無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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 雨上がりがとても爽やかな午後でした。
 14時から16時は、地域防災計画策定委員会を傍聴。伊藤、大塚、小町、赤羽、島崎各議員と、薄井さんはじめ5名の市民の皆さんが傍聴されていました。私は今回の一般質問では取り上げませんが、他の議員はその予定なのだろうと思われます。
 大震災を受けて見直し作業に着手した自治体が多いと聞いている中、当市では震災前のスケジュールで策定作業を続けるとのこと。思うところはいろいろありますが、要は中身であり、いざという時に使える計画でなければ意味がないので、今年度いっぱい重ねられる作業を注視していきたいと思います。

 今は議会控室で、明日12時締切の6月議会一般質問の通告書をつくってます。

 取り上げたい、取り上げなければと思っていることはいろいろあるのですが、他の議員とバッティングしなさそうな2つのテーマでいこうと思います。span>
 一つは、市内小中学校の2学期制について。
 もう一つは、協働・市民参画はどうしたら庁内で共有されるのか、という点です。

 2学期制については、学校週5日制を受け、平成14年度に化成小学校で試験導入したのち、18年度から小学校15校、中学校7校で全面導入されました。
 これまで、私も含め何名かの議員が代表質問や一般質問で扱ってきましたが、そのたびに成果だけが強調され、いいことづくめのように語られてきました。

 昨年3月議会の代表質問でのやり取りはこんな感じです。


佐藤)
 2学期制について、どのような成果、効果があったのか。駒崎議員の前回の代表質問を含め、過去何度も答弁がありましたけれども、多くの保護者から伺う現実的な話と、私はずれていると感じます。確かに、成果もあるけれども、課題もあるんだというお答えだったらわかるんですけれども、課題は余りないというお答えがずっと続いていますが、私が保護者から聞く話は、そうではない。
 保護者にしっかりと正面から問う、生徒に問う時期ではないか、検証する時期ではないかと考えますので、お考えを伺います。


森教育長)
 本市におきましては、東村山市では、教育改革を推進するために、平成18年度から公立小・中学校全校で、2学期制を実施しております。これを契機といたしまして、それまでの指導のあり方や、年間の指導の計画を全面的に見直すことで、現在の教育課題に適応し、保護者の方、地域の皆様の期待にこたえ得る学校づくりを進めようとするものでございます。
 この4年間の実施状況から、2学期制の利点は大きく2つあると考えております。
 まず1つは、行事の実施内容の見直しや、計画の見直しなどを行ったことから、授業日数がふえたことで、授業の実施計画に余裕が生まれ、学校生活の中で時間的なゆとりができたことでございます。そのため、教師が子供たちと向き合う時間を確保することが可能となり、学習の方法や学ぶ楽しさを知り、そしてわかる実感、できる喜びを感じることができるようになった学習活動が展開され、児童・生徒の学習意欲を高め、学習内容の理解を深めているものと考えております。
 また、授業日数が多く設定されていることにより、昨年春から猛威を振るった新型インフルエンザによる学級閉鎖にも、他地区に見られたような長期休業日の短縮など、児童・生徒や家庭の過剰な負担になるような対応をとることなく、学習指導要領に定められた標準時数を確保することで、各学校では、より充実した学習活動が行われております。
 2つには、1つの学期をこれまでより長期間でとらえることになり、2学期制導入前よりも、児童・生徒の変容や成長を多面的、長期的にとらえた評価ができるようになったことでございます。学校によって方法は異なるものの、自己評価表の工夫、面談内容の充実、あるいは通知表よりも短期間の成績表を渡すなど、実態に応じた評価方法の工夫がなされております。
 また、1カ月以上の夏期休業日を前期の期間ととらえ、夏期休業日前までの一人一人の子供たちの成長を踏まえ、課題を明らかにし、夏期休業日中に補習授業の実施や体験活動の充実を目指すサマースクール等を計画し、学力補充や体験の幅を広げさせる活動を行う学校もあり、夏期休業日以降の子供の学ぶ意欲にこたえることができる体制をつくる指導に当たるようになってまいりました。
 以上が、2学期制導入の効果としてとらえる点でございます。
 現在、学校には、十分に保証された時間の中で、子供の学習状況にあわせた教材や体験活動を、さらに充実させていくことが学校に求められております。また、3学期制と比べて通知表が減ることに対する保護者の不安にこたえるために、各学校が、それぞれに実態に応じて導入したミニ通知表ですとか、三者面談等について、今後さらに内容の充実を図ることが必要であると考えております。
 また、主に御自身が3学期制で学校生活を送ったという経験が多い保護者の方々に、改めて2学期制の趣旨や効果等をお知らせし、御理解をいただくことも大切であると考えております。
 今後、保護者の方々に、より一層御理解をいただき、御協力を得ながら、児童・生徒への教育活動の充実を図るよう取り組んでまいりたいと考えております。


