無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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来週10日から4日間の予定で開かれる予算特別委員会。質疑通告書の提出を12時に終え、一人あれこれと控室で雑事中です。いくつになっても宿題に追われる生活を卒業できません。

予算・決算審査にあたって事前通告を必要とする議会は、全国でも数えるほどではないかと思います。
本会議と違って係長クラスまでが答弁席に勢ぞろいして行うのですから、本来はいわゆるガチンコで向き合うものだと思いますが、東村山市議会特有の要因によって、事前通告制となっています。
議題と全く関係のない、または根拠も不確かな話を持ち出して、延々と堂々巡りを繰り返す特定の会派があり、次第に現在のようなルールになったと聞きます。
疑義を質すのが質疑ですのが、納得いくまでとことんやるのが本当の姿。
しかし、最初から嵌めてやろうとか貶めてやろうという考えでやられては、議会が議会として機能しません。

こういうレベルを一日も早く卒業し、互いに敬意と良識をもって、本当に市民生活のためになる議論を展開できるようにならないと、議会不要論を排すことはできなくなってしまいます。

さて、来週月曜日の午後は、リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会の最終回となりますが、委員会としての一定の集約をしなくてはならないので、私たちの会派も次のようなまとめを肥沼委員長に提出しました。

                         平成23年3月1日

秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会
「変えよう!議会・東村山」会派としての意見集約

1.解決すべき課題
1)近隣への騒音
2)近隣への悪臭
3)搬入、搬出車両による沿道住民に対する被害
4)労働環境の改善
   上記4つの課題を全て解決しなければならないが、優先すべきは1~3。

2.解決の道筋・方法
1)秋水園以外で処理できる品目を1つでも増やす。
2)収集方法を見直し、収集車両台数減を図る。
3)「容器包装お返し大作戦」や、集団資源回収の品目と数量拡大策に本腰を入れて取り組む。
4)その上で、最低限必要不可欠な施設整備を図る。
5)プラントメーカーではなく、処理事業者の意見を聴くべし。

3.特別委員会として現段階で集約可能な到達点
1)ペットボトルの外部処理化を進める。と、それに伴う収集方法の変更を検討する。
2)議論は道半ばであり、26年4月稼働を絶対化することなく、23年度は特別委員会で明らかになった課題整理を集中的に行うべき。
3)そのために、議会として改めて特別委員会を期間限定で設置することを提案する。具体的には、
①さらなる外部化はできないのか。
②完成した施設全体を誰が運営するのか。完全民営化も視野に入れた検討。
③市がどこまで税金で行い、市民が排出段階でどこまでやるのか、の検討。
④生きビン取り扱いの廃止について、市民意見の聴取。
⑤処理を集中、合理化するために、複雑化しすぎた収集日程、収集方法の整理再編。
⑥ライン間で作業員が移動可能で、稼働後もレイアウト変更が可能なプラント配置に見直し。多層階の施設は無駄が多いので、格納庫のような形状(平屋・高屋根式)を検討。


先ほど、上記と同様に各会派から出されたまとめと、これまでの委員会の経過概要が記された「報告書」の案が、委員長名で各委員に配布されました。

会派ごとの記述の仕方には大きな差異がありますが、要約、大別すると次のように読めます。


公明…第1案を委員会として見直して縮小したことは前進。これ以上の時期延伸は望ましくなく、第2案による事業執行が市民の理解を得ると確信する。
共産…一定の施設の必要性は認める。しかし規模が問題で、最小限度に出来るよう、改選後に議会として再度詳細な検討を要する。
自民党…建設に賛成。労働環境が悪すぎるし、臭いから。音の問題も解決を要する。ペットボトル処理の民間委託は前進。ビン、缶処理ラインは計画改善を要する。
民主党…委員会の議論によって当初計画を見直した意味はある。しかしランニングコストと人件費等は不明なままであり、延命化工事を進めている焼却炉の将来像や、収集方法を含めて改めて議論すべき。労働環境の改善は新施設と分離して進めるべき。
草の根…RC造施設の必要性自体が不明であり、現状では建設に不同意。
自民・自治の会…ペットボトル外部処理化は可能。ビン・缶の処理は秋水園内としても、作業の民間委託化を含めて費用対効果の検証が必要であり、申し送り事項を改選後の議会へ引き継ぐべき。


