無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本日付で市長による招集告示があり、6月議会が1日(水)から開かれることが正式に決まりました。

当初上程される議案は、第27号「駅前広場内駐車施設の設置及び使用に関する条例の一部改正」、第28号「下水道条例の一部改正」、第29号「地域公共交通会議条例」(新規設置)、第30号「秋津町3丁目地内の道路認定」と31号「富士見町2丁目地内の道路認定」、そして教育委員と固定資産評価委員の人事案件2件です。
27号から31号までは全て環境建設委員会へ付託となり、13日(月)に審議されます。人事案件2件は、初日の本会議で即決となります。

27号は、国有財産(厚生労働省)だった萩山駅南口ロータリーが市に昨春譲渡されたことにより、タクシー待機場(4台分・使用料は1台あたり月額6,000円)が造られるためで、東村山駅東口と西口、久米川南口と北口に続き条例で定める5か所目となります。

28号は、排水設備工事責任技術者の登録資格に変更が生じたことによるもののようですが、市民生活への直接的な影響はなさそうです。

29号は、「東村山市地域公共交通会議」を新たに設置するための条例で、所掌事項や委員構成等を定めるものです。
昨年度、「公共交通を考える会」として蓄積できた部分を生かせる面と、新たに仕切り直しをしなくてはならに面がありそうです。この点については、3月議会の代表質問で次のようなやり取りをしました。


佐藤)
 コミュニティバス路線の再編です。(公共交通を)考える会で公開の議論がされたこと、使う立場の市民とともに考えるという理念は評価をいたします。が、狭い17平方キロしかないうちの市域の中で、町別の自主的な動きを軸に路線を検討するという考え方が、本当に適切なのかという点で、私は、どうしてもいま一つ理解ができない。声の大きなところに誘導されるということにならないのか。
  また、例えば、私は今、廻田にいますが、多摩湖と廻田と美住で、綱の引き合いをしてどうするのかという気がします。もっと具体的なデータで、高齢化だったり、もちろん、バス停からの距離だったり、客観的なデータがあります。その上で、できるだけ全体最適ということで、市のほうが提案をしていくということが、私は、この事業は望ましいのではないかと、今の段階では考えています。お考えを伺います。
  また、公共交通会議の委員選定は、この4月以降、新しい場になると伺っていますが、一からやり直すべきではないかということを提案いたします。残念ながら、不正確な情報を交えたり、私情で発言したりする事業者も見られたことに大変驚きまして、大分傍聴させていただきましたけれども、市民の安全・安心を託している点で、深く憂慮するものです。
 ここに、第4回の公共交通を考える会の議事録があります。これは、もうインターネットで全部、だれでも読めるようになっていますので、ぜひ皆さんもごらんいただきたいと思います。私は大変憂慮しています。当該の事業者について、市長として対応すべき事柄だと私は考えますので、見解を伺っておきたいと思います。


渡部市長)
 コミュニティバス事業についてお答えいたします。
 公共交通を考える会では、新たにコミュニティバス事業を拡充させる場合には、地域の市民の方々も含め、それぞれが役割を持ち、協働で進めるべきとの御意見をいただいております。市といたしましては、これらの意見を踏まえ、再構築する中で、一定の方針をお示ししたいと考えております。また、今後、地域公共交通会議を設置して進める場合には、今までの東村山市公共交通を考える会とは切り離して、委員選定方法も含め、新たに設置をしていきたいと考えております。
 なお、公共交通を考える会での議論の中で、現状のサービスの実態や、新規路線の構想などの御意見もいただいており、今後は、委員の方々には、役割を十分認識いただけるよう、会議の趣旨などを十分に説明してまいりたいと考えております。また、事業者に対しましては、利用者の安全と安心の確保、安全運行、事業に取り組む姿勢などについて、適正な指導をしてまいりたいと考えております。


「市民は困っているのだからくまなく路線を引くべきだ」とだけ繰り返す議員もいますが、現在の3路線を維持するため(赤字補填)に年間4,700万円の税金が投じられている現実をどうすべきなのかを語らないのは、議員としてはいささか無責任だしポピュリズムに過ぎないか、と思っています。
 あっちを立てればこっちが立たず…という面が強い政策ですので、難しい判断も迫られるかもしれませんが、委員会で実のある議論がされるよう期待したいところです。


また、6月議会日程は次の通りです。開会時刻は、初日だけが11時、あとは10時を予定しています。


6月1日(水) 初日 市長施政方針/議案・請願付託/人事案件審議等

6月6日(月)・7日(火)・8日(木) 一般質問
※議席番号の若い方から24名が3日間にかけて順に立ちます。今回は奥谷浩一議員、佐藤、大塚恵美子議員…と続いていきます。