ということで、この先を改めて問いたいと考えています。

羽村市は昨年3月に検証結果を公表しており、横浜市などでは見直しの動きも広がりつつあるようです。

 直ちに3学期制に戻すべきだと主張するつもりもありませんが、検証作業なしに無条件で継続するほど「いいことづくめ」だとも思えないのです。

 導入当初は、前期と後期の間に秋休みという連休が用意されたことで、特に小学校低学年の保護者から「そんなところで平日に休まれても困る」という声が多く聞かれました。学童クラブの子どもたちは朝から学童に通うだけのことでした。
 また、中学校3年生の保護者からは、高校入試のための内申点の根拠がいつになるのか不安だという声が寄せられました。確かに、2学期末が通常ですが、東村山の場合は後期の中間試験(11月実施)という中途半端なことになりました。
 学校の先生方からも、折あるごとに「やりづらい」という声を聞いてきました。
なぜなら、他の自治体から異動してくる前や、他の自治体へ異動後は、ほとんどが従来の2学期制であるからです。近年は異動サイクルが短めであることも戸惑いの要因だとわかりました。

 そして私が実際に見てきた深刻な問題は、様々な事情で小学校で学力面で置いてきぼりを食った子が中学に上がった後に起きていました。
 私が直接知る何人かの子どもたちは、中学入学後、教科担任制や定期試験というシステムになじむこと自体が大変な子でした。通常であれば5月に中間、6月末か7月頭に1学期の期末試験。そして夏休み。
 しかし東村山では、5月半ばに中間があった後は、夏休みを挟んで9月当初に小テスト。そして直後に前期末です。夏休み前に三者面談で適切な学習計画を立てているから大丈夫。むしろ効果が上がっている、と教育所管は言いますが、実際には範囲が広すぎて大変であるとともに、学力的に厳しい子が計画的に夏休みに自己学習を積み上げることなど至難の業と言ってもよいでしょう。
 さらに、それに経済的な格差も手伝い、夏休み中に半ば強制的にでも塾に通わされる子どもはまだ何とかなるものの、それが許さない子にとっては夏休み明けは地獄です、と困り果てているお母さんの話も伺ってきました。

 もちろん、成果と呼べることも様々あるでしょう。
 しかし、一度は検証作業を行うべきであり、児童・生徒、保護者、教職員、地域の声にもしっかりと耳を傾け、課題を整理し、今後の方針を考える時ではないかと考えています。
 というような趣旨で、質問を組み立てています。

 実際に質問に立つのは、6月6日(月)午前10時半過ぎからの予定。
 通告書ができたら、もう一つのテーマととともに改めてアップします。

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 一つは、市内小中学校の2学期制について。
 もう一つは、協働・市民参画はどうしたら庁内で共有されるのか、という点です。

 2学期制については、学校週5日制を受け、平成14年度に化成小学校で試験導入したのち、18年度から小学校15校、中学校7校で全面導入されました。
 これまで、私も含め何名かの議員が代表質問や一般質問で扱ってきましたが、そのたびに成果だけが強調され、いいことづくめのように語られてきました。

 昨年3月議会の代表質問でのやり取りはこんな感じです。


佐藤)
 2学期制について、どのような成果、効果があったのか。駒崎議員の前回の代表質問を含め、過去何度も答弁がありましたけれども、多くの保護者から伺う現実的な話と、私はずれていると感じます。確かに、成果もあるけれども、課題もあるんだというお答えだったらわかるんですけれども、課題は余りないというお答えがずっと続いていますが、私が保護者から聞く話は、そうではない。
 保護者にしっかりと正面から問う、生徒に問う時期ではないか、検証する時期ではないかと考えますので、お考えを伺います。


