無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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今日の午後は厚生委員会の傍聴をしていました。

主には、身体障害者の方たちの制度規則を見直すことを求めた2件と、難病患者の皆さんの手当見直しを求めた2件の請願審査で、いずれも継続審査となり、次回には請願者ご本人に出席を求めて説明をいただくことになりました。以前は頑なに請願者招致を行わなかった東村山市議会でしたが、ここ2年ほどの間にようやく舵を切ってくることができました。
次回日程は確認が取れ次第お伝えします。

ところで、閉会後に委員に報告された事項を後で大塚委員長から聞いたところ、首をかしげざるを得ない話がいくつかありました。




率直に言って、ここのところ、子育て支援関係の施策展開がうまくないように思います。

内容に問題があると思う場合もありますが、より気になるのは、政策形成過程、平たく言えば「段取り」です。
ころころの森(子育て総合支援センター)の運営見直し作業が行われていることは、先日の記事で触れましたが、来春の指定管理者制度移行を視野に入れていることは間違いないようです。
それ自体に直ちに問題があるとは思いませんが、6月議会中までは話はありませんでしたし、伝え聞くところによると直近に行われた「ころころの森運営協議会」での市職員の説明は何とも歯切れが悪く、主体性に欠け、いったい市として「何が問題で」「どうしたいと考えているのか」がさっぱりわからなかった、ということです。

また今日は、来年4月に開園が予定されていた2つの認可保育園についての進捗状況の説明があったようです。

青葉町の都有地内に予定されている園は、数事業者の中から九州の社会福祉法人が選定されて開設に向けて動いているのですが、6月議会冒頭の市長施政方針説明では
「市内青葉町の軽費老人ホーム「むさしの園」跡地を活用し、東京都の事業として進められております保育園の整備につきましては、当市としても最大限の努力を行い、昨年度から東京都と協力し順次手続を進めてまいりました。現在、東京都において関係機関との調整を行っておりますが、一部調整が難航し、スケジュールの遅れが生じております。また、先の東日本大震災により資材調達にも不安を抱えており、当初の予定であります平成24年4月の開所が極めて難しい状況となっております。
多くの待機児問題を抱える当市にとって、当保育園の開所の遅れは、待機児対策に深刻な影響を及ぼすことからも、予定どおりの開所に向け、東京都に最大限の努力をしていただくよう、強く要望してまいりたいと考えております」
と述べていました。

今日の話では、6月には何とか開きたい、という状況のようですが、準備の遅れは資材調達などではない、別のところにあると聞きます。
はっきりしないのは嫌なので、今日夕方、文書公開手続きをしてきました。

もう1園。全生園の敷地の一角に新たに認可保育所を開設する、というプロジェクトの方は、進捗の遅れではなく、新たな別の問題をはらんでいるようです。
ここは、現在青葉町で花さき保育園を運営している市内の社会福祉法人「土の根会」が、国によって応募2社の中から選ばれて開設に向けて準備を重ねているはずです。

こちらは、現在の場所から移転をして若干規模を拡大するものの、市がもくろんでいた定員の倍増や大幅増は見込めないかもしれない、とのこと。
さらに所管からは「待機児対策と言ったことはない」という趣旨の発言があったとも聞きました。

おかしな話です。
同じく6月議会の市長施政方針ではこう述べられていました。
これら、今後開設が予定される2つの認可保育園につきましては、当市の待機児童の状況を踏まえ、その完成と待機児の解消につながることを大いに期待をしているところであります。

これらについても、経過がわかる書類一切を開示するように夕方、開示申請をしてきました。

ほかにも、第八保育園の完全民営化が明確に示されたようです。
これも6月議会はじめの頃に急転直下、6月1日の市長施政方針で言及されていなかったのに、数日後の自民党議員の一般質問に答える形でいきなり公表する、という経過をたどりました。
内容は私たちの会派も含めて多くが望んでいた姿だとは思いますが、段取りのまずさがやけに目につきます。

いつもいつも何かと言えば「児童育成計画推進部会で議論していただくと」と答弁で引き合いに出されていた同部会にも、今のところ何らの投げかけもないはずです。



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率直に言って、ここのところ、子育て支援関係の施策展開がうまくないように思います。

内容に問題があると思う場合もありますが、より気になるのは、政策形成過程、平たく言えば「段取り」です。
ころころの森(子育て総合支援センター)の運営見直し作業が行われていることは、先日の記事で触れましたが、来春の指定管理者制度移行を視野に入れていることは間違いないようです。
それ自体に直ちに問題があるとは思いませんが、6月議会中までは話はありませんでしたし、伝え聞くところによると直近に行われた「ころころの森運営協議会」での市職員の説明は何とも歯切れが悪く、主体性に欠け、いったい市として「何が問題で」「どうしたいと考えているのか」がさっぱりわからなかった、ということです。

また今日は、来年4月に開園が予定されていた2つの認可保育園についての進捗状況の説明があったようです。

青葉町の都有地内に予定されている園は、数事業者の中から九州の社会福祉法人が選定されて開設に向けて動いているのですが、6月議会冒頭の市長施政方針説明では
「市内青葉町の軽費老人ホーム「むさしの園」跡地を活用し、東京都の事業として進められております保育園の整備につきましては、当市としても最大限の努力を行い、昨年度から東京都と協力し順次手続を進めてまいりました。現在、東京都において関係機関との調整を行っておりますが、一部調整が難航し、スケジュールの遅れが生じております。また、先の東日本大震災により資材調達にも不安を抱えており、当初の予定であります平成24年4月の開所が極めて難しい状況となっております。
多くの待機児問題を抱える当市にとって、当保育園の開所の遅れは、待機児対策に深刻な影響を及ぼすことからも、予定どおりの開所に向け、東京都に最大限の努力をしていただくよう、強く要望してまいりたいと考えております」
と述べていました。

今日の話では、6月には何とか開きたい、という状況のようですが、準備の遅れは資材調達などではない、別のところにあると聞きます。
はっきりしないのは嫌なので、今日夕方、文書公開手続きをしてきました。

もう1園。全生園の敷地の一角に新たに認可保育所を開設する、というプロジェクトの方は、進捗の遅れではなく、新たな別の問題をはらんでいるようです。
ここは、現在青葉町で花さき保育園を運営している市内の社会福祉法人「土の根会」が、国によって応募2社の中から選ばれて開設に向けて準備を重ねているはずです。

こちらは、現在の場所から移転をして若干規模を拡大するものの、市がもくろんでいた定員の倍増や大幅増は見込めないかもしれない、とのこと。
さらに所管からは「待機児対策と言ったことはない」という趣旨の発言があったとも聞きました。

おかしな話です。
同じく6月議会の市長施政方針ではこう述べられていました。
これら、今後開設が予定される2つの認可保育園につきましては、当市の待機児童の状況を踏まえ、その完成と待機児の解消につながることを大いに期待をしているところであります。

これらについても、経過がわかる書類一切を開示するように夕方、開示申請をしてきました。

ほかにも、第八保育園の完全民営化が明確に示されたようです。
これも6月議会はじめの頃に急転直下、6月1日の市長施政方針で言及されていなかったのに、数日後の自民党議員の一般質問に答える形でいきなり公表する、という経過をたどりました。
内容は私たちの会派も含めて多くが望んでいた姿だとは思いますが、段取りのまずさがやけに目につきます。

いつもいつも何かと言えば「児童育成計画推進部会で議論していただくと」と答弁で引き合いに出されていた同部会にも、今のところ何らの投げかけもないはずです。



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【2011/07/11 23:42】 | 子ども&子育て
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