無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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今日の環境建設委員会では、久米川駅にエレベーター・エスカレーターの設置を求める請願2件と、ミニバスネットワークの拡充に関する請願について審査を行いました。

まず久米川駅のバリアフリー化です。
久米川駅のバリアフリー化は、国の通称「バリアフリー化法」で規定する国庫補助要件を、乗降客数では十分満たすものの、改札口からホームまでの高低差が5m以下である点がネックになり、これまで進んでこなかったというのが事実です。駅西側直近に踏切があることも、「決定的に不便ではない」という評価になるという皮肉な状態でした。

しかし、今日の委員会で所管課長から国の動向に変化があることが報告されました。
国は今年度末で期限を迎えるバリアフリー化法を実質的に延長することを予定しており、乗降客数要件は1日5,000人から3,000人へ。高低差に関する要件はなくなり、期限も平成32年度までとなる見込みだそうです。
これを受けて、市としては事業主となる西武鉄道と交渉を重ねており、鉄道会社側も国や都の補助を前提としながらも前向きな意向である、とのことで、来年度から3か年の実施計画に事業化を盛り込んだとのことでした。

どうやら、久米川駅がバリアフリー化される日はそう遠くなさそうです。

しかし、気になる報告もありました。

これまでは「エレベーターとエスカレーター」の設置に、国が1/3、市が1/3、そして鉄道会社が1/3というルールでしたが、今回の改正では、エスカレーターは補助対象ではなくなり、「エレベーターとスロープ」だというのです。
詳細はわかりませんが、恐らく、車椅子を初めとする移動困難な方やお年寄りなど、真に必要な方のための整備に絞るというのが国の姿勢のように思えます。

久米川駅はそもそもホームが大変狭く、拡幅も構造上困難なことから、エスカレーターの設置は難しいといわれていました。
さらに補助要件から外れるということになると、多くの方が利用できるエスカレーター設置は実現がむずかしいということになりそうです。


次に、「市内ミニバスネットワークを一日も早く実現することを請願」を初めて議題としました。

市内の交通不便地域の解消につながる公共交通網の整備は、多くの方が望んでいるところであり、これまでも触れたことが無い議員がいないくらい、議会でも取り上げられてきました。
今年度は、公共交通を考える会を5回にわたって開催し、課題の整理を進めてきた東村山市です。
今後は、会による報告書を待って、具体な検討に向けたテーブルが作られることになっています。

ミニバス(コミュニティバス)運行を望む声は市内各所から耳にするのですが、バスがいざ走った時、本当に多くの方が利用しなければ、路線維持はすぐに壁にぶつかることになります。
先日も書きましたが、現在の100円バス3路線を維持するために、年間4,700万円の税金が投入されています。無原則な拡大ができないことは明らかです。

紹介議員のうち、共産党は、他の事業をやめてでもミニバスに公金を投じて路線拡大をしてほしい、という立場ですし、草の根は税金投入断固反対の立場のはずです。

今日の委員会では、市としての検討状況を確認したのち、紹介議員と請願者ご本人をお呼びして正確なところを伺うことが必要という声が各議員から上がりました。
協議の結果、紹介議員については会議規則135条に基づいて出席説明要求書を出すことになり、請願人の方については休憩中に参考意見を伺うこととなりました。

3月議会中の委員会が、改選前最後の場となりますので、いずれの請願も結論を出すことになります。
開催日は、今のところ3月4日(金)か7日(月)の予定です。3月議会告示日の2月16日(水)に正式に決定されます。

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国は今年度末で期限を迎えるバリアフリー化法を実質的に延長することを予定しており、乗降客数要件は1日5,000人から3,000人へ。高低差に関する要件はなくなり、期限も平成32年度までとなる見込みだそうです。
これを受けて、市としては事業主となる西武鉄道と交渉を重ねており、鉄道会社側も国や都の補助を前提としながらも前向きな意向である、とのことで、来年度から3か年の実施計画に事業化を盛り込んだとのことでした。

どうやら、久米川駅がバリアフリー化される日はそう遠くなさそうです。

しかし、気になる報告もありました。

これまでは「エレベーターとエスカレーター」の設置に、国が1/3、市が1/3、そして鉄道会社が1/3というルールでしたが、今回の改正では、エスカレーターは補助対象ではなくなり、「エレベーターとスロープ」だというのです。
詳細はわかりませんが、恐らく、車椅子を初めとする移動困難な方やお年寄りなど、真に必要な方のための整備に絞るというのが国の姿勢のように思えます。

久米川駅はそもそもホームが大変狭く、拡幅も構造上困難なことから、エスカレーターの設置は難しいといわれていました。
さらに補助要件から外れるということになると、多くの方が利用できるエスカレーター設置は実現がむずかしいということになりそうです。


次に、「市内ミニバスネットワークを一日も早く実現することを請願」を初めて議題としました。

市内の交通不便地域の解消につながる公共交通網の整備は、多くの方が望んでいるところであり、これまでも触れたことが無い議員がいないくらい、議会でも取り上げられてきました。
今年度は、公共交通を考える会を5回にわたって開催し、課題の整理を進めてきた東村山市です。
今後は、会による報告書を待って、具体な検討に向けたテーブルが作られることになっています。

ミニバス(コミュニティバス)運行を望む声は市内各所から耳にするのですが、バスがいざ走った時、本当に多くの方が利用しなければ、路線維持はすぐに壁にぶつかることになります。
先日も書きましたが、現在の100円バス3路線を維持するために、年間4,700万円の税金が投入されています。無原則な拡大ができないことは明らかです。

紹介議員のうち、共産党は、他の事業をやめてでもミニバスに公金を投じて路線拡大をしてほしい、という立場ですし、草の根は税金投入断固反対の立場のはずです。

今日の委員会では、市としての検討状況を確認したのち、紹介議員と請願者ご本人をお呼びして正確なところを伺うことが必要という声が各議員から上がりました。
協議の結果、紹介議員については会議規則135条に基づいて出席説明要求書を出すことになり、請願人の方については休憩中に参考意見を伺うこととなりました。

3月議会中の委員会が、改選前最後の場となりますので、いずれの請願も結論を出すことになります。
開催日は、今のところ3月4日(金)か7日(月)の予定です。3月議会告示日の2月16日(水)に正式に決定されます。

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【2011/02/08 18:03】 | まちづくり・都市計画・防災
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