場として現在に至っている。今後は、店頭回収や集団回収増やし、できるだけ行政コスト減らしていきたい。

14:02 西川資源循環部長の基調報告。こういう場は不慣れで…と講演開始。「廃棄物中間処理施設のストックマネジメント」と題し、焼却炉延命化工事について話したい。炉は昭和56年稼動し老朽化。平成12&13年に大規模改修。博物館で展示できるような古い施設。ホッパーだけ自動で、あとは熟練者が必要。

14:17 会場には150名程でしょうか。西川部長、基調講演お疲れ様でした。ただ、行政職員研修ではないし、せっかく東村山での開催でもあるし、もう少し西川さんらしい軽妙な話がよかったんじゃないかな…。お、美住リサイクルショップ運営委員の秋本さんによる事例発表はパワポ使用。

14:28 美住リサイクルショップ(MRS)10年の歩み報告の後、今後の課題。発生抑制の働き掛け、他団体との交流・連携、委員の知識習得…。「1位じゃなきゃダメなんです、目指せNo.1」をスローガンに頑張りたい、と。

14:51 質疑の時間になった途端、俺の話を聞け的な立川市民の方が登場。う~ん、真面目なのはいいけれど…どうしてこう対決姿勢かな…。休憩後、資源再生事業者の皆さんによるリレートークがスタートしました。まず、古紙持ち去りの実態と対策。

15:23 古紙に続き古繊維の現状。年200万㌧の衣類のうち10%程が回収されているが地域偏在強く、都市部以外は弱い面。発生期にも偏在あり、ピークの5月は2月の3倍。全て1枚ずつ手作業で人手いるのに収益性低い。25%は工場で使うウェス。日本の下着は吸湿性高く適している。

15:28 ウエスに続き、20%は自動車内装材や防音材等のフェルト原料に。生活向上によって傷みの少ない衣料が増え、リユースされる衣類も増えている。開発途上国の低所得層には日本の古着は渇望されている。日本の衣料は85%が輸入。が、古繊維輸入に規制かけてる国が多く苦心している。

15:34 開発途上国のごみ処理は埋め立てが主流なので、日本の古着が捨てられて環境悪化を招かないよう注意を払うことも大事。回収率の向上にさらに取り組んでいきたい、とキムラセンイ(株)名誉会長。続いて、リターナブルびん・缶・ペットボトルの現状について。

15:53 びんの生産量はビークの半減近いが、リユースびんの輪を広げ、社会的コスト抑制を、と。南九州における900ml茶びん(焼酎用)の統一リユースシステム事業や、わたみの300ml日本酒びんリユース。知らなかった。(株)トベ商事社長さんの話は実にわかりやすかった。

16:05 「おいしいから、安全だから、ガラスびん。昨日までも、今日からも、ガラスびん」と豊島硝子(株)社長。今から、事業者の皆さんとコンサルタントによるパネルディスカッションに入ります。コンサルは東村山市の廃棄物計画に携わっているダイナックスの佐久間さん。

ところん討論会 パネルディスカッション


16:20 戸部さんから核心の話!行政はプラントメーカーだけと話をし、現場がわからない者が設計。使い勝手悪い施設造るケースが多い。何もそんなに金をかけずとも、昔からのやり方でできるのだから、業者とよく相談を。びんのままであれば色分けできるのに、わざわざ割って残渣化もおかしい。

16:27 びんを全部リユースの必要はない。メーカー毎で2、3品目だけでいい。販売側のわたみが一部リユースを始めた意味も大きい。

16:42 質問に次々答えているトベ商事の社長さんの発言は、具体的で大変わかりやすい。リサイクルセンター問題を追って来た者として、やっぱりそうか、と思う点も多いし、もっと詳しく学びたいと思う。こういう方たちにこそリサイクルセンター計画の適正化に力をお借りすべきだろう。


専門家の意見に、私たち議員も、市の担当も、もっともっと耳を傾けて知恵を借りることが、最小の経費で最大の効果を追及することにつながる、とこの日も確信を深めました。

リサイクルセンターそのものを、行政が仕切って、再任用職員やシルバー人材センターの職場としての機能を今後も優先させるのか、民間の力を最大限活用したものにするのか…改選後の大きな論点になるのではないかと考えています。
スポンサーサイト

【2011/02/01 16:06】 | 未分類
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。