無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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本日2本目の記事です。

11月4日(金)12時、議会運営委員会が終わった直後、環境建設委員会メンバーを中心とした議員有志で、多摩市のエコプラザ多摩と東村山市内の中間処理事業者の現場へ向かいました。
参加したのは、環境建設委員会から山口委員長、伊藤副委員長、小町明夫、蜂屋健次、奥谷浩一、朝木直子各議員と、委員外から土方、赤羽、島崎、山崎、矢野各議員と私の12名。市内事業者の場には三浦議員も駆けつけましたので、過半数の議員が現場を共有したことになります。

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議員生活9年目ですが、全会派が任意で集まって呉越同舟学ぶなどということは、私はかつて経験したことがありませんでした。

エコプラザ多摩に出向いたのは、東村山市がリサイクルセンター整備にあたって言い出している「缶とペットボトルのパッカー車によるで混合収集」を多摩26市で唯一実施している自治体だからです。

長い説明は省きますが、まず全員で確認できたのは「びんの取扱量が計画よりも大きく減ってきている」という事実でした。
ビンを色別に自動で分ける機械が停止していたのは、精度が今一つということもあるようですが、何よりも手選別で間に合う程度に取扱い量が減ったことが要因だそうです。
東村山市でも、計画策定にあたっての推計値が早くも実態と乖離し始めていることがはっきりしてきているので、適正に見直す作業が不可欠だということがこの日の視察からもよくわかりました。

また、びんとペットは材質が異なるので機械選別は確かに容易です。
収集の様子は見ることができませんでしたが、搬入される様子を見る限り混合収集は可能ですし、それほど複雑な設備が必要でないこともわかりました。



多摩市を往復して東村山市内に戻ってきた一行は、市内恩多町にある既に容器包装プラスチック類の処理をお願いしている中間処理事業者を尋ねました。

プラ類の処理ラインを見せていただいたのは私は何回目かだったのですが、糖尿病の患者さんがインスリン注射の際に使用されたと見られる針等がかなりの量、異物として混入している様子にショックを受けました。
当然、医療機関に返していただかなければならないのに、容リプラの袋に入れて出される方が後を絶たないのだそうで、手選別をしている作業員の方たちが危険な目に遭うことも少なくないとのこと。

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s111104_155454.jpg

今回の本題ではありませんが、心当たりのある方は絶対にやめていただくようお願いいたします。

さて、今回の訪問にはいくつかの目的がありましたが、先月28日の環境建設委員会での質疑の中で、「缶とペットの混合処理を民間に任せられないか?」と複数の委員から意見が出され、所管部長が調査を約束したことを受けた「その後」の確認が大きなものでした。

結果から報告すれば、所管は委員会で答弁したことを全く履行していませんでした。
それどころか、何が理由なのかさっぱりわかりませんが、「どうしても民間にはやらせたくない」としか思えない不可解極まりない対応を部長自ら続けていることがわかりました。
おそらく伺ったほぼすべての議員が、大きな疑問符と怒りに近い感覚を共有して帰ってきたのではないか、と感じています。

少なくとも、「市内や周辺の事業者に実現の可否を打診して、見積もりをお願いする」という議会との約束が、どうして委員会後1週間たっても実行に移されていないのかについては、次の委員会の場で所管からどんな説明があるのでしょう。

そして、渡部市長はどこまで詳細を承知しているのでしょう?

秋水園で扱う品目を減らすこと、すなわち分散化は、集会施設をつくることよりも、怪しげな雇用話を持ちかけることよりも、はるかに本質的な「地元還元策」であるはず。
いい加減に目を覚ましてほしいものです。

次回の委員会は14日(月)10時から。
できるだけ小さな税金で効率的な施設整備を図るために、議会と行政が知恵を絞らなければいけない場です。
ぜひご覧にいらしてください。


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エコプラザ多摩に出向いたのは、東村山市がリサイクルセンター整備にあたって言い出している「缶とペットボトルのパッカー車によるで混合収集」を多摩26市で唯一実施している自治体だからです。

長い説明は省きますが、まず全員で確認できたのは「びんの取扱量が計画よりも大きく減ってきている」という事実でした。
ビンを色別に自動で分ける機械が停止していたのは、精度が今一つということもあるようですが、何よりも手選別で間に合う程度に取扱い量が減ったことが要因だそうです。
東村山市でも、計画策定にあたっての推計値が早くも実態と乖離し始めていることがはっきりしてきているので、適正に見直す作業が不可欠だということがこの日の視察からもよくわかりました。

また、びんとペットは材質が異なるので機械選別は確かに容易です。
収集の様子は見ることができませんでしたが、搬入される様子を見る限り混合収集は可能ですし、それほど複雑な設備が必要でないこともわかりました。



多摩市を往復して東村山市内に戻ってきた一行は、市内恩多町にある既に容器包装プラスチック類の処理をお願いしている中間処理事業者を尋ねました。

プラ類の処理ラインを見せていただいたのは私は何回目かだったのですが、糖尿病の患者さんがインスリン注射の際に使用されたと見られる針等がかなりの量、異物として混入している様子にショックを受けました。
当然、医療機関に返していただかなければならないのに、容リプラの袋に入れて出される方が後を絶たないのだそうで、手選別をしている作業員の方たちが危険な目に遭うことも少なくないとのこと。

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s111104_155454.jpg

今回の本題ではありませんが、心当たりのある方は絶対にやめていただくようお願いいたします。

さて、今回の訪問にはいくつかの目的がありましたが、先月28日の環境建設委員会での質疑の中で、「缶とペットの混合処理を民間に任せられないか?」と複数の委員から意見が出され、所管部長が調査を約束したことを受けた「その後」の確認が大きなものでした。

結果から報告すれば、所管は委員会で答弁したことを全く履行していませんでした。
それどころか、何が理由なのかさっぱりわかりませんが、「どうしても民間にはやらせたくない」としか思えない不可解極まりない対応を部長自ら続けていることがわかりました。
おそらく伺ったほぼすべての議員が、大きな疑問符と怒りに近い感覚を共有して帰ってきたのではないか、と感じています。

少なくとも、「市内や周辺の事業者に実現の可否を打診して、見積もりをお願いする」という議会との約束が、どうして委員会後1週間たっても実行に移されていないのかについては、次の委員会の場で所管からどんな説明があるのでしょう。

そして、渡部市長はどこまで詳細を承知しているのでしょう?

秋水園で扱う品目を減らすこと、すなわち分散化は、集会施設をつくることよりも、怪しげな雇用話を持ちかけることよりも、はるかに本質的な「地元還元策」であるはず。
いい加減に目を覚ましてほしいものです。

次回の委員会は14日(月)10時から。
できるだけ小さな税金で効率的な施設整備を図るために、議会と行政が知恵を絞らなければいけない場です。
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【2011/11/07 18:49】 | リサイクルセンター問題
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