「報告書についてのまとめは、3月8日(火)の特別委員会終了後に行いたいと思いますので…」と委員長名の紙にはありますが、当然、委員会内でも議論することになるはずです。
一昨年12月から続いてきた委員会。
市を追及するだけのあり方から、実質的な議員間討議ができたことは、大きな前進だったと思っています。
一致は難しいのかもしれませんが、一定の合意形成に向けた努力が私たち委員に求められています。

午後1時半からです。ぜひ傍聴にいらしてください。
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                         平成23年3月1日

秋水園リサイクルセンター計画に関する調査特別委員会
「変えよう!議会・東村山」会派としての意見集約

1.解決すべき課題
1)近隣への騒音
2)近隣への悪臭
3)搬入、搬出車両による沿道住民に対する被害
4)労働環境の改善
   上記4つの課題を全て解決しなければならないが、優先すべきは1~3。

2.解決の道筋・方法
1)秋水園以外で処理できる品目を1つでも増やす。
2)収集方法を見直し、収集車両台数減を図る。
3)「容器包装お返し大作戦」や、集団資源回収の品目と数量拡大策に本腰を入れて取り組む。
4)その上で、最低限必要不可欠な施設整備を図る。
5)プラントメーカーではなく、処理事業者の意見を聴くべし。

3.特別委員会として現段階で集約可能な到達点
1)ペットボトルの外部処理化を進める。と、それに伴う収集方法の変更を検討する。
2)議論は道半ばであり、26年4月稼働を絶対化することなく、23年度は特別委員会で明らかになった課題整理を集中的に行うべき。
3)そのために、議会として改めて特別委員会を期間限定で設置することを提案する。具体的には、
①さらなる外部化はできないのか。
②完成した施設全体を誰が運営するのか。完全民営化も視野に入れた検討。
③市がどこまで税金で行い、市民が排出段階でどこまでやるのか、の検討。
④生きビン取り扱いの廃止について、市民意見の聴取。
⑤処理を集中、合理化するために、複雑化しすぎた収集日程、収集方法の整理再編。
⑥ライン間で作業員が移動可能で、稼働後もレイアウト変更が可能なプラント配置に見直し。多層階の施設は無駄が多いので、格納庫のような形状(平屋・高屋根式)を検討。


先ほど、上記と同様に各会派から出されたまとめと、これまでの委員会の経過概要が記された「報告書」の案が、委員長名で各委員に配布されました。

会派ごとの記述の仕方には大きな差異がありますが、要約、大別すると次のように読めます。


公明…第1案を委員会として見直して縮小したことは前進。これ以上の時期延伸は望ましくなく、第2案による事業執行が市民の理解を得ると確信する。
共産…一定の施設の必要性は認める。しかし規模が問題で、最小限度に出来るよう、改選後に議会として再度詳細な検討を要する。
自民党…建設に賛成。労働環境が悪すぎるし、臭いから。音の問題も解決を要する。ペットボトル処理の民間委託は前進。ビン、缶処理ラインは計画改善を要する。
民主党…委員会の議論によって当初計画を見直した意味はある。しかしランニングコストと人件費等は不明なままであり、延命化工事を進めている焼却炉の将来像や、収集方法を含めて改めて議論すべき。労働環境の改善は新施設と分離して進めるべき。
草の根…RC造施設の必要性自体が不明であり、現状では建設に不同意。
自民・自治の会…ペットボトル外部処理化は可能。ビン・缶の処理は秋水園内としても、作業の民間委託化を含めて費用対効果の検証が必要であり、申し送り事項を改選後の議会へ引き継ぐべき。


「報告書についてのまとめは、3月8日(火)の特別委員会終了後に行いたいと思いますので…」と委員長名の紙にはありますが、当然、委員会内でも議論することになるはずです。
一昨年12月から続いてきた委員会。
市を追及するだけのあり方から、実質的な議員間討議ができたことは、大きな前進だったと思っています。
一致は難しいのかもしれませんが、一定の合意形成に向けた努力が私たち委員に求められています。

午後1時半からです。ぜひ傍聴にいらしてください。
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【2011/03/03 16:05】 | リサイクルセンター問題
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