森教育長)
 本市におきましては、東村山市では、教育改革を推進するために、平成18年度から公立小・中学校全校で、2学期制を実施しております。これを契機といたしまして、それまでの指導のあり方や、年間の指導の計画を全面的に見直すことで、現在の教育課題に適応し、保護者の方、地域の皆様の期待にこたえ得る学校づくりを進めようとするものでございます。
 この4年間の実施状況から、2学期制の利点は大きく2つあると考えております。
 まず1つは、行事の実施内容の見直しや、計画の見直しなどを行ったことから、授業日数がふえたことで、授業の実施計画に余裕が生まれ、学校生活の中で時間的なゆとりができたことでございます。そのため、教師が子供たちと向き合う時間を確保することが可能となり、学習の方法や学ぶ楽しさを知り、そしてわかる実感、できる喜びを感じることができるようになった学習活動が展開され、児童・生徒の学習意欲を高め、学習内容の理解を深めているものと考えております。
 また、授業日数が多く設定されていることにより、昨年春から猛威を振るった新型インフルエンザによる学級閉鎖にも、他地区に見られたような長期休業日の短縮など、児童・生徒や家庭の過剰な負担になるような対応をとることなく、学習指導要領に定められた標準時数を確保することで、各学校では、より充実した学習活動が行われております。
 2つには、1つの学期をこれまでより長期間でとらえることになり、2学期制導入前よりも、児童・生徒の変容や成長を多面的、長期的にとらえた評価ができるようになったことでございます。学校によって方法は異なるものの、自己評価表の工夫、面談内容の充実、あるいは通知表よりも短期間の成績表を渡すなど、実態に応じた評価方法の工夫がなされております。
 また、1カ月以上の夏期休業日を前期の期間ととらえ、夏期休業日前までの一人一人の子供たちの成長を踏まえ、課題を明らかにし、夏期休業日中に補習授業の実施や体験活動の充実を目指すサマースクール等を計画し、学力補充や体験の幅を広げさせる活動を行う学校もあり、夏期休業日以降の子供の学ぶ意欲にこたえることができる体制をつくる指導に当たるようになってまいりました。
 以上が、2学期制導入の効果としてとらえる点でございます。
 現在、学校には、十分に保証された時間の中で、子供の学習状況にあわせた教材や体験活動を、さらに充実させていくことが学校に求められております。また、3学期制と比べて通知表が減ることに対する保護者の不安にこたえるために、各学校が、それぞれに実態に応じて導入したミニ通知表ですとか、三者面談等について、今後さらに内容の充実を図ることが必要であると考えております。
 また、主に御自身が3学期制で学校生活を送ったという経験が多い保護者の方々に、改めて2学期制の趣旨や効果等をお知らせし、御理解をいただくことも大切であると考えております。
 今後、保護者の方々に、より一層御理解をいただき、御協力を得ながら、児童・生徒への教育活動の充実を図るよう取り組んでまいりたいと考えております。


ということで、この先を改めて問いたいと考えています。

羽村市は昨年3月に検証結果を公表しており、横浜市などでは見直しの動きも広がりつつあるようです。

 直ちに3学期制に戻すべきだと主張するつもりもありませんが、検証作業なしに無条件で継続するほど「いいことづくめ」だとも思えないのです。

 導入当初は、前期と後期の間に秋休みという連休が用意されたことで、特に小学校低学年の保護者から「そんなところで平日に休まれても困る」という声が多く聞かれました。学童クラブの子どもたちは朝から学童に通うだけのことでした。
 また、中学校3年生の保護者からは、高校入試のための内申点の根拠がいつになるのか不安だという声が寄せられました。確かに、2学期末が通常ですが、東村山の場合は後期の中間試験(11月実施)という中途半端なことになりました。
 学校の先生方からも、折あるごとに「やりづらい」という声を聞いてきました。
なぜなら、他の自治体から異動してくる前や、他の自治体へ異動後は、ほとんどが従来の2学期制であるからです。近年は異動サイクルが短めであることも戸惑いの要因だとわかりました。