6月13日(月) 政策総務委員会・環境建設委員会

6月14日(火) 生活文教委員会・厚生委員会

6月16日(木) 議会運営委員会

6月23日(木) 最終日 付託議案の委員長報告・採決/追加議案審議等



平日の昼間ばかりでいつも申し訳ありませんが、ぜひご自身が先月の選挙で1票を投じた議員を、一度はご自身の目で見に来ていただきますよう。
選挙に行ったらそれでおしまい、ではありませんので。
スポンサーサイト


追記を閉じる▲
27号は、国有財産(厚生労働省)だった萩山駅南口ロータリーが市に昨春譲渡されたことにより、タクシー待機場(4台分・使用料は1台あたり月額6,000円)が造られるためで、東村山駅東口と西口、久米川南口と北口に続き条例で定める5か所目となります。

28号は、排水設備工事責任技術者の登録資格に変更が生じたことによるもののようですが、市民生活への直接的な影響はなさそうです。

29号は、「東村山市地域公共交通会議」を新たに設置するための条例で、所掌事項や委員構成等を定めるものです。
昨年度、「公共交通を考える会」として蓄積できた部分を生かせる面と、新たに仕切り直しをしなくてはならに面がありそうです。この点については、3月議会の代表質問で次のようなやり取りをしました。


佐藤)
 コミュニティバス路線の再編です。(公共交通を)考える会で公開の議論がされたこと、使う立場の市民とともに考えるという理念は評価をいたします。が、狭い17平方キロしかないうちの市域の中で、町別の自主的な動きを軸に路線を検討するという考え方が、本当に適切なのかという点で、私は、どうしてもいま一つ理解ができない。声の大きなところに誘導されるということにならないのか。
  また、例えば、私は今、廻田にいますが、多摩湖と廻田と美住で、綱の引き合いをしてどうするのかという気がします。もっと具体的なデータで、高齢化だったり、もちろん、バス停からの距離だったり、客観的なデータがあります。その上で、できるだけ全体最適ということで、市のほうが提案をしていくということが、私は、この事業は望ましいのではないかと、今の段階では考えています。お考えを伺います。
  また、公共交通会議の委員選定は、この4月以降、新しい場になると伺っていますが、一からやり直すべきではないかということを提案いたします。残念ながら、不正確な情報を交えたり、私情で発言したりする事業者も見られたことに大変驚きまして、大分傍聴させていただきましたけれども、市民の安全・安心を託している点で、深く憂慮するものです。
 ここに、第4回の公共交通を考える会の議事録があります。これは、もうインターネットで全部、だれでも読めるようになっていますので、ぜひ皆さんもごらんいただきたいと思います。私は大変憂慮しています。当該の事業者について、市長として対応すべき事柄だと私は考えますので、見解を伺っておきたいと思います。


渡部市長)
 コミュニティバス事業についてお答えいたします。
 公共交通を考える会では、新たにコミュニティバス事業を拡充させる場合には、地域の市民の方々も含め、それぞれが役割を持ち、協働で進めるべきとの御意見をいただいております。市といたしましては、これらの意見を踏まえ、再構築する中で、一定の方針をお示ししたいと考えております。また、今後、地域公共交通会議を設置して進める場合には、今までの東村山市公共交通を考える会とは切り離して、委員選定方法も含め、新たに設置をしていきたいと考えております。
 なお、公共交通を考える会での議論の中で、現状のサービスの実態や、新規路線の構想などの御意見もいただいており、今後は、委員の方々には、役割を十分認識いただけるよう、会議の趣旨などを十分に説明してまいりたいと考えております。また、事業者に対しましては、利用者の安全と安心の確保、安全運行、事業に取り組む姿勢などについて、適正な指導をしてまいりたいと考えております。


「市民は困っているのだからくまなく路線を引くべきだ」とだけ繰り返す議員もいますが、現在の3路線を維持するため(赤字補填)に年間4,700万円の税金が投じられている現実をどうすべきなのかを語らないのは、議員としてはいささか無責任だしポピュリズムに過ぎないか、と思っています。
 あっちを立てればこっちが立たず…という面が強い政策ですので、難しい判断も迫られるかもしれませんが、委員会で実のある議論がされるよう期待したいところです。


また、6月議会日程は次の通りです。開会時刻は、初日だけが11時、あとは10時を予定しています。


6月1日(水) 初日 市長施政方針/議案・請願付託/人事案件審議等

6月6日(月)・7日(火)・8日(木) 一般質問
※議席番号の若い方から24名が3日間にかけて順に立ちます。今回は奥谷浩一議員、佐藤、大塚恵美子議員…と続いていきます。

6月13日(月) 政策総務委員会・環境建設委員会

6月14日(火) 生活文教委員会・厚生委員会

6月16日(木) 議会運営委員会

6月23日(木) 最終日 付託議案の委員長報告・採決/追加議案審議等



平日の昼間ばかりでいつも申し訳ありませんが、ぜひご自身が先月の選挙で1票を投じた議員を、一度はご自身の目で見に来ていただきますよう。
選挙に行ったらそれでおしまい、ではありませんので。
スポンサーサイト

【2011/05/25 19:08】 | 議会報告
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。