 そして私が実際に見てきた深刻な問題は、様々な事情で小学校で学力面で置いてきぼりを食った子が中学に上がった後に起きていました。
 私が直接知る何人かの子どもたちは、中学入学後、教科担任制や定期試験というシステムになじむこと自体が大変な子でした。通常であれば5月に中間、6月末か7月頭に1学期の期末試験。そして夏休み。
 しかし東村山では、5月半ばに中間があった後は、夏休みを挟んで9月当初に小テスト。そして直後に前期末です。夏休み前に三者面談で適切な学習計画を立てているから大丈夫。むしろ効果が上がっている、と教育所管は言いますが、実際には範囲が広すぎて大変であるとともに、学力的に厳しい子が計画的に夏休みに自己学習を積み上げることなど至難の業と言ってもよいでしょう。
 さらに、それに経済的な格差も手伝い、夏休み中に半ば強制的にでも塾に通わされる子どもはまだ何とかなるものの、それが許さない子にとっては夏休み明けは地獄です、と困り果てているお母さんの話も伺ってきました。

 もちろん、成果と呼べることも様々あるでしょう。
 しかし、一度は検証作業を行うべきであり、児童・生徒、保護者、教職員、地域の声にもしっかりと耳を傾け、課題を整理し、今後の方針を考える時ではないかと考えています。
 というような趣旨で、質問を組み立てています。

 実際に質問に立つのは、6月6日(月)午前10時半過ぎからの予定。
 通告書ができたら、もう一つのテーマととともに改めてアップします。

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【2011/05/24 21:44】 | 教育
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メリット&デメリット
くるみ
3月の市民センターでのタウンミーティングで、渡部市長も2期制をそろそろ見直す時期に来ているかもしれないと答えていらっしゃいました。
メリットとして、森教育長は、授業日数の確保、長期的な評価の可能性、夏休みの効果的なな学習学習の3点をあげられているが、本当にそうなのか、導入側の狙いはそうだとしても、導入して5年たった現場、特に子どもたちと保護者に結果として利点はあったのかを検証しなくては役所の机上の空論になってしまいます。メリットというならば具体的にどんなところなのか、議会で答えて欲しいです。佐藤さんにはそれがメリットというに足りることなのか踏み込んで質問してほしいです。
また、学校によって夏休み前に一定の評価を出して子どもならびに生徒に示す学校もあれば、夏休み前には何も評価を出さない学校もあるようです。それらの学校をひとくくりにして評価するのも乱暴な話です。
ちなみにわが子の中学の過去のPTA学年委員会の記録を見ると、学年主任の先生の「2期制の評価は難しい」との発言が残っています。
渡部市長も3月のタウンミーティングで答えられていましたが、どれだけ勉強があまり得意ではない子を底上げしていくかが公教育の使命だと。
勉強が得意だといわれている子も勉強があまり得意ではないといわれている子も、夏休みは次の試験を考えることも大事だけれど、もっと一回り大きなことを考えることも大切な成長の節目に。夏休みの夏休みたる所以を確認すべきです。
思いっきり勉強して思いっきり遊ぶことができる子どもを育てなくては未来の東村山、ひいては未来の日本はあり得ません。
また、もう少し現実的な話をすれば、高校中退も少なからず義務教育時代に原因があるかも知れません。先日も高校1年を終わったところで中退した子どもに出会いました。なかなかとりもどせません。厳しいです。
2期制を導入してまだ5年あまり、3期制に戻すのは時期尚早だとの意見も分からなくはないですが、いま渦中にいる子どもたちのことをもっと考えて欲しい。中学は3年で終わってしまい、物申す時間もなく高校受験に突入するというのが現状です。検証する間もなく卒業してしまうのです。これが現実としてあきらめている親子のどんなに多いことか。
経済的な面も見逃せません。中学生の親の3割がシングルだと昨年の担任の先生はおっしゃっていました。子どもと数えてみたら確かに4分の1は確実にシングル、わからないところも入れるとあながち大げさな数字とは言えません。諸々の環境はかなり厳しい子どもが多いのが現実です。
メリット、デメリットどちらもあるでしょう。長所短所をより具体的に緻密に取り上げて議論してほしい。校長副校長などトップの先生のみならず先生方全員、保護者全員、地域の皆さんにアンケートをとって検証すべきです。アンケートの取り方も大切です。

くるみさんへ
佐藤まさたか
以前にコメントをいただいていたのにすみません。
また、傍聴にもお見えいただきありがとうございました。

検証作業を24年度には行う、といきなり答弁があって面喰いましたが、課題について真摯に受け止め、子どもたち、保護者の皆さん、教職員、地域の方々の声をしっかり聞いてほしいものです。

私は以前も書いたように、特に勉強の得意ではない中学生にとって2学期制は酷な制度だと考えていますので、検証作業を待つのではなく、具体的な対策を求めていきたいと思っています。

引き続き、情報交換させていただきながら、保護者の皆さんの声を伺っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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この記事へのコメント
メリット&デメリット
3月の市民センターでのタウンミーティングで、渡部市長も2期制をそろそろ見直す時期に来ているかもしれないと答えていらっしゃいました。
メリットとして、森教育長は、授業日数の確保、長期的な評価の可能性、夏休みの効果的なな学習学習の3点をあげられているが、本当にそうなのか、導入側の狙いはそうだとしても、導入して5年たった現場、特に子どもたちと保護者に結果として利点はあったのかを検証しなくては役所の机上の空論になってしまいます。メリットというならば具体的にどんなところなのか、議会で答えて欲しいです。佐藤さんにはそれがメリットというに足りることなのか踏み込んで質問してほしいです。
また、学校によって夏休み前に一定の評価を出して子どもならびに生徒に示す学校もあれば、夏休み前には何も評価を出さない学校もあるようです。それらの学校をひとくくりにして評価するのも乱暴な話です。
ちなみにわが子の中学の過去のPTA学年委員会の記録を見ると、学年主任の先生の「2期制の評価は難しい」との発言が残っています。
渡部市長も3月のタウンミーティングで答えられていましたが、どれだけ勉強があまり得意ではない子を底上げしていくかが公教育の使命だと。
勉強が得意だといわれている子も勉強があまり得意ではないといわれている子も、夏休みは次の試験を考えることも大事だけれど、もっと一回り大きなことを考えることも大切な成長の節目に。夏休みの夏休みたる所以を確認すべきです。
思いっきり勉強して思いっきり遊ぶことができる子どもを育てなくては未来の東村山、ひいては未来の日本はあり得ません。
また、もう少し現実的な話をすれば、高校中退も少なからず義務教育時代に原因があるかも知れません。先日も高校1年を終わったところで中退した子どもに出会いました。なかなかとりもどせません。厳しいです。
2期制を導入してまだ5年あまり、3期制に戻すのは時期尚早だとの意見も分からなくはないですが、いま渦中にいる子どもたちのことをもっと考えて欲しい。中学は3年で終わってしまい、物申す時間もなく高校受験に突入するというのが現状です。検証する間もなく卒業してしまうのです。これが現実としてあきらめている親子のどんなに多いことか。
経済的な面も見逃せません。中学生の親の3割がシングルだと昨年の担任の先生はおっしゃっていました。子どもと数えてみたら確かに4分の1は確実にシングル、わからないところも入れるとあながち大げさな数字とは言えません。諸々の環境はかなり厳しい子どもが多いのが現実です。
メリット、デメリットどちらもあるでしょう。長所短所をより具体的に緻密に取り上げて議論してほしい。校長副校長などトップの先生のみならず先生方全員、保護者全員、地域の皆さんにアンケートをとって検証すべきです。アンケートの取り方も大切です。
2011/05/24(Tue) 23:21 | URL  | くるみ #-[ 編集]
くるみさんへ
以前にコメントをいただいていたのにすみません。
また、傍聴にもお見えいただきありがとうございました。

検証作業を24年度には行う、といきなり答弁があって面喰いましたが、課題について真摯に受け止め、子どもたち、保護者の皆さん、教職員、地域の方々の声をしっかり聞いてほしいものです。

私は以前も書いたように、特に勉強の得意ではない中学生にとって2学期制は酷な制度だと考えていますので、検証作業を待つのではなく、具体的な対策を求めていきたいと思っています。

引き続き、情報交換させていただきながら、保護者の皆さんの声を伺っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2011/06/10(Fri) 16:21 | URL  | 佐藤まさたか #-[ 編集]
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